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逆転の女王-24話-あらすじネタバレ感想

逆転の女王24話

逆転の女王

あらすじ

「このまま俺の女になってくれ。」
ヨンシクは民宿でテヒにまた告白しました。
「気まずいわ。聞かなければよかった。」
テヒは宿部屋に戻りました。ヨンシクは深いため息をつきました。
寝る前にテヒは母に電話しました。
「あなた。まさか男ができたの?」
「男と旅行するほど安い女じゃないわ。」
「ただ好きな人がいるか聞いただけ。」

ポン・ジュンスはヨジンとバーで飲んでました。
「オフィーリアの代表は美食家なのよ。ジュンスさん。なぜ引き返したの?」
「俺にもわからない。離婚の原因を作った罪悪感なのか。」
「または愛なのか?」

翌朝。
カンウはモク部長に昨夜はヨンシクがマンションに帰ってきたか尋ねました。
「戻れないと電話がありました。」
「夢がかなったな。いや。大変だったなと。」
ギップムは赤い服を着て出社してきました。ギップムが好きなドンウォンは「領議政(ヨンイジョン)みたいだ」とギップムを褒めたつもりでいました。

カンウはヨンシクに電話しました。
「仕事だ。」
「はっはっは。仕事?騙されないぞ。もしかして一緒の部屋で?」
「だとしたら?」
「正気か。早く戻れ。」
生意気なカンウの態度にヨンシクは電話を切りました。
「こいつ。女に惚れてから人が変わってしまった。昔は僕に従順だったのに。これを親離れというのか。貴様のおかげで親の心がわかったよ。でもうらやましいな。」
カンウは一人でつぶやきました。

ヨンシクはテヒに雪を投げて遊びました。ヨンシクはテヒを抱きかかえてくるくると回り、テヒとヨンシクは雪原でじゃれあいました。
「いたたた・・・この年で骨折すると治りが悪いんです。どう責任をとるのよ。」
テヒは足をくじいてしまいました。
「さあ。」
ヨンシクはテヒに背中を向けました。
「何の真似?」
「嫌なら好きにしろ。」
ヨンシクはテヒを背負いました。
「ほんとに49キロ?このままだと腰が折れちまいそうだ。動くな重い。まいったな。信じないぞー。」
次にテヒとヨンシクは花鳥園を散歩しました。

「野生のヨモギですけど。これを貼れば痛みが引きます。」
夫人はテヒに湿布を渡しました。
テヒは夫人に天然素材だけで化粧品を作ることについて話をしました。しかし夫人は今の品質を守れたのはこの小さな規模を保ったためで利益は求めたいないと言いました。
「お金に欲を出さずに品質を守るのです。」
「優しいけどしたたかですね。一番てごわいわ。」
テヒはヨンシクに言いました。
「大手と手を組んでも、原則は守れると信頼を与える必要がある。」
ヨンシクは言いました。

パク常務は部屋にポン・ジュンスを呼びオフィーリアの説得の報告を聞きました。
「過程をじっくり踏んで成功する自信は?」
「私からのポン・ジュンスへの最初のチャンスが最後になるかも。」

ポン・ジュンスとヨジンと休暇のヒョクは再びオフィーリアの代表と会い、韓国料理を食べないかと誘いました。美食家のオフィーリアの代表は韓国料理に舌鼓を打ちました。

ヨンシクの実母がクイーンズの前に現れました。ヨンシクの母は車を降りてきた会長を遠くから見つめました。会長が振り返るとヨンシクの母はいませんでした。
「ク会長の秘書です。航空券を用意しました。」

会長の秘書は会長にヨンシクの母と連絡がつかないと言いました。」

夜行バスの中。
テヒはヨンシクにみかんをあげました。
ヨンシクはみかんに(^^)と顔を描いてテヒと遊びました。
「お母さんですか?この間会った?」
「いいえ。俺が会った母さんは他人でした。この人が実の母です。」
ヨンシクは母の写真をテヒに見せました。
「美しい人ですね。本部長は母親似だったんですね。」
「でも親父は自分に似たと嘘を。」

ギップムとドンウォンは倉庫に閉じ込められました。
「10時に自動的に閉まるんです。携帯かして。」
「持ってない。」
「私も持ってないのにどうしよう。」
「寒いですか?これをかけて。」
ドンウォンは背広をギップムにかけました。
「カン・ドンウォンさんも寒いでしょ?」
「俺は鍛えてるので。」
ドンウォンはギップムの前で変な踊りを披露しました。

オフィーリアの会長は庶民の食堂で食べた食事を「ファンタスティック」と褒めました。ポン・ジュンスとヨジンとヒョクはまっこりで乾杯しました。泥酔したポン・ジュンスとヨジンはジュンス家に帰りました。ポン・ジュンスはエレベーターのドアに挟まれて寝ていました。ヨジンもアパートの廊下で寝ていました。ポン・ジュンスとヨジンはジュンスの家に運ばれました。それを見ていたテヒの妹はテヒとテヒの母に報告しました。
「私には関係ないわ。」
テヒは寝室に逃げ込みました。テヒはヨンシクが顔を描いたみかんに「あんたはご機嫌(^^)ね」と言ってサイドテーブルにみかんを置きました。

