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輝くか、狂うか2話のあらすじと感想: 理想の高麗を目指して 빛나거나 미치거나


輝くか、狂うか2話

輝くか、狂うか

あらすじ

理想の高麗を目指して

後晋の開封(ケボン)の都。高麗の初代皇帝、王建(ワンゴン)の皇子王昭(ワン・ソ)は皇帝を暗殺しようとした間者を追っていました。ワン・ソは教育係で護衛武士(ホイムサ)のウンチョンとともに、宿屋を捜索して娼婦に追い回されていました。青海商団の女主人ヤン・シンユルは、齢(よわい)五十前後の後漢の郭大将軍(クァクテジャングン)から義兄を人質に求婚されて、望まぬ結婚から逃れるために高麗出身の若者を捜していました。宿屋の前で馬車に轢かれそうになったヤン・シンユルは女たちから逃げて来たワン・ソに救われます。一目で皇子のことが気に入ったヤン・シンユルはワン・ソ皇子に酒を飲ませて屋敷にさらって来ました。花嫁の初夜を過ごす寝室で目覚めたワン・ソは、ヤン・シンユルに無理やりキスをされ、結婚してしまいました。郭(クァク)大将軍は、妹をなぐさみ者にしたユルの義兄を釈放すると、ユルの結婚を祝福してあきらめました。


初夜を迎え、郭将軍の部下はシンユルが本当に花婿と初夜を過ごすか見張っていました。釈放された義兄のヤン・ギュダルは義妹のユルが初夜を過ごす前に義理の弟となるワン・ソに会おうとして、行首(ヘンス)のペンミョと番頭のカンミョンに連れ去られてしまいました。

新婚夫婦の部屋。
ヤン・シンユルは郭将軍の見張りの兵がいることをワン・ソに知らせました。ワン・ソは信じられずに自分の目で扉を開けて確かめました。門の前には二人の兵士が立っていました。「今出て行ったら尾行される」とシンユルはワン・ソに言いました。ワン・ソはどうしたらいいか困ってしまいました。
「婚布は取らないほうがいい。どうせ偽の結婚だ。顔を見せないほうがお前のためだ。」
ワン・ソ皇子は赤い薄衣を羽織っているヤン・シンユルに言いました。
「いい人なのね。あなたは。」
ヤン・シンユルが言うと、ワン・ソは自分は運に見放されてひねくれて根性が曲がっていると言いました。シンユルはさらに「私と結婚したんだから。本当に幸運の持ち主よ」とワン・ソに言いました。ワン・ソは照れました。その時、行首(ヘンス)のペンミョが部屋に入って来て晩酌用の酒を机に置きました。そしてペンミョは「離れろ。お嬢様からもっと離れろ」と寝台に腰掛けているワン・ソの脚を蹴りました。ペンミョは兵士が見ているので灯りを消すようにシンユルに進言しました。
「お嬢様に少しでも触れたら命はないからね。わかった?」
ペンミョはワン・ソを脅すと部屋から出て行きました。
「ウフ。ウハハハハハ。人をさらっておいて何とも酷い女だ。使用人も主人にそっくりだな。」
ワン・ソは言いました。
ヤン・シンユルはペンミョのことを使用人ではなく「命の恩人だ」と言いました。
「じゃあ俺は?あんたの家族の恩人だ。」
ワン・ソは笑いました。


ユルの部屋の外。
「婚礼の日に雨が降るといい仲になるらしい。」
カンミョンはペンミョに言いました。
ペンミョはユルのことが心配でワン・ソのことが気に入りませんでした。

新婚夫婦の部屋。
「俺が去ったら厄除けでも貼っておけ。俺はツイてない男だ。今日、お前を救ったのは、どうしても家族を守りたいというお前自身の気持ちだ。俺も、守りたいものができたら、それを守れることができるだろうか。俺の呪われた運命を変えることができるだろうか。」
ワン・ソは言いました。
「誰かが差し出した手を掴めば運命を変えられます。今日あなたは私の手を握ってくれました。こうやって。だから郭将軍に嫁ぐという運命が変わったのです。」
ヤン・シンユルはワン・ソの手を取り自分の手に重ねました。
「同じことを言われたことがある。その手を、握れなかった。」
ワン・ソは父に手を差し伸べられたことを思い出しました。
「心が、痛かったのね、その人は。」
シンユルは言いました。


