「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第36話 阿佐太子の死 のあらすじとネタバレ感想
36話 阿佐太子の死 あらすじ
サテッキルはプヨソンに手紙を書き、最後の手に出ると報告しました。プヨソンはサテッキルに賭けました。
阿佐太子は王宮に戻ろうとチャンに言いました。譲位の計画が見抜かれている今、宮殿に戻ることのほうが大事だと阿佐太子は言いました。チャンは阿佐太子の首に五色夜明珠をかけてあげました。
チャンと阿佐太子は兵士の服に着替えて洞窟を出ました。チャンは洞窟の前にいた兵士を倒して逃げました。
サテッキルが阿錯の洞窟に来たときには阿佐太子とチャンはいませんでした。サテッキルは親衛隊の捕まった部下の口を封じて殺しました。
威徳王は明日の東明祭の準備を支持しました。準備は抜かりなくすすめられていました。
モンナス博士は祭りの準備をしていました。ソンファ公主も祭りを見守っていました。あと数十メートルでモンナス博士のところに着くというところで阿佐太子はサテッキルの部下に殺されてしまいました。チャンは阿佐太子を殺した者の身分証を奪いました。
阿佐太子「うれしい知らせもあるのに。やっとお前に会えたのに。兄らしいこともしてやれないまま逝くことになるのだな。すまない。百済を・・・頼む。チャンア。」
サテッキルは阿佐太子の暗殺に成功しました。
人々は阿佐太子の死に涙を流しました。
威徳王は阿佐太子を殺した真犯人を探しました。一人目の犯人が捕まりましたが、プヨソンの命令で「四番目」の息子が阿佐太子を殺したのだと言いました。
感想
えええ!阿佐太子がサテッキルに殺されてしまいました!これは意外です!がっかりです。いつも悪役の人の阿佐太子役の俳優さん、せっかく頼もしくなってきたのにここで去ってしまうのですか。阿佐太子が王様になるのを楽しみにしていたのにがっかりですwそして王子(チャン)のせいにされてしまい、お決まり通りの展開になりました。