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朝鮮ガンマン14話と15話の感想-韓国ドラマ

朝鮮ガンマン14話と15話の感想(あらすじネタバレあり)

朝鮮ガンマン

朝鮮ガンマン 14話と15話の感想です

パク・ユンガンは朝鮮王の高宗(コジョン)のおかげで証言できてスインと彼女の父で開花推進政策室の郎庁(ナンチョン)のチョン・フェリョンを放免することができました。

スインは半蔵(パク・ユンガン)と会い持っていたコンパスをユンガンの引き出しに戻しました。

安東金氏のキム・ジャヨンは京畿褓商(キョンギボサン)の行首で銃使いのチェ・ウォンシンにチョン・フェリョンの暗殺を指示します。しかし政丞(チョンスン)の庶子キム・ホギョンがチョン・フェリョンを庇い銃弾を受けて倒れました。パク・ユンガンは覆面をしてチェ・ウォンシンと戦いチェ・ウォンシンの覆面を取ろうとましたが父を殺した犯人であることがわかっただけで誰かまではわからず官軍が来てチェ・ウォンシンは仲間とともに逃げてパク・ユンガンは身を隠しました。
スインはキム・ホギョンを介抱しました。キム・ホギョンはスインを見て安心しました。

寺で尼が銃使いが死んだという噂を聞いていたヨナは兄を心配しました。

金丸は商談が進まない半蔵に苦言を呈しました。

ヘウォンは半蔵にもう一度商談の機会をくれと頭を下げました。半蔵は成果を出してくれとヘウォンを信じると言いました。ヘオンは笑顔を見せました。
「あなたは笑顔のほうが似合う。」
半蔵が言うとヘウォンは照れました。

キム・ホギョンは自分の面倒を見てくれているチョン・フェリョンに感謝しました。
「恐れていては信じた道を進めぬ。民のために世の中を変えようと我らはずっと戦ってきたのだ。心配はいらぬ。」
チョン・フェリョンは自分の身を案じるスインに言いました。

夜になり半蔵はチェ・ウォンシンの家を訪ねました。半蔵はチェ・ウォンシンの顔の傷を誰かともみ合ったのかと指摘しました。チェ・ウォンシンはヘウォンの頼みを聞いてくれて感謝しました。

パク・ユンガンはチェ・ウォンシンが銃使いだと勘で確信したと部下のサンチュ(佐藤)に言いました。

ヨナがパク・ユンガンに会いに来ました。するとヘウォンとチェ・ウォンシンが現れました。ヘウォンはヨナに気が付いたようでしたがパク・ユンガンはヨナを逃しました。
「下働きにと考えたのだが幼いので帰した。」
半蔵はヘウォンに言いました。
チェ・ウォンシンは庭に忍び込みヨナを探しましたがヨナは隠れ半蔵に見つかりました。
「ここで何をしているのだ?」
「見覚えがある娘がいたので・・・。銃使いが連れ去った。」
「あの娘なら私のほうが先に気がつく。ところでたかが奴婢の娘一人にどうして執着するのだ?」
半蔵とチェ・ウォンシンはお互いにとぼけ合いました。
ヨナを隠したのはスインでした。

(壁が現代の貼るタイプの樹脂製のレンガ風の壁でしたw)

「どれほど捜して心配していたか。つらかったでしょ。寂しかったでしょう。ごめんなさい。お姉ちゃんを許して。もっと早くに見つけたかったのに。」
スインは涙ぐみました。
「お姉様。こうして再会できるなんて夢みたい。」
スインとヨナは抱き合いました。
スインはヨナを食堂に連れて行き話し合いました。スインはパク・ユンガンが自分から話してくれるまで正体を知っていることは秘密にするように頼みました。ヨナは約束をしておいしそうに料理をほおばりました。

