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マスケティアーズ-パリの四銃士-6話のあらすじネタバレ感想-(The Musketeers)イギリスのドラマ

マスケティアーズ-パリの四銃士6話のあらすじネタバレ感想(The Musketeers)

マスケティアーズ キャスト

ダルタニアン・・・  ルーク・パスカリーノ(1990年生まれ)声優:宮野真守
アトス・・・トム・バーク(1981年生まれ)声優:福田賢二
アラミス・・・サンティアゴ・カブレラ(1978年生まれ)声優:中村悠一
ポルトス・・・ハワード・チャールズ(1983年生まれ)声優:三宅健太
トレヴィル(東地宏樹)、リシュリュー枢機卿(大塚芳忠)、フォア将軍(てらそままさき?似てる)、アンヌ王妃(清水理沙)、ルイ十三世(河本邦弘)、コンスタンス(花村さやか)、ミレディ(林真里花)
2014年-2016年全シーズン3 脚本 エイドリアン・ホッジス
シーズン2-03

アラミスとダルタニアンはリシュリュー枢機卿の命令で女性と赤ん坊をパリに連れ帰る任務についていました。

デュバル神父の治める教会。
「どこにいる。ベルナールの女(アニェス)と赤ん坊は。」
ミシェルは神父(注意:デュバルではない)に詰め寄りました。ミシェルは神父を殺しました。教会の懺悔室からデュバル神父は一部始終を見ていました

教会についたアラミスとダルタニアンはデュバル神父が殺されアニェスと赤ん坊が襲われている場面に遭遇しました。アラミスとダルタニアンが女性を助けると、赤ん坊のアンリはミシェルたちに連れ去られました。

アラミスはダルタニアンに赤ん坊を連れ去った男を尾行するように言いました。アニェスはアラミスに短剣を突き付けました。
「私はフィリップ・ベルナールの貞淑な妻よ!」
よからぬ想像をするアラミスにアニェスは憤慨しました。

国王ルイ十三世は野営地を作り狩りをしていました。アトスは馬に乗ってくる男たちを目撃し、トレヴィル隊長に危機を知らせ兵士たちは襲撃に備えて構えました。
「国王に会わせて。」
マリーはベールを脱ぎ馬から降りました。
「愛する息子よ。命を狙われてほかに誰も頼れないの。」
マリーはルイ十三世に言いました。
「追放したろ!私の王位を奪おうとしたから!これで私は母上の首を斬り、パリ中のさらし者にしなければなくなった!」
ルイ十三世は怒鳴りました。皇太后マリーはルイ十三世の脚にまとわりつきました。
アンヌ王妃はほんとうに命を狙われているのかもしれないと動揺するルイ十三世に言いました。リシュリュー枢機卿は帰るように皇太后マリーに言いました。

森。
アニェスは気性の荒い父から逃れ、デュバル神父のもとに身を隠したとアラミスに言いました。すると村人たちはアニェスを魔女と罵りました。
「無知と迷信よ。」
アニェスはアラミスに言いました。

森。
トレヴィル隊長は途中までマリー皇太后を送っていました。すると皇太后の行列は銃撃を受けました。トレヴィルとアトスの制止も聞かずにある銃士は勝手に刺客を殺し、取り調べの機会を失いました。

王宮。
マリー・ド・メディシス皇太后は再びアンリ十三世のもとに戻りました。母が殺されそうになったと知りルイ十三世は憤りました。

リシュリュー枢機卿はトレヴィル隊長に皇太后の支持者である貴族のヴァンドーム公爵、エペルノン公爵、ロアン公爵が兵を集めているので裏があると言いました。

森。
ヴァンサンはなぜ刺客を殺したのだろうとアトスはポルトスに尋ねました。ポルトスは弾痕も銃弾もひとつも見つからないと言いました。

宮殿。
ポルトスとアトスは空砲だったとトレヴィル隊長にヴァンサンが口封じをしたようだと報告しました。

マリーは反逆を「誤解」と息子に言いました。ルイ十三世は母への愛情と疑いの葛藤で涙を流しました。アンヌ王妃はルイ十三世を支えました。マリー皇太后はアンヌ王妃に母になったら私の過ちから学んでと言いました。

