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セリフ解説あり:華政ファジョン-25話-あらすじネタバレ感想 韓国ドラマ


華政ファジョン-25話 あらすじネタバレ感想

華政(ファジョン)の主なキャスト

光海君(クァンへグン)・・・チャ・スンウォン
貞明公主(チョンミョンコンジュ)・・・イ・ヨニ
綾陽君(ヌンヤングン、仁祖)・・・キム・ジェウォン
監督・・・キム・サンホ監督「アラン使道伝」
脚本・・・キム・イヨン「トンイ」「イ・サン」「馬医」「ホジュン(チョン・グァンリョル主演)」
2015年作

華政ファジョン-25話のあらすじ

キム・ゲシは慶運宮(キョンウングン)を訪ね仁穆大妃(インモクテビ)キム氏に観音の目について尋ねました。自分の子を殺した仇のキム・ゲシに憎しみをあらわにする大妃。キム・ゲシはファイが貞明公主(チョンミョンコンジュ)ではないかとズバリ聞いちゃいました。

もうあのチェ尚宮は出てこないのかな、やっぱり死んじゃったのかな。

蛟山(キョサン)ホ・ギュンはファイ(チョンミョン公主)を倭国に逃がすかわりに頼み事をしました。ファイの罠にかかるホ・ギュン。

夜になりカン・ジュソンはホ・ギュンに頼まれた物を彼に渡しました。手下に何だかやばい荷物、武器を運び入れさせるホ・ギュン。貞明(チョンミョン)はそのことを光海君(クァンへグン)にメモで知らせました。陵幸(ヌンヘン、王が陵に詣でること)の日にホ・ギュンは王の暗殺を行う計画を光海君(クァンへグン)は知りました。光海君(クァンへグン)はホン・ジュウォンに貞明(チョンミョン)を守るよう指示しました。

カン・イヌもまた武人の身なりに着替えてホン・ジュウォンとともに公主を守るつもりでした。

王と重心たちの一行は陵墓に向かいました。
「殿下がお通りになる道をくまなく調べよ。」
武官は兵士に命じました。

ファイ(チョンミョン公主)は蛟山(キョサン)の私兵に火縄銃の撃ち方を教えていました。

王の陵墓。王と高官は黒の礼服に着替え整列しました。イ・イチョムは兵を準備したと光海君(クァンへグン)に報告しました。光海君(クァンへグン)は蛟山(キョサン)以外は殺してもよいと命じました。

「地雷火は慎重に扱うのだ。」
蛟山(キョサン)ホ・ギュンは部下に命じました。ホ・ギュンはファイに火器都監(ファギトガム)の隠し通路に案内するように命じました。

蛟山(キョサン)ホ・ギュンは火縄銃を火器都監(ファギトガム)に運ばせました。ジャギョンはその様子を見ていました。

貞明(チョンミョン)から連絡がないとホン・ジュウォンとカン・イヌは不思議に思いました。

貞明公主(チョンミョンコンジュ)は秘密の通路を教えました。蛟山(キョサン)ホ・ギュンと部下は武器を都監の内部まで運び入れました。

「王の心臓部を破壊するのだ。お前は信用ならない。計画通り進んだらお前を開放してやる。」
ホ・ギュンは部下にファイ(チョンミョン公主)を捕らえさせました。

イ・チュンは陵幸(ヌンヘン、王が陵に詣でること)から外され火器都監(ファギトガム)の畑で野菜の世話をしていました。
「しおれているではないか。肥しが足りぬのか。もう少し足そうか?え?蛟山(キョサン)ではないか。見間違いだ。野菜ばかりで栄養不足かな?」

光海君(クァンへグン)は陵幸(ヌンヘン、王が陵に詣でること)での参拝を終え帰途についていました。

ホン・ジュウォンとカン・イヌは貞明(チョンミョン)を捜しに行きました。

カン・ジュソンは蛟山(キョサン)が自分の首にまで鈴をつけおったと部下に漏らしました。

貞明公主(チョンミョンコンジュ)は両手を縛られているところにジャギョンが現れました。ジャギョンは蛟山(キョサン)ホ・ギュンの手下の兵士と戦い倒しました。
「ジャギョン!」
「大丈夫か!ケガは?お前は世話が焼けるやつだ。」
ジャギョンは貞明(チョンミョン)の縄をほどきました。
「どういうことだ?なぜおまえが?」
「お前を見つけると言っただろ?遅くなった。少し手間取ってな。」
「生きてたんだな。ジャギョン。お前。」
貞明(チョンミョン)は涙ぐみ喜びました。

