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不滅の恋人(大君~愛を描く)8話のあらすじと感想: ルシゲの正体はお姫様…대군 - 사랑을 그리다


不滅の恋人8話

不滅の恋人8話のあらすじ

あらすじ

北方の女真族の村に行ったイ・フィ(ウンソン大君)とパク・キトゥクとキム・グァン。イ・フィは族長と会い和睦交渉をしている最中に朝鮮軍の攻撃がはじまりました。イ・フィが尻餅をついている間にキム・グァンが華麗な立ち回りを見せ、パク・キトゥクも戦ってウンソン大君を連れて逃げました。ルシゲは三人をかくまい襤褸を着るように言いました。イ・フィはチャヒョンから貰った綿入れを忘れたので取りに戻ろうと小屋から出て行きました。門を守る兵士に正体を見破られた三人とルシゲは、キム・グァンが囮(おとり)となって逃げました。イ・フィたちは山に逃げ込みました。

朝鮮の寺。
ソン・ジャヒョンは母のアン氏と侍女のクッタンと共にウンソン大君とソン・ドゥクシクの安全、朝鮮軍の無事を仏様に何度も祈っていました。

女真族の村。
族長は「勝たせてやったので報酬を払え」とヤンアン大君の使者オ・ウルンと交渉していました。

朝鮮軍の幕舎。
オ・ウルンはウンソン大君の綿入れを土産に持ち帰ヤンアン大君に報告しました。
ヤンアン大君は女真族を退けたと朝廷に報告し、ウンソン大君が死んだように装うようオ・ウルンに命じました。

北方の山。
イ・フィとパク・キトゥクとルシゲは白樺の森に迷い込みました。そこにキム・グァンが「踏みつけられて折れた枝をたどって」戻って来ました。四人が森を歩いていると、パク・キトゥクがウディケ族の張った罠に掛かりました。キム・グァンはウディケ族が狩りと強奪で生計を立てていることを説明しました。そこにウディケ族の戦士が何人も現れ「朝鮮の大君(テグン)は誰だ」と言いました。キム・グァンは「私だ」と言って大君をかばいました。ウディケ族はルシゲのことを「フルリガイ族の姫」だと言いました。ルシゲは「道案内ではなく連れて来られたのだ」と嘘をつきました。


イ・ガンの屋敷のユン・ナギョムの部屋。
ユン・ナギョムはチョ・ヨギョンを部屋に呼びつけ、銀塊の入った螺鈿の箱を与えようとしていました。
「大君の力になってくれているそうだな。チョン妓(おそらく遊女という意味)の身でありながら大君に尽力してくれているから礼をせねばならぬ。これからも最高の酒と料理と芸で大君をもてなし、大業を果たせるよう皆の者への接待(諜報活動)もよろしく頼む。」
「奥様に呼ばれるとは思っていませんでした。奥様のお気遣いは結構です。私の主君は大君様だけですから。」
「いいや、主君の妻にも仕えるべきだろう。」
「ならば、奥様の夜伽をしてさしあげましょうか?」
「おのれ!この私に向かってお前はなんと無礼な!」
「嫉妬なさってはどうですか?正直になれば哀れんであげますよ。」
「なんだと?チョン妓ごときのお前が・・・。」
「私に身分をわきまえよとおっしゃりたいようですが、私め自分の立場はわかっています。大君の想い人は他にいます。お金を無駄遣いするならその女の正体を付き止めたらどうですか?御用が無いならこれで失礼します。」
チョ・ヨギョンは礼をすると部屋から出て行きました。
ユン・ナギョムは怒りと嫉妬のあまり、肩で息をしました。

ユン・ナギョムは帰ろうとするチョ・ヨギョンを庭に突き落として奴隷に棒を持ってくるよう命じました。
「お嬢様何をなさるのですか!大君様がお嬢様のなさったことをお知りになりますよ!」
「私の夫(ナンピョン)が怒るとでも?お前ごときを懲らしめたぐらいで何ともない。幾人もの高官と一緒に寝た程度で偉くなったつもりか?お前の顔に傷が付いたらどうするのだ?」
ユン・ナギョムはチョ・ヨギョンの顎を掴みました。チョ・ヨギョンはその手を払いのけました。ユン・ナギョムはチョ・ヨギョンの頬を叩いて「私はチニャン大君様の妻だ!府夫人だ!」と何度も体を蹴りました。

