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セリフ詳細:華政ファジョン-17話-あらすじネタバレ感想 韓国ドラマのあらすじ


華政ファジョン-17話 あらすじネタバレ感想

華政(ファジョン)の主なキャスト

光海君(クァンへグン)・・・チャ・スンウォン
貞明公主(チョンミョンコンジュ)・・・イ・ヨニ
綾陽君(ヌンヤングン、仁祖)・・・キム・ジェウォン
監督・・・キム・サンホ監督「アラン使道伝」
脚本・・・キム・イヨン「トンイ」「イ・サン」「馬医」「ホジュン(チョン・グァンリョル主演)」
2015年作

華政ファジョン-17話のあらすじ

イ・チョンはイ・チュンにキム尚宮の猟犬を探るように命じました。

カン・イヌは蛟山(キョサン)ホ・ギュンにホン・ジュウォンと会う手立てはないかと頼むとホ・ギュンは間者を招き入れたのでカン・ジョソンに口利きを頼む以外合わすことはできないだろうといいました。カン・イヌは父とはうまくいっていないとホ・ギュンに言いました。

ファイは妓房に行きカン・イヌに会いました。
「やはり妓房でしたか。捜しましたよ。校理(キョリ)ナウリのことで話があります。」
ファイはカン・イヌに言うとホ・ギュンが現れホ・ギュンを避けるファイの横顔を見て帰りました。

カン・イヌはホン・ジュウォンがファイを火器都監(ファギトガム)に入れたと聞いてあきれました。
ファイはカン・イヌにホン・ジュウォンを助けてほしいと助力を頼みました。カン・イヌはファイに間者ではないかというと、ファイは自分の無実を証明すれば校理(キョリ)ナウリを助けられるとイヌに言いました。
牢屋。
ホン・ヨンは「愚か者め。殿下のような人間のために牢獄に入るとは」と息子のホン・ジュウォンにジュウォンを見捨てた殿下の罪をかぶる必要はないと言いました。ホン・ジュウォンは大義のために父上に親不孝を働いたと父のヨンに謝りました。

便殿。
光海君(クァンへグン)イ・ホンは自ら尋問すると重臣らに言うと火器都監(ファギトガム)に行きました。

火器都監(ファギトガム)。
ホン・ヨンは光海君(クァンへグン)にホン・ジュウォンと会うことを渋りました。光海君(クァンへグン)は王命だと言うとホン・ヨンは王を牢獄に通しました。
「察しのとおり私はそなたを救うつもりはない。手加減をするつもりはない。」
光海君(クァンへグン)は牢屋の中にいるホン・ジュウォンに言いました。
「常に勤めを果たされるのですね。やはり私が信じたとおりです。殿下。火器都監(ファギトガム)をお守りください。この国に己を守る力をつけるという約束を忘れないでください殿下。」
ホン・ジュウォンは光海君(クァンへグン)に言いました。
「殿下か。やっと私を王と呼んだな。それも私に。そなたが見捨てられた時に。なぜあのものを逃がした。そなたが真似をしても命が縮まるだけだ。」
光海君(クァンへグン)はホン・ジュウォンに言いました。
「最後の希望だったからです。殿下とともに見た夢。その夢を果たすことが、最後の希望です。」
ホン・ジュウォンは光海君(クァンへグン)を信じていました。
光海君(クァンへグン)はホン・ジュウォンの言葉に胸を打たれ、ファイを探すことにしました。

光海君(クァンへグン)はファイについて蛟山(キョサン)ホ・ギュンに尋ねるとホ・ギュンは倭国の間者でもカン・ジュソンの間者でもないと言いました。

王の部屋。
光海君(クァンへグン)は倭国の者を追えば黒幕にたどり着くと思っていたがカン・ジュソンの手先ではなかったので火器都監(ファギトガム)とホン校理(キョリ)を救うことができないとキム尚宮に言いました。キム尚宮は倭国の者がホン校理(キョリ)をつく宇かもしれないと言いました。

牢屋。
ホン・ジュウォンはファイしか火器都監(ファギトガム)を救えないと思っていました。
「すまないファイ。そなたが、火器都監(ファギトガム)のために力を救ってくれ。」

大妃の家。
仁穆大妃(インモクテビ)キム氏はチョン尚宮に外で何が起こっているか調べるように命じました。チョン尚宮は街に出かけると見覚えのあるファイの人相書きを目にしました。門番の兵士は観音の目を拾い隠しました。

