「大王世宗(テワンセジョン)」(全86話) 第72話 漢陽の緯度 あらすじとネタバレ感想
71話 漢陽の緯度 あらすじ
世宗は北伐にあたり、兵士たちの前で感動的な演説をし、女性と子供は殺さず保護するように命じました。新しく発明された火器は女真族の陣営を混乱させました。
イ・マンジュは朝鮮軍の接近に気付かなかった部下を殺しました。
「皆殺しにするのか。朝鮮との戦いはまだはじまったばかりだ。」
ヘ・スはイ・マンジュを冷静になるように命じ武器を与えました。
チェ・マルリは明のワン・ジンに奇襲のため事後の報告になったと説明をしました。
ワン・ジンは皇帝が朝鮮の出兵を知れば5万人の兵で仕返しするだろうと言いました。
マルリは皇帝に模範を示してくださるように、天の子である民を守ることを理解してくれるようにワン・ジンを説得し頼み込みました。
「この戦によって明と朝鮮の間に外交摩擦は生じない。チェ・マルリ。朝鮮王と同じくらい興味深い人物だ。」
ワン・ジンは決心しました。
イ・マンジュは突撃の合図を出しました。
朝鮮軍は火器で騎馬隊を迎え撃ち大きく勝利しました。
朝鮮の領土は北方に拡大していきました。
1434年 景福宮
夜、宮中の門はすべて閉じられました。
世子妃ポン氏は今日は世子が来ないので・・・裸の女性を布団に隠していました。
嬪宮が女官ソサンと性的な関係にありました。このことは昭憲王后の耳にも入りました。
ソサンと仲良くした女官は嬪宮に殺されるほどのことでありました。
チョン・インジは集賢殿の学者たちに行こうと呼びかけました。
ファン・ヒも緊張していました。
チャン・ヨンシルは発明した天文儀で漢陽の緯度を調べました。
緯度の測定は成功しました。
37.5土。現在と一度の狂いもありませんでした。
みんなは千歳と叫びました。
ワン・ジンはチェ・マルリという人材を明に欲していました。
集賢殿のスパイはマルリを脅迫しました。
チョ・マルセンは世宗に天文儀はあきらめてくださいと警告しました。
トンチャンのワン・ジンは侵入した黒装束の者たちを殺しました。
隠れていた男(タミの弟プンゲ)はワン・ジンに剣を突き付けました。
トンチャンに勝ったトンチャン(組織内での殺し合いで勝った者たち)はワンジンの命令を受けました。
朝鮮でも世宗はトンチャンから独自の密偵を組織していました。
プンゲはあなたを殺しその座に就くとワン・ジンに言いました。
ワン・ジンはプンゲにある者の暗殺を命じました。
感想
もうなんでもアリになってしまいましたね。れづとか。びっくりドキドキしちゃいます。そしてタミの弟分のプンゲは去勢しちゃったのでしょうか!?セクシャルな話ばかりでもうついていけませんw