「いつまで不機嫌な顔をするんです?( `ー´)」ヨンシクはテヒが描いたみかんにキスをしました。

翌朝。
「あ~っ。」
ヨジンが起きるとソラが髪を引っ張っていました。ソラの叔母(ジュンスの姉)がヨジンにジュンスの家だと言いました。
「あらまあ。あなたがソラちゃんね。あ~っ。」
ソラはまたヨジンの髪をひっぱりました。

ソラはテヒの家に帰るとヨジンがジュンスの家に帰った様子を事細かにテヒの母と妹に話していました。

ヨジンはポン・ジュンスとジュンスの母と姉と食卓を囲みました。
「ヨジンさん。もうジュンスと会うのはやめて。」
ジュンスの母はヨジンに言いました。
「そんな話は俺にだけ言え。」

ギップムとドンウォンは朝になりやっと社員に発見されました。ギップムは目の周りを黒くして泣きました。

テヒとヨンシクは特別企画室の社員と合流しカフェで成果を話し合いました。ギップムがヨンシクのことはもう気にならないというと皆は「お~」と感心しました。

ユギョンがお見合いしたことでカンウは「好きな人を困らせるくらいならきっぱりあきらめます」と言いました。
「まるで私がふられた気分だわ。」

本部長室。
「カッコつけすぎたー。きっぱりあきらめます。一言余計だったな。いや。たまには冷たく突き放すほうが。最近はツンデレが持てるからな。」
カンウはヨンシクに言いました。
「俺に言わせればゲームオーバーだ。誰にも言うなよ。最近一冊の本を読んだ。愛する女の心をつかむ方法。本によると突き放すのもタイミングが大事だ。相手がお前に気があるときは効果がある。だがお前に興味がない場合女はこういう。ああ助かった。どうだ?」
「あ~。そういうお前はどうなんだ。進展があったな。」
「複雑な気持ちだと。気まずく混乱するらしい。」
「どこが嬉しい?本部長。好きです。愛してます。と言われたならともかく。」
「俺は嬉しい。」

ヨジンはオフィーリアの代表がハンジュと話が進んでいるとポン・ジュンスに報告しました。

「何かついてますよ。」
ヨンシクはテヒの顔についてるごみを拭きたがりました。
「ホクロです。騙されませんよ。」
テヒはヨンシクが触れるのを許しませんでした。
ハン常務はテヒとヨンシクがじゃれあう様子に気が付きました。

ハン常務は新しいチーム長のポン・ジュンスは能力がないとク・ヨンチョルに言いました。ヨンチョルは手を打つと言いました。ハン常務はヨンシクの弱みを握るために確証を得るためもう少し探ってみると言いました。

ヨンシクの母は泣きながらヨンチョルの部下が運転する車に乗っていました。ヨンシクの母は寄るところがあると運転手に頼みました。

ポン・ジュンスは「女性社員と出張する必要があるのか?」とヨンシクに言いました。ヨンシクは「どうしても女に見える」と正直に言いました。

会社のエントランスでテヒは見たことのある女性(ヨンシクの母)に声をかけました。
「本部長に渡してほしいものがあるんですが。」
「お名前は?」
「渡したらわかるはずです。お願いしますねお嬢さん。」
テヒは後でヨンシクの母であることを思い出し追いかけましたが間に合いませんでした。テヒはヨンシクを呼びに会社に戻りました。

テヒはヨンシクを見つけましたがポン・ジュンスもテヒを見つけました。
「本部長。」
「どうしたんですか?」
テヒはヨンシクの手を繋いで走りました。
「・・・・・・。」
ポン・ジュンスの目がうるみました。
「本部長。お母さまに会った気がします。私にこれを預けました。」
テヒは小箱をヨンシクに渡すとパク常務がその様子を見ていました。パク常務はにやりと笑いました。ヨンシクが小箱を開けると赤ん坊の靴下と一緒にオルゴールが鳴り母子の写真がありました。

感想

テヒとポン・ジュンスとヨンシクの恋にパク常務がお邪魔虫で登場しました!私はテヒとポン・ジュンスがもとのさやに戻るのではないかと予想しておりますが、果たして最後はどうなるでしょうか。テヒの能力の高さからヨンシクと夫婦になる道も捨てきれません。さてはて、続きが楽しみになるドラマは久しぶりです。今のところテヒとポン・ジュンスとが一緒になる時間がありませんから、このままテヒとジュンスが同じ時間を過ごしてきっかけを作らない限り復縁は厳しいと思います。

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