朱蒙（チュモン）20話あらすじネタバレ感想
あらすじネタバレ
テソ王子はオイの話を思い出していました。テソは朱蒙（チュモン）がモパルモと炒鋼法（チョガンホウ）に取り組んでいると思いました。
ヨンポ王子はトチの家で酒を飲んでいました。トチはヨンポ様こそが皇太子にふさわしいと言いました。ヨンポ王子はオイを呼び出したっぷりと褒美を出そうと言ってまたオイに報告するよう命じました。
チュモン王子は漢の援助がなかったら扶余はまともな国になれないとヤンジョンが暴言を吐いていたので扶余は干渉と脅迫は一切受け入れない、これに逆らったら王様は兵を動かすだろうと言い返したと金蛙（クムワ）王に報告しました。クムワ王は私の思っていることをよく伝えてくれたとチュモン王子と大将軍をほめました。テソ王子はほめられたチュモンが気に入りませんでした。
ヨンポ王子は「父上がチュモンを見る愛おしい眼差しを見ましたか？」とテソ王子の嫉妬心を煽りました。テソ王子はナロに鉄器工場に行くように命じました。
鉄器工場の見張り番をしているムソンはモパルモ親方にナロが鉄器工場を覗いていたと知らせました。
ナロはトックという鍛冶職人を王子たちの前に呼びました。トックはいまだに鋼鉄の武器は偶然できた1本を除いて成功していないとヨンポに殺すと脅迫されて白状しました。
チュモンは柳花（ユファ）姫と話していました。ユファ姫はこれからは有利に立ったことで牽制されるだろうと息子に言いました。そしてタムル弓が折れたことがヨミウルに知られてしまったのでチュモンが折ったと知られたら不利になるので気を付けるようにチュモンに言いました。
テソはテサジャ（プドゥクプル）に相談しました。プドゥクプルはタムル弓が折ったのはチュモン王子らしいとテソに言いました。
チュモンはヨンタバル商団を訪ねました。ヨンタバルは玄菟（ヒョント）城のヤンジョンは扶余との交易が絶えたら本国に献上するものがなくなると言いました。
マリはチュモンにプヨンが漢に売られてしまったと言いました。チュモンはトチのところに行きトチを問い詰めました。怒ったチュモンはトチにつかみ掛かりました。
「プヨンのことは許さない。必ず後悔させてやる。」
オイはトチに「プヨンはどこだ」と言いました。トチはプヨンのいるところに案内されました。プヨンは家でトチの手下に見張られていました。
チュモンは優台（ウテ）にプヨンの行方を捜してくださいと頼みました。ウテは調査してみましょうとチュモンに約束しました。
ムソンとモパルモはヨンタバル商団の庭で雑談していました。そこにヨンタバルの妹が現れてモパルモの頬を叩きました。ムソンはチュモンにナロが鉄器工場を見張っていると報告しました。
オイはヨンポ王子にチュモンの動向を報告しました。
王妃はクムワ王の部屋に行きました。王妃は王に盾突くヨミウルを排して自分の息のかかったマウリョンを推薦しました。クムワ王は王妃に人事を任せました。
王妃はマウリョンを招き菓子でもてなし神通力をおだてました。
この情報はユファにも届きました。ユファは王妃の企みを見抜きました。
ヨミウルの手下の巫女たちはヨミウル様がマウリョンを食い止めるべきだと言いました。ヨミウルの弟子ソリョンは王妃がマウリョンをもてなしたことを報告しました。
ヨミウルはヨンタバルを呼びました。ヨンタバルと召西奴（ソソノ）はヨミウルに面会しました。ヨミウルはヨンタバルに力を貸すので力を貸してくださいと言いました。
ソソノは面白いという父に命がかかっているので面白くないと言いました。ヨンタバルは国を取引するなら命の危険を覚悟しなければならないと娘に言いました。テソ王子はソソノとヨンタバルを部屋に招きました。テソ王子はソソノを妻にしたいとヨンタバルに許しを求めました。
「お嬢様を、妻に迎えたいのです。お許しください。」
「王子様、おそれながら、あまりにも突然のことでなんと申し上げれば・・・」
ヨンタバルはテソ王子にいつまでも返事を伸ばすわけにはいかないと娘に言いました。
「チュモン王子なのか？お前の選択はケルの運命にとっても重要だ。よく考えるように。」
優台（ウテ）はソソノにケルの運命も大事ですが、ひとりの女性として幸せになってもらいたいと悩めるソソノに助言しました。
ソソノはチュモン王子に言いました。
「私の気持ちが揺らがないよう、支えてくれますか。」
「私はお嬢様に運命を共にすると申し上げました。私は自分がした約束は、必ず守ります。」
チュモンはソソノに誓いました。
モパルモはまた剣を作り、失敗しました。
優台（ウテ）はチュモンにトチはプヨンを売っていない、別のことを企んでいると報告しました。チュモンはトチの手下に剣を突き付けプヨンの居場所を聞き出しました。チュモンはプヨンを救い出しました。
マリとヒョッポとオイはプヨンと再会しました。
オイは泣きながらとうとう白状しました。
「もう王子さまとは一緒にいられません。トチの策略にはまって王子様を裏切りました。王子様が炒鋼法（チョガンホウ）を探っていることをヨンポ様とテソ様に申し上げました。」
チュモンはオイの前で正座しました。
「許しを請うのは私のほうだ。お前がプヨンのことで悩んでいたのに私は何もしなかった。兄の資格がないのは私だ。だから行かないでくれ。」
「王子様ーっ。」
マリとヒョッポとオイもチュモンの前で星座してかしこまりました。
トチはこのことは王子たちに知られてはならないと手下に言いました。
オイは王子たちに「炒鋼法（チョガンホウ）を知る手がかりをチュモン王子が掴んだのです」とウソの報告をしました。チュモンはその様子を見張っていました。
感想
プヨンとチュモンはまた会えてよかったですねー。今回の私はたいした感想がないのですがｗソソノちゃんはチュモンが好きなんですね。そしてプヨンちゃんもチュモンが好きで、ではチュモンは一体誰が好きなのでしょう！？きっとね、チュモンも男ですから二人とも好きに違いありません！きっとそーですよ。そんなものでしょう、男という生き物は。