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セリフ解説-チェオクの剣(茶母)-7話-あらすじネタバレ感想


チェオクの剣(茶母)7話 無料動画とあらすじネタバレ感想

チェオクの剣7話無料動画(MBS公式動画)

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チェオクの剣7話あらすじ 黒幕逮捕

兵士に追われ銃弾が左肩に当たり落馬したチェオク。ソンベクはテヒとの別れを思い出します。
「貴様剣を捨てろ。ええい。撃て~。」
兵士はチェオクを殺そうとしました。
ソンベクはチェオクを救い馬に乗せました。ソンベクの仲間は兵士を倒しました。

ソンベクの部屋を捜査するマ・チュクチは女性ものの青い絹に花の刺繍の飾り帯を見つけました。

宿屋。
ファンボ・ユンはうなされていました。ファンボ・ユンが目を覚ますと傍らにナニがいました。
「こんなにひどいお風邪なのにあんぜ薬をお飲みにならないのですか?一服だけでも。」
「くださった服なら着させていただきますから(お帰りください)。大丈夫ですから構わないでください。なぜこのようなことをなさるのです。」
「薬がお嫌なのですか?それともわたくしがお嫌なのですか?わたくしがお嫌ならば二度とここにまいりません。まずはお飲みください。お返事は後でゆっくりお聞きします。」
ファンボ・ユンは仕方なく煎じ薬を飲みました。
「気が済みましたか。」
ファンボ・ユンは部屋から出ていきました。
ナニは泣きました。

左捕盗庁。
ファンボ・ユンは門番にペク・チュワンを呼ぶよう命じましたが断られました。ファンボ・ユンは無理やり中に入るとチョ・チオが現れ私用で武官に会うことはできないとユンを追い払いました。門番はファンボ・ユンに謝りました。

夜の盗賊の砦。
ソンベクはチェオクを部屋に連れて戻りました。
「出てろ。外に出ろ。布と水を持ってこい。」

ソンベクは心配するマ・チュクチを追い出しチェオクの手当てをしました。チュクチはイ・ウォネにチェオクが重傷であることを伝えました。
「お前はチェオクのところへ戻れ。ハンソンに知らせてくる。チェオクに万一のことがあったらこの爆竹を打ち上げろ。」

チャン・ソンベクは銃弾を摘出するためにチェオクの衣をほどきました。
「はっ・・・。」
チェオクは起き上がりました。
「背中を向けろ。弾を取り出さねば。これをかみしめろ。」
ソンベクは布を差し出しましたがチェオクは首を横に振りました。ソンベクは消毒した刀で銃弾を取り出すと方に布を巻きました。
「なぜそこまで耐えようとするのだ。大の男でも皮膚をえぐれば気絶するほどの痛みだ。ひどい出血だった。傷がいえるまでできるだけ動かぬようにしろ。」
「ありがとうございました。この世が嫌で言葉をなくしたように生きてきました。これからもそうして生きていきます。」
「少し休むといい。」
ソンベクは部屋を出ました。
「兄貴はどうなんです?」
チュクチはソンベクに言いました。カッチュルも弾は取り出せたか心配しました。
ソンベクは二人に心配ないと言うと微笑みました。

ファンボ・ユンはペク・チュワンからチェオクについての知らせを受け取りチェオクのことがとても心配になりました。
「長官どのにお会いする。」
ファンボ・ユンは部屋を出るとそこにはチョ・セウクがいました。長官はあと三日引き揚げさせることはできないと言いました。ファンボ・ユンはソヨ山に行くと背う句に言いました。
「人の命も大事なれどまず国の行方を大事にせねば。三日以内に金型が見つからなければそれ以上は待てぬ。」

ファンボ・ユンは傷ついたチェオクをいて馬に乗るチャン・ソンベクの姿を想像しました。

ペク・チュワンはファンボ・ユンのために左捕盗庁で一番速い馬を用意させました。ファンボ・ユンはソヨ山へ向かいました。


盗賊の砦。
「休んでいなければだめだろう。部屋にいるのは退屈か?ならば気晴らしに渓谷にでも行こう。ここの村人たちは漁をするために集まっている。」
部屋から出てきたチェオクにソンベクは言いました。
チェオクとソンベクが川にいるとチュクチも銛で魚を捕ろうと奮闘していました。ソンベクは人々が生き生きとしている姿を見て微笑みました。はしゃぐチュクチにチェオクは急ぐよう言いました。チュクチもみんなが見ているからチェオクに口を開かないように言いました。ソンベクは大きな岩の上で佇むチェオクを見て微笑みました。そんなソンベクにスミョンは声をかけました。
「みんな集まっていて楽しそうですね。」
こんな暮らしこそがわれらの夢であろう?
「ソンベク様。あの者は?」
「新しい家族だ。」