朝廷。
ユン・ジャジュンはイ・ガンに軍が勝利してウンソン大君が行方不明になったと報告しました。


ウディケ族の村。
イ・フィとパク・キトゥクとキム・グァンは牢に閉じ込められました。
ルシゲは父がフルリガイの族長で母が朝鮮の捕虜だったので苦労してきただろうとイ・フィは察しました。

ルシゲはイ・フィの捕まっている牢に茹でたジャガイモ三個を転がしました。

イ・フィとパク・キトゥクは岩を運ぶ強制労働をさせられました。そこに「大君様?」と朝鮮の民が集まって来て大君に自分の食事を差し出そうとしました。イ・フィは受け取りを断り民を励ましました。

キム・グァンはルシゲとともに、フルリガイの族長に「チニャン大君は領土を与える権限を持っていない」と説明しました。キム・グァンは取引に応じて朝鮮に使者を出せば見返りがあると説得を試みました。

朝鮮。
ヤンアン大君率いる朝鮮軍は都城(トソン)に凱旋しました。民衆は「千歳(ドラマでは万歳だが間違っている)」を唱えて勝利を祝いました。

王宮。
ヤンアン大君は正装して国王イ・ヒャンと大妃シム氏と王妃のキム氏に謁見し勝利を報告しました。部屋にはイ・ガンとシム・ジョンも来ていました。「将師(チャンス)たちは無事か?」と国王が尋ねると、「ウンソン大君が戦士されました」とヤンアン大君は嘘をつきました。ヤンアン大君は「ウンソン大君の物です」と血がついた綿入れを見せました。大妃シム氏と国王のイ・ヒャンは涙をこぼし、本当にそれがウンソン大君のものなのか信じられませんでした。

政丞(チョンスン)たちの会議室。
ウンソン大君の訃報を聞いたソン・オクは何があったのかと大臣たちに尋ねました。チョン・ヨンは交渉するために相手の陣営に入って行方不明になったと言いました。ト・ヨンスも悔しそうにしました。キム・チュは「私の息子が大君を守れなかった」と悔しがりました。パク・プギョンはウンソン大君が身勝手にも自分の女と会い、勝手に敵と交渉しようとしたのだと悪口を言いました。ソン・オクはまずは兵士を十分にねぎらい、死者を弔うのが先だと言いました。キム・チュは息子が大君を置いて生きて戻ったら恥だと言いました。

王宮の庭。
王妃のキム氏は「私がお兄さま(キム・グァン)を・・・」と父のキム・チュに泣きつきました。
キム・チュは娘にしっかり王子を守り、我々だけでチンヤン大君をけん制するため宰相を立てるしかないと励ましました。


寺。
イ・ガンはソン・ジャヒョンに会いに来るなり弟の死を伝えました。
ソン・ジャヒョンは聞かなかったことにして帰ろうとしました。
「嘘はおやめください。大君の嘘には騙されません!」
チャヒョンは言い返しました。
イ・ガンは「大君はオランケに殺された」と言いましたが、チャヒョンは少し混乱すると「あの人は必ず戻って来ると約束しました!」と否定して帰りました。

ソン家。
チャヒョンはクッタンとともに走って家に帰ると庭では母アン氏がソン・ドゥクシクの帰宅を喜んでいました。チャヒョンはソン・ドゥクシクに本当にウンソン大君が死んだのか尋ねました。

夜の王宮。
大妃シム氏は頭に白い鉢巻きを巻いてウンソン大君の訃報に耐えていました。
ウンソン大君がいなくなったことでシム氏の朝廷での負担は大きくなったのでした。

妓楼。
妹分のエランは義姉のヨギョンに、妓楼にいるチンヤン大君にその日あったことを話してみてはどうかと言いました。ヨギョンは訴えたところでユン・ナギョムは罰せられることもなく、妓生が後妻になれることもないと答えました。
「あの女は私を痛めつけたくせに顔を傷つけなかったことを有難く思えと言ったわ。私は私の方法で千倍にして復讐してやるわ。長い時が過ぎて、あの女が忘れた頃に仕返しするわ。」
チョ・ヨギョンが言うと、エランはなんでも協力すると言いました。

