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客主-객주ケクチュ18話の詳しいあらすじ


韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神18話のあらすじと感想

韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神

目次


あらすじ

チョン・ボンサムは上半身裸になり丸太を引っかけた縄を引っ張り肉体を鍛えていました。チェ・ドリは松坡のゴロツキに酒と食事を贈ったと報告しました。ソンドルはボンサムはソン・マンチに恨まれているので自分も一緒にゴロツキのところに行くと言いました。
「ソンドル。マンチらの序列は力で決まるんだ。」
「コムベって奴の力は半端ないぞ。」
「マンチ兄貴が認めて奴らが船に乗っても俺が統率できなければ意味がない。すぐに泥棒に早変わりするぞ。そうなれば松坡馬房(ソンパマバン)もおしまいだ。ソンドルはここで待て。」

夜になりボンサムは松坡のゴロツキのアジトへ行きました。ゴロツキたちは松坡馬房(ソンパマバン)が贈った酒と食事を楽しんでいました。ボンサムはマンチに頭を下げテーブルの席につきました。
「貴様ふざけやがって!ぶっ殺されたいのか?そこは兄貴(マンチ)の席だぞ!」
ゴロツキナンバー2のコムベは怒って立ち上がるとボンサムの頭を机に叩きつけました。
「はっはっはっは!」
マンチとゴロツキたちは笑いました。
「お前体洗ったのか?臭くてたまらない。」
ボンサムが挑発するとコムベは怒りました。ボンサムはコムベの腹を殴るとゴロツキたちは立ち上がりました。ボンサムはコムベを叩いて倒しました。
「そのままでいろ。」
「あっさり負けやがった。」
マンチはつぶやきました。
「座れ!俺の話をよく聞け。俺は。お前たちを指揮する船団長チョン・ボンサムだ。今からお前たちが守るべき三つの規律を教える。一つ目。俺以外の誰かに甘い言葉をささやかれても、誘いに乗ってはだめだ。俺の言葉だけを聞け。分かったか?分かったな?二つ目。喧嘩はするな。戦うべき相手は海賊どもだ。不仲でいては海賊との戦で生き残れない。最期の決まりは命がけで荷を守れ。命がけだぞ。西江(ソンガン)の港まで年貢米を守り通せば行商人の身分証を渡して松坡馬房(ソンパマバン)の仲間として受け入れる!」
ボンサムが言うと皆はざわめきました。
「本当か?」
コムベは起き上がりました。
「お前たち。最初からならず者だったわけじゃない。商人。農民。仕事を失い行き場を失ってここに流れ着いたんだ。馬房(マバン)で働くかどうかは自由だが、俺は必ず身分証を渡す。税穀船の運搬でお前たちが働く元手は必ず作ってやる。分かったな?」
「はい。行首様。」
「さあ。酒をたっぷり注げ。注いだか?乾杯だ!」
ボンサムはソン・マンチとゴロツキを従わせました。

日中のお堂前。
シン・ソクチュはメウォル(ケトン)に会いました。
「お久しぶりです。行首様。」
メウォル(ケトン)はシン・ソクチュに言うと、メン・グボムはケトンを指さし絶句しました。
「漢陽(ハニャン)で評判の巫女とはそちだったか。」
シン・ソクチュは扇でメウォルを指さしました。
シン・ソクチュは出立式を二日後に決めました。メウォルはシン・ソクチュの息子が大行首(テヘンス)をしのぐ大商人になると言いました。シン・ソクチュは喜び礼を言いました。

夜。
メン・グボムはシン・ソクチュを待たせているキル・ソゲに文句を言いました。キル・ソゲは両班になると服を着ることすら時間がかかると言い訳したうえにメン・グボムが船団長になれないことに嫌味を言いました。

シン・ソクチュは部屋にボンサムとキル・ソゲを引き合わせました。ボンサムとソゲは目を合わせました。税穀船の監察官となったキル・ソゲと船団長となったチョン・ボンサムは他人を装い自己紹介しました。シン・ソクチュは二人に酒を注ぎました。ボンサムは命を懸けて税穀船を守ると約束しました。

