精霊の守り人2話あらすじネタバレ感想と考察-王子に宿りしもの
原作を一切知らない感想と考察。
水の魔物とは?
説明がないので水の魔物がどういう存在かまったくわかりません。憎むべき存在なのか、それとも人が勝手に悪いものと決めた存在なのか・・・。やはり冒頭から意味不明w言葉って魔物といえばテレビゲームで倒すべき存在と決まってはいますけど、その常識がなければ本当にどんな存在かわかりませんからね。例えば悪魔とかいって罵られた人が悪い人かといえばそうじゃないでしょう。そんな感じで言葉って使う側の思惑によっては善なる存在だとしても使った側にとっては悪にしか思えないということで。
回想シーン。
2話にスマルというチンピラのリーダーみたいな人がバルサの過去に登場します。ジグロはバルサに「自分の居場所は自分で見つけろ」とチンピラと戦うように暗に言いました。お決まり通りチンピラの下っ端を倒すバルサ。
ジンという刺客(帝の放った刺客で武官)がチャグムを川で殺そうとしましたがバルサが気づいて助けました。バルサになついているチャグムはバルサの心配をすると水が味方してジンが流されて行きました。
回想シーン。
どう見てもバルサを馬に乗せているヒゲ男は「風の谷のナウシカ」の剣士ユパです(笑)
これ狙って作ったんじゃないかと思えてくるほどでしたw
でもこの白髪の人っていったい誰???名前がわからない。
1話にもでてきたっけ?
スマルと後で字幕が出たけど同じ人かな?さっきまでバルサに優しくしてたのにバルサを殺そうとしたし汚い格好なのでよくわかりません。しかも仲間を殺してお宝をひとりじめしたスマルはバルサに殺されてしまいます。初めて人を倒してしまい叫ぶバルサ。
ジンとの戦いで深手を負い山で倒れていたバルサの手当てをする謎のイケメン君。イケメンはバルサの幼馴染のタンダという若者でした。チャグムもいました。タンダは先住民ヤクーの血を引く呪術師だそうです。
・・・もう私は話についていけません( ;∀;)
ヨナロガイ・・・ナユグの水の民で宇宙人みたいな顔。いいえ、どう見てもインドネシアのテングザルの顔ですw
ああ、さらにもう話についていけなくなってきた。
シュガはヤクーの呪術師トロガイというおばあさんの呪術師に会いました。トロガイはもう少しでヨナロガイと話せたのにとシュガに言いました。ヨナロガイが言うには二つの精霊の卵がこの世に産み落とされて狙われているといいました。そのひとつは食われたとトロガイは言いました(どこかで聞いたような話ですね)。ヤクー→ヤクゥ→ラムゥ、あ、私の独り言ですw
世界にはこの世と魔物と精霊の世界があるそうで。
帝の放った刺客はトロガイを殺そうとしましたが返り討ちにあい痺れの術を受けました。トロガイは帝がチャグムを殺そうとしていることに気が付きました。
ニュンガ・ロ・イムは水の精霊で百年に一度生まれ穢れたものではなく守るべきものだとシュガはトロガイに教えられ陛下にチャグムを守るよう上奏します。すると聖導師はこの者は出過ぎたことを言ったので許してくれと帝にシュガの言葉は誤りであると言いました。
ああ、まるでナムコのテレビゲームのテイルズシリーズみたいな設定ですねw
ああ、まるでナムコのテレビゲームのテイルズシリーズみたいな設定ですねw
要するに帝はマインドコントロールされてるってことかな?
シュガは聖導師に命を救われたと感謝しましたw聖導師は初代皇帝トルガルに仕えた執政官ナナイ大聖導師の手記が星読みの塔の地下に隠されているといいました。
「建国神話が光であるとすれば手記に書かれているものは影であろう。」
聖導師はシュガに封印された手記を読み解くよう命じました。
もうチンプンカンプンw
何事もなくあっさり地下の扉を開けるシュガ君。封印されてる割に簡単!
・・・と思ったら誰かが扉を閉めてシュガ君が出られなくなっちゃった!もしかして聖導師がシュガを殺そうとしたってことかなw
森の中のヤクーの村ヤシロ村に来たバルサとチャグムとタンダ。
ヤクーの村って何なのだ!?あれ!?確か先住民だっけ( ;∀;)私物覚え悪すぎwタンダは少女二ナという語り部に何かの話をするように要求しました。
ニュンガ・ロ・イムは雲を作る水の精霊で百年に一度人間の子供に卵を産むと死んでしまうと二ナは言いました。でも卵食いのラルンガというのがやって来るそうでニナのじいちゃんととうちゃんもラルンガに引き裂かれて真っ二つになって死んで卵を食べられたそうで。
ひ~え~。チャグムもパニック。そりゃ怖い。
回想シーン。
初めて人の命を奪ってしまったバルサを抱きしめたのはジゴローでした。あんた見てたなら助けてあげなよ!
