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セリフ解説あり:華政ファジョン-24話-あらすじネタバレ感想 韓国ドラマのあらすじ


華政ファジョン-24話 あらすじネタバレ感想

華政(ファジョン)の主なキャスト

光海君(クァンへグン)・・・チャ・スンウォン
貞明公主(チョンミョンコンジュ)・・・イ・ヨニ
綾陽君(ヌンヤングン、仁祖)・・・キム・ジェウォン
監督・・・キム・サンホ監督「アラン使道伝」
脚本・・・キム・イヨン「トンイ」「イ・サン」「馬医」「ホジュン(チョン・グァンリョル主演)」
2015年作

華政ファジョン-24話のあらすじ

貞明公主(チョンミョンコンジュ)と仁穆大妃(インモクテビ)キム氏は再開を果たしました。貞明(チョンミョン)は母に会おうとしているときに蛟山(キョサン)ホ・ギュンの罠に嵌ったと母に言いました。大妃はいつか王はナム・サゴの予言のせいで貞明(チョンミョン)を殺すと思っていました。

尚宮キム・ゲシはファイ(チョンミョン公主)がただならぬ者であると思いました。
「殿下は何を隠しておられるのですか。」
キム尚宮は王が執務室にいないとわかると尚膳に問い詰めました。

夜、私服姿でホン・ジュウォンの家に出かけた光海君(クァンへグン)は貞明(チョンミョン)と会っていました。
「大妃媽媽には会えたか?」
「西宮(ソグン)と呼ぶべきでは?おかあさまの身分を奪ったのですから。おかあさまに会わせてくださり感謝しています。約束通り蛟山(キョサン)、あの者を捕らえてあげましょう。」
「いいや必要ない。ゆえに望んでおらぬ。ああ、お前が私をどう思っているかわかっておる。私を恨んでいることも。」
「恨んでいる?そんなただの感情ではないのです。弟を殺され私まで殺されかけました。蛟山(キョサン)と同じように私も見捨てられるのでしょうね。」
「公主・・・。」
「誰のことですか?お母さまは後宮に降格され、あなたにはそう呼ばれたくないのです。私がここに来たのは蛟山(キョサン)、あの者を捕らえるためです。ゆえに協力しますのでまずはあの者を捕らえましょう。蛟山(キョサン)はお母さまのお命を脅かしましたから。」

ホン家の庭。
「大丈夫ですか?」
部屋から出てきた貞明(チョンミョン)にホン・ジュウォンは尋ねました。
「怒らないのですね。ナウリを騙したのに。最初から都監に入るためだったのに。」
貞明(チョンミョン)は返事をしました。
「いいえ。申し訳なく思います。気づかなくて。媽媽との約束も、守れませんでした。」
「過ぎたことです。ナウリとの縁も長く続かなかった定めです。

(いい感じの歌が流れ、貞明(チョンミョン)とジュウォンとが過ごしたすべての日々が回想される)

「私に申し訳ないと思う必要はありません。殿下の同僚だった男が、今敵になっただけ。あなたと殿下の敵を媽媽と呼んでくれて有り難い。」
貞明(チョンミョン)はホン・ジュウォンに言いました。

尚膳はキム尚宮に王のためにファイ(チョンミョン公主)のことを探らないよう頼みました。キム尚宮は自室で観音の目の写し紙を見つめました。
「これは間違いなく公主の証と言っていた。まさか・・・まさか、あの者が?」
キム尚宮は紙をくしゃくしゃにしました。

蛟山(キョサン)ホ・ギュンは小屋に数人の男を呼び出しました。
「光海(クァンヘ)を討ちに行く。死罪にされてたまるものか。光海(クァンヘ)にどこまで知られたか把握しなければ。そうだ。ファイ(チョンミョン公主)を連れてこい。何か知っているはずだ。」
蛟山(キョサン)ホ・ギュンは部下に命じました。

火器都監(ファギトガム)。
「気を付けてお帰りください。」
ウンソルは編み笠を被った謎の男に言いました。
「アイゴー。また男前でも見つけたの?」
母のオクチュは娘に言いました。
「また美男に話しかけられたわ。美男の友達も美男なのね。ファイ(チョンミョン公主)を捜していたわ。校理(キョリ)ナウリの家に行ったと教えてあげたわ。」
ウンソルはまだうっとりしていました。
スドクはあきれ返りました。
「やたら教えるとは何事だ!」
チャン・ボンスは怒りました。
「まったくだ。ファイ(チョンミョン公主)の命を狙う間者だったらどうするんだ!」
イ・ヨンブも怒りました。
「何するんだよ。娘をたたくなんて何様よ!」
オクチュはイ・ヨンブに怒りました。