ヘウォンはヨナをはっきり見ていました。
「近々山元さんが朝鮮に来る。それまでしかと頼む。」
半蔵はチェ・ウォンシンとヘウォンに言うと店を後にしました。

スインはヨナを寺に送りました。するとパク・ユンガンが現れスインは姿を隠して見守りました。
「いつまで正体を隠して生きるの?」
「父上の濡れ衣を晴らすまでだ。」
「お姉さまにも離さないの?」
「スインに言えば危険に巻き込むことになる。」
「でも本当はスインお姉さまに打ち明けたいんでしょ?」
「ああ。会える日を夢見ている。さが今はダメだ。私の欲のためにスインを危険に晒したくない。スイン殿にはこれまで通り秘密に。」
スインは立ち聞きして「おにいさま(ウォラボニ)・・・」と涙を流しました。

ヘウォンはキム・ジャヨン大監(安東金氏の長)が松都を後押しし始めたので品物が手に入らなかったとチェ・ウォンシンに言いました。チェ・ウォンシンは自分が片をつけると娘に言いました。

幽閉されているキム・ビョンジェに息子のキム・ホギョンが会いに来ました。
「やめろ。怪我をした身で挨拶は無用。座れ。その怪我はどうした。」
拝礼しようとする息子を父は制止しました。
「なんでもありません。たまたま怪我をしました。」
「愚か者め。自分の身さえ守れぬとは恥ずかしい。何のようで来た。幽閉されているワシを見学に来たか。」
「安堵(アンド、お元気で過ご)されているかと・・・。」
「安堵(アンド)?女にうつつを抜かし父を売っておいていまさら何を言うか!」
「罪なき人たちです。利用すべきではありません。」
「この期に及んで何を言うか!あの娘が何だというのだ!」
「私は(彼女を)愛してます。あの娘と結婚します。」
「何?愛?結婚?貴様はまだ目が覚めぬようだな。」
「反対されると分かっております。しかしお伝えしただけです。」
「くだらぬ話だ。ネイノーン。出て行け。顔も見たくない!早く!」
「どうぞお体を大切にしてください。また参ります。」
キム・ホギョンが帰り道を歩いているとチェ・ウォンシンとスレ違いました。
チェ・ウォンシンはキム・ビョンジェと合いました。
「ここから王宮に帰れる方法があります。」
「お前ごときがどうやって私を?」
「キム・ジャヨン様の下で永くお仕えしてきたのでわかります。」
「そうか。ではなぜ貴様は私を救おうと思うのだ。」
「大監にお仕えするためです。」
「ところでお前はキム様にお仕えしているではないか。」
「いずれ捨てられる猟犬の身です。新たな主人を探したいのです。大監も同じことをお考えなのでは。」
「そうれはどういうことだ。」
「キム・ジャヨン様は右議政の崔様を推しています。この辺りで見限り大監が上に立つべきでは?私が大監の右腕になります。」
「ネイノーン!黙って聞いておれば勝手なことを!たかが商人のぶんざいでふざけたことを言うな!」
「ふざけているか否かはすぐにわかるでしょう。まずは大監を都城にお帰りいただきます。それからお考えいただいても遅くはありません。」

夜のチョン家。
スインはキム・ホギョンのために機嫌よく薬を煎じていました。スインはふーふーと薬に息をふきかけて冷ましてあげました。
「怪我もいいものだな。」
世話を焼かれて嬉キム・ホギョンはつぶやきました。

ソン・テクスはチュノクの店で酒と料理を食べました。するとパク・ユンガンの友人ハン・ジョンフンがソン・テクスを捕らえました。ハン・ジョンフンはこのことをパク・ユンガンに教えました。同時にチェ・ウォンシンの耳にも入りました。

パク・ジナンの元部下のムン・イルホはソン・テクスを問い詰めました。ソン・テクスはここにいたら殺されるので安全な場所に連れて行ってくれて命の保証がされたら話すと言いました。

