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華政ファジョン4話あらすじ-韓国ドラマ


華政ファジョン-4話 あらすじとネタバレ感想

華政(ファジョン)の主なキャスト

光海君(クァンへグン)・・・チャ・スンウォン
貞明公主(チョンミョンコンジュ)・・・イ・ヨニ
綾陽君(ヌンヤングン、仁祖)・・・キム・ジェウォン
監督・・・キム・サンホ監督「アラン使道伝」
脚本・・・キム・イヨン「トンイ」「イ・サン」「馬医」「ホジュン(チョン・グァンリョル主演)」
2015年作

華政ファジョン-4話 あらすじ

あらすじ書こうと思ったけど、ちょっと好きになれないのでいつもより簡単に説明します。仁穆王后(インモクワンフ)キム氏は領議政イ・ドッキョンに何かを頼みました。

思春期になったカン・イヌとホン・ジュウォンは屋台で一緒に飯を食べていました。
永昌大君(ヨンチャンテグン)イ・ウィも同じ店で肉などを食べていました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は厠を紹介してもらいましたが「梅雨(メウ)」という便器じゃないので用を足すのを我慢しました。永昌大君(ヨンチャンテグン)が金を払わないので店主は大君に怒鳴りました。お金を使ったことのない貞明公主(チョンミョンコンジュ)。
「飲食に金が必要だとは知らなかった。」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)が言うと店主は泥棒だと棒で二人を叩こうとしました。そこを捕盗大将(ポドテジャン)の息子ホン・ジュウォンは金を支払い王子と王女を助けてやりました。
怖い目に遭った永昌(ヨンチャン)大君は「民が怖い」と泣きました。ホン・ジュウォンは二度と無銭飲食しないように言うと立ち去ろうとしました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は偉そうに「お前の父の名を言え、あの民は罰するが」と威張りました。カン・ジュウォンは褒美も父の昇進も遠慮するから店に謝り無粋な質問をしたことを自分に謝るべきだと王女に言うとカン・イヌとホン・ジュウォンは去りました。

カン・イヌは娘が弟を「大君」と呼んでいたとホン・ジュウォンに言うもホン・ジュウォンは聞き流しました。

「お前たち、来なさい。臨海君(イムメグン)は王様に殺されたと言ったな!無礼者め。殿下を侮辱してただで済むと思うな!」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)は集まっている民に言いました。民は事実だ、臨海君(イムメグン)の次は永昌大君(ヨンチャンテグン)を殺す気だろうと王女に言いました。民は町の人たちが言ってる噂は本当だと言うと、まわりに集まっていた民も皆信じていました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は弟イ・ウィを振り返るとウィは無邪気に民の子供たちと遊んでいました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は弟の永昌大君(ヨンチャンテグン)のことが心配になりました。

王宮に戻った大妃は娘と息子がいないと知って戦慄を覚えました。宮女と内官たちは永昌大君(ヨンチャンテグン)と王女を捜すため王宮内を駆け回りました。

夕方になりました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は永昌大君(ヨンチャンテグン)に自分の上着を着せてあげました。
「怖いです姉上。」
永昌大君(ヨンチャンテグン)は王宮に帰れないことを心配しました。

夜になり、光海君(クァンへグン)は官軍に永昌大君(ヨンチャンテグン)と貞明公主(チョンミョンコンジュ)の行方を捜させましたが見つかりませんでした。夜になり光海君(クァンへグン)イ・ホンは捕盗庁と漢城府を動員して捜すように命じました。すると濁小北(タクソブク)派(大妃側)の重臣府院君(大妃の父)キム・ジェナムたちが厳しい表情で光海君(クァンへグン)に我々にも捜させてくださいと詰め寄りました。光海君(クァンへグン)は自分が永昌(ヨンチャン)の命を狙っていると考えているのだろうと府院君を怒りました。

捕盗大将(ポドテジャン)ホン・ヨンは息子ホン・ジュウォンに大君を捜していると言いました。ホン・ジュウォンはカン・イヌに会いカン・イヌは父の役所に報告に、ホン・ジュウォンは王子と王女を捜しに行きました。

道端で倒れる貞明公主(チョンミョンコンジュ)。ホン・ジュウォンは二人を見つけました。

漢城府判尹(パニュン)カン・ジュソンは王子と王女を宮殿に連れ帰りました。仁穆王后(インモクワンフ)キム氏と重臣たちが集まり大騒ぎしながら寝殿に王子と王女を運び去りました。光海君(クァンへグン)は義兄とともに庭に取り残されました。

王女の部屋。貞明(チョンミョン)公主が目を覚ますとチェ尚宮が今にも自害しそうなくらい心配していました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は町で民がしていた噂に動揺を覚えました。

キム・ゲシは光海君(クァンへグン)に「大君媽媽に会われますか?」というと、疑われていることもあり遠慮をしました。そこに貞明公主(チョンミョンコンジュ)が現れ心配をかけたことを光海君(クァンへグン)に謝りました。
「殿下。そう呼ぶのだな。私を。幼かった頃は"おにいさま"だったのに。そうか。欲張るのはやめよう。夜風が冷たい。早く戻るのだ。」
光海君(クァンへグン)は寂しそうに王女に言いました。
「おにいさま。今日は、小正月です。覚えていますか?昔、殿下は私に暑さをお売りになりましたね。私の暑さを買ってくださいおにいさま。今年は私が売りましたよ。だからおにいさま。来年は必ず、おにいさまが売ってください。来年も、その次も、その先もずっと。約束ですよ。」
貞明公主(チョンミョンコンジュ)は目を潤ませました。