都城の誰もいない夜道。
「尾行されている。二手に分かれろ。」
蛟山(キョサン)ホ・ギュンは部下に命じると走りました。
「アイゴー。お急ぎでどちらに?蛟山(キョサン)!」
「イ・イチョム。どうした。主上が私を捕らえろと?」
「私はそなたを助けに来たのだ。窮地に陥ってるだろ?」

何人もの間者がホン家の敷地内に忍び込みました。ファイ(チョンミョン公主)は庭で母に言われたことについて考え事をしていました。
「お母さま。どういう意味ですか?私に関わる予言とは何なの?」
貞明(チョンミョン)は自分を守ろうとする光海(クァンヘ)君について不思議に思いました。
「何者だ!」
貞明(チョンミョン)は気配を感じて叫びました。
「媽媽!」
ホン・ジュウォンは貞明(チョンミョン)をかばって負傷しました。
「その者を連れて早く中へ入れ!」
貞明(チョンミョン)を助けた編み笠の男は数人の刺客たちと戦いました。

貞明公主(チョンミョンコンジュ)はホン・ジュウォンの部屋でジュウォンの手当てを試みました。
「お怪我はありませんか?」
ホン・ジュウォンは口から血を吐きながら貞明(チョンミョン)に言いました。
「私の心配をしている時ではないだろ?ナウリ。気を確かに!しっかりして!」

編み笠の男は間者を問い詰めました。
「なぜあの者を襲ったのだ。」
すると間者は男の剣先を握り自分の腹に刺しました。そこに兵士が現れ編み笠の男を追いかけました。

「医者を呼べ。すぐに王宮に伝えよ。」
貞明(チョンミョン)は下僕に命じました。
「あなた・・・持ちこたえてください。敵同士でもかまわない。どうか。死なないで。」
貞明(チョンミョン)は瀕死のホン・ジュウォンの手を握りました。

都城の路地裏。
「はぁ。はあ。どういうことだファイ。ここでお前に何があった。」
ジャギョンは編み笠を脱いでつぶやきました。

王宮の王の執務室。。
「ホン校理(キョリ)が襲われたとはどういうことだ。どういうことだ尚膳。あの娘は大丈夫か?私が行く。すぐに御医を呼べ。」
光海君(クァンへグン)の慌てようにキム尚宮は動揺し、宮女に王の後を尾行するよう命じました。

ホン・ジュウォンの部屋。
光海君(クァンへグン)は御医にホン・ジュウォンの手当てをさせました。ホン・ジュウォンの傷は深く、しかし急所ははずれていました。

カン・ジュソンの家。
「失敗しただと?」
カン・ジュソンは部下に問いました。
「急に邪魔者が現れたので引き上げました。」
「蛟山(キョサン)を始末できなかっただと?」
「イ・イチョムが現れて・・・。」
部下は釈明しましたがカン・ジュソンは部下を斬り殺しました。
「今すぐあの者の首を取ってくるのだ。」
カン・ジュソンが命じると部下は出ていきました。
「光海(クァンヘ)はこの機会を逃さない。なんとしても止めようとするだろう。」
カン・ジュソンは返り血をぬぐいながら妻ユン氏に言いました。
「今まで何度も窮地を乗り越えてきました。今後も切り抜けられます大監。」
ユン氏は優しくカン・ジュソンに言いました。

ホン家の庭。
「この件は私が解決します。私のせいで校理(キョリ)ナウリが殺されかけました。襲った者を突き止めます。」
貞明(チョンミョン)は光海君(クァンへグン)に言いました。
「今は隠れたほうがいい。危険だ。」
光海君(クァンへグン)は貞明(チョンミョン)の心配をしました。
「いいえ。逃げるならとっくに逃げてます。殿下にも正体を明かしました。私は、大切な人を二度と失うまいと試み決めたのです。私のせいで誰も失いたくない。ゆえに教えてください。黒幕は誰ですか?どうすれば捕まえられますか?」
ファイ(チョンミョン公主)は光海君(クァンへグン)に言いました。

「殿下。御医が。ホン校理(キョリ)が持っていたそうです。」
ファイ(チョンミョン公主)が部屋に戻ると尚膳は王に玉の腕輪を渡しました。
「これは、女人の腕飾りではないか。」
光海君(クァンへグン)は尚膳に言いました。
「媽媽に差し上げようとしたのでは?」
「ふぅ・・・。ホン校理(キョリ)も、粋な真似をするものだ。」