チュ・ジモンは感無量といった表情で破軍星と紫微星を見上げていました。

皇帝の部屋。
チュ・ジモンは皇帝の部屋に入ると「お喜びくださいませ陛下。破軍星と紫微星が出会いました。ワン・ソ皇子様とヨウォン公主様の婚礼は天の定めのようです陛下。」と言いました。
初代皇帝、王建(ワン・ゴン)は「高麗千年」という文字を書いていました。ワン・ゴンはチュ・ジモンの報告に「そうか。血の君主としての運命は変えられぬのであろう。あの子が幼い時に皇宮を負われ、不遇であったあの子に、どう打ち明ければよいだろう。あの子はあの子の、自身の道を選んでくれるだろうか。国の根本を揺るがす開国功臣たちを排除する仕事ははこの手でしておきたかったが・・・私にはもう力が残されていない。そろそろ休もう。この頃眠気がひどいのだ。手遅れになるまで戻って来てくれるだろうか。まだしてやるべきことが、たくさんあるのに。」と深いため息をつきました。

功臣の会議室。
大臣のキム・ジョンシクは「皇帝は寝ている時間が長くなったがどんな御医(オイ)も毒のせいとは気づかないだろう」とほくそ笑みました。ユ・モグォンは「佐丞(チャスン)ワン・シンニョム様の側近の族長が二人も殺されたので、次は我々の番かもしれない」と発言しました。ペク・チュンヒョンは「陛下の崩御も近い」と言いました。「では皇太子(ファンテジャ)ワン・ムが次の皇帝になるのか?」もう一人の男(ユ・ゴニュル?)は言いました。キム・ジョンシクは皇帝は飾りであり本当の主はこのお方ですとワン・シンミョムを手で恭しく示しました。

ワン・シンニョムは「我々開国功臣は正当な報酬を得る必要がある。それは汚職や不正ではない」と言うと、仲間は「その通りです」と同意しました。
「今後の政治はここで、我々が直接決めよう。邪魔する者は皇帝でも容赦はせぬ。」
ワン・シンニョムは五つに割った神獣鏡を「これがそなたたちの命を守ってくれる」と大臣らに分け与えました。


新婚夫婦の部屋。
ワン・ソは少年の頃を思い出していました。

日中の皇宮(回想シーン)。
ワン・ソは部屋に置いてあった菓子を持って来て勉強中のに見せました。兄は、きっと弟を叱った詫びに母上が置いて行ったのだろうと、菓子をひとつ口に入れました。ワン・ソは朝からお腹が痛かったので、侍女と侍従にも菓子を分け与え素直に喜びました。すると、菓子を食べた者は全員血を吐いて死にました。そこに母が現れ「お前が皇室を血の海にしたのだ。死ぬべきだったのはお前だ。お前は最初から産まれるべきじゃなかった!」とワン・ソを殴り、死んだ皇子を「陛下(ペーハー)」と呼んで抱きかかえて泣き叫びました。

ワン・ソは父から「運命を変えるためには誰かの手を握らねばならん」と言われたことを思い出しました。そしてヤン・シンユルからも同じことを言われたことを思い出しました。ワン・ソが隣を見ると、シンユルはうとうとと眠っていました。ユルが倒れそうになった時、ワン・ソは抱き留めました。
「人を死なせた私が、初めて人を抱いた。それがお前だ。おかげで私も、運命を変えられそうだ。礼を言う。一夜だけの、私の妻よ。ありがとう。」
ワン・ソは愛おしそうにヤン・シンユルの衣に触れました。ワン・ソはシンユルを布団に横たえると自分の服に着替えました。シンユルは寝たふりをしながらワン・ソの行動に注意を払っていました。ワン・ソは丁寧に新郎の服を畳んで部屋から出て行こうとしました。
「お待ちを。ありがとう。花婿になってくれて。」
シンユルはワン・ソに言いました。
「忘れろ。絶対俺と婚礼を挙げたなんで言うんじゃないぞ。二度と思い出さないほうがいい。」
ワン・ソは去ろうとしました。
シンユルはワン・ソの腕を掴むと「幸運のお守りです。」と金でできた蝶の羽を渡しました。そして昨日契約したようにワン・ソの望みを尋ねました。ワン・ソはシンユルの額に口づけをすると「契約終了だ」と言って去りました。

