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華政ファジョン2話あらすじ-韓国ドラマ


華政ファジョン-2話 あらすじとネタバレ感想

華政(ファジョン)の主なキャスト

光海君(クァンへグン)・・・チャ・スンウォン
貞明公主(チョンミョンコンジュ)・・・イ・ヨニ
綾陽君(ヌンヤングン、仁祖)・・・キム・ジェウォン
監督・・・キム・サンホ監督「アラン使道伝」
脚本・・・キム・イヨン「トンイ」「イ・サン」「馬医」「ホジュン(チョン・グァンリョル主演)」
2015年作

華政ファジョン-2話 あらすじ

キム・ゲシと北大派のイ・イチョムは宣祖(ソンジョ)に毒を盛ることに関わっていいました。夜中に倒れる宣祖(ソンジョ)。光海君(クァンへグン)イ・ホンは寝床で苦しんでいる宣祖(ソンジョ)に気づき「鐘を鳴らせ。御医を呼ぶのだ」と尚膳に命じます。すると兵士は金色のトランペットを細長くしたような楽器を吹いて王の異変を知らせました。水を欲しがる宣祖(ソンジョ)に「水を飲んでも電化が苦しまれるだけです。長い年月電化のお体を案じたのでわかります。最期を、お受けください」と冷たく言い放ちます。「ネイノン。死にたくない」と宣祖(ソンジョ)はもがきました。「結局こうなるのになぜ私を憎んだのですか」と光海君(クァンへグン)は遇されない苦しみを告白して水を取ろうとする宣祖(ソンジョ)の邪魔をして父王への恨みのたけを話しました。仁穆王后(インモクワンフ)キム氏と貞明公主(チョンミョンコンジュ)が駆けつけるも宣祖(ソンジョ)はみまかられました。

(なんと、光海君(クァンへグン)!おぬしもワルよのう!悪役か!?)

宣祖(ソンジョ)が死に雨に打たれる領議政をはじめとする重臣たち。
「チュオーーーナーーーー!」
イ・ドッキョンは叫びました。
尚膳(サンソン)は屋根の上にのぼり白い衣を振りまわし王の崩御を知らせました。

(どの韓国ドラマでも尚膳が屋根の上に登って白い喪服を振り回してますね。)

王族とすべての官僚と女官、内官たちは朝の喪服に着替え哭泣(こくきゅう)しました。

仁穆王后(インモクワンフ)キム氏の父、キム・ジェナムは王妃と会いました。
王妃は王子と王女を守らなければいけないと父に言いました。キム・ジェナムは昨夜何者かが王宮の王子の永昌大君(ヨンチャンテグン)の寝殿に侵入し見張りの者が死んでいたと報告しました。王妃は光海君(クァンへグン)が自分を裏切ったことに気づきました。キム・ジェナムは玉璽と王妃の命令書がなければ光海君(クァンへグン)は王になることはできないと教えました。

イ・イチョムは官僚の仲間と談笑していました。
臨海君(イムメグン)は国葬なのに笑うとはけしからんとイ・イチョムに言いました。イ・イチョムは王が逝去して光海君(クァンへグン)に好都合だというと、臨海君(イムメグン)はイ・イチョムの襟首を掴んで怒りました。
「鐘さえ鳴らなければあいつ(永昌大君(ヨンチャンテグン))を殺せたのに。」
臨海君(イムメグン)は言いました。昨夜永昌大君(ヨンチャンテグン)に刺客を送ったのは臨海君(イムメグン)でした。イ・イチョムは臨海君(イムメグン)は馬鹿だと思いました。

イ・イチョムから話を聞いたキム・ゲシ。王妃はより光海(クァンヘ)を警戒するだろうとイ・イチョムは言いました。

光海君(クァンへグン)イ・ホンは兄の臨海君(イムメグン)に会い兄の愚行を叱りました。
「兄上と私の立場が危うくなります。余計な手出しは無用です。」と光海君(クァンへグン)。「黙っていられません。邸下と私は一心同体。」と臨海君(イムメグン)。臨海君(イムメグン)は叱られて傷つき部屋を出ていきました。光海君(クァンへグン)は義兄のユ・ヒブンに私兵を動員するように言いました。

(臨海君(イムメグン)も光海君(クァンへグン)の味方なんですねぇ・・・。)

派閥の集まり。
イ・ウォニクは王の急逝に計画が狂い世子が無事王になれるか懸念していました。イ・ハンボクとイ・ドッキョンとイ・ウォニクは話し合っていました。

濁小北(タクソブク)派の領袖ユ・ヨンギョンと仲間は光海(クァンヘ)を廃し永昌(ヨンチャン)大君を王にする連盟状に手のひらを血で赤く染めて押しました。ユ・ヨンギョンは光海君(クァンへグン)が王になれば我々は殺されてしまうと危機感を覚えていました。

(痛そう!)

