逆転の女王20話
あらすじ
夜の会社の地下駐車場。
ヨジンが帰宅しようと駐車場に行くとテヒと出会いました。
ファン・テヒは健康被害を隠ぺいする不正をしようとするヨジンに会社に復帰すると宣言して喧嘩しました。
ヨジンが帰宅しようと駐車場に行くとテヒと出会いました。
ファン・テヒは健康被害を隠ぺいする不正をしようとするヨジンに会社に復帰すると宣言して喧嘩しました。
「初めてペク・ヨジンに救われたわ。辞表は軽率だったわ。覚悟しなさい。隠したがってる副作用。私が暴露するから。」
テヒが去るとヨジンは部下に被害者を全員入院させてテヒとの連絡を絶つように命じました。
テヒはマンションの前でヨンシクと会い何とかしなければならないと言いました。また辞めるのではと案じるヨンシク。テヒは問題が解決するまで辞表は保留にしてほしいと頼みました。
「早く引っ越してポン・ジュンスさんから離れてください。」
「それは私が決めることです。」
「なら私も勝手にする。・・・ファン・テヒさんを・・・好きでいることを。これでも会社に戻れますか?無理でしょ。構わないなら戻ってください。」
ヨンシクはテヒに愛の告白をしました。
ポン・ジュンスはヨジンに隠してはいけないと言いました。ヨジンはチェ室長と一緒に解決策を考えようと泣きました。
「私がファン・テヒを倒せたのは初めてなのに。必死で頑張ったのに。何が問題なのよ。どうして私には成功が許されないの。」
ヨジンは地団太を踏みました。
「初めて正々堂々と勝負した。失敗したと思うな。次の企画に生かすんだペク・ヨジン。」
ポン・ジュンスはヨジンを励ましました。
会長室。
ヨンシクは兄のヨンチョルと会長に企画室のダイエット食品の販売は調査結果が出るまで中断するように言いました。ヨンチョルは反対しました。
常務室。
ハン常務はヨジンに手を引くように命じました。ヨジンは釈明しましたがハン常務は恥をかかされたと怒りました。
スーパーの倉庫。
テヒはまだ倉庫で働いていました。
ポン・ジュンスはテヒと会いました。
テヒはシン・ユンジュさんを隠したのもペク・ヨジンだろうと言いましたがポン・ジュンスはヨジンをかばいました。
「お前も大切だ。お前こそ俺が眼中にないのだろう。」
「どういう意味?」
「副作用のことを知ってク・ヨンシクに教えたな。」
「上司だもの。」
「それだけか?あいつの気持ちをわかってるんだろ?」
「本部長が私を好きってこと?」
テヒはヨンシクの好意をたいして気にしていないようでした。
ヨンシクとヨンチョルは高級バーで飲んでいました。ヨンチョルは弟の気持ちに配慮したふりをしていました。
「(母と会うのに)俺が力になろう。よく考えて返事してくれ。」
ペク・ヨジンはチーム長を解任されました。企画が延期になりました。
モク部長はスーパーのテヒを尋ねました。
「30年近く営業で飯を食ったから俺にできることを考えた。これはうちのプロジェクトの営業戦略と収益構造の改革だ。コピーはとってない。一部だけだ。何か月もかかる仕事だ。俺は余命わずかだ。俺を手伝ってくれ。君も戻りたいだろう。ゴリアテを倒したのはダビデの5つの石だ。ハン常務が強力なゴリアテで俺は死ぬ前に石ころでも力いっぱい投げつけてやりたい。子供じみてるが脅迫しよう。俺の最後の願いだ。一緒に楽しく働こう。」
モク部長はテヒの手を握りました。
テヒは給料はいらないからとスーパーを辞めて会社に行きました。ヨンシクにモク部長の改革案を渡しました。
「本部長がどれほどのお気持ちかわかりませんが深くないと思っています。すぐ冷めてしまうと思います。だから問題はないと思うので復帰を考えてください。いつか今の私に感謝すると思います。私を本部長の部下としてそばに置いてください。」
「・・・・・・。」
ヨンシクはさっそく振られました。
「勝手にしゃべって消えるな。乗れ。今俺を警戒してますか?乗って。」
ヨンシクは帰ろうとするテヒを助手席に乗せると退職願をテヒに返しました。
「ファン・テヒさん。好きだけど別に我を忘れるほど美人だとか愛くるしいとかそんなわけではないんだ。本当にタイプじゃないからもう少し時間をください。目を覚ますから。」