仁穆王后(インモクワンフ)キム氏は光海君(クァンへグン)と娘の様子を見守っていました。大妃は道士が永昌(ヨンチャン)がこの国の主になるとナム・サゴが夢のお告げを残していたことを思い出しました。

大妃は父を部屋に招き領議政イ・ドッキョンを味方につけると永昌大君(ヨンチャンテグン)を即位させなかったことを後悔していると言いました。王妃は貞明公主(チョンミョンコンジュ)を呼び闊衣(ファリ、宮中の女人の婚礼の衣装)を見せもうすぐ婚礼するように言いました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は戸惑いました。大妃は王子を救うために王女に婚礼を要求しました。

都城の東屋。領議政イ・ドッキョンは捕盗大将(ポドテジャン)ホン・ヨンと漢城府判尹(パニュン)カン・イヌに会い仁穆王后(インモクワンフ)キム氏の手紙を見せ味方につくように頼みました。

永昌大君(ヨンチャンテグン)は宮殿内に隠れて「昨日は楽しかった」とつぶやきました。永昌大君(ヨンチャンテグン)が高い塀から飛び降りようとすると光海君(クァンへグン)は「危ないところだった」と大君を助けました。
「危ないところに登るな。お前には、高すぎる。私が、怖いか?そうか。私もだ。こんな小さく、幼いお前が。」
光海君(クァンへグン)は涙をこぼしました。

夜の民家(キム・ゲシの生まれた家)。
ノ尚宮はキム・ゲシに包みを渡し中身を確かめるように言いました。キム・ゲシは「オモニ」を信じ中身を確かめず宮女に包みを持っていかせました。しばらくして宮女は戻り懿仁王后(ウィインワンフ、宣祖の王妃)の墓に包みを入れてきたとキム・ゲシに報告しました。キム・ゲシは温めた酒を若い宮女に与えました。
「私の生家よ。ここで生まれて六歳のときに父の借金を返すために王宮に上げられたの。」
キム・ゲシは言いました。キム・ゲシをお金で買ったのはノ尚宮でした。

回想シーン。
キム・ゲシが書庫で本を読んでいると若い光海君(クァンへグン)が入ってきました。光海君(クァンへグン)はキム・ゲシに書を探すよう頼みました。キム・ゲシは書の内容をすらすらと暗唱し世子は本の中身を混同していると指摘しました。
「そなたはゲシ(犬の糞)か。もったいない名前だ。」
光海君(クァンへグン)はキム・ゲシを気にかけました。

キム・ゲシの生家。
キム・ゲシは宮女を毒殺しました。
「生とは誰にとってもあっけなくむなしいもの。でも生きている間は誰もが燃えていかねばならない。」
キム・ゲシは生まれた家に火をつけ証拠を隠滅しました。

(ひえ~っ。)

仁穆王后(インモクワンフ)キム氏は濁小北(タクソブク)派(大妃側)の重臣府院君(大妃の父)キム・ジェナムと領議政イ・ドッキョンを永昌大君(ヨンチャンテグン)の味方に引き入れることについて話し合っていました。

官僚の仕事場。右参賛(ウチャムチャン)ユ・ヒボンが部屋に入り乱暴に文書を奪い読みました。ユ・ヒボンは貞明公主(チョンミョンコンジュ)の婚礼について阻止せねばならぬと光海君(クァンへグン)に報告しました。
光海君(クァンへグン)は公主の婚姻は女命婦(ネミョンブ)の仕事だと言うと、ユ・ヒボンはカン・ジュソンとホン・ヨンの息子が婿の候補に挙がっていると言いました。大北(テブク)派の重鎮チョン・イノンは領議政イ・ドッキョンが間に立っているばかりか西人(ソイン)も関わっていると言いました。

王子の部屋。永昌大君(ヨンチャンテグン)は姉にかくれんぼの相手がいなくなってしまうと婚礼を寂しがりました。貞明公主(チョンミョンコンジュ)は大君が王になれなければ大君の命はないので娘を有力者に嫁がせて助けねばならないと娘に言っていたのでありました。チェ尚宮は候補にホン・ジュウォンが挙がっているというと貞明公主(チョンミョンコンジュ)は彼のことを思い出しました。

華政ファジョン-4話の感想

陰険な光海君(クァンへグン)の治世にやっと主人公らしき少年少女たちが登場したおかげで雰囲気が明るくなりましたね。でもキム尚宮、怖すぎです!光海君(クァンへグン)の女人じゃないのかな?今話もキム・ゲシは尚宮の服を着てましたよね。光海君(クァンへグン)のお手にかかった女性で今は肉体関係はもう終わったのかな、どうなんでしょうね。光海君(クァンへグン)の味方となる官僚は大北(テブク)派と様子を見ているイ・ドッキョン。そのイ・ドッキョンはどちらの味方につくのでしょうか。イ・ウォニクたちはどうするのでしょうね。この「華政(ファジョン)」というドラマ、陰鬱なムードなのであまり続きが気にならないけど・・・この先の視聴はどうしましょっかね。

ファジョン(華政)のあらすじと感想まとめ

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