朝鮮ガンマン1話の感想(あらすじネタバレあり)
昨日初めて「朝鮮ガンマン」という韓国ドラマの第1話を見ました。「王と妃」でハン・ミョンフェを演じていたおじいさんチェ・ジョンウォンはキム・チャヨンという安東金氏(アンドンキムシ)の棟梁を演じていました。主人公のパク・ユンガンを演じているイ・ジュンギという韓国ポップスターについては私はまったく知らないのでまだ興味は沸いてませんが、人気アイドルなんですね。ヒロインのチョン・スミンを演じるナム・サンミちゃんも初めてお目にかかりました。商団のチェ・ヘウォンを演じているチョン・ヘビンは「インス大妃」で廃妃ユン氏を、「王と私」でソリョンという悪女を演じていたので、今回も悪い女みたいな感じでした。チョン・ヘビンって雰囲気がキム・テヒに似てると思いませんか?「キム・スロ」で神鬼干(シングィガン)という悪党を演じていたユ・オソンも出演していますね。高宗(コジョン)を演じているイ・ミヌは「王女の男」で敬恵王女の婿チョン・ジョンを演じていた冴えない顔の人ですねwでもこの方は「武人時代」と「龍の涙」という硬派な時代劇にも出演していたそうです。チェ・チョロも「大祚栄」でコルサビウや「大王の夢」でピダムという「善徳女王」のイケメンピダムとは似ても似つかない役を演じていた人も「朝鮮ガンマン」に出ているようです。
このキャストから想像できることは、このドラマはお手軽ヒーロー系で時代劇としてはあまり面白くないであろうということです(笑)
でも雰囲気は現代的な明るい時代劇なので、歴史のことなど何も考えずに見られるパターンのようです。初回から日本は開国して強くなったとセリフの中でありました。
1話は謎の様式銃を持った男が次々と開国派の官僚を暗殺しているようですが、その背後に安東金氏の影があるようです。そして彼らは捜査に首を突っ込んでいる主人公の父を殺そうと狙っている。そんな話で終わりました。