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不滅の恋人(大君~愛を描く)4話のあらすじと感想: ソン・ジャヒョンが馬の絵を通してイ・フィと心を通わせ…대군 - 사랑을 그리다


不滅の恋人4話

不滅の恋人4話のあらすじ

あらすじ

夜のソン・オクの家で、イ・ガン主催の宴が開かれました。王子のイ・ガンはソン・ジャヒョンに「私の妻となれ」と求婚しました。そこにイ・フィが現れました。「どうしたのだ?」イ・ガンは兄らしく弟に尋ねました。イ・フィは「宮中がたいへんです。帰りましょう。」と兄に報告しました。

ソン・ジャヒョンが望まぬ男からの求婚にショックを受けて自室に戻るとクッタンが床を拭いていました。

イ・フィはヒョ嬪(ビン)が出産したことをイ・ガンに話しました。

ヤンアン大君はソン・オクと酒を酌み交わしていました。ソン・オクは王子が生まれて「国が安泰となるでしょう」と喜んでいました。「
「大監(テガム)は誰が王でもいいのですか?」
ヤンアン大君はソン・オクに探りを入れました。
「正当に王になられたなら臣下として忠誠を尽くすべきでしょう。」
ソン・オクは答えました。
ヤンアン大君は「そなたが望むのは王室ではなく士大夫(サデブ)が支配する国では?」と言いました。

イ・ガンとヤンアン大君たちはソン・オクに礼を言うと、家を出て行きました。王族を見送るソン・オクの表情が曇りました。


王宮。
イ・フィとイ・ガン、ヤンアン大君は正装して国王のイ・ファンと大妃(テビ)シム氏に王子誕生の祝辞を述べました。

ヤンアン大君の家。
帰宅したヤンアン大君はイ・ガンに乳香(にゅうこう)を見せました。ヤンアン大君は妊婦には禁忌のこの薬を見せて、(自分が仕込んだ)この香のせいで王室に王子が誕生しなかったのだと言いました。そして大妃(テビ)はこのことに気づいてヒョ嬪を遠くへ逃がしたのだと言いました。ヤンアン大君はイ・ガンを世子(セジャ)に冊封する計画は諦めないていないと言いました。

イ・フィの部屋。
イ・フィは筆で絵を描いていました。イ・フィは兄イ・ガンがソン・ジャヒョンと手をつないでいたところを思い出しました。


日中の王宮。
国王のイ・ヒャン(文宗)は王子の誕生を臣下に報告し、民の税を軽くする寛大な政策を打ち立てました。正当な嫡子の誕生の大義名分の御前で、政策に反対できる者はいませんでした。ヤンアン大君とイ・ガンも朝廷の中にいました。

(政治的に中立の立場の)ソン・オクは左議政キム・チュとキム・ジョン(大妃の弟)に話しかけ、王子の誕生を喜んでいました。その様子をヤンアン大君は観察していました。

矢の稽古場。
イ・ガンは叔父のヤンアン大君が見守る中、弓の練習をしていました。イ・ガンは後ろ盾が弱いので政治の発言力が無く、有力な家の娘と結婚するべきだと思っていました。ヤンアン大君は「幼子に政治は任せられぬ」とイ・ガンに女真族(ヨジンジョク)が暴れる北方で(ヤラセで)功を立ててくるように助言しました。ヤンアン大君はイ・ガンに明日、馬を渡すので馬場に来るよう言いました。

大妃(テビ)の部屋。
大妃(テビ)シム氏は弟のキム・ジョンを呼び、ヒョ嬪を中殿(チュンジョン、王妃)にして産まれたばかりの王子を次の国王にする計画を打ち明けました。


ソン・オクの家。
使用人姿のパク・キトゥクが屋敷を尋ねました。
ソン・ジャヒョンはイ・フィが贈った瑠璃(青色)の顔料を受け取りました。ソン・ジャヒョンとクッタンは贈り物がされた理由を一緒に考えました。プレゼントの中にはイ・フィが直筆でアヤメを絹に描いた布がありました。