「今度は、私の番ですね。だから戻ってきたら、目を開けて私を見てください。いいですね。私を、真っ先に見て・・・。」
貞明(チョンミョン)は意識なく苦しむホン・ジュウォンの手を取り言いました。

光海君(クァンへグン)は尚膳にホン家の処理を行いイ・イチョムを呼ぶよう命じました。キム尚宮の命令を受けた女官はホン家から王が出てくるところを見張っていました。

日中の火器都監(ファギトガム)。
ウンソルは井戸から汲んだ桶の水をたらいに入れると、真っ赤な水で悲鳴を上げました。

城壁の前。
「暴悪な君主により民の怒りが天を突いたため・・・昌を討つ・・・。」
イ・ヨンブは壁に貼られた紙を読みました。
「昌徳宮の昌じゃないか。つまり殿下を倒すってことだろ!」
チャン・ボンスは言いました。

便殿。
「殿下のお命を狙う者が都城を血で染め怪文書をばらまいています。民を恐怖に陥れ謀反を正当化するために!それと蛟山(キョサン)ホ・ギュン。あの者の仕業だという証拠があります。」
イ・イチョムは皆の前に立ち発言しました。

カン家の前。
「カン・ジュソンに会わせろ!」
蛟山(キョサン)ホ・ギュンはカン・ジュソンの私兵ともみ合っていました。そこにカン・ジュソンが現れました。
「ご存じですね。光海(クァンヘ)が何を企んでいるか。」
蛟山(キョサン)ホ・ギュンはカン・ジュソンに言いました。

王宮の王の執務室。
「カン・ジュソンに命を狙われていることをほのめかしておきました。」
イ・イチョムは光海君(クァンへグン)に報告しました。
「蛟山(キョサン)はカン・ジュソンを道連れにしようとするだろう。そなたは今日はよくやってくれた。」
光海君(クァンへグン)は椅子に腰かけるとイ・イチョムをほめました。
「蛟山(キョサン)が都城の井戸水の色を変え檄文を貼った証拠を奴の家に置いておきました。それくらい朝飯前ですよ。」
「兵者詭道。戦術とは欺くこと。奴は私を陥れようとしたので同じ方法で奴らを陥れてやる。」
「ところで蛟山(キョサン)が自白したり無実を訴えたらどうしますか?」
「蛟山(キョサン)がか?追い詰められたとき、そなたならどうする?」
「私なら死ぬとわかっていても先に相手に咬みつきます。」
「蛟山(キョサン)もカン・ジュソンを放っておかぬだろう。私の目の前にカン・ジュソンを突き出すはずだ。」

カン・ジュソンの家。
「この檄文をねつ造したのは誰だと思いますか。光海(クァンヘ)です!我々は謀反を企んだ同志です。大監は私を殺そうとしていますがね。」
蛟山(キョサン)は怒鳴り怪文書を机の上に叩き付けました。
「なぜ来たのだ。」
「行く当てがなくて。」
「あははははははははは。自ら来てくれるとはありがたい。捜すのに難儀していたところだ。始末しろ。」
カン・ジュソンが言うと私兵は蛟山(キョサン)に剣を突き付けました。
「あっはー。アイゴ何をなさるんですか~。私にも手下がいます。大監。私が未の刻まで戻らなければ部下が光海(クァンヘ)に私が大監と手を組んで謀反を企てたという告発文を送ります。今我々はがけっぷちに立っているのです。共に落ちるか、生き延びるかの」
蛟山(キョサン)が言うと私兵は剣をおさめカン・ジュソンは動揺しました。

火器都監(ファギトガム)。
「ファイの仕業なの?校理(キョリ)ナウリを刺したって?」
とオクチュ。
「屋敷の使用人が見たそうです。私は最初から怪しいと思ってました。」
とスドク。
「信じられない。あんなきれいな手で。」
とウンソル。
「どこにでも首を突っ込んでいたが・・・。」
イ・ヨンブは嘆きました。
「それより校理(キョリ)様のほうが大事だろ。」
とチャン・ボンス。
「殿下のはからいで王宮の内医院(ネイウォン)にいる。私のようにえらくないと知りえない情報だからな。」
立ち聞きしていた高官イ・チュンが職人たちに話しかけてきました。イ・チュンがオクチュに気がある気配を感じ、チャン・ボンスとイ・ユンブは咳払いをしました。

内医院(ネイウォン)。
ホン・ジュウォンが目を覚ましました。
「あの子が気になるのであろう?違うか?」
光海君(クァンへグン)は帰ろうと無理をするホン・ジュウォンに言いました。