ソンベクの部屋。
スミョンは捕盗庁の茶母だとソンベクに言いました。ソンベクは家族にしたいとスミョンに言いました。
「もう言うな。お前はあちら側の者だ。すっかり忘れていた。ここにいる者は最初から家族だったわけではない。」
「あの者は敵です。仲間と混同してはなりません。やはり嘘ですね。あなたさまの目がそう言ってます。時が近づいているのです。左捕盗庁の従事官のファンボ・ユンが罷免されたそうです。われら長年の夢。今こそその機会です。」
「下がってくれ。信じろと言っておるのだ。出て行ってくれ。」

ファンボ・ユンが罷免された話はチェオクの耳にも入りました。カッチュルはファンボ・ユンが罷免されて喜びました。


チェオクは一人森の中に入りファンボ・ユンにきしめられたことを思い出し走り出しました。チェオクは着替えると漢城(ハンソン)に行ってくるとチュクチに言いました。チェオクが森の中を歩いているとソンベクは部下に指示を出していました。チェオクは覆面をすると伝令の馬を走って追いかけました。
「うわ~っ。」
男は馬から落ちてチェオクに蹴り倒され気を失いました。
チェオクは伝令から手紙を奪うとスミョンに剣を突き付けられました。チェオクとスミョンは戦いました。そこにファンボ・ユンが現れスミョンの腹に剣を刺しました。スミョンは逃げて行きました。
「ファンボ様。」
「生きていてよかった。チェオク!」
「聞きました。罷免にするなどあまりにひどい仕打ち。なぜ牢屋ぶりは策だと言わなかったのですか?」
「弾は取り出したのか?もう一度傷を診てみなければ。」
「ファンボ様。こうなるならここまでくる意味はありませんでした。」
「お前を引き留めるべきだった。」
「けがのことを言っているのではありません。」
「罷免などいくらでも耐えられる。お前さえいてくれれば・・・。」
ファンボ・ユンはチェオクの傷に布を巻くと強くきしめました。チェオクはおいおいと泣き巻いた。

ソンベクの部屋。
「どちらが先に剣を抜いたのだ。向こうが先だったのか?」
傷を負って部屋に転げ込むスミョンにソンベクは問いただしました。
「なぜそれほどまでにあの女のことを?」
「私を信じろと言ったはずだ!」
「ファンボ・ユンが山に姿を現しました。」
「お前が案ずることではない。スミョン。おい。スミョン。しっかりしろ。トクス。トクス。誰か!誰か~!」
スミョンは気を失いました。


チュクチの妻は亭主が戻ってくるよう山の神様に祈っていました。
イ・ウォネはチュクチの妻と会いました。
するとファンボ・ユンが血だらけのチェオクを抱いて馬から降り立ちました。
「チャン・ソンベクが誰かに届けるはずだった文です。」
「なんだこれは。お前ふざけているのか。」
イ・ウォネは言いました。
チェオクが白い手紙を炎であぶると文字が現れました。
「蝋で書かれた文です。」
「チョン・ホンドゥ殿。砦にあった贋金の金型はすべて処理しました。万一に備えてお手持ちの金型だけはそちらでお預かりください。」
ソンベクの手紙にはこのように書かれていました。

イ・ウォネはマ・チュクチに討伐対が来るので見張るよう命じました。
ソンベクはチュクチにチェオクのことを尋ねるとチェオクは法事で寺に行ったと言いました。ソンベクはチュクチに知らない振りをしてやりました。

ファンボ・ユンとチェオクはチョ・セウクにチョン・ホンドゥが黒幕であることを教えました。ファンボ・ユンは以前チョン・ホンドゥに私兵の養成を頼まれたことをセウクに話しました。セウクは友のホンドゥが朝廷への謀反を企てていることに衝撃を受けました。
「それでは今宵ここにチョン殿をここに呼び出すゆえ証の金型を探してみよ。」


夜。
チョ・セウクはチョン・ホンドゥを屋敷に呼びました。チェオクとファンボ・ユンはチョン・ホンドゥの家に忍び込みました。チェオクが隠し扉を見つけると金型が見つかりました。チョ・セウクはペク・チュワンにチョン・ホンドゥを捕まえるよう命じました。

部屋で休んでいるチェオクは自分に世話を焼いてくれたソンベクのことを思い出していました。

盗賊の砦。
ソンベクは銃の試作品を試射しました。
「これでトラを三頭しとめられるでしょう。腐った肉に食らいつく老いた虎が一頭とその子供たちです。」
ソンベクは商人のダルピョンと部下に言いました。