パリ。
ダルタニアンの下宿の婦人、コンスタンスはアラミスが連れてきたアニェスを匿いました。アラミスは銃士隊が自分の家族だとアニェスの問に答えました。
「十六のとき、婚約者がいたけど別れた。彼女の心変わりで、僕は傷ついた。」
「十六?それが最後の愛?」
「もし答えたら村人が君から逃げた訳を言う?」
「あなたには関係ない。」
「信じてくれなきゃ助けられない。」
「信じた人は一人だけよ。」

王宮。
マリー皇太后は王にとりなしてほしいとリシュリュー枢機卿に頼みました。
「あなたを好きだったわ。対立していたときも。私たちは協力しあうべきよ。」

皇太后の部屋。
マリー皇太后が部屋に入ると背後からヴァンサンと思われる男がマリーにキスをしました。
「つけあがるんじゃないよ。」
マリー皇太后は低い声で男に言いました。

ダルタニアンの下宿。
アニェスは夫の下働きだったと身の上話をしました。
「内緒で結婚した。デュヴァル神父が長らく彼をかくまっていたけどフィリップはこれ以上隠れたくないと言ったの。それで家族そろって村を歩いたの。村人が、彼をめった打ちにした。彼は生きたまま焼かれた。でも彼はいる。ここに。アンリの中にも。」
アニェスは壮絶な日々を語りました。
「約束する。彼の名誉にかけて。君の息子を必ず取り戻すと。」

コンスタンスは私も戦えるとダルタニアンに言いました。ダルタニアンはやめるように言いました。

ダルタニアンはコンスタンスを乳母として敵の家に潜入させました。
「乳母です。前の乳母は病気なの。」
コンスタンスは敵に言いました。
「あんたのほうがいいケツだ。」
コンスタンスは尻を叩かれました。
「あんたのほうがいい男だと聞いたわ。ほら。離して。仕事があるのだから。」
コンスタンスは男を追い払いました。コンスタンスが部屋に入ると若い女が赤ん坊を渡しました。コンスタンスは窓から布を九回降り敵が九人いることをダルタニアンに教えました。

デュバル神父は「枢機卿にとって重要な情報を持ってまいりました」と王宮に現れました。

マリー皇太后は「あの子に会う」とベッドで寝そべっているヴァンサンに言い出かけました。

マリー皇太后とヴァンサンをアトスとポルトスとダルタニアンたちは目撃しました。アニェスも皇太后を知っていると言いました。アニェスは皇太后を「フィリップの母親よ」と言いました。

デュバル神父はマリー皇太后が生んだ子供フィリップに障害があると錯乱すると助産師はもう一人いると、ルイのことを示しました。デュバル神父はマリー皇太后に頼まれてフィリップを匿ったと枢機卿に言いました。つまり、アニェスの息子は王位継承者なのでした。

マリー皇太后はコンスタンスが世話をしていた赤ん坊アンリをあやしました。

アトスたち四銃士はマリー皇太后が去った後の建物に乗り込み父を吸わせているコンスタンスと赤ん坊を救いました。アラミスは赤ん坊をあやしました。コンスタンスは剣を抜いて男を倒しました。
「お見事。どこで習ったの?」
アラミスはコンスタンスに言いました。

ダルタニアンの下宿。
アニェスはアンリ王子をあやしていました。
「ほーら。王家の子、アンリよ。彼は正直だった。日陰の人生からお互いを救ったの。夫の死は不幸だったけど、彼への貞節は守るわ。」
アニェスはアラミスに言いました。
「死は結婚を解消できる。一人で生きる?幸せになるべきだ。」
「ひとりじゃないの。あなたは?」

貴族たちはこっそりアンリを王に擁立する陰謀を立てていることにリシュリュー枢機卿とトレヴィス隊長は気づきました。

子供を枢機卿に渡せば殺されてしまうというアラミス。トレヴィルは午後まで書類の整理で手一杯だとアラミスに言いました。

アトスが下宿に行くとアラミスとアニェスとアンリ王子がいませんでした。

アラミスはアニェスとアンリ王子をスペインに逃がそうとしていました。アニェスはこの事態がわかっていませんでした。アラミスはアンリ王子はフランスにいては生きられないとアニェスを説得しました。

