チョンドジョン(鄭道伝)12話
チョン・ドジョンが意味ありげに書を読んでいたのでメモをしてみました。
「孟子」尽心章区 下
諸侯危社稷 則買置
諸侯危●稷則變置 ●は示すに土
意味
勝手な振る舞いをする君主は替えるべきである
諸侯と書いてあるので、奇皇后でいう○○省の長官みたいな感じでしょうか。
イ・ソンゲはアキバツの退治にあたり正二品の高官になり、12話から赤い官服を着て政治の会議に出席できるようになりました。高麗の民は飢饉で飢えており町には死臭が漂っています。イ・イニムはイ・ソンゲが提案した民への食糧支援の提案を断り、支援は個人でやってくれと言いました。「(食糧を)与え続けると権利になり、民はありがたみを忘れて不満を言うようになる。そうなると高麗は滅びてしまうだろう」と。
一見意地悪のようですが、イニムの考えも一理あるのでチェ・ヨンはイニムの言い分ももっともだといいました。チェ・ヨンはイニムに賛同しているのでした。
牧隠(モグン、イ・セクの号)と茶を飲むイ・ソンゲ。イ・ソンゲはイ・セクに教えを請いに行きました。ポウン(チョン・モンジュ)は隠遁してしまったのでどうしたらいいかわかりませんと残念がりました。こんなときに三峰がいればとイ・セクは言います。圃隱(ポウン)が諸葛孔明なら三峰はホウ統(2世紀に実在した後漢末期の将軍政治家、若いころは出世できずあとで孔明と同格に昇進した遅咲きの人物)ですと二人の師匠のイ・セクは言いました。
イ・セクとは何者なのでしょうか?
李穡(イ・セク、牧隠)1328‐96
朝鮮,高麗末期の文臣,学者。字は穎叔。号は牧隠。韓山の人。李穀の子で李斉賢の門人。14歳で進士となり,元に留学して元の文科にも及第した。朱子学に精通し,成均館大司成として鄭夢周(チョン・ジョンジュ),李崇仁らを学官に採用,朱子学の発展に寄与したが,仏教にも造詣が深かった。王朝交替期の政治家として活躍したが,李成桂(李朝の太祖)派と対立したため,晩年は不遇であった。諡号(しごう)は文靖。李朝初期の文臣たちは多く彼の影響下にあり,李朝漢文学の淵源をなす。
三峯(三峰)チョン・ドジョンは三角山(現在の北漢山 プカンサン Google地図)で学堂を開いていました。チョン・ドジョンの学堂には三峯齋(三峯の部屋という意味になるだろうか)という木造の扁額が掲げられていました。そこにイニムの兵士がやってきてチョン・ドジョンの家を壊します。なぜだと兵士に問うドジョンの前にイニムの遣いのヨム・ブンハンという士大夫が現れます。
ヨム・ブンハン師兄はドジョンと酒を飲みかわし、ドジョンは田舎の悪代官の悪口を言います。やつは米俵が10あると9持っていくと。やつらと比べれば権勢門下(イ・イニム派)はかわいいものだと。ヨム・ブンハンはイニムにドジョンは気が変わった報告しました。
ヤンジ(三峯に字を習った娘)はドジョンのもとを訪れました。若い娘が三峯に会いに来て嫉妬するドジョンの妻(笑)
そこに兵士がまた家を壊しにきたところをヨム・ブンハンはやめろと命令しました。チョン・ドジョンはおとなしくするからやめてくれとヨム・ブンハン師兄に懇願します。
ヤンジ(弥勒寺の役僧)がいるお寺(弥勒寺・ムドク法師のいるお寺)にイ・ソンゲの妻のカン氏が参りに訪れました。その様子を見ていたヨム・ブンハン。カン氏は倭寇と飢饉と搾取で苦しむ民のことを兜卒天の弥勒様に衆生の救いを求めてお祈りしていたのでした。カン氏はイ・ソンゲに慈善活動をして民の求心力を得ようといいました。カン氏はイ・ソンゲにチョン・ドジョンが地元の役人に家を荒らされていると方向しました。
弥勒寺
現在は益山弥勒寺址となっている。住所は全羅北道 益山市 金馬面 弥勒寺址路362 でユネスコ世界遺産で百済最大の寺院である弥勒寺Google地図。実際には三角山と弥勒山は歩いて行ける距離にないので、本物の弥勒寺はヤンジのいるお寺ではないと思います。