ワン・ソが去ると、シンユルはため息をついてその場にしゃがみ込みました(※皇子にメロメロになりました)。

ワン・ソは片方の羽を見ながら「フハハハハハ」と夜道を歩いていました。そこにウンチョンが現れ「おしろいの匂いがします。どこに行っていたのですか?」と尋ねました。。ワン・ソは妓楼に行ったのではなく人助けをしたのだと釈明しました。ウンチョンは、ひと月前に6人の間者を高麗に送っていたアジト(旅館)を突き止めたと言いました。ワン・ソはすぐに行こうと言いました。

敵のアジト。
ワン・ソはカネを数えていた男に声を掛けました。男は刀を抜いてワン・ソに襲い掛かりました。ワン・ソは素手で男を倒しました。ウンチョンは中国語でワン・ソの言葉を通訳しました。ワン・ソは手に入れた短剣で男の額を傷つけると、男は慌てて解毒薬を飲みました。ワン・ソは皇帝が毒に冒されたことを知り、男から解毒薬を奪いました。ウンチョンは逃げようとした男を斬りました。

ワン・ソは急いで高麗に戻りました。

青海商団。
ヤン・シンユルはワン・ソのことを思い出し、熱にうなされていました。義兄のヤン・ギュダルとミョンヘとカンミョンは心配そうに見守っていました。三日ぶりに目を覚ましたシンユルに「何かあたんですか?」とミョンヘは尋ねました。「あったわよ」とシンユルが言うと、ミョンヘの怒りが爆発しました。ヤン・シンユルは「花婿がいなくなったと郭将軍に知られるわけにはいかないの」と高麗の開京(ケギョン)に、花婿と、実の母と兄を捜しに行くことに決めました。

高麗の都。
ワン・ソとウンチョンは馬で皇宮に戻りました。


謁見の間。
王旭(ワン・ウク)皇子は「ヨウォン姉上の結婚をお取消しください。政略結婚の犠牲となるのは私だけで十分です。私たちを、将棋の駒のように扱わないでください!」と父のワン・ゴンに上奏しました。

王旭(ワン・ウク)はワン・ソとすれ違いました。ワン・ソはチュ・ジモンに早く御医(オイ)を呼ぶよう命じました。

ワン・ソが皇帝に会うと、皇帝は椅子にもたれかかっていました。ワン・ソは「お飲みください」と解毒剤を父に渡そうとしました。
「解毒剤です。陛下は、陛下は毒に冒されています。」
ワン・ソは言いました。
「そのようだな。そうか。間者はどうなった。どうなったと言っておる。」
ワン・ゴンは言いました。
ワン・ソは一人始末したと答えると、父に早く飲むように小瓶を渡しました。
「そうか。どうりで眠いはずだ。お前が持って来てくれた薬の効き目があれあよいのだが。」
父は言いました。
「毒に気づかなかったお前がどうして御医(オイ)と言えようか。」
ワン・ソはジモンに連れられて来た御医(オイ)に刀を振りかざしました。御医(オイ)は命乞いをしました。ワン・ソは御医(オイ)に何としてでも父を治療するよう脅しました。