朝廷。
イックンは金型が見つかり「贋金で勢力を増やし朝廷にあだなす魂胆に違いない」激怒しました。ピルジュンはイックンの言葉を遮り罪人の処遇と討伐対の派遣を命じファンボ・ユンの復職を命じました。

左捕盗庁。
チョン・チオはたいへん悔しがりました。
「これまでご苦労をおかけした。」
ファンボ・ユンは復帰しました。
「覚えておれ。いつかこの借りは必ず返してやるからな。(ちくしょ~おぼえてろよ~)。」
武官たちはファンボ・ユンの復帰を喜びました。
ファンボ・ユンはイ・ウォネとマ・チュクチに山を降りさせ出兵に備えて万全の準備をするよう命じました。


牢屋。
チョ・セウクはチョン・ホンドゥと面会しました。チョン・ホンドゥは屋敷から金型が見つかったことについて知らないようでした。
「セウク。そちは変わったのう。ピルジュンの娘との縁談があったそうだがさっそく奴らの色に染まったのか。」
チョン・ホンドゥは本当に何も知らないようでした。
セウクはホンドゥに生き抜いてくれと言いました。

尋問場。
チョン・ホンドゥは何者かが自分を陥れるために企てたことだと言いました。
「そんなにわしを殺したければ刺客でも送ればよいではないか。」
ホンドゥはチョン・ピルジュンに言いました。
国王は幼い自分がはしかにかかったとき傍にいてくれたのはチョン・ホンドゥだけだったと言いました。ホンドゥは泣きました。
「チョン・ホンドゥは生ある時も死する時も心より王様にお仕えします。」
「疑いが事実だとしても余は決してそちを殺しはせぬ。」
「どうかおやめください。それだけは言ってはならぬ言葉。いっそ私の命を奪ってください。」
「ホンドゥに対する拷問は断じて許さぬぞ。討伐対を送れ。」

夜。
チョ・セウクはヨンチョンのソヨ山に行くよう兵士に命じました。するとアン録事がチョン・ホンドゥが牢屋で自害したという知らせを持ってきました。

チェオクの剣7話の感想(レビュー)

話はむちゃくちゃなんですが面白いです。7話のあらすじをまとめると、どうやらチョン・ホンドゥはチョン・ピルサンに罪を着せられて自害したということですね。チョ・セウクは親友を失い傷つきました。ソンベクはチェオクが気になって仕方がない。でもその気持ちはいったい何だ?恋なのか?とわからないのですね。この「チェオクの剣」は日本語吹き替えも面白くて「あなたさま(おそらく韓国語でオルシ)」「ワシ(韓国語にはない日本語)」とか日本ならではの表現が妙に似合っていて自分を「ワシ」というチョ・セウクがほんとよく似合っててソンベクやファンボ・ユンの声優さんもカッコよくて男前でよく出来ていると思います。ああ、それと、スミョンの武術はどう見ても中国の剣術とそっくりですね。ファンボ・ユンの声優さんの「てそらまさき」さんは「根の深い木」でイ・ド(世宗大王)の声優をしていたそうですよ。全然違う印象だったので気が付きませんでしたが、そういえばそうだった!ソンベク役の「森岡弘一郎」さんはなんと「相棒season11」に出演なさってたそうです。ソンベク役のキム・ミンジュン演じるソンベクもいい男ですね~ソンベクだからかっこよくて、今のキム・ミンジュンという俳優さんはハゲオヤジなんですけどね。俳優は不思議ですね、ドラマでかっこいい(または美しい)人の役を演じるとほんとうに魅力的に見えるのに、それ以外ではただの人なんですよねw時代劇の衣装を着ると韓国の俳優さんは実物以上に輝いて見えます。思えば俳優って自分が一番ヒットした出演作のよいイメージをずーっとその後もまとっている人がいますよね。たとえば水谷豊なんて演技はまったく昔の刑事ドラマ同じで進歩がなくても「杉下右京」ともてはやされてるじゃないですか。松雪泰子さんとか渡瀬恒彦さんとか。韓ドラで言えばマ・チュクチ役の俳優さんもそうですよね、似たようなずるい小悪党のおじさんの役どころでそう演じてさえいれば視聴者は「おじさんだ」と安心するといった感じで。生き延びるために役柄を捨てずにペルソナの一部と化してまで保持している俳優さんや声優さんもいれば、演技追求のために新たな演技に挑戦するプロ意識の高い方まで、芸の道はいろいろですね。

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