妓楼の個室。
ヤンアン大君はイ・ガンに「喜べ」と言いました。イ・ガンは「弟が死んだのです。私が喜べると?」と酒を飲みました。ヤンアン大君は「次は大妃を倒す番だ」と、大妃のシム氏が摂政になるのを食い止めるように言いました。ヤンアン大君は「ウンソン大君の遺品だ。信じぬ者にはこれを見せるがよい。」と綿入れが入った包みをイ・ガンに渡しました。


ユン・ナギョムの部屋。
ソン・ジャヒョンは友達のユン・ナギョムに会いに来て「ウンソン大君を捜したい」と泣きつきました。ユン・ナギョムは死んだ人のことは忘れて先に進むよう助言しました。

イ・ガンが帰宅して、庭でチャヒョンに会いました。二人はそれぞれ人払いをしました。

侍女のプドゥルはユン・ナギョムに「大監(テガム)様が戻ってこられました」と声を掛けました。
ユン・ナギョムは嬉しそうに夫を迎えに行きました。

ソン・ジャヒョンは涙を流し、イ・ガンに「ウンソン大君を捜してください。媽媽しか(頼れる人は)いないのです。大監(テガム)の弟です。どうかお見捨てにならないでください。」と土下座して頼みました。
イ・ガンは「弟の遺品だ。確かめてみよ。」と綿入れの入った包みを地面に落としました。
ソン・ジャヒョンは血だらけの綿入れを見て「これはただの大君の服にすぎません」と否定しました。
「これを見ても信じぬのか!」
イ・ガンはチャヒョンを立たせました。
そこにユン・ナギョムが現れ二人の姿を目撃しました。

「希望を捨てよ。主上殿下も母上も王室も悲しんでいる。」
イ・ガンは真剣な表情でソン・ジャヒョンを抱き締めました。
チャヒョンは捜して欲しいと頼みましたが、そこにユン・ナギョムが現れイ・ガンを先に帰宅させました。ユン・ナギョムはチャヒョンに「私の夫よ。」と醜態に苦言を呈し、帰るように冷たく言い放ちました。

ユン・ナギョムはイ・ガンの想い人がチャヒョンであることを知り、チャヒョンに殺意を抱きました。

チャヒョンは綿入れの入った包みを抱えながら夜道を歩きました。

ユン・ナギョムはイ・ガンの着替えを手伝いながら「妓生は(キーセンヌン)、我慢できます(チャムスイッスムニダ)。大職(責任の重い仕事)に必要にでしょうから。ですが、他の女人は耐えられません。」と言いました。
「誰かをあれほど愛する者を見たことがあるか?チャヒョンが男を想っているように、夫人(プイン)は私を慕っているか?」
イ・ガンは妻に尋ねました。
「忘れましたか?大監(テガム)の前で自害しようとしました。」
ユン・ナギョムはイ・ガンに言いました。
「あれは自分自身に屈辱を感じたせいで慕っていたからではない。出て行ってくれ。休みたい。」
イ・ガンは言いました。
ユン・ナギョムは友人のチャヒョンが戻って来ない男をいつまでも慕っていても前に進めないので、イ・ガンに新しい嫁ぎ先を見つけるように提案しました(※嬉しそうに)。
イ・ガンは葬儀が終わっていないので時期ではないというと、ユン・ナギョムは友人のために大妃に話をつけて若様との縁談を無効にしてほしいと言いました。
「私を夫人が支えるのがあなたの役目だ。嫉妬しないほうがいい。欲をかきすぎるとお前が持っている物を失うぞ。」
イ・ガンはユン・ナギョムの欲を見抜いていました。

ソン・オクの屋敷。
チャヒョンは手縫いの綿入れを抱き締めて激しく泣き出しました。

北方の牢屋。
イ・フィは愛する人の帯を握りしめ、チャヒョンのことが恋しくなって涙を流していました。


日中の採石場。
朝鮮人の捕虜が倒れました。イ・フィは「大丈夫か?」と駆け寄りました。女真族の男は鞭(ムチ)でフィの背中を叩き始めました。パク・キトゥクはイ・フィの体をかばって何度か鞭打たれました。イ・フィはパク・キトゥクを突き飛ばして自らの体に鞭を受けました。