兜率天(とそつてん)
仏教の欲界における六欲天の第4の天部。
六欲天とは、天上界の中でも人間界に近い下部の6つの天は、依然として欲望に束縛される世界であるため三界の中の欲界に含まれ、これを六欲天といいます。弥勒がいる天です。
学堂をを壊され酒場で泥酔するチョン・ドジョンのところにヤンジがお金を肩代わりしました。落ち込むドジョンをヤンジが元気を出してと励まします。ヤンジのドジョンに対する振る舞いは師匠に対する振る舞いというよりは、もっと親しい人に対するそれでした。消災堂(ヤンジの村)で「大事なのは状況ではなく意思だ」とドジョンが言ってヤンジを励ましてくれたことを持ち出して、今のドジョンは現実から逃げようとしているといいました。ドジョンは無力さに打ちひしがれていて、ヤンジに反発します。涙を流すヤンジに堪えて家に帰るドジョン。
チョン・ドジョンが酒場から家に帰ると学堂はすっかり荒らされていました。ドジョンはヨム・ブンハンに試されていると悟り、隠れているヨム・ブンハンを呼び出しました。三顧の礼ではなく三回も家を壊すとは・・・ヨム・ブンハンはドジョンに通行手形と金品を渡し、開京で会おうと帰ります。
イ・イニムの手下になれと誘われたドジョン。
ドジョンの脳裏にヤンジの懇願が映る。
翌日、チョン・ドジョンの家にイ・ジラン(イ・ソンゲの弟分)が現れ三峯に会わせろといいました。正直なドジョンの奴婢は、ドジョンは開京に行ったと言いました。イ・ジランはこのことをイ・ソンゲに報告し、三峯は信用何らない男だといいました。
チョン・ドジョンは開京のイ・イニムに奔競(プンギョン)をしに来ました。
奔競(プンギョン)-昇進するために有力者に金目の物を持参して働きかけること
そのプンギョンの中身はなんと民の糞でした。糞尿を貢物の山にまき散らすチョン・ドジョン(笑)
チョン・ドジョンは取り押さえられてイ・イニムのもとに連れてこられました。
糞便を触った手で出されたお茶を飲むチョン・ドジョン。ドジョンや張三李四や農民から学ばせてもらっているといいました。民が君子だと。
張山李四(ちょうさんりし)・・・平凡な人
8年前、イ・イニムがドジョンに「弱者の勇気ほど空虚なものはない」と言いました。(もう8年もたったのですね)私の仲間になれ、従二品(チョンイプム)と政堂文学(チョンダンムナク)の地位を与えようとイニムはいいました(悪党がよく使う勧誘の手口ですね)。圃隱にも従二品を与えようと。ドジョンはその地位では世を替えられないので不満だといいました。民は高麗の栄光ではなく今日食べられる米を望んでいる、米を食べられることが乱世の終焉だとチョン・ドジョンは言いました。それから私が政権を批判したら斯分乱賊(サムンナンジョク)とも。
斯文乱賊(サムンナンジョク)・・・教理を乱して儒教の教えに背く人
イ・イニムはチョン・ドジョンに帰ってくれと言いました。
高麗の明への朝貢を断られ、入国ができませんでした。このことをウ王と官僚が話し合っています。北宋のナガチュに高麗が味方するのではないかと危ぶんでいたのです。明は北元と和議を結ぼうとしたイ・イニムの訪朝と監禁を狙っていると圃隱は言いました。イ・ソンゲにとってこれは都合のよいことでしたが圃隱はそれは内政干渉になるのでやってはいけないといいました。
チェ・ヨンは明と国交を断絶し、ナガチュを利用してでも明に打撃を与えるべきだと主張します。チェ・ヨンは明の支配を拒絶しています。イ・ソンゲは明の強硬姿勢は高麗を信用していないからだと言い、高麗への不信感を払しょくするイ・イニムを明に行かせるべきだと主張しました。
チョン・ドジョンはわからない言葉がたくさんでてきますね。今日は気になったのでひとつひとつの言葉を少し調べたり引用しました。
嶋潭三峰チョン・ドジョンが好んだ場所。南漢江の中に浮かぶ三つの岩の名所。