シン・ソクチュは席を外しました。
「あ~。」
ボンサムは酒を飲み干しました。
「よし。飲み明かすぞ。」
キル・ソゲはボンサムに言いました。
「今日は兄貴と酔いつぶれるまで飲んでやる。」
ボンサムは返しました。
「仕事の話は税穀船でもできる。さあ。飲もう。」
キル・ソゲは笑ったふりをしてボンサムの様子を伺いました。

ソリンの部屋。
シン・ソクチュはボンサムが税穀船の船団長になったと言うと、ソリンは手を震わせました。

深夜。
シン・ソクチュが目を覚ますとソリンが隣にいませんでした。シン・ソクチュは庭に行くと、寝間着姿のソリンが物憂げに泣いていました。

松坡馬房(ソンパマバン)。
キル・ソゲは酔いつぶれたボンサムと肩を組んで馬房(マバン)に現れました。チェ・ドリとソンドルとその部下たちはボンサムを出迎えました。キル・ソゲは眠っているボンサムを部屋に連れて行きました。ソンドルはあの両班の男(ソゲ)は怪しいとドリに言いました。

「税穀船なれば勝負せざるを得ない。ボンサムお前が死ぬか、俺が死ぬか、戦うしかない。」
ボンサムを部屋に置いたキル・ソゲは心の中でつぶやきました。
「あ~。チョン・ソレ~。どこにいるんだ~。」
ボンサムは寝言をつぶやきました。
「お前の父チョン客主、姉のチョン・ソレ。そしてお前。運命とは残酷なものだ。税穀船に乗ればいずれ話してやる。ボンサムお前の姉はもういない。ボンサムお前の手で川に沈めて殺した女が、お前の姉チョン・ソレだ。」
キル・ソゲはボンサムを見つめました。

出発式。
シン・ソクチュは関係者を集めて税穀船出発の式典を行いました。そこにシン・ソクチュの夫人ソリンが呼ばれて現れました。ボンサムは目を伏せました。巫女のメウォル(ケトン)が呼ばれました。メウォル(ケトン)は赤と青と黄色の派手な衣装を着て現れました。
「ケトン。」
ボンサムはケトンの名を呼びました。
派手に音楽が鳴るとメウォル(ケトン)は妓生のごとく不思議な踊りを披露しました。メウォル(ケトン)は刀を両手に持って舞いながらボンサムを見つめていました。ボンサムの視線の先にはソリンがいました。ソリンはボンサムと目が合わないようにして、ボンサムが目を伏せるとソリンはボンサムを見つめました。メウォル(ケトン)は二人の様子に気が付きました。
「あなたなのね。私の運命を捻じ曲げ普通の女に戻れなくしたのは。」
メウォル(ケトン)はソリンに刀を向けました。ソリンはシン・ソクチュに耳打ちすると席を離れました。

「お嬢様。お嬢様。」
ウォルはソリンの後を追いかけました。
「息が詰まりそうよ。戻れなんて言わないで。」
ソリンは汚い心が渦巻く会場を後にしました。

ボンサムが音を立てて盃を置くとキム・ボヒョンはボンサムを見ました。ボンサムは頭を下げて席を立ちました。

ソリンは松の下の岩に腰掛けて休んでいました。
「すまない。少し言い過ぎた。あんたもつらいのにまた姿を現して済まないと思う。あと二日。二日後には船団長として海にいる。大行首(テヘンス)とは二度と関わらない。」
ボンサムはソリンに言いました。

出立の宴に出席していた中央軍の大将ミン・ギョムホは政敵であるキム・ボヒョンと行動をともにしていました。ミン・ギョムホはシン・ソクチュに後継者がいないので財産が他に渡ったらたいへんだと言いました。宣恵庁(ソネチョン)の堂上キム・ボヒョンは夫人がすぐに懐妊するだろうと言いました。シン・ソクチュは礼を言い二人を見送りました。