空席の王座をめぐり陰謀をめぐらす王族と貴族たち。

光海君(クァンへグン)は領中枢府事(ヨンジュンチュブサ)イ・ドッキョンに承政院に入るよう頼みました。
「今承政院に入れるのは大監しかおらぬ。」
光海君(クァンへグン)は言うと越権行為だとイ・ドッキョンは断りました。光海君(クァンへグン)イ・ホンは王室に血を流さぬためだと国と民を守る決意を話して頼み込みました。
「いつかこの国の王となり、国を立て直し民を守ろうと誓った。その誓いを忘れた日はなかった。私に王になる資格がないと思うなら帰られるがよい。だが私を信じてくれるなら力を貸してくれ。私が即位して王室の悲劇を防ぎ偉業を成せるように。」
(えらくご立派なセリフ)
「そのお言葉、信じることにしましょう。大君媽媽をお守りし、骨肉の争いを防ぐと約束できますか?」
イ・ドッキョンは世子に言いました。
「誓おう。私は血の嵐を起こさぬ。誰も殺しはせぬ。」
約束する光海君(クァンへグン)。
(クァンヘグンは怪しいですね!)

イ・ドッキョンは予言を思い出し、ひとり悩みました。

夜の森の中。
ユ・ヒブンとその私兵は光海君(クァンへグン)の命を受けて誰かの私兵と戦っていました。
「時間がない!一人残らず捕らえよ!」

王宮の一角。
「かわいい公主よ。ここにいたのか。なぜここにいる。かくれんぼでも隠れる場所でなかろう。」
光海君(クァンへグン)イ・ホンは貞明公主(チョンミョンコンジュ)に言いました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は怖い人たちが弟を殺そうとする夢を見たと泣きました。

光海君(クァンへグン)は心配いらぬ、ただの夢だと小指を出して不吉なことは起こらないと貞明公主(チョンミョンコンジュ)と約束を交わしました。


仁穆王后(インモクワンフ)キム氏は濁小北(タクソブク)派の領袖ユ・ヨンギョンとキム氏の父府院君は世子光海(クァンヘ)を廃する上奏文を書いていました。そこに公主がいないと女官が現れ仁穆王后(インモクワンフ)キム氏は取り乱しました。しかしすぐに光海君(クァンへグン)が王女の手を引いて連れ帰って来ました・・・。

(ちょっとお話しの途中ですが、あらすじ紹介はやはり終了したいと思います。)

イ・ドッキョンは捕盗大将(ポドテジャン)ホン・ヨンに光海君(クァンへグン)は予言の王になる大君ではないと言いました。それから人の意思は天の定めをも変えると予言者イ・ジハムは言っていたとイ・ドッキョンはホン・ヨンに言い天の理を知る術(占星術か?)を学ぶように言いました。そしてイ・ドッキョンは弟子にしてほしいというホン・ヨンの息子ホン・ジュウォンとカン・ジュソンの息子カン・イヌをいとおしそうに見つめました。

カン・イヌは貞明公主(チョンミョンコンジュ)の婿(駙馬、韓国語でフマ、日本語でもふま、そえうまという意味)になりたいとホン・ジュウォンに言いました。

(要するにイ・ドッキョンはクァンヘを推す側になることか?ここ大事なところ!なのでメモっ)

華政(ファジョン)2話の感想

うーん。どうもあらすじを紹介していて気持ちよくないです。言葉が私の好みではないというか、美しくないというか、整っていないというか・・・論理的ではないというか、しっかり説明がないのでドラマに引き込まれません。うーん、これが「イ・サン」や「トンイ」の脚本家のスタイルなんですね、唐突すぎというか、そうだ、話が飛躍しすぎでついていけないのですよ。光海君(クァンへグン)は暗すぎ、根暗で陰気でオッサンすぎてどうも悪いところもある男のようですw陰のある男ですね。「肉親を殺したくないので、王妃様、私の手を掴んでくれませんか」という光海君(クァンへグン)のセリフは要するに王妃の息子を暗に殺すと脅迫しているようなもので高潔な理想を抱いていても汚く姑息な手段を使う男だなと思いました。朝鮮らしいというか、それはそれで斬新で悪い光海(クァンヘ)君も見られるので評価したいとは思いますが、どーんんと暗いから見てて疲れますw仁穆王后(インモクワンフ)キム氏は光海君(クァンへグン)に脅されて王の任命書を書きました。

勢力図を見ると北大派は光海君(クァンへグン)の味方で濁小北(タクソブク)派は仁穆王后(インモクワンフ)キム氏の味方ならばイ・ウォンニク(李元翼)とイ・ドッキョンとイ・ハンボク(李恒福)は何派なのだ?と思って少し調べてみました。

イ・ウォニク(李恒福) 1547(明宗2年)-1634(仁祖2年)

太宗の王子益寧君(李袳)の4代の子孫。字は公励、号は梧里、諡号は文忠。民の暮らしの安定のために尽くした。とされるようです。光海君(クァンへグン)に領議政に登用され最終の官職は大司憲です。イ・ウォニクの興味深いところは草の家(おそらく藁ぶき住宅)に住んでいたというところです!仁祖から家を賜ったのに貧しい住まいを望み87歳でお亡くなりになった賢者らしいです。領議政にもなったのに清貧とは・・・。イ・ウォニク、太宗の子孫という身分じゃなかったらとっくに処刑されたかも!?

とありましたのでイ・ウォンイク(ドラマ中ではウォンイクと翻訳)は悪党の一味にはならなさそう!?どうやらこの「華政(ファジョン)」というドラマは複雑そうな予感がします。

ファジョン(華政)のあらすじと感想まとめ

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