運命のように君を愛してる7話
目次
あらすじ
ゴン氏にとって私は?
キム・テホはミヨンを抱き締めると、ゴンは「私の妻に何をするんですか」と言いました。キム・テホは「こんなに優しい女性を泣かせるとは」とゴンを挑発しました。ミヨンは逃げるようにその場を去りました。ゴンはミヨンを追いかけ品位を保つように言いました。
「イ・ゴンさん。あなたにとって私は何ですか?どんな意味をもつ人なんですか?」
ミヨンは言いました。
「キム・ミヨンさんは私の子の母親だ。軽はずみな振舞いは許されない。義務と責任をもつ重要な女性だ。」
ゴンは軽く言いました。
「子がいなければ私は重要な人ではないんですね。期限が来たら家を出て行くだけの人。それ以上でもそれ以下でもない・・・。」
「何が言いたいんだ?」
「もういいです。私を放っておいてください・・・。」
ミヨンは去りました。
教会。
ミヨンは庭のベンチに腰掛けて泣いていました。そこにキム・テホが見守りに来て、悲しければ泣くといいと、励ましました。ミヨンはテホに、ヨウル島には亡き父が眠っているのにゴンが島を売るのは酷いと言いました。
「どうしたらいいのか教えてください。神父様。」
ミヨンは悲し気に言いました。
「すまないミヨンさん。実は、神父じゃないんだ。ミヨンさんが神父と思っていて、ミヨンさんがつらそうだったから、力になりたかったんです。だから騙す気はありませんでした。事実を話すとがっかりされそうで。本当にすみません。」
テホは謝りました。
ミヨンは去りました。
ゴンの自宅。
「ヘイ、カタツムリ。おいしいものを買って来たぞ。さあ食べよう。どこに行ったんだろう?」
ゴンは大きな箱を手に持ち仲直りしようとミヨンを捜しました。
ミヨンは旅行鞄を持ちヨウル島に帰ると言いました。
ゴンは契約書には、子どもが生まれるまで夫婦だと主張しました。ミヨンは離れていても夫婦だと答えました。
「二人のときは夫婦という考えは捨てよう。』
ゴンは指から指輪を抜きました。
夜のカフェ。
ミヨンはキム・テホの店にいました。ミヨンは見ず知らずの人なのに相談に乗ってもらってくれてありがとう、とテホに言いました。
ゴンの部屋。
一人虚しくケーキを食べたゴンは縄跳びで運動し、シャドーボクシングや体操をして暇をつぶしました。しかしゴンのスマホにミヨンから電話がかかってきませんでした。ゴンは妻から連絡が来ないことにショックを受けてベッドに仰向けに倒れました。
テホの家。
キム・テホはキム・ミヨンという生き別れの妹を捜していると言いました。ミヨンはきっと幸せになって愛されているとテホを励ましました。
「ミヨンさんはつらくて彼の所から家でしたんでしょ?義理でもいいのできょうだいになろう。・・・家に帰るんだ。どんなにひどい夫でも心配してると思う。」
キム・テホはミヨンを励ましました。
ゴンの部屋。
「本当に広いな・・・。」
ゴンはソファでミヨンを待っていました。
ゴンの家の玄関。
「キム・ミヨンさん。どうせ戻るくせに人を心配させるのが好きなのか?」
ゴンが待っていました。
「おばあさまに挨拶できなかったので。」
ミヨンは大人しそうに答えました。
「俺は?俺は?俺はあなたのことを心配してたんだぞ!そこの23代の子を!」
「わかってます。」
「明日のことは明日にしよう。」
ゴンはミヨンの荷物を運ぼうとしました。
「心配させてしまったようですね。感謝しています。みんなにポストイットと呼ばれていたときに強力接着剤だ、勇気を出せと言ってくれたことは忘れません。」
ミヨンはゴンに頭を下げると屋敷の門をくぐりました。
夫婦の部屋。
ミヨンはソファで休憩していました。
ゴンの部屋。
ゴンは合意書を手に、考えました。
日中の会社の玄関。
派手なオレンジ色のスーツを着て青い車に乗ったキム・テホがゴンの前に現れました。
会社の応接室。
