輝くか、狂うか8話
あらすじ
瀕死の皇子
王昭(ワン・ソ)皇子は皇族の姿のままトボトボと街を歩いてため息をつき、いつの間にか青海商団(チョンヘサンダン)の前に来ていました。「俺はケボンに用はない。俺は衣装を見に来ただけだ。偶然お前に会えたら、少しだけは無そう。そうだ。少しだけだ。」ワン・ソは自分に言い聞かせて入店しました。
貴賓室。
「ケボン。ケボン。ケボンの奴どこにいる。」
王昭(ワン・ソ)は衣装が並んだ部屋をうろうろしていました。
シンユルは喜んで男の服に着替えに行きました。
「天を舞う青い龍。これが俺の衣装だな。天に昇るごとくチャ~。」
ワン・ソは青竜の舞闘着を見て喜びました。
「兄者。いらっしゃったのですか?」
男装したシンユルは嬉しそうにワン・ソに言いました。
ワン・ソの視線はシンユルの唇に釘付けになりました。
「あ~。困ったな。また始まった。近寄らないでくれ。俺は風邪をひいたようだ。」
ワン・ソはドキドキしました。
シンユルは青銅鏡の販売権は手に入ったかワン・ソに尋ねました。
ワン・ソは体をのけぞらせながらシンユルの問いをかわすと、衣装について尋ねました。
「(衣装の件は)副団長に私が任されたのです。」
シンユルは言いました。
ワン・ソは青龍の衣装は誰が着るのか尋ねると、シンユルは青龍に雰囲気が似ているウク殿下の物だと答えました。そして隣の衣装を「ワン・ウン殿下、ワン・ウィ殿下、ワン・リム殿下・・・ワン・ソ殿下」と衣装の説明をはじめました。ワン・ソは「王昭(ワン・ソ)殿下の衣装」を見て「これは何だ」と尋ねました。シンユルは皇子からワン・ソが好色漢で妻に養われていると言うと、ワン・ソは「あのお方は清らかなお方で弟君たちのことをよく思っていてその思いの深さに鳥や獣も涙し、まばやくばかりのお姿だ」と言い返しました。そしてワン・ソは「一緒に食事をしたことがある。白虎だ。八歳で金剛山(クムガンサン)に追放されて鍛えられたのだ」と言いました。
シンユルはワン・ソをモデルにして白虎にふさわしい白い絹を合わせてみました。ワン・ソはウンチョンの厳しい叱咤を思い出すと部屋から出て行きました。
「兄者!」
シンユルはワン・ソの後を追いかけました。
「俺は、しばらく会えない。青銅鏡だけでなく他の販売権も得るために旅に出ようかと思う。」
ワン・ソは言いました。
「よかった。もう心配しなくて済みそうだ。いつ戻ってくるのですか?早く戻って来てください。」
シンユルは無邪気に言いました。
ワン・ソはシンユルと別れました。
月香楼(ウォリャンル)。
王昭(ワン・ソ)はお気に入りの妓女チョンオクを抱いて部屋に入りました。そして実は自分の間者(かんじゃ)でもあるチョンオクに明日の朝八時まで寝ている振りをするように命じました。ワン・ソは妓楼を抜け出しました。
黄州家(ファンジュガ)。
ヨウォン公主は妓楼の行首(ヘンス)クムソンからの連絡で、夫が酔ってチョンオクと部屋に籠っているという報告を受けました。ヨウォン公主は侍女に、次から必ず確認するよう命じました。侍女はまた、夫と一緒に妓楼に来たのは青海商団の副団長だったと報告しました。
王昭(ワン・ソ)の隠れ家。
ウンチョンはワン・ソに正体がバレていると言いました。
王昭(ワン・ソ)は大会までに体を慣らしたいと言いました。
王式廉(ワン・シンニョム)の隠れ家。
セウォンは地図を拡げました。
王式廉(ワン・シンニョム)は「ここに誘い出して殺すのだ」と命じました。
日中の青海商団。
王旭皇子が現れシンユルに「お母さんと同じムンダムという法名の女性が廃寺にかつて泊っていて、お母さんが描いた絵が残っていると教えました。