御医(オイ)が治療してもワン・ゴンの病状は回復しませんでした。
ワン・ソは「どうしてご回復なさらないのだ!」と御医の襟首を掴みました。御医は毒が体中にまわっていると答えました。
ワン・ゴンは誰にも口外しないよう御医に命じました。御医は自分の命を危ぶみ秘密を守ると誓いました。
詩を悟ったワン・ゴンはワン・ソを近くに呼びました。
「泣き叫ぶお前に背を向けてからというもの、いつも心が痛んだ。お前には何の罪もない。息子よ。私は子が毒殺されたことを知っていた。臣下からお前を守るために私にできたのは、お前を獣の巣窟に送ることだった。つらかっただろう。私を憎んだであろう。こうして、生きていてくれてありがとう。私の息子よ。お前をひとりにさせたこの父を許せ。私の刀を見せよう。大丈夫だ。」
ワン・ゴンはワン・ソの手を握って優しく言いました。
ワン・ゴンは奥の扉を回すと金色の武具が現れました。そしてワン・ゴンは民が豪族に何も奪われない世の中が百年千年続くことを夢見ていたが、時間がないと言いました。
「私を毒殺した黒幕は功臣豪族の中にいる。私が死んだら、その功臣勢力が高麗を握るだろう。お前の命も狙われる。ゆえに国婚するのだ。お前の婚礼相手は黄州(ファンジュ)の皇甫(ファンボ)・ヨウォンだ。それから・・・・私の武士(ムサ)どもをお前にやろう。それから私の護衛武士を動かして黒幕(影)どもを必ず見つけて、私ができなかった夢の高麗を目指してくれぬか。」
ワン・ゴンは言いました。
「私めは、かならず成し遂げます。」
ワン・ソは父の手を握って誓いました。
「礼を言う。」
ワン・ゴンは息子に言いました。


ある日の黄州家(ファンジュガ)。
王旭(ワン・ウク)は「私が皇帝になれなければ夫を皇帝にするのですか?姉上の知略なら国婚を避けられたのに、家門のためですか?」とファンボ・ヨウォンに尋ねました。
ヨウォン公主は「家門以外に私に選択できる道はないのだ」と凛々しく答えました。
「私が皇帝になったら皇命(ファンミョン)による国婚など、必ずなくしてみせます。」
王旭(ワン・ウク)は姉に誓いました。
部屋には婚礼の衣装が飾られていました。

夜になり、ワン・ソもまた婚礼衣装を眺めていました。
ワン・ゴンはワン・ソに黄州家の力を借りて力を強めるように言っていました。

ヨウォンの部屋。
ヨウォン公主の護衛武士(ホイムサ)セウォンは、恋しそうに、ヨウォンに「本当に結婚なさるのですか?せめて私をお傍に置いてください」と1年の護衛を勤めたので別れるのは惜しいと願い出(求愛し)ました。

ワン・ソはヨウォン公主の部屋の前まで来ていました。

日中の皇宮。
ワン・ソ皇子は婚礼衣装に着替えながらヤン・シンユルのことを思い出していました。

ヨウォンの部屋。
ヨウォン公主も花嫁の服に着替えて身なりを整えていました。

高麗の港。
ヤン・シンユルたちは高麗に上陸しました。
「ついに来たわよ~!」
ヤン・シンユルは喜んで先に船から降りました。


開京(ケギョン)。
ヤン・シンユルたちは都の賑わいを見物しました。すると四番目の呪われた皇子様の結婚を記念した菓子が配られていました。
「皇子様が幸せになりますように。」
シンユルは願って菓子を口に入れました。

カンミョンは威勢のいい女性を見て驚きました。
義兄のヤン・ギュダルは女性は気が強いほうが家が栄えると言いました。

晴天にもかかわらず、雨が降りはじめました(きつねの嫁入り)。

ヤン・シンユルはワン・ソのことを思い出して幸福感に浸りました。

皇宮。
王昭(ワン・ソ)皇子はファンボ・ヨウォンと祝言を挙げました。
ワン・ゴンは青白い顔で、皇后と椅子に腰かけ息子の婚礼を祝いました。皇后と王旭(ワン・ウク)皇子は不機嫌そうにしていました。ワン・シンニョムたちは作り笑顔で見守っていました。

