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韓国ドラマ華政ファジョン-41話あらすじネタバレ感想

華政ファジョン-41話あらすじネタバレ感想

華政ファジョン

あらすじ

仁祖は王宮の城門前で民の直訴を聞きました。チェ・ミョンギルは神妙な面持ちになりました。イ・シバンは仕込んだ者だと隣の官僚キム・ギョンジンに言いました。

王宮内の部屋。
左承旨(チャスンジ)の臨海君はカン・ジュソンが自分に会いたいと部下のカン・イヌから報告を受けました。内官からは捕盗庁(ポドチョン)から受け取った貞明公主(チョンミョンコンジュ)が民に示した張り紙を受け取りました。臨海君(イムヘグン)は張り紙を読むと苛立ちを覚えました。

王宮の城門前。
キム・ギョンジンは両隣に座っているイ・シベクとイ・シバンと顔を見合わせました。
「何だと?今何を聞いたというのだ。」
仁祖は耳を疑いました。イ・シベクは民に話をやめさせようとすると仁祖(インジョ)は民に話を続けさせました。仁祖(インジョ)は民から貞明公主(チョンミョンコンジュ)が所有する宮房田(クンバンジョン)で税穀を免除し貯まった税も帳消しにしてくれるという話を聞いて驚きました。民は貞明公主がかけた情けを自分たちにもかけてほしいと国王に頼みました。民はほんの少しでも税を免除してくれると生き延びることができると頼みました。仁祖(インジョ)は不快感を示しました。イ・シベクは民の話など聞く必要もなく王宮に帰るよう促しました。キム・ギョンジンは仁祖(インジョ)に王宮に戻るように諫言しました。イ・シバンは武官に王を王宮にお連れするよう命じました。

仁祖(インジョ)は王宮内に入ると自分に恥をかかせた貞明公主(チョンミョンコンジュ)を憎みました。

大妃の部屋。
仁穆大妃(インモクテビ)は貞明公主(チョンミョンコンジュ)が仁祖(インジョ)を敵に回したと聞いてチョン尚宮(サングン)に不安な心情を語りました。

女官のチョ・ヨジョンは女官に公主に取り次ぐよう命じました。

部屋。
武官のカン・イヌは別造庁(ピョルジョチョン)の校理(キョリ)ホン・ジュウォンと会うと公主の魂胆を知りながら何ということをしてくれたのだと怒りました。

王宮。
チョン尚宮(サングン)はチョ・ヨジョンに公主はいないといるとここで待つと言いました。チョン尚宮(サングン)は無礼なと言うとチョ・ヨジョンは側室になる身だとチョン尚宮(サングン)の頬を叩きました。
「チョ内人(ナイイン)!なにをしている!」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)が現れチョ・ヨジョンを叱りました。

部屋。
ホン・ジュウォンは自分も公主も主上と大臣らが進んでやらないことをしていて我が身しか考えない者は国の重荷になるとカン・イヌにあえて公主は国王と大臣の敵になろうとしていると言いました。ホン・ジュウォンは権力は民のために使うものだとカン・イヌに公主の考えを伝えました。

王宮。
チョ・ヨジョンは貞明公主(チョンミョンコンジュ)に王室の女人(にょにん)としての本分をまっとうするよう苦言を呈しました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)はチョ・ヨジョンに王室のしきたりを教えようと尚宮(サングン)の身に触れてはならぬし顔も上げてはならぬとチョン尚宮(サングン)にチョ・ヨジョンを連行するよう命じました。チョ・ヨジョンは公主の内人(ナイイン)に捕らえられました。

王妃の部屋。
仁烈王后(インニョルワンフ)は尚宮(サングン)からチョ・ヨジョンが罰を受けるという話を聞きました。すると仁穆大妃(インモクテビ)が部屋に現れました。

王の執務室。
仁祖(インジョ)は部屋に帰ると公主をすぐに呼ぶよう尚膳に命じました。尚膳は今はできないと言うと仁祖(インジョ)は尚膳の襟首を掴み脅しました。尚膳は公主がチョ内人(ナイイン)を女命婦(ネミョンブ)のしきたりで罰していると報告しました。

西人が集まる部屋。
領袖キム・リュはキム・ギョンジンから公主に扇動された民が国王に直訴し仁祖(インジョ)の顔が青ざめたたと報告しました。イ・グィは税穀を免除すると我々が困ると言いました。イ・シベクは早く手を打たないと都城(トソン)中に噂が広まり民の不満が高まると言いました。イ・グィはこれは我々を追い出すための貞明公主(チョンミョンコンジュ)の計略だろうと言いました。そこにイ・シバンが現れ貞明公主(チョンミョンコンジュ)がチョ内人(ナイイン)を罰するという話を伝えました。
「父上。公主は気がふれたのですか?」
キム・ギョンジンは父のキム・リュに言いました。