シンユルは男装すると、王旭(ワン・ウク)とともに馬で寺に向かいました。二人はお堂で拝礼して、シンユルは黄色い花が咲いている葉を「病弱な者には毒だが健康な者が飲むと万病に効く」といって何枚か摘みました。王旭(ワン・ウク)は「体が弱いのか?」と尋ねると、シンユルは否定しました。王旭(ワン・ウク)は壁画をシンユルに見せました。
「トビウオです。空を飛ぶ魚は渤海(パレヘ)では守り神です。」
シンユルは魚の壁画を見て子の無事を祈った母を想像しました。魚には(なぜか昭和時代風の服を着た)兄と妹の姿が描かれていました。
王旭(ワン・ウク)が庭で待っていると、「すみません殿下」と忍者姿のセウォンが背後から手刀で襲い掛かりました。王旭(ワン・ウク)は気絶してお堂の中に運ばれました。
王昭(ワン・ソ)もまた忍者姿でウンチョンと手下を率いて山に潜んでいました。
ホン・ギュイはワン執政(シプチョン)の私兵を連れて銀塊を持って寺に現れました。すると私兵は突然ホン・ギュイに刀を向け、セウォンはホン・ギュイを斬り殺しました。セウォンはホン・ギュイの体から青銅鏡を持って、義賊の旗を置いて逃げました。
遅れてワン・ソたちが寺に現れるとホン・ギュイは既に殺され銀塊もなくなっていました。
「罠だ。」
王昭(ワン・ソ)が言うと、矢が飛んできました。
王昭(ワン・ソ)は刺客と対決しました。
「奴だ。五年前父上を暗殺しようとした間者の一人だ。」
王昭(ワン・ソ)は敵(セウォン)の構えを見て確信しました。
シンユルがお堂から出ると覆面姿のワン・ソと間者(セウォン)が戦っていました。ワン・ソはシンユルの手を引っ張って山に走りました。間者がシンユルを狙ったのでワン・ソはシンユルをかばいました。ワン・ソは刀を受けて、シンユルとともに崖から落ちました。
王旭(ワン・ウク)が目覚めると、ホン・ギュイが死んでいました。
「副団長!(プダンジャン)」
王旭(ワン・ウク)はシンユルを捜しに行きました。
王昭(ワン・ソ)はシンユルを抱いたまま気を失っていました。シンユルが目覚めると「兄者」が倒れていました。
「兄者。兄者!しっかりしてください!」
シンユルは傷ついたワン・ソを抱きました。
ウンチョンは手下とともにワン・ソ皇子を捜していました。
王旭(ワン・ウク)はその様子を隠れて目撃しました。
洞窟。
シンユルは洞窟にワン・ソを運んで焚火を起こしました。ワン・ソの懐から蝶のお守りが見えていました。シンユルは三足烏の刺繍を見て「兄者が義賊」なのだろうかと思いました。シンユルはクモの巣を取ると、それでワン・ソの傷を覆いました。そして自分の衣を裂いて腕の傷を包みました。シンユルは「万病草(※どう見てもシャクナゲの葉です)」を口に含んでかみ砕いてワン・ソに口移しで飲ませてあげました。
王旭は山の中を歩いてシンユルを捜していました。そこに先ほどの間者が現れました。王旭(ワン・ウク)は間者を追いかけましたが見失いました。
「赤い装束。何者だ。黒い服は早衣仙人(チョイソニン)だが。」
洞窟。
「ケボン。ケボンや。」
王昭(ワン・ソ)は目覚めました。シンユルは体が冷えて震えていました。ワン・ソはシンユルを抱いて温めようとするとシンユルはドキリとして目覚めました。シンユルは「無政寺(ムジョンサ)」だと答え、ワン・ウクのことを思い出しました。
「母上の消息を尋ねて来たのです。兄者は販売権を捜しに行ったんですよね?兄者は早衣仙人(チョイソニン)?あの赤装束は誰ですか?豪族?豪族を討ったのですか?答えてください。」
シンユルは言いました。
