朱蒙(チュモン)17話あらすじネタバレ感想
あらすじネタバレを含む感想
襲われる召西奴(ソソノ)を朱蒙(チュモン)王子はやっつけました!犯人は以前武器を強盗しようとしたクソ商人ぺマンです。高飛車で若い娘は強い男に守られなければ恋が芽生えません。
朱蒙(チュモン)は召西奴(ソソノ)のことを「お嬢様」なんて呼んじゃって、完全に立場は下ですね。内陸に進めば進むほど治安は悪いですから、またひと騒動ありそうです。
漢のヤンジョン(玄菟(ヒョント)城の太守)は扶余に西南夷という敵に出兵するように求めてきました。
扶余から西南までとても遠い気がするのですが、西南に1万人の兵士がたどり着くまで扶余の国家予算が消えてしまいそう!もしかして漢はそれが狙いだったのかな!
四出道の兵士を出せば扶余に影響はないどうです。ヨンポはさらに漢に武器を要求しようとなんて強欲なのでしょう(笑)
ヤンジョンは頑固おやじの金蛙(クムワ)王ではなくて帯素(テソ)に説得を頼みました。ヤンジョンは扶余の1万の兵士に漢と同じ兵器を与えようと言いました。テソはちゃっかり「そのいで立ちで扶余まで帰還させてほしい」と、そんな強欲な要求をヤンジョンは飲むでしょうか。こっそり品質の悪い武器を与えるのがオチというものでしょう。中国製ですから。
金蛙(クムワ)王は犠牲は民の恨みとなって帰ってくる。二度と漢の圧力には屈しない!さすが勇者様のいうことはボンクラとは違いますね。
チュモンとマリとヒョッポとオイは盗賊ペマンの隠れ家に捕まってしまいました。
トチの話をきいてチュモンを心配するプヨンちゃん。
ヤンジョンは援軍を送る決定ができずにいる扶余に苛立っていました。援軍を暮れなければ国交は閉ざされるとヤンジョンはテソに脅迫しました。
ヤンジョンはクムワ王に援軍の要求をしましたら「援軍を出すつもりはない」とクムワは断りました。クムワ「援軍の是非は扶余が決めることだ!お前たちを扶余に対するこれまでの無礼、それを考えればまだ言い足りぬ。」
ヤンジョンは「漢に歯向かう国の行く末は灰となるだろう」とクムワを脅しましたら「一握りの灰となるのは漢のほうだと皇帝に伝えよ」と言い返しました。
さっすが独立国の王様は以降の朝鮮国と違いますね。この独立心と誇り高さは扶余は北方系の民族だったのでしょうか!ですよね。高句麗、渤海と共通するもの、百済新羅高麗とは共通しないものがありますね。
ヨミウルは「巫女になる前はクムワさまへの思いを心の奥底に閉じ込め・・・」
えw
クムワ「生涯心の奥底に私もヘモスを閉じ込めてきた。そながしたヘモスへの仕打ちは許せぬ!」
そりゃそーですね。
(呪いはインチキだー!祈っても神なんか欲望を叶える存在じゃないから滅びるもんね。)
ソソノは盗賊の巣窟に「乗り込めー!」ソソノはペマンの恨みを解くことを思いつきました。
「敵とでも取引できるのが商人だ」パパの教えを思い出しちゃった。
ケピルおじさん頼んだよ!ソソノはサヨンと一緒に盗賊のところに行きました。
馬に乗れるってうらやましー。お馬ちゃんかわいい。
サヨン「無事で何よりだ。」ヒョッポを見るサヨンの目がいやらしい(笑)
チュモン「お嬢様、私もお嬢様に運命を賭けます!」