夜になりました。
パク・キトゥクはイ・フィの傷の手当をしていました。
キム・グァンはウンソン大君だけでも逃げるべきだと言いました。キム・グァンはチンソン大君が即位すればオランケに領土を割譲するという契約が結ばれているので、攻撃を仕掛けて大君を見捨てたのもチンヤン大君の策かもしれないと言いました。

日中の王宮。
イ・ガンは喪服姿で、同じく喪服姿の大妃シム氏に会いました。
大妃シム氏は王子が育つまで領議政か左議政を宰相にして、吏曹判書(イジョパンソ)と都承旨(トスンジ)たちを中心にして政務を補佐させると言いました。
「いっそ母上が摂政をなさればどうですか?」
イ・ガンは母の心を探りました。
「王子が幼いまま即位すればそうせねば。」
大妃のシム氏は答えました。
「私に悪いと思わないのですか?」
「私が済まないと思っているのはフィだ。フィの犠牲でオランケが退き朝廷が安定した。主上が回復なさればオランケに必ず復讐する。」
「フィを死に追いやったのは母上ではありませんか。まだわからないのですか?誰でもない母上なのです。」
イ・ガンが言うと、大妃は目に涙をためました。

王宮の庭。
イ・ガンは外で待っていたヤンアン大君に大妃殿でのことを報告しました。
「大妃殿でのことを逆手にとろう。王室を揺るがす大臣たち・・・オッホッホ。この国の民はあの子よりも王族の味方をするでしょう。」
ヤンアン大君は新たな計略を思いつきました。
イ・ガンは弟を死んだことにしたのでもう怖いものはないと言いました。

ソン・オクの家。
ユン・ナギョムは喪服姿で侍女とともにチャヒョンに会いに来ました。
チャヒョンはウンソン大君が生きていると信じて喪服を着ていませんでした。ユン・ナギョムはイ・ガンの妻か側室の座を狙っているのか?とチャヒョンに言いました。そしてチャヒョンは偉い人の娘だから親が甘やかして礼儀知らずでみなにおだてられて好きなように生きて来たのだと意地悪を言いました。

ソン・ジャヒョンは両親のことを悪く言わないで欲しいと言いましたが、ユン・ナギョムはチャヒョンへの攻撃をやめませんでした。
「私はお父さまを失い死ぬほど苦労してきたの。あなたは何しても許されたきたわ。」
「私たち、友達じゃなかったの?私はあなたをほんとうの友と思ってた。」
チャヒョンはナギョムに言いました。
「それで?だからどうして私の夫に?」
「あれはチニャン大君が欲を出したの。」
「それで私に黙ってたの?いtからなの?婚礼してからなの?婚礼の前からなの?ほんとうの友達なら言うべきでしょ?」
ユン・ナギョムは御前をひっくり返して暴れました。
「私がお慕いしているのはあなたの夫の弟よ。チニャン大君はそれを知らずに言い寄って来たの。」
チャヒョンはナギョムをなだめようとしました。
「だからどうして言ってくれなかったの!」
ユン・ナギョムは獣のように叫んで涙を流しました。
「あなたのためよ。チニャン大君を慕っているでしょ?王室に嫁ぎたいと言っていたじゃない。ナギョムの心を傷つけたくなかったの。」
チャヒョンは気持ちを込めて言いました。
「わたしだけ知らなかったなんてバカよね。お前が黙っていればそれで夫があんたを好いている事実が無かったことになるとでも?」
ナギョムは言いました。
「いいえナギョム。チニャン大君は本気じゃないわ。チニャン大君の夫人はあなたよ。」
「破談になるのが嫌で隠していたのね。兄が好きになった女人を弟に嫁がせるわけにはいかないから。」
「違う違う違う違うの!事実を言ったらあなたに嫌われるのが怖くて。あなたはチニャン大君でなく結局私を捨てるから。こうなるのが怖かったの。結局自分のためだったのね。私はあなたに嫌われたくなって捨てられるのが怖かった。」
チャヒョンはナギョムに抱き着きました。
「本当のことを言ってあげる。友達だと思ってなかった。私はあなたが憎かった。お父さまがいることも憎いしその父親が大提学(テジェハク)であることも憎いし、私のお母様は私にかまってくれなかった。あなたのお母さまは違う。それも憎かった。だからわかった?私たちは友でなくなることはない。はじめから友ではなかったの。これからは府夫人として接してもらうことにするわ。大妃媽媽と中殿媽媽の次に高貴な。最後に忠告しておくわ。今度私の夫を誘惑したら、ただじゃおかないから。」
ユン・ナギョムはチャヒョンを突き飛ばして帰りました。
ソン・ジャヒョンは悔しくて泣きました。