ファイ(チョンミョン公主)は蛟山(キョサン)ホ・ギュンに小屋で会いました。
「貴様・・・!」
蛟山(キョサン)ホ・ギュンはファイ(チョンミョン公主)に言いました。

ホン・ジュウォンは貞明(チョンミョン)が蛟山(キョサン)ホ・ギュンに会いに行ったと光海君(クァンへグン)から聞いて焦りました。光海君(クァンへグン)は貞明(チョンミョン)のために黒幕を捕まえるといいました。
「私が(黒幕を捕まえ)公主を守るのだ。」

小屋。
「どういうことだ。おい。あなたは主上を討つといったのになぜ大妃が謀反の罪に問われたのだ。なぜ私が主上に追われるのだ。」
貞明(チョンミョン)は蛟山(キョサン)に言いました。
「主上がお前に?」
「ああ。教えてくれ。大妃と井戸水の件はあなたがやったのか?だから私と校理(キョリ)様が狙われたのか?危うく義禁府(ウィグムブ)につかまるところだった。校理(キョリ)を刺したのは私だ。聞こえなかったのか?そのせいで私は都城のお尋ね者だ。あなたの仲間を助けたせいで。」

王宮。
「都城の様子を知りたくてお二人を呼びました。私が原因で流罪にされて申し訳けないのですが。」
仁穆大妃(インモクテビ)キム氏はイ・ウォニクとイ・ハンボクを部屋に呼びました。
「とんでもございません。媽媽をお守りできず申し訳ございません。」
イ・ハンボクは謝りました。
「いいえ。」
大妃は言いました。
「また別の謀反が起こりそうです。蛟山(キョサン)ホ・ギュンが標的になっています。」
イ・ハンボクは大妃に静かに言いました。
「都監の硫黄職人が関わっているのは本当ですか?ファイ(チョンミョン公主)という者が?」
「媽媽。どうなさいました?」
「お話しがあります。今や公主を守る人が誰もいません。」
「媽媽。今なんとおっしゃいましたか?公主様ですと?」
「公主が、あの子が生きていたのです大監。ファイという硫黄職人が、貞明(チョンミョン)だったのです。」
「なんと・・・。」

慶運宮(キョンウングン)の庭。
「お帰りください。」
チョン尚宮はキム尚宮の前に立ちはだかりました。
「そなたごときが私に指図するとは何事だ。ただ挨拶をしたいだけだ。なぜ拒む。何か隠し事でもしているのか?」
キム尚宮が言うと部屋からイ・ハンボクとイ・ウォニクと二人を見送ろうとした大妃が現れました。
「キム・ゲシ。」
大妃はつぶやきました。
「その履物は大監のものでしたか。楽しくお話しをなさいましたか?それとも密談でも?秘密の。」

小屋の前。
蛟山(キョサン)ホ・ギュンは自分の私兵にまわりに潜む者はいないと報告を受けファイ(チョンミョン公主)が一人で乗り込んできたと思いました。

小屋の中。
「蛟山(キョサン)。ほしいものがあるだろう。餌に食いつけ。」
ファイ(チョンミョン公主)は心の中で思いました。
「都城を出て倭国に逃げたいだと?いいだろう。私が手を貸してやる。その前に、ひとつ頼みたい。」
蛟山(キョサン)が小屋の中に戻りファイ(チョンミョン公主)に言いました。

華政ファジョン-23話の感想

すっかり存在を忘れてました!倭国のやくざのチンピラ朝鮮人のジャギョンが朝鮮に来たんですね。カン・イヌが編み笠を被っていたのかと思いました。しかし蛟山(キョサン)って本当にいたんですかね。ちょっと調べてみると蛟山(キョサン)ホ・ギュンは小説家でもあるとwikiに乗ってました。しかも蛟山(キョサン)は「ホン・ギルドン伝」の著者でホ・ジュンと同じ一族なんですよぉ!!!そして東人(トンイン)派の領袖で二人の兄も高官で姉は有名な詩人で先祖は高麗の開国功臣という名門中の名門!ホ・ギュンが「華政(ファジョン)」みたいな悪党とは・・・信じられません。だって「ホンギルドン」みたいな物語を作る人が・・・怪文書、貼りますかね。そしてこの怪文書事件はほんとにあったらしくてホ・ギュンのせいになったとか。光海君(クァンへグン)、今の韓ドラみたいなイケメンヒーローじゃなくて、ほんとに暴君だったんじゃないの?

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