王宮。
仁祖(インジョ)は公主が自分を愚弄する気がと慌てていました。仁烈王后(インニョルワンフ)が現れチョ内人(ナイイン)の件は女命婦(ネミョンブ)の問題なのでしきたり通りに罰すると言いました。
「嫉妬か?中殿(チュンジョン)まで公主に肩入れするか。チョ内人(ナイイン)でなく公主を引きずり出してやる。」
仁祖(インジョ)は意地悪く仁烈王后(インニョルワンフ)に言いました。
「いけません殿下。ここを通られるなら先に私を罰してください。私が懲罰を許可しました。今公主がチョ内人(ナイイン)を罰するのは当然です殿下。」
仁烈王后(インニョルワンフ)は膝を曲げて畏まって言いました。
仁祖(インジョ)は王妃に憎しみの目を向けました。

臨海君(イメグン)の部屋。
部下の官僚は臨海君(イメグン)にすぐに司諫院(サガノン)の手下を集めて上疏(じょうそ、上奏)させようかと尋ねました。
臨海君(イメグン)は非難されるだけなので放っておけばよいと答えました。

ウンソルが宮中を歩いていると内人(ナイイン)が監察府(カムチャルブ)の前でチョ・ヨジョンが罰されると噂をしていました。内人(ナイイン)のひとりは死罪でも当然よとチョ内人(ナイイン)を批判しました。

監察府(カムチャルブ)の庭。
貞明公主(チョンミョンコンジュ)はチョ・ヨジョンを石畳の前に正座させていました。監察府(カムチャルブ)の尚宮(サングン)はチョ・ヨジョンへ罰の執行を命じるとチョ・ヨジョンは暴れて抵抗しました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は本来は死罪に値する罪だが書経(しょきょう)の堯典(ぎょうてん)に記された通り脹脛を打つことで済ませてやるので今後は女命婦(ネミョンブ)のしきたりを守るようにと言いました。チョ・ヨジョンは抵抗すると、自らふくらはぎを出しました。チョン尚宮(サングン)は反省の色が見られないと監察尚宮(カムチャルサングン)に強く叩くよう命じました。チョ・ヨジョンは貞明公主(チョンミョンコンジュ)への恨みを募らせました。

ウンソルはイ・ヨンブとチャン・ボンスとスドクとオクチュに宮中で見て来たことを話しました。チャン・ボンスはすっきりしたと喜びました。オクチュもさすが公主様だとチョ・ヨジョンを死罪にすればよかったのにと言いました。

王宮の一室。
別造庁(ピョルジョチョン)の提調ホン・ヨンは騒動を聞いてチョ・ヨジョンが尚宮(サングン)に手を上げたことをホン・ジュウォンから聞き見過ごせないと言いました。ホン・ジュウォンは今回の件で仁祖(インジョ)が黙っていないだろうと言いました。

カン・イヌの私室。
カン・イヌには貞明公主(チョンミョンコンジュ)の考えが理解できませんでした。

大妃の部屋。
不安で胸がいっぱいの仁穆大妃(インモクテビ)の部屋に娘の貞明公主(チョンミョンコンジュ)が現れました。仁穆大妃(インモクテビ)はよくやったと娘を誉めましたが自ら火中い入ったことを心配しました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)はこれは避けられないことだと宮房田(クンバンジョン)の税穀を免除し王の女を罰したと認めました。
「お母様。私は間違ったことはしていません。それでも主上が私をお責めになるなら・・・そうです、私はただあの国王の元で暮らすただの者です。私は王室のしきたりを守り、この国を守るために決めたのです。私は何としても役目を果たします。お母様。どうかこんな私を理解してくださいませんか。」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)は母に言いました。

女官の部屋。
チョ・ヨジョンは自室に戻り、手当をしようとした内人(ナイイン)を蹴りました。
仁祖(インジョ)が部屋に現れヨジョンの体を心配しました。チョ・ヨジョンはふくらはぎの傷を見せ貞明公主(チョンミョンコンジュ)にやられたと言いました。
「殿下。私は痛みならいくらでも我慢します。ですが私はこの屈辱のためなら死んでも忘れません。殿下。公主の狙いは殿下に己の力を見せつけることです。この国の主である殿下に。殿下。私はとても悔しいのです。公主が殿下を侮辱するのは我慢なりません。肌を裂かれるよりも悔しいです。殿下。」
チョ・ヨジョンは仁祖(インジョ)に抱き着きいて泣きました。