(=もう少し好きでいさせてください。)
テヒは会社に復帰してハン常務と対峙しました。
「常務の話(部下を害するとの脅迫)にびびってしまったけど常務の敵は本部長だから辞めても(私の)部下に被害は出ます。」
イケメンの警察官ヒョクは巡回にカラオケ店を訪ねました。するとヨジンの歌う声が聞こえました。
「一人でカラオケか。僕を誘えばいいのに。」
「降格されました。好きな彼をチーム長の力で出世させたかったのに残念です。」
「僕のことだけ考えたら?」
企画室社員と特別企画室の社員はカフェで仲良くしていました。
ハン常務は特別企画室を企画室2課にする提案を却下したとヨンチョルに話しました。するとヨンシクが現れました。
「欧州への進出を計画しているんだが力になってくれないか?お前の母さんに会ったら欧州へ行くんだ。優雅に暮せ。クリスマスイブには会えるようはからってやる。」
「兄さんは俺を家族と思ったことはありますか?」
「知りたいか?一度もない。」
本部長室。
テヒはヨンシクにダイエットコンサルタントセンターの設立の話をしました。
「センターのトレーナーですがシン・ユンジュさんはどうですか?食事療法には詳しいしプレゼンでも協力してくれました。」
「そうしてくれ。復帰した感想は?気まずくないですか?」
「はい。少し。でも平気です。」
「俺は気まずい。スーパーを辞めて行くところがないなら俺が辞めようか?消えましょうか?」
「へっ?」
「冗談です。行ってください。」
ヨンシクはテヒに微笑みました。
テヒはシン・ユンジュと会い仕事を依頼しました。ユンジュはポン・ジュンスが自分にプレゼンに参加するよう頼み込んだのだと教えました。
夜になりテヒはポン・ジュンスのアパートを訪ねヨジンがハン常務からモデルを守ったことを知りました。テヒはポン・ジュンスとクリスマスイブに食事する約束をしました。
ヨンシクは兄に韓国を去る決意を連絡しました。
クリスマスイブ。
ヨンシクは生母と喫茶店で初めて出会いました。
「あなたがヨンシク?すまないわ。母さんを恨んだでしょ?」
「おかけください。家はどこですか?」
「遠くの地方です。」
「母さんに会いたかった?いつもあなたを思ってたわ。毎日祈ってたしあなたにはとても会いたかったけど会長や奥様が・・・承知しないから。下手に会うとあなたも混乱するし何より財産目当てと思われたくなかったの。それに生きるのに必死でね。」
「そうでしたか。」
「でも、忘れたことはないわ。一日も。一瞬もよ。母さんを許して。私と暮すより会長のそばが幸せと思ったの。近々、海外に行くと言ったけど、元気でね。」
ヨンシクの母は力なく言うと車から降り別れました。
「一度だけ母さんと呼んでおくれ。」
「・・・・・・。」
「そうね。そうよね。」
ヨンシクの母は雑踏にまぎれていなくなりました。ヨンシクは母を追いかけましたが見つかりませんでした。ヨンシクは空港の中を走り回り母を探しました。
「母さんよ。宿題は?終わったの。ごくろうさま。息子のために腕を振るったのに冷蔵庫を見て。電子レンジで温めてね。用事が終わったらすぐ戻るわ。」
ヨンシクは電話をする母(ヨンチョルに頼まれた偽物?)を見つけましたが呼び止めることはできませんでした。ヨンシクは車に戻ると寂しくて悲しくて泣きました。
「社長。」
ヨンシクの母は電話に出ました。
「会いましたか?信じてましたか?最後には気が重くて。」
「人を救ったのです。ごくろうさま。謝礼はすぐに振り込みます。くれぐれも黙っていてください。」
ヨンチョルはヨンシクの母役の人に言いました。
雪が降りました。
テヒはヨンシクに「ケーキを社員のみんなと食べてください。メリークリスマス」と電話をかけました。
テヒが夜の街を歩いているとヨンシクが植え込みに座り込んでました。
「どうしましたか?」
「いいです。いいんです。」
ヨンシクは立ち上がるとテヒに近寄りました。
「言ったはずだぞ。後悔するなよ。」
ヨンシクはテヒを引き寄せ口づけをしました。テヒはヨンシクを殴ろうとしましたが腕を掴まれ再び長いキスをしました。