リシュリュー枢機卿はまた狩りに出かけようとするルイ十三世に事件が解決するまで王宮にいるよう言いました。
「国王なんて退屈だな。不公平だ!」
ルイ十三世は子供じみた奇声を上げると部屋にこもりました。

「あなたには大きな牙があるのはばれてます。おばあさん。」
リシュリュー枢機卿はマリー皇太后に言いました。

アトスとポルトスとダルタニアンはアラミスとアニェスとアンリ王子のもとに現れました。
「俺たちが赤ん坊を奪うと思うか?」
警戒するアラミスにポルトスは笑いました。ヴァンサンが兵を率いて王子を奪いにやってきました。

「ルイは弱い男でダメな国王。」
マリー皇太后は枢機卿に言いました。リシュリュー枢機卿は王位を奪うためなら国王でさえ殺すだろうとマリーに言いました。マリーは自分に忠誠を誓うよう枢機卿に言いました。マリーはあと一時間ほどで命令を受けた軍がパリに現れると言いました。

アトスはアンリ王子と橋を渡るので先に行くようアニェスに言いました。アニェスは橋を渡り終えましたが橋はヴァンサンに見張られました。アトスとポルトスとダルタニアンはブランデーの酒樽を投げて爆発を起こしました。あたりは煙が充満し、アラミスは橋の途中まで来るとヴァンサンが追いつき思わず橋から赤ん坊を落としてしまいました。
「や~っ。アンリ!アンリ!」
アニェスは泣き叫びました。
ヴァンサンはこれ以上追うのをあきらめました。

マリーは私にもスパイがいるのと、地方にいても王宮の情報を得ていたことをリシュリュー枢機卿に言い選択を迫りました。リシュリュー枢機卿はトレヴィルから報告を受け「あなたの孫アンリは亡くなった」と言いました。ヴァンサンが縛られて連行されてきました。

リシュリュー枢機卿とトレヴィル隊長のもとに四銃士が帰ってきました。
「マリー・ド・メディシスの暗殺計画は阻止された。その首謀者は彼女の副官ヴァンサンだ。そうそうに処刑される。」
枢機卿は言いました。
「よし。国王が知るべきことはほかには何もない。」
トレヴィル隊長は言いました。

枢機卿の命令により神父は殺されました。

アニェスのもとにアラミスが馬で現れました。
「嘘をついた。でも君の嘆きが本物じゃなければ敵に見抜かれただろう。」
アラミスはアニェスに言いました。そこにアトスとポルトスとダルタニアンと赤ん坊を抱いたコンスタンスが馬で現れました。
「アンリ!アンリ!」
アニェスは泣きました。
「王にはなれないがあの子は王より幸せになれるさ。」
アトスは言いました。アラミスはアニェスに金を渡してフランスを離れるように言いました。アニェスは大変喜び感謝しました。
「一緒に来てって言いたいけど、あなたには家族がいる。ありがとう。」
アニェスはアラミスに口づけをしました。

「口説きの腕が落ちたね。」
ダルタニアンはアラミスに言いました。

マスケティアーズ-パリの四銃士6話の感想

やっぱりね!アンリ王子は生きていたんだ。アニェスはかわいそうな女性でしたね・・・・。フィリップには障害があってきれいな心を持っていたということは、知的障害ということでしょうかね。どこの国も皇太后の影響力は絶大なんでしょうかね?そしてなんでもできる力を持つと悪いことに使いたくなるのが権力者の性質というものでしょうか。いますよね、そういう人が日本でもテレビで不祥事を引き起こして内容はうやむやになって辞職するパターン。

アトスもポルトスもアラミスもダルタニアンも現代的価値観を持っているのか今回は物分かりがよすぎなくらいにスムーズにいきましたね。アニェスはアラミスに恋をしていたようですね、軽く。マスケティアーズ6話では、アラミスの男らしさが表現されていたように思います。リシュリュー枢機卿はいけ好かない男で野心家でありますが、それを見透かしてうまく立ち回っている四銃士はちょっと立場が危ういなぁと思いました。

それと、日本語吹き替えのマリー皇太后の声はダメでしたね・・・めっちゃへたくそでした。誰がしゃべってるのだろう。少なくとも声優さんじゃなさそうですね。

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