火器都監(ファギトガム)。
職人たちは苦しんでいました。
イ・ヨンブも苦しそうに起き上がりました。オクチュは命が助かったのだから大事にしないと、と言うと、チャン・ボンスはイ・ヨンブに粥を食べさせてやりました。
「怪しいと思ってたんだ。校理(キョリ)ナウリも騙されたんだよ!」
イ・ヨンブは駄々をこねるように布団にあおむけになりました。
スドクとチャン・ボンスは「校理(キョリ)旦那様の知り合いが来ている」とイ・ヨンブを都監の門に連れていきました。
「あなたが火器都監(ファギトガム)の責任者か?」
カン・イヌはイ・ヨンブに言いました。イ・ヨンブがそうだと答えるとファイが現れました。イ・ヨンブは「役人を呼べ!」と暴れると「女人に向かって何てこと言うんだ!・・・女人のようにか弱い人にという意味だ」とカン・イヌは言いました。ファイは校理(キョリ)様を助けるために話を聞いてほしいとイ・ヨンブに言いました。

夜の火器都監(ファギトガム)。
オクチュはウンソルに見張りがいないか見てきてほしいと言いました。
ファイとカン・イヌとイ・ヨンブとチャン・ボンスは部屋で密談していました。ファイは潔白を信じてほしい、校理(キョリ)様を助けるために事故だと証明するのだと言いました。

イ・ヨンブとチャン・ボンスは提調(ホン・ヨン)に事故現場を調べるように頼まれたと言い注意を引き付けました。

イ・ヨンブは焚口がおかしかったとファイに言いました。
「青い炎を見た気がする。」

ファイは秘密の通りに入ろうとするとカン・イヌはかわりに行こうかと言いました。
「私のほうが身軽ですよ。ついてこられますか?」
ファイは先に秘密の通路に入りました。
「やるな。こんな時に、新鮮だ。」
カン・イヌも冒険心を掻き立てられ後に続きました。

夜になっても真面目に火器都監(ファギトガム)を見張っているホン・ヨンのもとにカン・ジョソンが現れました。
「お前さん。」
カン・ジョソンは親友に声をかけました。カン・ジョソンはジュウォンは王に操られているだけだろう、と息子の命が助かる方法を教えました。

宮殿。
光海君(クァンへグン)は庭を歩きながらため息をつきました。
「もうまもなくだ。」
光海君(クァンへグン)は「卯の刻」と答えたキム尚宮に言いました。するとカン・ジョソンが現れました。
「お気持ち察します。私には何もできずに残念です。」
カン・ジョソンは光海君(クァンへグン)イ・ホンに言いました。
「そうか。それが本心か?」
光海君(クァンへグン)はカン・ジョソンに言いました。
「殿下の火器都監(ファギトガム)が存続しますように。」
「心配にはおよばん判尹(パニュン)。火器都監(ファギトガム)は存続する。誰に追い詰められようが、私はその者を必ず突き止める。」

火器都監(ファギトガム)。
抜け穴から出たファイは釜に向かいました。

イ・ヨンブとチャン・ボンスは倉庫に兵を呼び在庫を大きな声で数えました。
「ああどこまで数えたか忘れちまった。一から数えなおしだ。」
チャン・ボンスが言うと兵士はあきれ返りました。

釜を調べたファイは釜に異常はなかったとカン・イヌに言いました。ファイは「硫黄と、石炭。まさか」と焚口を調べました。

兵士は小便をすると釜に人がいることに気づきチャン武官を呼びました。するとチャン・ボンスは震える手で槍を兵士に突き付けました。

ファイはカン・イヌに釜に火をつけてもらい、青い炎を確かめました。ファイは焚口から燃料の燃えカスを取り出しました。
「事故ではありません。誰かの落ち度でもない。何者かが硫黄と石炭を一緒に燃やしたのです。硫黄と石炭を燃やすと有害な煙がでます。硫黄鉱山で聞いたことがあります。何者かが意図的に人を殺めようとしたのです。火器都監(ファギトガム)の者が毒煙を発生させるために硫黄を投げ込んだのです!」

「兵士が来るぞー!」
イ・ヨンブは大声で叫びました。

「先に行け。早く!」
ホン・ヨンはファイを逃がすと兵士と素手で戦い逃げました。

(強いっ)

夜が明けました。

「罪人を出せ。」
ホン・ヨンはホン・ジュウォンを処刑場に連行しました。

森。
「まいたようだ。ゆえに、これで解決か?ジュウォンを助けられるか?とにかく、あなたの仕業ではない。あなたが間者ではないと証明できればよいのだな?早く答えてくれ!」
ホン・ジュウォンは森の中でファイに言いました。
「いいえ。証明できません。何も証明ができないのです。それは・・・その・・・証拠が、何も残ってません。硫黄は溶けてしまいます。灰も残りません。何も痕跡がないのです。ゆえに硫黄と石炭が燃えたことを証明できません。誰も、信じてくれません。」
ファイは涙ぐみました。
「では、どうなるのだ。ジュウォンは、どうなるのだ!救えないのか?ジュウォンを?」
カン・イヌはファイの両腕を揺さぶりました。
「いいえ。諦めません。」
ファイはホン・ジュウォンが「待っているぞ。あなたが、私を救いに来るまで」と言っていたことを思い出しました。
「約束したのです。ゆえに私が助けます。必ず。」
ファイは言いました。