テヒはマンションの前でヨンシクと会い何とかしなければならないと言いました。また辞めるのではと案じるヨンシク。テヒは問題が解決するまで辞表は保留にしてほしいと頼みました。
「早く引っ越してポン・ジュンスさんから離れてください。」
「それは私が決めることです。」
「なら私も勝手にする。・・・ファン・テヒさんを・・・好きでいることを。これでも会社に戻れますか?無理でしょ。構わないなら戻ってください。」
ヨンシクはテヒに愛の告白をしました。
ポン・ジュンスはヨジンに隠してはいけないと言いました。ヨジンはチェ室長と一緒に解決策を考えようと泣きました。
「私がファン・テヒを倒せたのは初めてなのに。必死で頑張ったのに。何が問題なのよ。どうして私には成功が許されないの。」
ヨジンは地団太を踏みました。
「初めて正々堂々と勝負した。失敗したと思うな。次の企画に生かすんだペク・ヨジン。」
ポン・ジュンスはヨジンを励ましました。
会長室。
ヨンシクは兄のヨンチョルと会長に企画室のダイエット食品の販売は調査結果が出るまで中断するように言いました。ヨンチョルは反対しました。
常務室。
ハン常務はヨジンに手を引くように命じました。ヨジンは釈明しましたがハン常務は恥をかかされたと怒りました。
スーパーの倉庫。
テヒはまだ倉庫で働いていました。
ポン・ジュンスはテヒと会いました。
テヒはシン・ユンジュさんを隠したのもペク・ヨジンだろうと言いましたがポン・ジュンスはヨジンをかばいました。
「お前も大切だ。お前こそ俺が眼中にないのだろう。」
「どういう意味?」
「副作用のことを知ってク・ヨンシクに教えたな。」
「上司だもの。」
「それだけか?あいつの気持ちをわかってるんだろ?」
「本部長が私を好きってこと?」
テヒはヨンシクの好意をたいして気にしていないようでした。
ヨンシクとヨンチョルは高級バーで飲んでいました。ヨンチョルは弟の気持ちに配慮したふりをしていました。
「(母と会うのに)俺が力になろう。よく考えて返事してくれ。」
ペク・ヨジンはチーム長を解任されました。企画が延期になりました。
モク部長はスーパーのテヒを尋ねました。
「30年近く営業で飯を食ったから俺にできることを考えた。これはうちのプロジェクトの営業戦略と収益構造の改革だ。コピーはとってない。一部だけだ。何か月もかかる仕事だ。俺は余命わずかだ。俺を手伝ってくれ。君も戻りたいだろう。ゴリアテを倒したのはダビデの5つの石だ。ハン常務が強力なゴリアテで俺は死ぬ前に石ころでも力いっぱい投げつけてやりたい。子供じみてるが脅迫しよう。俺の最後の願いだ。一緒に楽しく働こう。」
モク部長はテヒの手を握りました。
テヒは給料はいらないからとスーパーを辞めて会社に行きました。ヨンシクにモク部長の改革案を渡しました。
「本部長がどれほどのお気持ちかわかりませんが深くないと思っています。すぐ冷めてしまうと思います。だから問題はないと思うので復帰を考えてください。いつか今の私に感謝すると思います。私を本部長の部下としてそばに置いてください。」
「・・・・・・。」
ヨンシクはさっそく振られました。
「勝手にしゃべって消えるな。乗れ。今俺を警戒してますか?乗って。」
ヨンシクは帰ろうとするテヒを助手席に乗せると退職願をテヒに返しました。
「ファン・テヒさん。好きだけど別に我を忘れるほど美人だとか愛くるしいとかそんなわけではないんだ。本当にタイプじゃないからもう少し時間をください。目を覚ますから。」
(=もう少し好きでいさせてください。)
テヒは会社に復帰してハン常務と対峙しました。
「常務の話(部下を害するとの脅迫)にびびってしまったけど常務の敵は本部長だから辞めても(私の)部下に被害は出ます。」
イケメンの警察官ヒョクは巡回にカラオケ店を訪ねました。するとヨジンの歌う声が聞こえました。
「一人でカラオケか。僕を誘えばいいのに。」
「降格されました。好きな彼をチーム長の力で出世させたかったのに残念です。」
「僕のことだけ考えたら?」
企画室社員と特別企画室の社員はカフェで仲良くしていました。