ユン・ナギョムはイ・ガンのもとに現れました。ヤンアン大君は物怖じしないユン・ナギョムを気に入り席を外しました。ユン・ナギョムは縁談の取り消しを求めました。
イ・ガンは「王室が定めたことは取り消せない」と言いました。ユン・ナギョムは小さな刀を抜いて自分の首に突きつけました。イ・ガンは刀を奪うと「これは初夜に返してやる」とナギョムに手を差し伸べました。ユン・ナギョムは「見ざる聞かざる言わざるの妻になりたくありません。大君の夢を支える妻になりたかったのです」と言いました。イ・ガンは「私が何を望んでいるか婚礼の日にわかるだろう」と言いました。

イ・フィの家。
イ・フィ使用人に扮したパク・キトゥクに先ほどの反応はどうだったか尋ねました。パク・キトゥクはソン・ジャヒョンから両班の礼儀である「返書」を貰わなかったと答えました。イ・フィはがっかりしました。

チャヒョンの部屋。
ソン・ジャヒョンはイ・フィからの手紙を読んでいました。
「画伯欲成時、必須学老師。吾心喜亦許。待前箭串(馬場)明日朝。」
(画家になりたければ、先を行く先生に学ぶとよいだろう。私は喜んで教えよう。明日の朝、箭串で待つ。)
ソン・ジャヒョンは馬の描き方を教えて貰えると思いました。クッタンは男が女と遊ぶための、よくない誘いだと言いました。


翌日の馬場(馬牧場)。
イ・フィは嬉しそうにチャヒョンを待っていました。
ソン・ジャヒョンは両班の若様の身なりでイ・フィのもとに現れました。
「その姿は何だ。」
イ・フィはソン・ジャヒョンに言いました。ソン・ジャヒョンは未婚の娘が男と一緒にいるところを見られたくないと答えました。

馬を受け取ったイ・ガンはイ・フィがソン・ジャヒョンと親しくしているところに出くわすと、馬の影に隠れました。

イ・フィはチャヒョンに馬の手本を描いて見せました。
「輪郭を描かずにすごい!本当に走ってるみたいですね。」
チャヒョンは絵に見入りました。
イ・フィは描く対象をよく見るようにとチャヒョンに助言しました。
チャヒョンは一瞬フィに見とれてしまいました。
フィもまたチャヒョンの視線に釘付けになりました。
チャヒョンは王子の絵を手本に馬を描きました。
イ・フィは失敗した紙を新しい紙に取り換えてあげると、チャヒョンの筆を持つ手を握って描き方を教えてあげました。自分の手を包む温かい手に、チャヒョンはドキリとしました。
恥ずかしくなり「(私に触れずに)言葉だけで教えてください。」というチャヒョン。
「それはできぬ。」と言う大君。

ソン・ジャヒョンは初めて馬に乗りました。チャヒョンは馬の上で固まってしまいました。イ・フィは実際に馬に乗ってみなければ上手に描けないと言いました。
「チャ~(さぁ~)。ハッ。」
イ・フィはチャヒョンの後ろに乗ると、馬を歩かせました。

イ・ガンの部屋。
家に帰ったイ・ガンは護衛武士オ・ウルンにチョ・ヨギョンに(今すぐ)弟を口説き落としてくるよう伝えさせました。

馬場。
乗馬が終わり、ソン・ジャヒョンは「せっかく友になったのでお名前を教えてください」とイ・フィに尋ねました。イ・フィは「フィだ」と名乗りました。

馬場に妖艶な妓女(キニョ、妓生の女)チョ・ヨギョンが現れ悩まし気な視線をフィに送りました。
「今夜大君をおもてなしいたします。」
チョ・ヨギョンは言いました。
「妓房(キバン)に行く気はない。断る。」
イ・フィは言いました。
チョ・ヨギョンは素晴らしい絵があるので贋作かどうか確かめてほしいと頼みました。
イ・フィは断りました。
「行こう。美しい女人(にょにん)の誘いを断る理由がない。」
ソン・ジャヒョンは言いました。
イ・フィは「嫌だ。絶対行かぬ。」と帰りかけました。
「それでどこだ?妓房(キバン)とやらは?」
ソン・ジャヒョンはヨギョンに尋ねました。
「ご案内いたします。」
チョ・ヨギョンは微笑みました。