「大行首(テヘンス)と俺は進むべき道が違う。六牟塵(ユギジョン)がどんな所かも知らない。だがあの人は大きな山だ。穏やかに暮らして幸せになってくれ。」
ボンサムは去ろうとしました。
「税穀船は命がけだと聞きました。どうかお命だけは大事になさってください。」
ソリンはボンサムに言いました。
「ありがとう。」
ボンサムは振り返りました。
ソリンはボンサムを見つめました。

シン・ソクチュとメン・グボムは夫人を捜しに松林を歩いていました。

「知ってるか?誰と結婚して誰の妻になろうともあなたはこのチョン・ボンサムの心の中にいるんだ。永遠に。」
ボンサムは嬉しそうにソリンに告白しました。
「昨日夜を明かして作りました。」
ソリンは香袋をボンサムに渡しました。
「天恵・・・。」
ボンサムは袋の刺繍を読みました。
「天のご加護を受けて無事にお戻りください。松坡馬房(ソンパマバン)を取り戻すために。」
ソリンはボンサムに言いました。
「きっと出立祭より霊験がある。海賊の刀や弓から身を守ってくれそうだ。ありがとう。」
ボンサムが言うとソリンはボンサムの頬に手を添えました。
「もしも、もしもあなたに会ったことで命を失うことになっても・・・再び会えて、私は幸せです。」
ソリンが言うとボンサムはソリンの手を取り抱きしめました。
ソリンは涙を流しました。

「行首様。戻りましょう。」
メン・グボムはボンサムとソリンが抱き合っているところを見ると、わざとらしくシン・ソクチュを引き留めその場を見せないようにしました。
「なぜだ。」
「大行首(テヘンス)様!」
メン・グボムの大げさな呼びかけも虚しくシン・ソクチュはボンサムとソリンの抱擁を見てしまいました。メン・グボムはシン・ソクチュの顔色を伺うとこっそり笑いました。

夜になりました。
シン・ソクチュは暗い部屋で考えていました。
「他行首様に隠れてみだらなことをするとは。おそらくずっと前から二人は・・・・。きっと奥様が奴を呼んだのです。大行首(テヘンス)様が亡くなられた後に辛家大客主(シンガテケクチュ)の財産をわが物にするために。」
メン・グボムはシン・ソクチュに言いました。
「出ていけ。」
「奥様を実家に戻しあの男を捕らえましょう。」
「出ていけと言っている!」
「ならばこうしましょう。出立祭を済ませた今は下手な騒ぎは起こせません。私が水夫を一人懐柔しますのでチョン・ボンサムを船の上から突き落としてはどうですか?」
「メンよ。私が昔千家客主(チョンガケクチュ)で何を話したか忘れたか?」
シン・ソクチュは部屋から出て行きました。
「私は口が堅いので心配無用です。どう処置すべきかご指示がないと・・・。」

チョン・ボンサムはお堂の前でケトンを待ってました。
「アイゴ。いい度胸ね。チョン・ボンサムの大胆さにはあきれる。」
「ケトン。」
「心に秘めた女人(にょにん)って大行首(テヘンス)の奥様?」
メウォル(ケトン)は部屋にボンサムを呼び茶と菓子でもてなしました。
「ケトン。どういうことだ?」
「あなたのおかげよ。礼を言うわ。」
「お前が消えてからずっと心配してたんだ。これが、お前の運命なのか?」
「先に自分の心配したら?シン・ソクチュに殺されるわよ。あの女も。」

ソリンの部屋。
シン・ソクチュはソリンの横で寝ながらボンサムと妻が接吻している悪夢を見ていました。
「ん~!」
「旦那様。」
「けしからん奴め殺してやる。あ・・・すまない。すまない。税穀船のことで心労が重なって・・・。私は別室で心を落ち着かせる。先に寝てくれ。」
シン・ソクチュは目覚めるとソリンの手を振り払いました。
「旦那様。殺したいほど旦那様を悩ませているのは誰ですか?」
「!・・・・・・いや。気にするな。」
シン・ソクチュは殺気立つと部屋を出て行きました。
ソリンはシン・ソクチュの殺気に気が付きました。

