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薯童謠(ソドンヨ)(全66話)1話~最終回あらすじとネタバレ感想まとめ

薯童謠(ソドンヨ)1話~最終回あらすじとネタバレ感想まとめ

薯童謠(ソドンヨ)

ソドンヨ 1話~66話 あらすじと感想

長文注意。薯童謠はよかったので感想もあらすじもしっかり書いてます!薯童謠とは新羅に伝わる童謡で物語がすすむにつれて意味がわかってきます。百済は三韓のうちのひとつを引き継ぎ前の国の王を倒す際にとある約束をしました。百済の技術師モンナス博士は仲間を連れて新羅に亡命します。そして新羅でしばらく過ごした後に・・・詳しくはソドンヨ各話あらすじをご覧ください。

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薯童謠(ソドンヨ)最終回 あらすじ 夜の百済王宮。 女性たちが華やかに舞い、貴族の男とメクトスたちは庭で酒と食事を楽しんでいました。 「こんなに楽しい日は生まれて初めてだ。ははは。」 メクトスは有頂天でした。 「親父、俺も結婚したいよ。」 ポムノはメクトスに言いました。 「何だと。」 「チョギとだよ。陛下がうらやましいよ。」 「父親を片付けてから結婚しろ。」 「あー!ちくしょう。」 「ところで陛下は男女の営みをご存知だろうか。事前に教育するのを忘れてたよ。」 メクトスは卑猥な想像をしていました。 「そんなの心配いりませんよ。(未経験の)俺でも知っています。」 トゥイルはメクトスに言いました。 「そうか?」 「今頃うまくやってますよ。」 「はっはっはっはっはっは。」 男たちは笑いました。 「紙に穴をあけてのぞきたいところだけど、陛下にそれはできないな。」 メクトスは笑いました。 寝所の控室。 「結髪(キョルバル)の用意はできた?」 モジンはウンジンとウスに言いました。三人は桃色に白地の縁取りの刺繍の絹を着て初夜の営みの準備をしていました。 「はい。」 「香油は?」 「用意しました。」 ウンジンはモジンに言いました。 「櫛は?」 「置きました。」 ウスが答えました。 「浄化水は?」 「用意しましたー。」 チョギは明るく言いました。 「分かったわ。」 三人は王の寝所を出ました。 「準備が整いました。」 寝所の前で控えていたボミョンが外に出てきたモジンに言いました。 「はい。では五歩下がるように。」 モジンは侍従と侍女たちに命じました。 ウンジンとチョギとウスは口に手を当てて照れ笑いして顔を見合わせました。 「陛下。初夜の儀式を始める時間です。今から申し上げる順序でなさいませ。」 モジンは寝所の中に向かって話しかけました。 「まず、生涯を共にすると誓う意味の結髪をしてください。」 ベッドの上には白地の縁に金の刺繍が施された衣に着替えたチャンと白い絹に薄桃色の縁取りの絹を着たソンファ公主が腰かけていました。二人の髪が少し切られて絹の敷物の上に赤い紐で結ばれ置かれていました。 チャンは置...

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「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第40話 武康太子の誕生 のあらすじとネタバレ感想 40話 武康太子の誕生 あらすじ 薯童謠[ソドンヨDVD フクチピョンの衛士部の兵士は国王殿の倉庫で王室の文章を探していました。ワングはすぐに状況を察知して威徳王に報告しました。威徳王は便殿会議を招集しました。威徳王はプヨゲ上佐平に譲位をすると言いました。4日後の卯の刻に譲位の儀式が執り行われます。 「お前は私の弟だ。私とは立場が違うが父上の死も見届け私の苦悩も目にしたことだろう。息子をすべて失った今私に欲はない。なのにまだ私を信用せず衛士部を国王殿に入れるのか。私がお前に王位を譲って死にゆく日まで安らかに過ごしたい。宮殿から衛士部の兵を撤収させてくれ。祠堂くらいしか出入りするつもりはない。兄としての最後の願いだ。」 プヨゲは一瞬何のことかわかりませんでしたが、プヨソンの仕業とわかりました。プヨゲはプヨソンを呼び兵を撤収させるように命じました。ウヨンは父の許可なくなぜこのようなことをしたのかと義兄のプヨソンを責めました。プヨゲはもう王に力がないので兵を下げるように息子に命じました。 プヨソンは兵を撤収し、今後の人事について決めようとフクチピョンとサテッキルに命じました。 威徳王はモンナス博士にチャンを連れてくるように、ワング将軍にはチャンドゥの確保を命じました。 「あれを準備しろ。そうだ。できるだけやってみる。息子に最後の意地を見せたい。だからチャンを連れてこい。内密に連絡し私が会いたがっていると伝えろ。チャンドゥの確保は指示したか?万一の事態に備え親衛隊のほかにも兵が要る。ほかにあてはないか?チャンの安全のために必要だ。慎重に動け。私が迷っていたせいであまり時間がない。気を引き締めて動くように。」 天の峠学舎の技術士たちは皆、逃げずに残るとモンナス博士に誓いました。逃げたがっていたメクトスも残ると言わされました。モンナス博士は第四王子の即位のために内密に準備を進めるように命じました。ウンジンたちは緊張しました。 チャンドゥは山に連れ出されてフクチピョンに処刑されようとしていました。 「罪人チャンドゥ、お前は第四王子の指示ではあるがお前は太子様の命を狙った。公開処刑をするべきだが譲位式も近いのでここで刑...