「奴の狙いは陵幸(ヌンヘン、王が陵に詣でること)ですか?静かすぎます。」
イ・イチョムも様子がおかしいと思い光海君(クァンへグン)に言いました。

蛟山(キョサン)ホ・ギュンは火器都監(ファギトガム)の内部に火薬を仕掛けていました。

「提調大監に会わせてください!」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)はイ・ヨンブを通じて事態の説明をしました。
ホン・ヨンはすぐに火器都監(ファギトガム)を捜索させました。
「おい。騒々しいが何かあったのか?」
イ・チュンはオクチュに尋ね、見間違いではなかったと気づきました。

提調ホン・ヨンは地雷火とファイから聞いてそれは明国の爆弾であると、爆弾を捜させました。

ホ・ギュンは王が火器都監(ファギトガム)の近くを通る機会を待っていました。

イ・チュンはホン・ヨンとファイに蛟山(キョサン)を見かけたと言いました。貞明(チョンミョン)は畑の裏に火薬庫があると言いました。火薬庫には二千斤の火薬があると職人は言うと、ホン・ヨンはあたりの村も吹き飛ぶと言いました。貞明(チョンミョン)はホ・ギュンが王と都監をすべて吹き飛ばすつもりであることに気づきました。

ホ・ギュンは長い導火線に火をつけ逃げました。

貞明公主(チョンミョンコンジュ)はホン・ヨンに王が都監に近づかないよう頼みました。

「お止まりください。ファイの伝言です。」
ジャギョンは王の行列を止めました。ホン・ヨンは倭国で会ったと王に言いました。
「逆賊の狙いは陵幸(ヌンヘン、王が陵に詣でること)でなく火器都監(ファギトガム)です。」
ジャギョンは発言の許しを得て光海君(クァンへグン)に伝えました。

「逃げろー。」
火器都監(ファギトガム)の職人たちは逃げました。
ホン・ヨンは周囲の村人を逃がすよう部下に命じました。

ファイは火薬倉庫に着くと導火線を引き抜こうとしましたが手では抜けませんでした。

(ハサミのない時代だったんですね・・・)

光海君(クァンへグン)は馬を走らせました。

導火線は残り3メートルになり、ファイ(チョンミョン公主)は必死で火を消そうとしましたが消えませんでした。

(わらじ履きだから踏んだだけじゃ消せないんですよね。)

光海君(クァンへグン)は火器都監(ファギトガム)に現れました。
「なぜ余が逃げる必要があるのだ。」
光海君(クァンへグン)が言うと、都監の中で小さな爆発が起こりました。光海君(クァンへグン)は中に入ろうとしてイ・イチョムに引き留められました。そこに火薬まみれになった貞明公主(チョンミョンコンジュ)がとぼとぼと歩いて現れました。
「火器都監(ファギトガム)は、守りました。ゆえに、ご安心・・・ください。」
ファイは倒れホン・ジュウォンはファイ(チョンミョン公主)を受け止めました。
「すぐに職人を外に出すのだ。」
光海君(クァンへグン)は命じました。
「お怪我はありませんか?」
ホン・ジュウォンは脱力したファイ(チョンミョン公主)に言いました。

カン・イヌは実家に戻りどういうことだと父に尋ねました。

キム・ゲシは王宮の高台から都監から煙がでている様子を見て光海君(クァンへグン)の心配をしました。

ホン・ジュウォンは王宮の部屋に貞明(チョンミョン)を運び入れました。
「ナウリ。少し驚いただけです。心配ありあません。旦那様は大丈夫ですか?心配したのですよ。あの日は旦那様を失うかと心配でした。私のせいで。ゆえに先にナウリの傷を見せてください。」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)はホン・ジュウォンに言いホン・ジュウォンの体の心配をしました。
「いいえ。媽媽。私がどうなろうとかまいません。今大事なのは媽媽の御身です。」
ホン・ジュウォンは貞明(チョンミョン)の手を取りました。
見舞いに来た光海君(クァンへグン)は二人の様子を見て立ち去りました。

「火器都監(ファギトガム)と余を吹き飛ばそうとしたとは。すぐに警備を厳重にし吹角令(チガンニョン、有事の招集令)を出せ。そなたに全権を任せる。蛟山(キョサン)を余の前に連れてくるのだ。」
光海君(クァンへグン)は怒りイ・イチョムに命じました。
「わかりました、殿下!!」
イ・イチョムは張り切りました。