ゴンは嫌がっていたコラボを引き受けたのはなぜだとダニエル・ピットに尋ねました。キム・テホは「ミヨンさんのためです」と正直に言いました。
「俺の妻だとあなたに言ったはずだが。」
ゴンはキム・テホを敵視しました。
「あなたがミヨンさんを妻扱いしないのですっかり忘れていました。ミヨンさんは磨けば光る宝石です。」
キム・テホはゴンを挑発しました。
ゴンの家。
ミヨンの姉、妊娠中のミジャが夫と一緒に遊びに来ました。
ゴンはミヨンとおばあさんとともに迎えました。おばあさんは夫婦の部屋を見せるようにゴンとミヨンに言いました。二人は慌てて散らかった部屋を片付けました。
夫婦の部屋。
ミジャは「なにか匂う。お金の匂いがするわ」と言いました。ゴンは「これくらい朝飯前さ」と笑いました。ミジャの夫は夫婦らしいゴンとミヨンを撮影しました。ゴンとミヨンは無理やり抱き着いて笑顔を作りました。ミジャはダブルデートにしようと言いましたが、ゴンとミヨンは忙しいと断りました。
ミヨンは姉夫婦と一緒に遊びに行きました。ゴンは仕事が終わったといって三人に合流しました。ゴンは「キム・ミヨンさんくらいカバーできる」と自分に頼るように言いました。ミヨンはゴンの誠意と残酷なゴンに戸惑いました。ミヨンは島が心配なんだとゴンに言いました。ゴンは事情を説明しようとしかけましたが、話を途中まで聞いていたミジャと夫はゴンに詰め寄りました。ゴンは夫婦の乱暴に叫びながら島は売ってないと言いました。
ミジャが産気づきました。ゴンはミジャをテーブルに運ぶと呼吸の仕方を教えました。ミジャの夫は気を失ってしまいました。ミヨンはかわりに赤ちゃんを取り出しました。
ミジャと赤ちゃんは病院に入院しました。
すぐにお母さんとパク社長たちも駆け付けました。
パク社長は工場の跡地に住民センターが立つことになって喜んでいました。
ゴンはミジャの赤ちゃんを抱かせてもらいました。
夜のゴンの家。
疲れ切ったゴンは、横になりました。ゴンはミヨンのソファで横になると、寝心地の悪い場所で妻が寝ていることに気が付きました。
隣の部屋で寝ているミヨンはスマホで「契約通りに去る」とメッセージを送りました。
日中の会社。
ゴンはタク室長にニューヨーク行きの飛行機を予約するように言いました。
ゴンはけじめをつけるつもりでいました。
夜のゴンの部屋。
物音がしたので、ゴンは部屋をしらべはじめました。
すると、ミヨンが絵本をお腹の子どもに読み聞かせていました。
ゴンも「お日様とお月様」という絵本の続きを読みました。
「お父さんが読んであげるぞ・・・。」
とミヨンのお腹に向かって話しかけました。
ミヨンはゴンのベッドに寝かせてもらえるようになりました。
ゴンはミヨンに自分のことをポストイットを言わないように言いました。
ゴンはおやすみと言うと、急にお腹が痛いと倒れました。
ミヨンはゴンに腰を痛めたベッドで寝るように言いました。
ゴンとミヨンはお互いを思い、触らないことを条件に同じベッドで寝ることにしました。
ゴンは「俺は棒きれだ」と自分に言い聞かせ、ミヨンは「ときめくことはない」と自分に言い聞かせました。
しばらくして向かい合う二人、ゴンはソファに行こうとしたミヨンを抱き寄せました。
感想
運命のように君を愛してる7話の感想です。ここではゴンの心情の変化が描かれていました。ミヨンがプチ家出をしたことにより、ゴンは自分の気持ちに気が付きます。キム・テホはゴンを刺激して、夫としての自覚を教育します(笑)ますますミヨンを好きになったゴンは、とうとうミヨンを妻にと思い始めるのでした。
妊婦のミヨン、これまでソファで寝ていたとはまったくの驚きです。
先にお姉さんの子どもが生まれ、いい感じになってきましたね。
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