美しき伝説の商人キムマンドクのあらすじとキャスト
キムマンドクのあらすじ
済州島の商人キムマンドクの少女時代から成功するまでのストーリー。悪女オ・マクスンがキムマンドクをことごとく邪魔する。
キムマンドクのキャスト
キムマンドク(主人公)
イ・ミヨン。「明成皇后」で明成皇后を演じる。
チョンホンス(マンドクの恋人)
ハン・ジェソク。「大望」に端役で出演。「ロビイスト」など現代劇多数出演。
オ・マクスン(主人公の敵)
パク・ソルミ。「冬のソナタ」のチェリン。
感想
がんばって30話まで見終えました。常に意地悪な主人公の死をもいとわない敵がでてきていつものパターンです。イ・サンが王の太平の世ですので戦争のようなものはありません。はっきりいって・・・最後まで観るのがつらかったです。つまらないといえばつまらないです。タイトルの「美しき伝説の商人」に同意できる容貌かといえば・・・申し訳ないなという感じの女優さんです。でも嫌いじゃないですよ、イ・ミヨンの容貌がキャッチコピーと一致しなかっただけで。意地悪役のオ・マクスンは「冬のソナタ」でチェリンを演じ、イ・ビョンホンの「オールイン」でチニを演じたパク・ソルミさんという女優さんですよ。私はパク・ソルミさんが冬ソナに出ていたことは今調べるまで思い出せませんでした。イ・ミヨンはだれかに似てるなーと思ったら「王と私」でキムチョソンを演じているオ・マンソクによく似てるんですね~。
キムマンドク(金万徳)は実在した朝鮮の女性で内医院医女班首という女官の中では最高位まで上り詰めた女性だそうです。キムマンドクの身分は良民で両親の死亡により身売りされ身分が貶められ再び自力で這い上がり飢饉で財産を投じて済州島民を救い正祖(チョンジョ、イ・サン)の目に留まった女性です。
調べてたら金萬徳記念館(済州島)という日本語のページがあったので紹介します。
1739年キムマンドクが生まれる。12歳で妓房に身売りされ妓生となる。20歳で行首妓生となる。24歳で良民の身分を回復し物産客主を運営する。57歳で飢饉で多額の財産を投じる。58歳で正祖の目に留まり医女班首の称号を与えられる。74歳で亡くなる。イサンはキムマンドクの伝記の執筆を命じる。今でも韓国の人に尊敬されているようですね。
調べてたら金萬徳記念館(済州島)という日本語のページがあったので紹介します。
1739年キムマンドクが生まれる。12歳で妓房に身売りされ妓生となる。20歳で行首妓生となる。24歳で良民の身分を回復し物産客主を運営する。57歳で飢饉で多額の財産を投じる。58歳で正祖の目に留まり医女班首の称号を与えられる。74歳で亡くなる。イサンはキムマンドクの伝記の執筆を命じる。今でも韓国の人に尊敬されているようですね。
キムマンドクの私的評価(レビュー)
テンポのよさ★☆☆☆☆
女の闘い★★★★★
どん底★★★★★
賢さ★★★★★
賢さ★★★★★
- キム・マンドク あらすじネタバレ感想 1話~10話 一気読みはこちらです⇒