刑場。
ホン・ジュウォンは椅子に縛られていました。
「主上殿下のおなーりー。」
光海君(クァンへグン)が鞠問の場に現れ椅子に腰かけました。ホン・ジュウォンは光海君(クァンへグン)を信頼の目で見つめていました。
「校理(キョリ)ホン・ジュウォンの尋問を始めろ。」
光海君(クァンへグン)イ・ホンは言いました。
「拷問をはじめろ!職人が倭国の間者と知らなかったのか?」
ホン・ヨンは部下に命じました。兵士はジュウォンの股に棒を差し込み力を込めました。
「何度聞かれても答えは同じです。あの者は間者ではありません。あの者を火器都監(ファギトガム)へ入れたのは、私の意思です。」
ホン・ジュウォンは父に答えました。
「まだ事実を言わぬ気か!お前は死にたいのか!拷問を続けるのだ!罪人が事実を語るまで!」
ホン・ヨンは泣きそうな声で息子に言いました。
「うう・・・・ううぅ・・・むぅ・・・。はあ。はあ。うう・・・。」
ホン・ジュウォンは拷問されてうめき声をあげました。
イ・イチョムは尋問の場に現れました。
「あいつは気に入らんのでな。見物しなければ。」
イ・イチョムは光海君(クァンへグン)の義兄で大北(テブク)の仲間の文昌府院君ユ・ヒブンに言いました。
「病なのに元気そうですな。」
文昌府院君ユ・ヒブンは仮病で自宅にいたイ・イチョムに言いました。
「気分のせいですよ。あれを見たら元気になりました。」
イ・イチョムは答えました。
「しかし親子の間で、見るに忍びない。」
大北(テブク)の重鎮チョン・イノンは痛そうに思いながらホン・ジュウォンの拷問を見ていました。
「しかし殿下も冷酷なお方です。かわいがっていたホン校理(キョリ)を見捨てるとは。」
イ・イチョムはチョン・イノンに言いました。
「捨てるだと?法に則した措置だぞ。」
文昌府院君ユ・ヒブンはイ・イチョムに言いました。
「お二人ともご安心なさいますな。殿下がどのような方かご存知でしょう。」
イ・イチョムは言いました。

カン・イヌはオクチュに恵民署(ヘーミンソ)で見ていない者はいるかと尋ねました。
「マだ。マがいないわ!」
オクチュとウンソルは気が付きました。
「ファイは逃げたんだろ?」
スドクは軽くカン・イヌに言うと、カン・イヌはスドクの襟首をつかみあげました。
「言葉に気を付けろ!わかったな?あの人はな!あの人は今!」

マ氏の家。
ユン・ドハは部屋で銭を男に投げました。
「火器都監(ファギトガム)は廃止だ。すぐに都城を離れろ。」
ユン・ドハは硫黄班の職人マ氏に言いました。
「はいナウリ。」

鞠問の場。
「言え!白状するまで尋問は終わらんぞ!ネイノン!ホン・ジュウォン!」
ホン・ヨンは息子に怒鳴りました。
「回りくどいぞ。そなたは"王は知っていたか"それを聞きたいのであろう?そのためにそなたは尋問をはじめた。どうした。気が引けるのか?ならば、私が聞こう。」
光海君(クァンへグン)は涼しそうな顔でホン・ヨンに言うと階段を降りホン・ジュウォンの前に立ちました。
「校理(キョリ)ホン・ジュウォンよ答えよ。失踪した職人が間者だと知っていたか?余もそれを、知っていたか?その者が、都監の事故を引き起こしたのか?」
光海君(クァンへグン)イ・ホンは目を潤ませて尋ねました。
「いいえ。殿下もご存じありません。しかし、その者の仕業でないと、証明できません。ですから、私を、殺してください、殿下。いっそ、この騒動を、終わらせてください。」
ホン・ジュウォンが答えると光海君(クァンへグン)は目に涙が込み上げました。

華政ファジョン-17話の感想

今回も面白かった「華政(ファジョン)」17話。光海君(クァンへグン)に愛する人を奪われたと思い込み憎しみを抱いていたのに、その人柄に惹かれいつの間にか心酔して慕っているホン・ジュウォン。光海(クァンヘ)もまたホン・ジュウォンのことを寵愛していえるようです。これだけでも立派なドラマですね。光海君(クァンへグン)と大北(テブク)派の間に亀裂が入りました。キム・ゲシは光海君(クァンへグン)のために血も涙もない人間になれるほどの忠誠心に溢れています。そして今回から積極的に貞明公主(チョンミョンコンジュ)ファイを助けるようになったカン・イヌ。カン・イヌは勉強よりも武芸に秀でているようですね。そして「華政(ファジョン)」17話の一番の演技での見どころはなんといってもホン・ヨンが愛する息子に震える声で拷問を加えさせる場面ですね。光海君(クァンへグン)も人間として、自分を憎んでいると思っていたホン・ジュウォンの忠誠心に平常心ではいられなかったようです。

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