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- チョン・ドジョン鄭道伝 36話 田制改革
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意味
勝手な振る舞いをする君主は替えるべきである
諸侯と書いてあるので、奇皇后でいう○○省の長官みたいな感じでしょうか。
イ・ソンゲはアキバツの退治にあたり正二品の高官になり、12話から赤い官服を着て政治の会議に出席できるようになりました。高麗の民は飢饉で飢えており町には死臭が漂っています。イ・イニムはイ・ソンゲが提案した民への食糧支援の提案を断り、支援は個人でやってくれと言いました。「(食糧を)与え続けると権利になり、民はありがたみを忘れて不満を言うようになる。そうなると高麗は滅びてしまうだろう」と。
一見意地悪のようですが、イニムの考えも一理あるのでチェ・ヨンはイニムの言い分ももっともだといいました。チェ・ヨンはイニムに賛同しているのでした。
牧隠(モグン、イ・セクの号)と茶を飲むイ・ソンゲ。イ・ソンゲはイ・セクに教えを請いに行きました。ポウン(チョン・モンジュ)は隠遁してしまったのでどうしたらいいかわかりませんと残念がりました。こんなときに三峰がいればとイ・セクは言います。圃隱(ポウン)が諸葛孔明なら三峰はホウ統(2世紀に実在した後漢末期の将軍政治家、若いころは出世できずあとで孔明と同格に昇進した遅咲きの人物)ですと二人の師匠のイ・セクは言いました。
イ・セクとは何者なのでしょうか?
李穡(イ・セク、牧隠)1328‐96
朝鮮,高麗末期の文臣,学者。字は穎叔。号は牧隠。韓山の人。李穀の子で李斉賢の門人。14歳で進士となり,元に留学して元の文科にも及第した。朱子学に精通し,成均館大司成として鄭夢周(チョン・ジョンジュ),李崇仁らを学官に採用,朱子学の発展に寄与したが,仏教にも造詣が深かった。王朝交替期の政治家として活躍したが,李成桂(李朝の太祖)派と対立したため,晩年は不遇であった。諡号(しごう)は文靖。李朝初期の文臣たちは多く彼の影響下にあり,李朝漢文学の淵源をなす。
三峯(三峰)チョン・ドジョンは三角山(現在の北漢山 プカンサン Google地図)で学堂を開いていました。チョン・ドジョンの学堂には三峯齋(三峯の部屋という意味になるだろうか)という木造の扁額が掲げられていました。そこにイニムの兵士がやってきてチョン・ドジョンの家を壊します。なぜだと兵士に問うドジョンの前にイニムの遣いのヨム・ブンハンという士大夫が現れます。
ヨム・ブンハン師兄はドジョンと酒を飲みかわし、ドジョンは田舎の悪代官の悪口を言います。やつは米俵が10あると9持っていくと。やつらと比べれば権勢門下(イ・イニム派)はかわいいものだと。ヨム・ブンハンはイニムにドジョンは気が変わった報告しました。
ヤンジ(三峯に字を習った娘)はドジョンのもとを訪れました。若い娘が三峯に会いに来て嫉妬するドジョンの妻(笑)
そこに兵士がまた家を壊しにきたところをヨム・ブンハンはやめろと命令しました。チョン・ドジョンはおとなしくするからやめてくれとヨム・ブンハン師兄に懇願します。
ヤンジ(弥勒寺の役僧)がいるお寺(弥勒寺・ムドク法師のいるお寺)にイ・ソンゲの妻のカン氏が参りに訪れました。その様子を見ていたヨム・ブンハン。カン氏は倭寇と飢饉と搾取で苦しむ民のことを兜卒天の弥勒様に衆生の救いを求めてお祈りしていたのでした。カン氏はイ・ソンゲに慈善活動をして民の求心力を得ようといいました。カン氏はイ・ソンゲにチョン・ドジョンが地元の役人に家を荒らされていると方向しました。
弥勒寺
現在は益山弥勒寺址となっている。住所は全羅北道 益山市 金馬面 弥勒寺址路362 でユネスコ世界遺産で百済最大の寺院である弥勒寺Google地図。実際には三角山と弥勒山は歩いて行ける距離にないので、本物の弥勒寺はヤンジのいるお寺ではないと思います。
