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逆転の女王5話あらすじネタバレ感想

逆転の女王5話

逆転の女王

逆転の女王5話あらすじネタバレ感想

無職となったポン・ジュンスは妻子を養おうと職探しをします。ポン・ジュンスが会社にすすめられた関連会社の面接に行くと(おそらく同じ会社からリストラされたであろう)人々が長い行列になっていました。ポン・ジュンスは赴任手当の出ない単身赴任も営業もできると言いましたが万年平社員であることを理由に不採用となりました。ジュンスは家に帰り妻には「自分から断ってやった」と嘘をつき路上の屋台で買ったトッポギの店主にフランチャイズの許可をもらったとテヒに言いました。テヒは小資本も大資本もないのにそんなことできないとジュンスを叱りました。ポン・ジュンスは再びイ収入を得る道を探し「墓探しの事業」を思いつきました。「これなら金がなくてもやってける。彼ら(墓石たち)がお客様だ」と明るく言うジュンスにテヒは底辺の仕事を認めるわけにはいきませんでした。テヒはとうとう占いで夫のことを占ってもらいました。すると占い師はジュンスはサラリーマンに向いていないので事業がよいと言い、しかし倒産ということは免れない運命にあるなどとテヒに告げました。テヒは一念発起して元いた会社の匿名採用に企画を応募しました。モク部長は人生の半分をささげたのに捨てやがって!俺からやめてやる!と構造改革本部で本音を言いましたが家に帰ると健康診断の結果が郵送されてきており余命半年であると書かれていました。モク部長の子供たちは海外にいて仕送りが必要でした。モク部長はポン・ジュンスから労災で肝臓がんの社員が認定されたことがあると聞いて構造改革本部に行きリストラの署名を撤回するので「特別企画室」という半年間社員の様子を見るための部署に入りたいと願いました。「特別改革室」とは半年間限定の部署でク・ヨンテクが父に「構造改革本部では上司が無能なのか社員が無能なのか確かめることができなかったのでアメリカに帰る」と軽く事実を言ったことが原因でヨンテクを引き留めるために作られた部署でした。それはもし社員が有能であれば上司に問題があると判明するテストのような部署であり無能な上司にとっては敵同然の部署ということです。

テヒはダーク・ローズという名で匿名で企画を応募し千件以上の応募の中からもっとも評価を受けました。ハン常務はテヒかもしれないと勘付いて部下にだれが応募したか調べるよう命じ企画をどんな手を使っても破棄しろとヨジンに命じました。ヨジンはク・ヨンテクの部屋に忍び込んでテヒの企画を盗み部屋をでようとしたところをヨンテクに見つかりました。

匿名応募企画の選考会当日。
ハン常務は出社してきたテヒになんとしてでもあんたを潰してやると脅迫しました。テヒは恐くなって本番直前にエレベーターに向かいました。ハン常務は一名欠席で落選としましたと言いました。逃げるテヒはエレベーターから上がってきたヨンテクと出会います。ヨンテクは「大口叩いといて自分は逃げるのか。」とテヒを引き留めエレベーターの中にいるテヒの手を取り抱き寄せました。

あらすじ書くとちょっと長くなってしまったのですが、やっぱり面白いです。バカみたいでもク・ヨンテクが一度だけまともなことを言っていました。上司と社員、どちらが無能なのか。ということです。そのためには上司に無能と認定された社員を集めて働かせるという部署を作ったヨンテクの父が考えていることは幹部連中の刷新という重臣たちにとって「血の嵐」が吹く出来事ですので上層部は焦って新企画部を潰そうとするだろうという先のストーリーが見えてきましたね。

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