バルサは過去を思い出しチャグムに恐れこそが魔物だとキッパリ言いました。
まあその通りなんですけどね。
二ノ妃はなぜか牢屋に捕まってて食事にハエがたかってました。聖導師は部下に牢屋の扉を開けさせました。
王宮の地下。
ガカイはシュガに王宮から追放されたといいました。ガカイは聖導師になりたいので読み解いたことを教えれば命を助けてやるといいました。
野心家の悪党だね!よくあるパターン。
帝は聖導師にヤクーの村を「清めよ」と粛清(虐殺)を命令しました。
あちゃ~。この人完全にイッちゃってますね。
ヤクーの村に槍を持った人の恋人と名乗る男が現れました。
タンダはチャグムにバルサがジグロの教えで人助けをしているのだと話しました。
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トロガイがバルサの前に現れチャグムに会いました。トロガイが言うにはチャグムが精霊の守り人でラルンガは土の精霊なので冬は冬眠しているので山奥に移ったほうがよいと助言しました。どうやらタンダはトロガイの弟子のようです。帝の刺客が現れてバルサは応戦するも鍋が急に沸き立ち場k発しました。ああ、コーフンして誤字になってしまいました。トロガイばあちゃんがうまいうまいと食べていた鍋料理の水が蒸発したんです。刺客のジンに何かが乗り移ろうとしたみたい!?もだえ苦しむジンがどーなったかわからぬまま逃げるバルサとチャグムとタンダとトロガイ。
うーん。やっとでたバケモノ。ところどころ教訓的な話の感じが同じくファンタジー小説の十二国記に似てなくもない。あちらはとても中国寄りの小説だったけど。関係ないけど挿絵は十二国記のほうが手に取りたくなるイラストですねw中身は精霊の守り人のほうが読みやすそうで。実は私、そういう内省系のファンタジー小説はちょっと苦手なんですよ~。じつは十二国記のときでもう嫌ってほど作者の内省を読まされてかなり懲りてましたwもう反省しまーす、勇気でましたー、自己啓発というパターンのストーリーは勘弁してほしいなと。どうせなら教訓を与えていると気が付かないほうが幸せなんですけどね。ハリーポッターにもほぼ同じ趣旨の教訓が出てきたし。わかってしまうとちょっと・・・。ほんといい加減な感想ですけど最後までお読みいただきありがとうございました!私、続き、精霊の守り人3話は見ようかどうかちょっと迷ってます。本で読んだほうが早いだろうし、視聴者のターゲット層が自分ではないような気がしましたので。こういうのって10代のほうが楽しめるドラマだと思います。正直どちらかといえばつまらない部類に入るかもしれません。そもそも登場人物の言葉に視聴者が理解できる意味が伴わないのでついていけません。わかるひとが「メラ!」とか「ホイミ」いうとわかるけど、わからない人には何のことかわかりませんからね。「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」状態ですね。あれよりはまだマシだけど。でもこれって実写でやる必要あったのかな????しかも子供向けドラマなのに大河ドラマより遅くに放送しちゃだめでしょwこの綾瀬はるかさんも福島のジャンヌ・ダルクのイメージを引き継いでいるので、まさか同じ「強い女性で弱者と正義の味方」のイメージで主演を務めるとはちょっと意外でした。演劇を極めんとする本物の役者さんってそういうことって一番嫌うことなのに。水晶玉みたいなものを手にもって念じるどこかの物語のパクリのとか男性視聴者の欲情を中途半端に狙ったような風呂場面とか、体に神がかったものが宿ってる設定とかw子供のころにアニメか何かで同じような場面を見たことがある私としてはどこかで見たことあるなって要素がたくさんあるなぁと。服もどうせなら日本の古代の服でやってほしかったな。でもいいところもありますよ、聖導師のエロじじいやトロガイを演じている俳優さんはよく似あってたこと。いろいろと不思議なドラマですねw
ファンタジー小説やファンタジードラマの世界観はどれもパクリだらけなので面白くありません。マントと剣と魔法と愛と勇気と希望と悪党との戦いなんてもう何番煎じかと・・・。
残念ながら精霊の守り人は面白くないので以降は見てません。