「皆の者聞け。今すぐ、厳戒令を発する!吹角令(チガンニョン、有事の招集令)を発令し、すぐに四大門を閉めよ!!王宮と各部署の全軍を武装させよ!!!また、各城門と楼閣に喇叭手(らっぱしゅ)を送れ!都城中の民を動員し、逆徒を捕らえるのだ!!!」
イ・イチョムは兵士に命じました。

都城の民たちは棒切れと手に取り城門の前に集まり命令を待ちました。

蛟山(キョサン)ホ・ギュンと数人の手下は茂みに隠れていました。ソンパの渡し場も兵士に見張られていました。
「そんな・・・。このままでは終われぬ。」
ホ・ギュンは追い詰められました。

カン・ジュソンの家。
カン・ジュソンは武装して出かけようとしてカン・イヌに止められました。
「すべての両班は私兵を動かせる。」
カン・ジュソンは息子に言いました。
「事に乗じて兵を動かすつもりですか?」
「光海(クァンヘ)より先に蛟山(キョサン)を捕らえるのだ。光海(クァンヘ)は想像もできぬだろう。私に忠誠を誓った者の数。私に弱みを握られた者の数。私の力が、この国のどこまで及んでいるかを。」
「もはや蛟山(キョサン)を殺しても逃げられません。自白なさいませ父上。私は悔いています。今まで目をつぶってきたことを。父上をお止めするべきでした。」
カン・イヌが言うとカン・ジュソンはイヌの頬を叩きました。
「お前にはできん。心の奥底では望んでおらぬはずだ。お前はわが子の中でも私に似てる。だからこの家に連れてきたのだ。お前はこれから母と共に明へ行け。万一の場合は、私の家門は、お前が継ぐのだぞ。」
カン・ジュソンはカンイヌの肩に手を置き出ていきました。

カン・ジュソンの正妻、ユン氏は下僕に荷造りをさせていました。

カン・ジュソンは庭に私兵を集め銃を手に取りました。
「行くぞ。」
「はいっ!!!」

(すごいことになってきた!)

キム尚宮はイ・チュンからファイが爆発を防いだと聞きました。
「あの細い男が燃え盛る炎の前に現れて、都監は守りました。安心してください。私の目には火の神に見えたのだ。」
イ・チュンは感動しながら言いました。

ジャギョンはホン・ジュウォンに会いファイ(チョンミョン公主)の様子について尋ねました。

(公主を好いているいい男が二人も・・・・)

首医(スイ)は部屋から出てきて貞明(チョンミョン)の手当てをして女人であることは黙っているとホン・ジュウォンに言い帰りました。

貞明(チョンミョン)の寝床がある部屋。お布団の上に座している貞明公主(チョンミョンコンジュ)。
ジャギョンは「ファイ(チョンミョン公主)が誰かは知ってます。必ず守ります。ここは私に任せて行ってください。」とホン・ジュウォンに言いました。
「媽媽を頼む。」
ホン・ジュウォンは仕事に戻りました。
「お前が誰かあのひとにも知られたのか。」
ジャギョンはファイ(チョンミョン公主)に言いました。
「ああ。知ってしまった。私の弟を殺したこの国の王にも。」
「なぜお前は王を助けている。お前が生きて朝鮮に帰ったのは、復讐のためだろ?なぜだ。」
「そうだ。復讐するつもりだった。・・・ジャギョン。そうするつもりだったのに・・・・・・。」

華政ファジョン-25話の感想

すっごく盛り上がってまいりました!!!貞明公主(チョンミョンコンジュ)、大活躍!そりゃそうですよね、主人公ですから。そしてジャギョンといういい男がまた現れて、貞明(チョンミョン)を慕うイケメン君が三人も!両手にミツバチ状態???姫と聞いて(金に不自由せずいい思いができるので)恋しない男性はいないでしょう。しかしジャギョン、朝鮮に来てお金はあったのかな?どうやって暮らせていたのだろう!??マルノは許してくれたのかな。貞明(チョンミョン)は光海君(クァンへグン)の気持ちにも無意識ながらに感じ始めたようなラストでしたね。「ホンギルドン伝」の著者、ホ・ギュンがあんな悪党にされてしまうとは~。通常は作家って作文することに一生懸命なので謀反なんか企めるはずがないじゃないですかっ。

ファジョン(華政)のあらすじと感想まとめ

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