「俺の話を聞いてくれ。さっきの赤装束の奴は義賊の活動を邪魔する者だ。俺が早衣仙人(チョイソニン)ということは、誰にも言わないでくれ。」
王昭(ワン・ソ)は言いました。
「兄者が早衣仙人(チョイソニン)ということは黙っていますので安心してください。それからこれからは私のことではなく兄者自身のお体を守ってください。」
シンユルは言いました。
夜になりました。
シンユルがワン・ソを抱えながら山を下っていると、シンユルの馬が戻って来ました。
シンユルは馬に触れましたが、その手が病で震えました。シンユルはワン・ソを馬に乗せてゆっくりと進みました。ウンチョンは陰から二人を見守っていました。
青海商団。
王旭(ワン・ウク)が戻って来たシンユルと、傷ついて眠っているワン・ソを見て表情に緊張を走らせました。
「殿下。助けてください殿下。」
シンユルは王旭(ワン・ウク)に言いました。
王旭(ワン・ウク)は刀を抜いて二人を結んでいる布を斬り裂くと、ワン・ソを先に降ろしました。
「顔色が悪い。リンドウの根を煎じよ。」
王旭(ワン・ウク)はシンユルに先に中に入るように言いました。
シンユルは傷ついたワン・ソの襟首を掴むと二度とケボンに会わないように言いました。
王昭(ワン・ソ)はその場に倒れると、ウンチョンが現れ皇子を抱きかかえて運びました。
シンユルは大汗をかきながらワン・ソのための薬を捜して侍女のチュナに毛皮と一緒に渡しました。そこに王旭(ワン・ウク)が現れ「アイツは帰った」と言いました。そして王旭(ワン・ウク)は熱っぽく「心配で胸が張り裂けそうだった」とシンユルの身を案じました。シンユルは「ソ・ソとは帰り道で会いました。すみません兄者・・・。」と言って倒れました。ペンミョが駆け付け「万病草」を見つけて毒に冒されたのだと言いました。
王式廉(ワン・シンニョム)の隠れ家。
王式廉(ワン・シンニョム)は、ワン・ソを逃がしたことを悔しがりました。セウォンは「左肩に傷を負わせたので皇子格闘大会に出られません」と釈明しました。そしてセウォンは早衣仙人(チョイソニン)は盗賊だという噂を流したと報告しました。
黄州家(ファンジュガ)の門前。
ワン・ソはウンチョンに、五年前に便殿で父を襲った最後の生き残りがいたと言いました。ウンチョンは隠れ家に行って傷を治そうと言いましたがワン・ソは断りました。
「俺が健在だと奴らに見せねば。回復して皇子格闘大会に必ず出る。お前は明日の朝、ペク・チュンヒョンの家に行き次の計画を実行しろ。そして大会が終わるまで身を隠すのだ。行け。」
ワン・ソは自宅に戻ると意識を失いました。
ファンボ・ヨウォン公主は夫の傷を見て驚きました。
ヨウォン公主は寝室に夫を運ばせて傷を確かめました。そして玉と金でできた蝶のお守りを見つけました。
「ケボン。ケボン・・・。」
ワン・ソは何度もケボンとつぶやきました。
青海商団。
シンユルは布団に寝かされていました。王旭(ワン・ウク)は心配そうにシンユルを見守っていました。
「兄者。」
シンユルはうなされていました。
「そうだ私だ。私はここにいる。」
王旭(ワン・ウク)はシンユルを励ましました。
「兄者・・・ソソ・・・。ソソ兄者。」
黄州家(ファンジュガ)。
「そのお守りは効果がないようですね。」
ヨウォン公主はワン・ソに言いました。
「おかげで助かった。」
王昭(ワン・ソ)は言い返しました。
ヨウォン公主は皇子の格闘技大会への出場をあきらめるように言いました。
王昭(ワン・ソ)は誰が高麗の皇帝か(定宗が皇帝であることを)この世に知らしめるのだとつぶやいて眠りました。