ユン・ナギョムが帰ろうとするとクッタンが「お嬢様は悪くありません。大君様が近寄ってこられたのです。」とチャヒョンを守ろうとしました。ユン・ナギョムはクッタンの頬を叩いて帰りました。

クッタンはチャヒョンの世話に戻りました。
チャヒョンは万一ウンソン大君が戻らなかったら思い出だけでも生きていけると言いました。
「気持ちが消えてしまわない限り、私たちは一緒なの。待っても戻らなければあの人と過ごした時を思い出しながら生きるわ。でも、会いたいの。希望があるうちは耐えられた。いつか戻って来ると。でももう耐えられない。とてもつらい。苦しい。ここ(胸)が張り裂けそうだわ。どこに行けばいい?どこに行けば会えるの?いつまで待てば会えるの?どうやって生きていけば・・・・・・(※主題歌イロッケキルタラの内容がセリフに示唆されています)」
チャヒョンは涙を流しました。
「かわいそうなお嬢様・・・。」
クッタンはチャヒョンを抱き締め一緒に泣きました。

北方の村。
ウディケ族の族長はウンソン大君(に扮したキム・グァン)を人質に、ウンソン大君と従者のパク・キトゥクに期日までに戻るよう仕事を与えました。
イ・フィはキム・グァンに必ず生きているように命じました。

しかし、キム・グァンは女真族の刀を奪って立ち回ると、ウンソン大君を逃がそうとしました。ウンソン大君の背中に一本の矢が刺さりました。キム・グァンは胸に矢を受けて倒れました。

イ・フィとパク・キトゥクは再び女真族に囲まれました。

「殿下を・・・。王子様を・・・。」
キム・グァンは死んでしまいました。

イ・フィは大声で泣きました。

感想

不滅の恋人8話の感想です。キム・チュの息子、キム・グァンがウディケ族の矢に倒れてしまいました。主君のための死ぬとは、武人としておいしい役どころです。キム・グァンを演じているのはチェ・ソンジェという俳優さんらしいですが、主役は貰えない格付けの役者さんのようです。

ここにきてユン・ナギョムはソン・ジャヒョンへの嫉妬心をあらわにしました。ユン・ナギョムは昔からチャヒョンのことが憎くて憎くてたまらなかったようです。劣等感があり、自分より恵まれているソン・ジャヒョンが羨ましくて憎かった。二人の王子様に愛されているモテぶりに激しく嫉妬。

でもこの立場、まるでご夫人のみなさんと同じではありませんか(笑)

クラスや会社にいたあのモテモテの美しい女性。何の苦労もなくお金持ちと結婚する美しい女性。

それに対し、びんぼーなあなた。

いいえ、ユン・ナギョムは朝鮮の女性の中で三番目に身分が高いのに、貧乏根性丸出しなのがおかしいのです。そろそろ自分が貧乏な貴族だったことを忘れていい頃合いなのに、ずっと以前の貧乏貴族の心理でいるのです。

今回出て来たのは、フルリガイ族という名前と、ウディケ族。女真族というのは部族の集合体で各部族には族長がいるようです。ではオランケという人物は一体何者なのでしょうか?このドラマでは「オランケ」はまるで人間の名前みたいに言ってましたが、オランケというのは人の名前ではなく、女真族のことを指すようです。オランケというのは差別用語なのか?というと、テレビで言ってますから、そうでもなさそうですが、言い方に軽蔑の響きを感じますね。

それで、このドラマ、そんなに面白いですかね?

私は正直いってイマイチだと思います。

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