快刀ホンギルドン-1話の感想(快刀 洪吉童)
キャスト
ホン・ギルドン・・・カン・ジファン
ホ・イノク・・・ソン・ユリ
イ・チャンフィ・・・チャン・グンソク
監督・・・イ・ジョンソプ
2008年作品
快刀ホンギルドン1話の感想
韓国ドラマの時代劇「快刀ホンギルドン」1話の感想です。ちょっとだけあらすじのネタバレもあります。まず初回の快刀ホンギルドンの感想です。映像がちょっと古くて解像度が低めです。いきなりふざけた衣装を着た登場人物と、チャングムの近いでトックおじさんを演じていた俳優イ・ドッキさんが悪い官僚役で登場します。ああ。これはかなりふざけたドラマなんだなとすぐにわかりました。両班の庶子のホン・ギルドンと世継ぎの資格のある王子で今は黒ずくめの剣客をしている謎の若者。そして商売で身を立てようとする若い女性。どうもつまらない気配を感じつつも1話だけ見てみました。
キャストも時代劇じゃない感じのカン・ジファンが主人公役。すみません、この方はまったく知りませんでした。ソン・ユリは「神々の晩餐」のコ・ジュニョンを演じていた女性で見たことがあります。ソン・ユリは「快刀ホンギルドン」のほうがかわいいと思いました。チャン・グンソクは「ファン・ジニ」でウノを演じていた人気スターらしいですね。私にはどこが人気なのかはわかりませんが・・・キャストを見てると「家族の秘密」でミヌを演じていたキム・ジェスンさんもいるようですね。
快刀ホン・ギルドンの視聴率は16.2%あったそうで、なかなか人気の部類に入るんじゃないかと思います。
どうせなら原作に近い雰囲気でやってほしかった気もしますがw
このホン・ギルドンという架空の人物は朝鮮時代にも庶民の間で人気があったようで韓国でもいくつもドラマ化されているようです。韓国の文化を知るうえは快刀ホンギルドンを見といたほうがいいかもしれませんね。