ハン常務は特別企画室を企画室2課にする提案を却下したとヨンチョルに話しました。するとヨンシクが現れました。
「欧州への進出を計画しているんだが力になってくれないか?お前の母さんに会ったら欧州へ行くんだ。優雅に暮せ。クリスマスイブには会えるようはからってやる。」
「兄さんは俺を家族と思ったことはありますか?」
「知りたいか?一度もない。」
本部長室。
テヒはヨンシクにダイエットコンサルタントセンターの設立の話をしました。
「センターのトレーナーですがシン・ユンジュさんはどうですか?食事療法には詳しいしプレゼンでも協力してくれました。」
「そうしてくれ。復帰した感想は?気まずくないですか?」
「はい。少し。でも平気です。」
「俺は気まずい。スーパーを辞めて行くところがないなら俺が辞めようか?消えましょうか?」
「へっ?」
「冗談です。行ってください。」
ヨンシクはテヒに微笑みました。
テヒはシン・ユンジュと会い仕事を依頼しました。ユンジュはポン・ジュンスが自分にプレゼンに参加するよう頼み込んだのだと教えました。
夜になりテヒはポン・ジュンスのアパートを訪ねヨジンがハン常務からモデルを守ったことを知りました。テヒはポン・ジュンスとクリスマスイブに食事する約束をしました。
ヨンシクは兄に韓国を去る決意を連絡しました。
クリスマスイブ。
ヨンシクは生母と喫茶店で初めて出会いました。
「あなたがヨンシク?すまないわ。母さんを恨んだでしょ?」
「おかけください。家はどこですか?」
「遠くの地方です。」
「母さんに会いたかった?いつもあなたを思ってたわ。毎日祈ってたしあなたにはとても会いたかったけど会長や奥様が・・・承知しないから。下手に会うとあなたも混乱するし何より財産目当てと思われたくなかったの。それに生きるのに必死でね。」
「そうでしたか。」
「でも、忘れたことはないわ。一日も。一瞬もよ。母さんを許して。私と暮すより会長のそばが幸せと思ったの。近々、海外に行くと言ったけど、元気でね。」
ヨンシクの母は力なく言うと車から降り別れました。
「一度だけ母さんと呼んでおくれ。」
「・・・・・・。」
「そうね。そうよね。」
ヨンシクの母は雑踏にまぎれていなくなりました。ヨンシクは母を追いかけましたが見つかりませんでした。ヨンシクは空港の中を走り回り母を探しました。
「母さんよ。宿題は?終わったの。ごくろうさま。息子のために腕を振るったのに冷蔵庫を見て。電子レンジで温めてね。用事が終わったらすぐ戻るわ。」
ヨンシクは電話をする母(ヨンチョルに頼まれた偽物?)を見つけましたが呼び止めることはできませんでした。ヨンシクは車に戻ると寂しくて悲しくて泣きました。
「社長。」
ヨンシクの母は電話に出ました。
「会いましたか?信じてましたか?最後には気が重くて。」
「人を救ったのです。ごくろうさま。謝礼はすぐに振り込みます。くれぐれも黙っていてください。」
ヨンチョルはヨンシクの母役の人に言いました。
雪が降りました。
テヒはヨンシクに「ケーキを社員のみんなと食べてください。メリークリスマス」と電話をかけました。
テヒが夜の街を歩いているとヨンシクが植え込みに座り込んでました。
「どうしましたか?」
「いいです。いいんです。」
ヨンシクは立ち上がるとテヒに近寄りました。
「言ったはずだぞ。後悔するなよ。」
ヨンシクはテヒを引き寄せ口づけをしました。テヒはヨンシクを殴ろうとしましたが腕を掴まれ再び長いキスをしました。
感想
やった~。(嫌ぁ?。)やりましたねヨンシク君。パク・シフのファンは悲鳴を上げたことでしょう(笑)パク・シフほんとにこういう胸キュン役は似合いますね。寂しくて切なくて思いのたけを伝えたくて。クリスマスだからよけいに寂しい気持ちは解ります!きゃっ。ポン・ジュンスがチューしてもああイケメンがやってるな、くらいにしか思いませんが、パク・シフのラブシーンは長く思いが叶わなかったこともあり特別感がありますね。
あらすじ感想一覧
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