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マスケティアーズ-パリの四銃士-12話のあらすじネタバレ感想-(The Musketeers)イギリスのドラマ(シーズン2の第2話)

マスケティアーズ-パリの四銃士12話のあらすじネタバレ感想(The Musketeers)(シーズン2の第2話)

マスケティアーズ キャスト

ダルタニアン・・・  ルーク・パスカリーノ(1990年生まれ)声優:宮野真守
アトス・・・トム・バーク(1981年生まれ)声優:福田賢二
アラミス・・・サンティアゴ・カブレラ(1978年生まれ)声優:中村悠一
ポルトス・・・ハワード・チャールズ(1983年生まれ)声優:三宅健太
トレヴィル(東地宏樹)、リシュリュー枢機卿(大塚芳忠)、フォア将軍(てらそままさき?似てる)、アンヌ王妃(清水理沙)、ルイ十三世(河本邦弘)、コンスタンス(花村さやか)、ミレディ(林真里花)
2014年-2016年全シーズン3 脚本 エイドリアン・ホッジス
シーズン2-03

マスケティアーズ-パリの四銃士12話 (シーズン2の第2話)庶民になった国王 あらすじ

王太子の洗礼の前々日の夜、フランス国王ルイ十三世はアラミス以外の三銃士を連れて庶民の服を着て酒場に行きました。ルイ十三世はポルトスに酒場の男と力比べをさせ、たいへん喜びました。ルイ十三世はならず者とカードゲームをして遊びました。ポルトスがそろそろ帰ろうと国王に助言するとルイ十三世はならず者の男に袖の下にカードを隠し持っているだろうと負けたのはイカサマのせいだと言いました。するとならず者たちは剣を抜きルイ十三世に襲い掛かりました。

アラミスは王太子の教育係の侍女にキスをし、泣いている王太子をあやしました。王太子は泣き止みアラミスの腕で眠りました。

ポルトスとアトスが酒場の中で、ならず者と戦っている間、ダルタニアンは酒場のおやじ、ガスの案内でルイ十三世と路地裏に逃げました。ならず者の男たちはルイ十三世を殴りダルタニアンに襲い掛かりました。しかし酒場の扉の取ってが壊されており、再び中に逃げ込むことができませんでした。男はルイ十三世を棒で叩き、ダルタニアンとともに連れ去りました。

アトスとポルトスが裏口に行くと二人の姿はありませんでした。

王太子の洗礼の前日にルイ十三世がいなくなり、アンヌ王妃はたいへん困りフランスの面目が立たないと慌てました。ロシュフォール親衛隊長はアンヌ王妃にルイ十三世は鼻風邪を召されたという噂を流すことを提案し、アンヌ王妃の信頼を勝ち取りました。

トレヴィル隊長と三銃士はフランス国内にスペインのガレー船に誘拐した国民を奴隷として売っている者がいることを突き止めパリから一番近いオンフルールに国王が向かっているのではないかと推測しました。

アトスとポルトスとアラミスは鍛冶職人ブルーノに弟のルメートルの居所を赤く熱せられた鉄の棒で脅して尋ねました。

ルイ十三世とダルタニアンは森の中を他の被害者たちとともに歩かされていました。奴隷承認は弱った黒人の男に鞭打ち殺すか担ぐかお前たちが決めろと被害者たちに命じます。ダルタニアンは弱った黒人のペパンを担ぎ野営地に行きました。

奴隷商人の野営地。野営地で奴隷商人ルメートルは被害者たちから金目の物を回収しました。ダルタニアンはベルトのバックルを、ルイ十三世は指輪を袋の中に差し出しました。

ミレディは回収した金品からたいへん高価な指輪を見つけ、捕らわれているルイ十三世とダルタニアンを見つけました。

ロシュフォールはスペイン王の大使ペラレスと地下室で会いルイ十三世を殺せばスペイン出身のアンヌを王太子の摂政にし操ることを企みました。
「ロシュフォール、お前は人間として最低だ。よく覚えておけ。」

ルイ十三世は人身売買の現場にいながら「こんなのけしからん。フランスの法に反している」とつぶやきました。ペパンは国王は道化だというと、ダルタニアンは国王はいい方だ、尊敬に値すると養護しました。

