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相棒 season14#6(6話)のあらすじネタバレ感想

「相棒 season14」#6(6話)のあらすじネタバレ感想

相棒シーズン14-6話の感想でーす。

今日のはちょっと面白かったので感想をかきたいと思います。
まず犯人ですが、またまた序盤で私が予想した通りの犯人になりました。
黄桜ドンのCMの女優さん、笛木優子さんというらしいのですが、彼女はまた妖しい役柄でしたね(笑)どうして日本では薄幸の女性ばかりを演じられるのでしょうか。
あらすじは、子供時代に彫刻で文部大臣賞を貰った男の子が初恋の女の子の父親、貧乏で無理心中しようと娘を襲おうとしていたところを刺殺して二人はそれを隠したまま大人になりました。そして女の子は税理士事務所に就職して初恋の男の子だった彫刻家の芸術活動を支えていました。女性は税理士から求婚されていましたが、昔の罪のことで自分は幸せになれないと思っていました。女性が自分は幸せになれないと思っていることを税理士から聞いた彫刻家は彼女を幸せにするにはどうすればいいか考えました。彫刻家をプロデュースした女性は芸術家の身元を細かく探偵を使って探り出し、芸術家を脅迫して意のままに操る女性でした。彼女は彫刻家の幼馴染の調査をして弱みを握ろうとしていました。それを知った彫刻家は探偵を脅しプロデューサーが自分のあらを探していることに気が付きました。過去を知られてはまずいと思った彫刻家はプロデューサーにやめるようにわざと乱暴に脅したところ、女性プロデューサーは刃物で彫刻家を刺して逃げました。刺された彫刻家は幼馴染の女性に害が及ばないように彼女の幸せのために身を投げて自殺をしたのでありました。

花の里での会話。
幸子「初恋、忘れてました。」
冠城渉「ふつうの人にとってはそんなもんですね。」
幸子「でも、思い出しちゃいました。好きなのにそっけない態度をとって振られちゃいました。」
冠城渉「確かに初恋は実らないっていいますね。実らないほうが幸せなのかもしれないなぁ。」
幸子「どうしてですか?」
冠城渉「所詮幼い時の恋。心変わりしないほうが奇跡なのではないですか?」
杉下右京「新約聖書にこんな言葉がありますね。It is more blessed to give than receive.与えられるより与えるほうが幸せである。」
冠城渉「おおお。ブラボー。僕のことですか?」
杉下右京「君は面白いですねぇ。」

冠城渉の精神年齢はこれまでの登場人物より高いですねぇ。精神的な成熟度でいえば冠城渉>亀山薫>神戸武尊>>>>>>壁>>>>>甲斐亨といったところでしょうか。
でも、今日も冠城渉は活躍してませんでしたね。どうしてそんな風に相棒を空気にしてしまうのでしょうね。イギリスで大人気の刑事ドラマ「刑事フォイル」と比べたら相棒の空気っぷりがすごいです。

杉下右京の初恋は21歳だったとドラマ中で言ってましたヨ。

あーなんだか心の奥底がむずがゆくなってきました(笑)

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