安東金氏の会議。
ソン・テクスが自白したら我々はパク・ジナン別将(ピョルチャン)殺しの件で終わりだと一族は話し合いました。

ソン・テクスは女物の輿に乗せられハン・ジョンフンと部下によって隠れ家に連れて行かれました。
「久しぶりだなソン・テクス。」
パク・ユンガンはソン・テクスに言うと拳銃を突きつけました。
「言え。貴様(ネノミ)に嘘を言わせたのは誰だ。」
「言ったら年老いた母親まで殺される。」
「私は貴様の嘘で人生が壊され私の父は殺され妹は奴婢になった。そして私は冷たい水底で死にも等しい時を過ごした・・・。それなのに、貴様は自分の命しか考えぬのはなぜだ!言え。もう待たぬぞ。」
パク・ユンガンは涙を流し引き金を引きました。女忍者が現れ見張りの兵士を殺しました。
「言うよ。全部話す。禁府都事に言ったとおりに話せと言われた。そしてチョという男が別将の字に似せて文を書いた。すべて義禁府判事チョン・ウォノ大監が見ている前で行われた。私ではなく・・・」
ソン・テクスは最期まで黒幕を言い終わらないうちに銃で女の銃使いに殺されました。
「どうしたのだ!」
ハン・ジョンフンが部屋に駆け込みました。
パク・ユンガンはあたりを見回して悔しがりました。

上司のムン・イルホはパク・ユンガンの存在を隠しているハン・ジョンフンの襟首を掴みあげ「そなたを銃使いの一味とみなす」と投獄しました。

日中。
スインは半蔵を訪ねて来ました。火薬の作業員が怪我をしたとサンチュが駆け込んで来ました。鉱山で爆破の技術者が足りないとヘウォンとチェ・ウォンシンが言うとスインは自分がやると申し出ました。パク・ユンガンは反対しましたがチェ・ウォンシンは一刻の猶予もないとスインを使うように言いました。
「半蔵さんを助けたいのです。」
「怪我のないよう用心してください。」

スインは下女に代わって半蔵の部屋に茶を運びました。半蔵は机に伏して眠っていました。スインは茶を置くと半蔵の髪を愛おしそうに撫でました。部屋を出ていこうとするスインの腕を半蔵は掴みました。
「何のようだ。」
「あの・・・お茶を持ってきました。」
「それだけか。」
「はい(イェ)?」
「まだ私をパク・ユンガンだと思っているのか?」
「いいえ。なんだかお疲れに見えたので・・・。」

朝鮮ガンマン14話と15話の感想

なんだかんだいって毎回見てました!おもしろいし、ストレスなく話がポンポン進みますので現代の価値観でも見やすい時代劇です。どうして日本にはこんな風に若い人が好むような時代劇がないのでしょうね。日本でも若い男女を主人公に時代劇を作ってほしいものです。日本は高齢者がカネをもってるから若い人向けの時代劇がないのかなぁ。今回はイ・ジュンギのファンは悶絶しそうないい場面がありましたね。私はイ・ジュンギというポップスターは初めてこのドラマでお目にかかりましたので何とも思ってませんし、イ・ジュンギは馬医の主人公のチョ・スンウに目つきが似てると思います。初め朝鮮ガンマンのイメージ画像を見た時にあ、馬医のペク・クァンヒョンだ~と思ってしまいましたもの。そしてへウォンを演じているチョン・ヘビンはキム・テヒに雰囲気から目とか口や表情までそっくりですね!!!いったいどうすればこんなに仕草までそっくりになれるのでしょうか。演劇学校かどこかでこういった仕草を教えてもらうのかな?それと金丸(カナマル)を演じている人は日本語が達者で訛りもありません。と思ったらw大谷亮平さんという日本人の俳優さんなんですね、竹野内豊の背を短くした感じでそっくりですw大谷亮平さんはイケメンなのでもうちょっと覇気があれば主人公もできそうですね。韓ドラには日本がやくざ役で絡むドラマもあるので今後の活躍を期待したいです。

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