ロシュフォールはアンヌ王妃に万が一に備えてスペインとの同盟、弟に援護を求める覚書を書くように言いました。アンヌ王妃は渋々書類に署名しました。ルイ十三世は妻にスペインと手を組むことを禁じていました。
「私はスペインの味方ではありません。あなたと王太子のために提案しているのです。どうかご検討ください。」

ルイ十三世は偉大な父に対し自分はそうではないとダルタニアンに漏らしました。
「私が恐れているのはガレー船に乗ることではない。息子から引き離されることだ。」
ルイ十三世は王太子に父親らしいこと、狩りや銃の使い方や勇気ある生き方を教えてやれなくなることを恐れていました。
ミレディが現れダルタニアンとルイ十三世を逃がしましたが、二人はまた捕まりました。

ルイ十三世はルメートルに自分の正体を明かしてしまいます。そこにスペイン大使から密命を受けた酒場の主人のガスが現れ証拠を消すため皆殺しにしようと襲い掛かってきました。ルイ十三世とダルタニアンは命からがら逃げられましたがペパンは国王を守ろうとして凶弾に倒れてしまいます。

ルイ十三世とダルタニアンはミレディが準備した馬に乗りました。ルイ十三世はミレディに恩赦を与えると赦しました。ミレディはダルタニアンが偵察に行った隙にルイ十三世に口づけをしました。

アトスとポルトスとアラミスは国王とダルタニアンと合流しました。ルイ十三世はブルーノに戦えば恩赦を与えると言うと、ブルーノはルメートルと手下との銃撃に参加し戦いました。ダルタニアンはペパンの仇だとルメートルと戦い剣を奪いルメートルの腹に突き刺しました。

王太子の割礼式。
もう少しでアンヌ王妃と王太子を操れると思っていたロシュフォールとペラレス。そこに正装したルイ十三世が現れ荘厳な雰囲気の中、王太子の洗礼が行われました。ロシュフォールはアンヌ王妃の署名は後で活用するため残しておくことに決めました。

王の謁見の間。
ルイ十三世は銃士隊を褒めました。ルイ十三世はダルタニアンに褒美として恩赦を与えたブルーノをその場で殺すよう命じました。断ったダルタニアンにルイ十三世は銃士隊に失望しました。ロシュフォールはかわりにブルーノを殺し、ルイ十三世の信頼を得ました。

パリ。
「陛下は現実の世の中がお気に召さなかった。」
とアトス。
「で、誰かのせいにしたかった。」
とポルトス。
「それが我々だった。」
とアラミス。
四銃士は財布をひっくり返して有り金を差し出し、ペパン夫人と幼い娘に「国王からの謝礼」としてペパンの勇気を称え、お金を渡しました。ペパン夫人は泣いて感謝しました。

マスケティアーズ12話の感想

アラミスはまるで自分の息子を見るかのように王太子をあやしていました!ほんとうに王太子はアラミスの息子なのでしょうか。だったら大逆罪ものですよね。今回は話がわかりにくくて、酒場のガスという男はスペイン大使のペラレスの手下で、鍛冶職人ブルーノの弟で奴隷商人のルメートルに国王と知らせずにルイ十三世と誘拐するように仕組んでいたんですね。ルメートルはルイ十三世であることに気づいていないようでした。ということは、ガスがルメートルを唆したということですね。そんなルメートルの女になっていた犯罪者ミレディ・ド・ウインター。ミレディーは赦免されたいために国王とダルタニアンを逃がして、なんとルイ十三世に色仕掛け!ルイ十三世のことをダルタニアンがいい人だと言ってましたが、どう見てもマスケティアーズで描かれているルイ十三世は単なるアホな男です。アンヌ王妃も何食わぬ顔で王太子を産んじゃって。ロシュフォールはフランスを裏切っているかのように見えますが、おそらく本当はフランス国内で実権を握りたいためで、別にスペインが好きなわけじゃなさそうですね。

今回のマスケティアーズ12話、それなりに面白かったです。BGMもすごくいいし、オープニングの映像がかっこいい!そしてユーモアもあって楽しいです。イギリスが作った番組なので、フランスの銃士隊よりも訓練されて強かったイギリスの銃士隊のドラマも見てみたいな!

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