兜率天(とそつてん)
仏教の欲界における六欲天の第4の天部。
六欲天とは、天上界の中でも人間界に近い下部の6つの天は、依然として欲望に束縛される世界であるため三界の中の欲界に含まれ、これを六欲天といいます。弥勒がいる天です。
学堂をを壊され酒場で泥酔するチョン・ドジョンのところにヤンジがお金を肩代わりしました。落ち込むドジョンをヤンジが元気を出してと励まします。ヤンジのドジョンに対する振る舞いは師匠に対する振る舞いというよりは、もっと親しい人に対するそれでした。消災堂(ヤンジの村)で「大事なのは状況ではなく意思だ」とドジョンが言ってヤンジを励ましてくれたことを持ち出して、今のドジョンは現実から逃げようとしているといいました。ドジョンは無力さに打ちひしがれていて、ヤンジに反発します。涙を流すヤンジに堪えて家に帰るドジョン。
チョン・ドジョンが酒場から家に帰ると学堂はすっかり荒らされていました。ドジョンはヨム・ブンハンに試されていると悟り、隠れているヨム・ブンハンを呼び出しました。三顧の礼ではなく三回も家を壊すとは・・・ヨム・ブンハンはドジョンに通行手形と金品を渡し、開京で会おうと帰ります。
イ・イニムの手下になれと誘われたドジョン。
ドジョンの脳裏にヤンジの懇願が映る。
翌日、チョン・ドジョンの家にイ・ジラン(イ・ソンゲの弟分)が現れ三峯に会わせろといいました。正直なドジョンの奴婢は、ドジョンは開京に行ったと言いました。イ・ジランはこのことをイ・ソンゲに報告し、三峯は信用何らない男だといいました。
チョン・ドジョンは開京のイ・イニムに奔競(プンギョン)をしに来ました。
奔競(プンギョン)-昇進するために有力者に金目の物を持参して働きかけること
そのプンギョンの中身はなんと民の糞でした。糞尿を貢物の山にまき散らすチョン・ドジョン(笑)
チョン・ドジョンは取り押さえられてイ・イニムのもとに連れてこられました。
糞便を触った手で出されたお茶を飲むチョン・ドジョン。ドジョンや張三李四や農民から学ばせてもらっているといいました。民が君子だと。
張山李四(ちょうさんりし)・・・平凡な人
8年前、イ・イニムがドジョンに「弱者の勇気ほど空虚なものはない」と言いました。(もう8年もたったのですね)私の仲間になれ、従二品(チョンイプム)と政堂文学(チョンダンムナク)の地位を与えようとイニムはいいました(悪党がよく使う勧誘の手口ですね)。圃隱にも従二品を与えようと。ドジョンはその地位では世を替えられないので不満だといいました。民は高麗の栄光ではなく今日食べられる米を望んでいる、米を食べられることが乱世の終焉だとチョン・ドジョンは言いました。それから私が政権を批判したら斯分乱賊(サムンナンジョク)とも。
斯文乱賊(サムンナンジョク)・・・教理を乱して儒教の教えに背く人
イ・イニムはチョン・ドジョンに帰ってくれと言いました。
高麗の明への朝貢を断られ、入国ができませんでした。このことをウ王と官僚が話し合っています。北宋のナガチュに高麗が味方するのではないかと危ぶんでいたのです。明は北元と和議を結ぼうとしたイ・イニムの訪朝と監禁を狙っていると圃隱は言いました。イ・ソンゲにとってこれは都合のよいことでしたが圃隱はそれは内政干渉になるのでやってはいけないといいました。
チェ・ヨンは明と国交を断絶し、ナガチュを利用してでも明に打撃を与えるべきだと主張します。チェ・ヨンは明の支配を拒絶しています。イ・ソンゲは明の強硬姿勢は高麗を信用していないからだと言い、高麗への不信感を払しょくするイ・イニムを明に行かせるべきだと主張しました。
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