メウォル(ケトン)の部屋。
「楊貴妃がそんなに好き?傾国の美女。男を色香で惑わせ国を滅ぼしてしまう。」
メウォル(ケトン)はボンサムに言いました。
「ふふふ。ふふふ。誤解だ。大行首(テヘンス)の奥さんの悪口はよせ。」
「心に秘めた女人(にょにん)はあの人じゃないの?」
「居場所もわかったし、元気で過ごせ。税穀船の運搬が終わったらまた会おう。」
「チョン・ボンサム。今あなたが船に乗ったら殺されるわ。今すぐ逃げなさい。敵と互角なら必死に戦い強い敵とは争いを避けて逃げるのが得策よ。税国船に乗らずに申・ソkチュから逃げなさい。」
「ごちそうになった。ケトン。またな!」
ボンサムは去りました。

お堂から出て来たボンサムをキル・ソゲは隠れて見ていました。
「ボンサムか?奴のせいで巫女に?再起不能にしてそばに置くつもりだな。」
キル・ソゲはケトンに言いました。
「兄貴の夢は六牟塵(ユギジョン)の大行首(テヘンス)だろ?私の夢はチョン・ボンサム。あの者をあきらめない。運命の人だから。」
ケトンは目を潤ませて答えました。

真っ暗な部屋。
ボンサムは自分のためなら死んでもいいというソリンを思い出していました。
「目を覚ませチョン・ボンサム。今大事なのは松坡馬房(ソンパマバン)を取り戻すことと税穀船での年貢の運搬だ!」
ボンサムは自分に言い聞かせましたが仕事に集中できませんでした。

ソリンの部屋。
「税穀船の出立式で私が席を外した間、旦那様はどこにいたの?」
ソリンはウォルに尋ねました。
「大監様とご歓談を。」
ウォルは答えました。
「私を捜していなかった?」
「食事の準備で忙しかったので。なぜです?」
「いいや。何でもない。何も・・・。」

日中の松坡馬房(ソンパマバン)。
ボンサムはゴロツキたちに厚手の水夫の服と「辛」と文字が書かれたゼッケンを配りました。ソンドルは海賊と戦うときに「辛」という目印が必要だと考案しました。
「さあ。今から気を引き締めろ。今日と明日は絶対に酒を飲むな。明後日共に出発する。食え。」
ボンサムは雇ったゴロツキに食事を与えました。ソンドルとチェ・ドリはボンサムが大行首(テヘンス)に会いたくない様子に気が付きました。

ボンサムはソンドルとドリを連れて武器を受け取りに辛家大客主(シンガテケクチュ)に行きました。

シン・ソクチュは白人の医者に会い不能について相談しました。白人の医者は「申し訳ありません」と謝りました。シン・ソクチュは忘れものをしたので診察室に戻ろうとすると部屋の中からメン・グボムの笑い声がしました。
「はっはっはっは!無理な相談というものだ。あの歳で子どもだなんて。あっはっはっは。あのじいさんは昔六牟塵(ユギジョン)の大行首(テヘンス)になりたくて役人どもの接待で妓房(キバン)でだれとでも床を共にしていたのだ。うはははは。天はすべては与えない。六牟塵(ユギジョン)の大行首(テヘンス)で朝鮮一の金持ち。カネと権力を握りながら跡継ぎなど欲をかいては罰が当たる。」

「許さぬ。メン・グボム。メン・グボム。見ておれ。」
シン・ソクチュはメン・グボムを憎みました。

感想

客主18話の感想です。シン・ソクチュはメン・グボムが自分を良く思っていない、むしろ憎んでいることにやっと気が付いたようです。シン・ソクチュにとっては妻のソリンがチョン・ボンサムとデキていることも含めて大きなストレスがかかりました。チョン・ボンサムはケトンがメウォルという巫女であることにすぐに気が付き、ケトンはボンサムをキル・ソゲやシン・ソクチュから守りつつ、どうやってふぬけの一文無しにできるか画策しています。果たしてボンサムとソリンの恋愛の行方はどうなるのか。メウォル(ケトン)のお告げ、シン・ソクチュの息子が朝鮮一の商人になるという予言はまさかボンサムのことを表しているのだろうか?と思うとボンサムがシン・ソクチュの養子にでもなるのかな?なんて想像してしまいます。

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