夕方の公主の部屋。
「公主様はもめ事がお好きな女人(にょにん)ですね。」
臨海君(イメグン)は貞明公主(チョンミョンコンジュ)に嫌味を言いました
「もめ事、女人(にょにん)。左承旨の解釈だろうが間違っている。私にも当てはまらぬ。私はもめ事が好きな女人(にょにん)ではない。そちが大業を成す男でないように。」
「私の提案を拒んだのは媽媽です。」
「ともに歩けるはずがない。なぜならそれは左承旨らが利益を得るための悪だくみにすぎぬ。私のような者や民を惑わす悪だくみだ。」
「悪だくみですと?そうです。はっは。やはり知っておられたのですね。ですが媽媽は誤解なさっている。実は私は媽媽のような人が好きです。善き人を。でも仲間にはなりたくありません。善人は負けるからです。光海のように。なぜなら人は正義より利をとる欲深い生き物です。ゆえに媽媽の勢力は育たぬのです。媽媽に勝てる機会を差し上げたのに断るのですね。光海のように敗北なさいませ。」
「政治は虫図が走るほど嫌な者を相手にすることだと言ってたな。それは違うぞ左承旨。そして私は必ず勝つつもりだ。あなたのような人ではなく私と志を共にする者を増やしてあなたが蔑むやり方で必ず勝って見せる。」

夜の王の執務室。
仁祖(インジョ)は貞明公主(チョンミョンコンジュ)に殺意を抱いていました。

公主の部屋の前。
臨海君(イメグン)は公主の言葉の意味が理解できずに考えていました。

王宮内の書庫。
チェ・ミョンギルは「遅川大監(チチョンテガム)」宛ての短い手紙を開いて考えていました。

日中の妓楼。
佐郎(チャラン)のキム・ギョンジンが妓房に現れイ・シベクとイ・ヨンブと酒を飲みました。イ・シベクはキム・ギョンジンに酒を注がぬなら妓女(キニョ、妓生の女)を呼ぶのように言いました。キム・ギョンジンは今回は話があって二人を呼んだのだと言うと、イ・シベクは従二品の嘉善大夫(カソンテブ)の自分がなぜ目下のキョンジンに従わねばならないのだと言いました。
「おいお前。それは俺の父上が授けた位階だろ!職位は私と同じ佐郎だ。」
キム・ギョンジンは友に怒りました。
キム・ギョンジンとイ・シベクが立ち上がり喧嘩するとイ・シバンが仲裁しました。

妓楼の一室。
チェ・ミョンギル(遅川)はホン・ジュウォンに座るように命じ、自分が妓楼に来た事を隣の部屋にいるイ・シベクらに証言させると打ち明けました。
「そなたは廃主の右腕で私は反乱の功臣だ。だがそちが廃主の右腕だったが今や公主様の側近だ。信じられぬようだが、本論に入ろう。公主様に拝謁したい。一刻も早く密かな場所で。ゆえにそちを呼んだのだ。」

王宮。
臨海君(イメグン)はチョ・ヨジョンに会いました。チョ・ヨジョンは臨海君(イメグン)に公主を追い出すか殺す策を求めました。臨海君(イメグン)は悔しがるチョ・ヨジョンに行動を慎むように助言しました。

臨海君(イメグン)はチョ・ヨジョンを煽った後、チョ・ヨジョンつきの内人(ナイイン)に国王に怪しい動きがあれば報告するように命じました。

仁祖(インジョ)がチョ・ヨジョンの住む宮に現れ臨海君(イメグン)と会いました。

仁祖(インジョ)はチョ・ヨジョンに会いました。チョ・ヨジョンは左承旨は保身に余念がなく国王にも口を出さぬよう諫言したことを非難しました。仁祖(インジョ)も臨海君(イメグン)がいつ行動を起こして公主の上げ足を取ってくれるか待っていられないと言うと、チョ・ヨジョンは公主をすぐに殺すべきだと言いました。

感想

久しぶりに華政(ファジョン)を見ました!前回はあまり面白くないと思っていましたら、今回見直してもまたちょっとイマイチかなぁと思います。まずチョ・ヨジョンという女と仁祖(インジョ)がクズすぎてなんだかおもしろくないなぁなんて思います。よく見てみると私が好きな時代劇の俳優さんイム・ホが出演していたんですね!貞明公主(チョンミョンコンジュ)は腐敗している大臣と国王や女命婦(ネミョンブ)を正そうと奮闘していて母の仁穆大妃(インモクテビ)が胸を痛めながら王妃とともに娘を守っている・・・なんて涙ぐましい演出なんでしょうと思ってしまいました。光海君(クァンへグン)はどこに流刑になったのかなぁ~なんて思い出しながら見てました!

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