夜の妓房。
ソン・ジャヒョンは美しく着飾った遊女や品々を見て喜びました。
イ・フィは絵を見たらすぐに帰るようソン・ジャヒョンに言いました。二人が部屋でもみ合いになっていると、妓生のエランとトファが挨拶をして部屋に膳が運ばれました。トファはチャヒョンに酒を注ぎました。チャヒョンが酒を飲もうとすると「そいつは下戸なのだ。酒を与えるでない」とチャヒョンの器を奪って飲みました。エランとトファがチャヒョンの服を脱がそうとすると、チャヒョンは席を立ち「小便に行ってくる」と部屋を出ました。チャヒョンが卑しく弄ばれて怒ったイ・フィは二人に部屋から出て行くよう命じました。

妓楼の庭。
ソン・ジャヒョンは父ソン・オクが妓房(キバン)に現れたのを見て酔っぱらった振りをして隠れました。ソン・オクはチャヒョンの後ろ姿を見て「親もだらしないのだろう」と思いました。

妓楼の個室。
ソン・オクはヤンアン大君に招かれていました。
ヤンアン大君はソン・オクの気持ちを確かめました。
ソン・オクはヤンアン大君の意図を見抜いて「王室にのことに口を出すべきではありません」と言いました。
ヤンアン大君の酒を持つ手が怒りで震え、ソン・オクはそれを見逃しませんでした。ヤンアン大君は笑ってごまかすとソン・オクに酒を注ぎました。

チョ・ヨギョンは絵画をイ・フィに見せました。
イ・フィはこれは朝鮮の景色や筆致ではないので明で描かれた偽物だと言いました。
ソン・ジャヒョンはほれぼれしながら先生の説明に感心しました。
イ・フィが帰ろうとすると「妓楼が初めての若様に一曲捧げます」とチョ・ヨギョンは言いました。断ろうとするイ・フィに「せっかくだから聞いてみたい」とチャヒョンは言いました。

チョ・ヨギョンは横笛を演奏しました。
ソン・ジャヒョンは曲に惚れ惚れとなり、調子に乗ってお酒を飲みはじめました。


夜のソン・オクの家。
クッタンは帰りが遅いソン・ジャヒョンの心配をしていました。そこにソン・ドゥクシクが現れました。ドゥクシクはクッタンの手を握り「何かあったらいつでも来い。私は、味方だ」と、ヤキモキしているクッタンの気持ちに理解を示しました。

夜道。
イ・フィは酔ったソン・ジャヒョンを背負って歩いていました。ソン・ジャヒョンは「私が男でも(ヨギョンに)惚れてしまいそう」と寝言を言いました。

門の外で待っていたクッタンはソン・ジャヒョンと荷物を受け取りました。クッタンはイ・フィには礼も言わずに屋敷の中にチャヒョンを運びました。そこにお母さんとドゥクシクが現れました。
「誰なの?」
アン氏は男を見て言いました。
ドゥクシクは「私の友なんです」とチャヒョンの姿を自分の背中の後ろに隠しました。
お母さんは若者を部屋で休ませるようドゥクシクに言いました。

「ひとつ貸ができたな。」
ドゥクシクはクッタンに言いました。

翌日。
チョ・ヨギョンはイ・ガンとヤンアン大君に、ウンソン大君は男色なので女人(にょにん)に目もくれなかったのだろうと報告しました。イ・ガンは男装したチャヒョンを思い出しました。

チャヒョンの部屋。
ソン・ジャヒョンは男の身なりのまま目が覚めました。クッタンは鏡を持って来て、情けない姿をチャヒョンに見せました。チャヒョンは乙女らしくない自分の姿を見てショックを受けました。


イ・ガンとヤンアン大君は女真族(ヨジンジョク)の酋長に渡す密書をオ・ウルンに預けました。ヤンアン大君は朝廷の大臣を一人ずつ味方にすると言いました。イ・ガンは「大提学(テジェハク、ソン・オク)は私に任せてください」と言いました。