回想シーン。
「百戦百勝する秘訣を教えてやろう。待つのだ。勝機が訪れるまでじっと待たねばならん。」
ワン・ゴンはワン・ソに教えました。


夜になりました。
ヨウォン公主は花嫁衣裳のまま椅子に座っていました。
護衛武士のセウォンは屋根の上から公主の影を見つめていました。

雷が鳴り、皇帝の甲冑が倒れました。

ワン・ゴンは崩御しました。

王昭(ワン・ソ)皇子は山中で護衛武士に命令を与えていました。ウンチョンは護衛武士を訓練していました。
「今からは息を潜め、頭を下げるのだ。世の人はお前たちが消えたと思うだろう。だが、我々は、もっと強くなり戻ってくるのだ。我々は太祖(テジョ)陛下が遺された、ただ一つのご命令だけに従うのだ。皇宮を襲った間者を、このどこまでも、どこまでも追いかける。そして背後にいる逆賊どもを、必ず一人残らず根絶やしにするのだ!私に、従うかーーー!」
ワン・ソは印籠を掲げて護衛武士に演説しました。
「忠命(チュンミョン、御意)!」
護衛武士たちは忠誠を誓いました。

五年後。
豪族の横暴が民を苦しめていました。

ヤン・シンユルは皇室への納入品を扱い港で帳簿をつけていました。無口なキョンという若者は黙ってシンユルを支えていました。近々仏像の開眼式がありました。塩の値段が三十倍に値上がっていました。ヤン・シンユルは武士を見で追いワン・ソの姿を捜していました。ミョンヘは「あの時の武士は豪族の護衛に雇われて今頃子どももがたくさんいる」と言いました。

ミョンヘは武者姿のワン・ソを見るなりシンユルが乗った輿の幕を降ろそうとしました。シンユルはワン・ソを見つけて目を丸くしました。ワン・ソもまたシンユルの方向を見ました。

感想

韓国ドラマ「輝くか、狂うか」2話の感想です。私の家族は、このドラマを「面白い」と評しています。チャンバラという要素や、高麗建国時期の混乱、皇子が活躍して悪党が暴れるところが好きみたいです。チャン・ヒョクのコミカルでワンパターンの演技もシナリオの良さと合わさって、いい感じになってます。

2話のあらすじを少し簡単に説明すると、高麗を建国した王建(ワン・ゴン)が、王式廉(ワン・シンニョム)らの手によって毒殺され崩御しました。その直前に王昭(ワン・ソ)皇子がファンボ・ヨウォンと結婚します。黄州家(ファンジュガ)といえば韓国ドラマ「麗(レイ)」にも出て来たんですが、母親がワン・ソを皇宮の外に追い出すんですね。詳しい経緯は後で調べてみようと思いますが「麗(レイ)」でもワン・ソの少年時代は不遇だったため、むしろたくましい皇子に育ったように描かれています。

ドラマの面白い要素として、護衛武士(ホイムサ)という影の存在が挙げられます。ウンチョンを演じているのは「スベクヒャン」でもピムンという諜報部隊のトルデというおっさんを演じていたキム・レハという俳優さんです。今回のキム・レハはもとの姿がわからないほど仮装しているので、ぱっと見てあの人だと判りません。でもよく見ると、あのおじさんと時代劇ファンなら気づくことができるでしょう。キム・レハは1965年生まれの俳優さんですから、2015年の本作の初放送時点で50歳といったところでしょうか?

あと郭将軍を演じている人は、キム・ボムレという人で1970年生まれですから、当時は45歳です。

ヤン・シンユル演じるオ・ソンヨは1987年生まれですから、当時は28歳くらいかな。ヨウォン公主のイ・ハニは当時は31歳くらい。チャン・ヒョク当時39歳あたりです。

悪役のおじさん方は、時代劇ではおなじみの方々ですね。

娯楽時代劇としての面白みがたっぷりあるので、続きが楽しみです。

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