ヨウォン公主は「どうしましょう。次の高麗の皇帝を決めるのはこの私なのに」と呟きました。
王式廉(ワン・シンニョム)の隠れ家。
豪族たちが「ホン・ギュイが殺された!」と慌ててやって来ました。
王式廉(ワン・シンニョム)は「青銅鏡が奴らの手に渡ってしまった」と嘘をつきました。
二人の豪族は青銅鏡を「預けます」といって王式廉(ワン・シンニョム)に渡して帰りました。
王式廉(ワン・シンニョム)は自分のものを含めて5つあるうちの4つの破片を手に入れ計画が順調だとセウォンに言いました。
皇帝の部屋。
チュ・ジモンは大会の費用はすべて黄州家が出し、武器と美品は平山家が提供し・・・と定宗(チョンジョン)に報告しました。
定宗(チョンジョン)は「黄州のウクが次の皇帝か。他の支援者は?」と尋ねました。ジモンは青海商団が皇子の衣装を提供したと報告すると、定宗(チョンジョン)は「けしからん!」と怒りました。チュ・ジモンは王旭(ワン・ウク)と副団長の仲が親密で、副団長は聡明な女性だと報告しました。
定宗(チョンジョン)は副団長を憎みました。
日中の青海商団。
シンユルが目を覚ましました。王旭(ワン・ウク)は帰宅していませんでした。ヤン・ギュダルとペンミョとカンミョンとキョンはシンユルの心配をして集まっていました。ギュダルは早衣仙人(チョイソニン)は盗賊だという噂だとシンユルに言うと、シンユルは「盗賊じゃない」と否定しました。
「王旭(ワン・ウク)殿下が一晩中看病なさっていました。お嬢様の意識が戻ったのでお帰りになりました。ソ・ソが怪我をしたとか。万病草をつかったのですか?」
ペンミョはシンユルの看病をしながら言いました。
シンユルは「毒草を使うしかなかったの」と言うと「あんな奴のために」とペンミョは涙しました。ペンミョは「冷毒を抱えながら病気と闘っておられるのにあの男と会うたびに命を削っておられるお嬢様は見ていられません」と泣きました。
「恋しくて、一緒にいると胸が高鳴るのだ。私のことよりどうしてかあの人のことが大事なの。すごく心配なの。兄者が心配で、胸が張り裂けそう。」
シンユルは思い詰めていました。
ペンミョは「どうしましょう」と泣きました。
ペンミョはワン・ソを命を懸けてシンユルから遠ざける決意をしました。
隠れ家。
チュ・ジモンはワン・ソが大けがをしたことでウンチョンを叱っていました。ウンチョンは「ワン・ソ殿下が自ら皇帝への道を歩まれるまでお守りすると、太祖(テジョ)陛下に誓いました」と答えました。ジモンは定宗(チョンジョン)の判断力が弱り人柄まで変わってしまったので隙ができればワン執政が皇帝をすぐにでも挿げ替えるだろうと言いました。チュ・ジモンはワン・ソがヨウォン公主のもとにいることで、破軍星と紫微星のめぐりで何か起きるかもしれないと予言しました。
黄州家(ファンジュガ)。
ヨウォン公主は王旭(ワン・ウク)に夫の怪我に心当たりがないか尋ねました。ウクは正直に兄が早衣仙人(チョイソニン)の黒装束を着て無政寺で赤装束の間者に襲われていたと話し、自分を気絶させた者は、自分の正体を知っているのだろうと言いました。ヨウォン公主は赤装束は王執政の手下だろうと言い当てました。王旭はワン・ソが死んでもどうでもいいと言うと、ヨウォン公主は夫はワン執政に対抗する切り札なので夫を手に入れると言いました。
「ケボンの正体は知っている。なぜ黙っていたのだ。」
「兄者はケボンを男と思っています。」
「顔の産毛を見ても男と信じると思うんおか?」
「私は今回の大会で必ず勝ちます。誰が相手でも必ず倒します。あの者に連絡を。また、もう両手に札を握らないでください。これからは、私が許しません。」
