マスケティアーズ-パリの四銃士5話のあらすじネタバレ感想(The Musketeers)
マスケティアーズ キャスト
ダルタニアン・・・ ルーク・パスカリーノ(1990年生まれ)声優:宮野真守アトス・・・トム・バーク(1981年生まれ)声優:福田賢二
アラミス・・・サンティアゴ・カブレラ(1978年生まれ)声優:中村悠一
ポルトス・・・ハワード・チャールズ(1983年生まれ)声優:三宅健太
トレヴィル(東地宏樹)、リシュリュー枢機卿(大塚芳忠)、フォア将軍(てらそままさき?似てる)、アンヌ王妃(清水理沙)、ルイ十三世(河本邦弘)、コンスタンス(花村さやか)、ミレディ(林真里花)
2014年-2016年全シーズン3 脚本 エイドリアン・ホッジス
シーズン2-03
今回はなんとポルトスが濡れ衣を着せられました。ポルトスはかつて貧民街で育ちシャロンという黒人の仲間とフリーという恋人がいました。
ポルトス・デュ・バロンの誕生日の夜。
酒場でダルタニアンとアトスとアラミスとポルトスは酒に酔っていました。ポルトスは泥酔したまま夜道を歩いていたら、気づいたら朝になっており、横には若者ジャンの死体がありました。すぐに警備隊が駆けつけポルトスは捕まり裁判で「静かで美しいパリの夜を堪能しました」と言うと観客に爆笑され裁判官に死刑を宣告されました。裁判官は貴族ではないポルトスを差別していたのでした。陛下に直訴するぞというトレヴィル隊長、裁判官はすぐに絞首台にと命じます。
ポルトスはシャロンとその一味に助け出されて貧民街に潜伏しました。久しぶりに会った元恋人の金髪の女性フリーと一夜を明かすポルトス。フリーはシャロンの恋人でもありました。
アトスとアラミスとダルタニアンはポルトスの無実を証明するためにあちこち調べまわり、枢機卿が没落した貴族エミール・ド・モアザンに貧民街を爆破させる計画をしていたことにトレヴィル隊長とともに気づきました。アトスたちがエミールを問い詰めるとジャンを殺したのは父である自分だとエミールは薄情しました。
貧民街で住民に高価な酒を振る舞うシャロン。ポルトスは建物に大量の火薬が仕掛けられていることに気づきシャロンを問い詰めます。シャロンはここを出て人並の人生を送るためにスラムの住民たちと建物を破壊するのだと言いました。フリーはシャロンの銃口を掴み自ら撃たれましたが九死に一生を得ました。
ポルトスを助けるべく貧民街に乗り込みエミールの放った刺客と戦うアトスとアラミスとダルタニアン。ポルトスはシャロンに殺されそうになったところをアトスとアラミスに救われシャロンは絶命しました。
トレヴィル隊長はエミールに会うと、エミール・ド・モアザンは自白書をトレヴィルに渡し弟に家督を譲りました。トレヴィルはエミールを逮捕するというと、エミールは銃を貸してくれと頼み、自害しました。エミール・ド・モアザンは貧民街を爆破すれば国王ルイ十三世に喜ばれ財産が復活する魂胆だったのでした。
ポルトスはフリーに一緒に来ればいいというと、フリーは自分の仲間は貧民街にいると言いました。フリーは「今この時間を楽しまないと」とポルトスに口づけをするとポルトスの財布を盗んで別れました。
貧民街の路地でアトスたちが馬に乗って待っていました。
「やけに来るのが遅かったな。」
ポルトスは三人の銃士に言いました。
「お前を死なせたりしない。」
とアトス。
「断じて。もし死なせても盛大に葬る。」
とアラミス。
「捜しに来たら、おまえが会うのを拒んでるって追い返された。」
アトスは言いました。
「俺のことを、疑ってたやつは?」
ポルトスが訪ねるとアトスとアラミスはダルタニアンを見ました。
「そんな。滅相もない。」
ダルタニアンは言いました。
「もう来ないって思ったか?」
とアラミス。
「それはない。」
「フッ。(アトス)」
「フッ。(アラミス)」
「フッ。(ダルタニアン)」
「よおし。さっさと引き上げよう。」
マスケティアーズ 5話の感想
かなり簡潔にあらすじを書きました。マスケティアーズの5話は没落した貴族がリシュリュー枢機卿にそそのかされて自分の息子を殺してでも財産を復活させたいという悪巧みにポルトスが巻き込まれてしまったお話です。
私、近頃韓ドラばかり見ていましてマスケティアーズに慣れるのが遅れて11話まで終わったところで2話から見はじめました。
正直いって、かっこいいですね、銃士は。ダルタニアンは甘い顔でイケメンでかわいい!アトスはそんなにイケメンじゃないけど典型的な白人の顔をしてますね。アラミスはアメリカ人受けしそうなイケメンです。
みなさんはどの銃士が好みですか!?