王と妃 第35話 反対派粛清 のあらすじとネタバレ感想
33話 端宗の命を受けた首陽大君は領議政をはじめまだ息のあるキム・ジョンソ(金宗瑞)にとどめを刺しました。
34話 譲寧大君は端宗に譲位をけしかけました。
35話 安平大君は賜薬により自決させられました。
感想
譲寧大君は率直すぎて、怖いですね。王と妃で、こんなに王位に興味があるのにどうして世子の座を手放したのでしょうか。この執着心があれば、なんとしてでも世宗に勝てたのではないでしょうか(笑)
安平大君は挙兵なんかしなければよかったのにね。癸酉靖難の発端となったのが安平大君ですからキム・ジョンソは安平大君と会わなかったらずっと端宗の忠臣でいられたかもしれませんね。ほんとうはキム・ジョンソはシム・オンみたいに濡れ衣を着せられたのではないかと思ってしまいます。なぜなら首陽大君が祖父を手本に模したのであれば、そうするのが当然の思考回路だったように思われるからです。
永豊君は現代の感覚では嫌なやつですねw