青海商団。
起き上がれるようになったシンユルはカンミョンに「ソ・ソ兄者の容態を調べて来てください。それから早衣仙人(チョイソニン)についても調べてください。」と頼みました。
セウォンは青海商団の前まで着て、お嬢様姿のシンユルを見て気が付きました。シンユルはヨウォン公主を出迎えていました。
貴賓室。
ヨウォン公主はソ・ソを連れて来るようにシンユルに言いました。そこにヤン・ギュダルが現れソ・ソはもう商団にいないと答えました。
ペンミョは廊下で、ヤン・ギュダルにヨウォン公主は冷たい人だと評しました。
ヨウォン公主はソ・ソとの関係についてシンユルに尋ねました。シンユルは義兄弟だと答えました。ヨウォン公主はシンユルが無政寺に行って夫の傷の手当をしたことに気が付きました。シンユルもまたヨウォン公主が「ソ・ソ兄者を探っている」ことに気が付きました。
感想
韓国ドラマ「輝くか、狂うか」8話の感想です。ようやくドラマらしくなってきたといいますか、本題の陰謀と策略の話になってきました。
ワン・シンニョムは5つに割った青銅鏡のうち、4つを手に入れたので、ワン・ソが義賊の振りをして豪族から鏡を盗むことはできなくなりました。
セウォンの正体は、何とヨウォン公主を愛しつつも彼女の父の命を狙った中国風の剣士です。お父さんの命を狙って、その娘を愛するなんて、かなりバカげたことになってます。
王旭(ワン・ウク)は恋のライバルとして兄のワン・ソが死んでもいいと思うようになりましたが、ウクが皇帝になりたい動機が「大切な人を守るため」と、なんとも幼稚です。つまるところ、自分の身の回りだけを守りたいという意味です。ワン・ソのライバルとしては、かなり小さすぎる・・・。
ヨウォン公主は自分の夫に女の気配を感じて「娼婦は許せるけれど、本気の恋は許せない!」という姿勢を見せ始めました。ヨウォン公主にとっては夫が皇帝になったほうが、自分の繁殖活動のためには都合がよいに決まってる。なんて、単純な動機なのでしょう。器が小さすぎます(笑)
どいつもこいつも自分のために、他人の命を平気で弄んでいます。
王昭(ワン・ソ)はどうなんでしょうね。違うところを見せつつ、結局は、自分の子孫のためなんじゃないですかね。
ワン・シンニョムは5つに割った青銅鏡のうち、4つを手に入れたので、ワン・ソが義賊の振りをして豪族から鏡を盗むことはできなくなりました。
セウォンの正体は、何とヨウォン公主を愛しつつも彼女の父の命を狙った中国風の剣士です。お父さんの命を狙って、その娘を愛するなんて、かなりバカげたことになってます。
王旭(ワン・ウク)は恋のライバルとして兄のワン・ソが死んでもいいと思うようになりましたが、ウクが皇帝になりたい動機が「大切な人を守るため」と、なんとも幼稚です。つまるところ、自分の身の回りだけを守りたいという意味です。ワン・ソのライバルとしては、かなり小さすぎる・・・。
ヨウォン公主は自分の夫に女の気配を感じて「娼婦は許せるけれど、本気の恋は許せない!」という姿勢を見せ始めました。ヨウォン公主にとっては夫が皇帝になったほうが、自分の繁殖活動のためには都合がよいに決まってる。なんて、単純な動機なのでしょう。器が小さすぎます(笑)
どいつもこいつも自分のために、他人の命を平気で弄んでいます。
王昭(ワン・ソ)はどうなんでしょうね。違うところを見せつつ、結局は、自分の子孫のためなんじゃないですかね。
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