王宮。
パク・キトゥクはイ・フィの着替えを手伝いました。
イ・フィは(チャヒョンと)三回会ったら運命の人なのだろうと言いました。
「人の心は本心でしか通じぬ。いずれ身分を明かそう。」
イ・フィはチャヒョンが好きになっていました。

ソン・オクの家。
チャヒョンは「今まで自分が何をすべきかわからなかった」とクッタンに言いました。
クッタンは両班のお嬢様なので人生は決まっていると言いました。
チャヒョンは本当の自分を「あの人にわかってもらえた。あの人と一緒に歩みたい。私の知らない世界が待ってる気がして」とクッタンに打ち明けました。クッタンは「難しい道を行かれるのですね。私がお嬢様なら贅沢な暮らしを選ぶのに」と言いました。
ソン・ジャヒョンは令嬢の服に着替え迎えに来た輿に乗って行きました。


しばらくして・・・。

ソン・オクの家に使用人姿のパク・キトゥクがソン・ジャヒョンに大君の誘いの手紙を渡しに来ました。クッタンは「お嬢様はお迎えが来たので行ってしまわれた」と言いました。

港。
「あのお方がお待ちです。」
使用人は、輿から降りたチャヒョンを船上のイ・ガンに案内しました。

ウンソン大君の家。
パク・キトゥクが急いで戻るとイ・フィに「兄上様がお嬢様をハンガンにお連れしたようです」と報告しました。

イ・フィはパク・キトゥクと共に急いで馬で駆け出しました。

船。
ソン・ジャヒョンは振り返ったイ・ガンを見て驚きました。
「こんな酷いやり方はいけません。帰ります。」
ソン・ジャヒョンは不快になりました。
イ・ガンは誘いを断れば帰さないと言いました。

船の上には膳(食事)が用意されていました。

イ・ガンはソン・ジャヒョンと共に食卓を囲みました。

港。
イ・フィとパク・キトゥクは慌てて駆け付けました。イ・ガンの使用人が示す先には兄とチャヒョンが乗っている船がありました。

イ・ガンは正直にチャヒョンのことが気になると告白しました。イ・ガンはチャヒョンが許嫁(いいなずけ)の友人で、あの晩はチャヒョンが友を思って会う場面を設定してくれたことも知っていました。チャヒョンは意地悪なイ・ガンに怒りました。イ・ガンは、自分が親から捨てられ、育ての叔父が自分を使ってクーデターを起こそうとしているという寂しい心情をチャヒョンに打ち明けました。
「どちらも手に入れようとするなんで欲深くありませんか?」
チャヒョンは怒りました。
「俺は大君(テグン)だ。何でも手に入れられる。」
イ・ガンは言いました。
「ここにいるくらいなら、いっそ溺れて死にます。」
チャヒョンは川に飛び込む決意を見せました。
「俺がそんなに嫌か?どうしても私に逆らうのか?」
イ・ガンはチャヒョンを見下ろしました。
そこに、パク・キトゥクが船を漕いで、イ・フィが現れました。
チャヒョンは迷わず川に飛び込みました。

感想

不滅の恋人4話の感想です。イ・ガンの心は幼稚園レベルですね。私が幼児だった頃に、まさにこんな感じでイ・ガンみたいなわがままな女の子がいましたが、精神構造が同じです。イ・ガンを演じている役者さんはステキですが、イ・ガンというキャラは幼稚です(笑)

自分の野望を手伝ってくれる正妻(最側近の部下)も手に入れて、女性として気に入った娘も妻にしたい。イ・ガンはとっても欲張りですね。

イ・フィもまた自分と同じように絵が好きなソン・ジャヒョンのことをあっという間に好きになりました。同じ趣味の彼女といたら話しも通じるので人生楽しいに決まっている。そんな感じかどうかはわかりませんが、好きな対象が同じというのは、実に楽しい人生が送れそうな気がします。ソン・ジャヒョンも初めて話(気持ち)が通じたイ・フィを心地よく思い始めました。

話の筋がわかりきっているのですが・・・実のところ、続きがどうなったか気にもならないです。雰囲気がいい感じで、そんなに不快な思いをさせられるわけでもなく、カジュアルに視聴時間が過ぎていく・・・そんな当り障りのないドラマも、たまにはいいですね。

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