不滅の恋人11話
あらすじ
イ・フィ(ウンソン大君)とソン・ジャヒョンの婚礼場に突然武装した刺客が襲い掛かり、左議政キム・チュら大臣を殺しました。イ・ガンは捕らえた刺客を問い詰めると、男はキム・チュらを殺せばウンソン大君が国王に即位できると自白しました。ウンソン大君はパク・キトゥクとともに幼君を守るために王宮に向かいました。
イ・ガンはソン・ジャヒョンに刀を突きつけると「あなたも逆賊の一味か」と尋ねました。チャヒョンは「婚礼の日に謀反を起こす女ではありません。あの方はそのような事をする方ではなく、戻って来てからはますます忠臣になられました」と答えました。イ・ガンは部下にソン・ジャヒョンを連行するように命じました。ソン・オクとアン氏、ソン・ドゥクシクはソン家に突然謀反の嫌疑がかけられ戸惑いました。イ・ガンは「お嬢様をお守りします」とソン・オクに言いました。
ソン・ジャヒョンは無理やり輿に押し込められてイ・ガンの家に運ばれました。その様子をルシゲが目撃していました。
「大監(テガム)が生き残る道は一つです。ウンソン大君が逆賊ならその逆になるのです。ウンソン大君を告発するのです。大監(テガム)の選択次第でご息女が逆賊の夫人になるのです。」
イ・ガンは大提学(テジェハク)ソン・オクに味方になれば忠臣になれると唆して去りました。
王宮の門。
兵曹判書のイ・フィは門番に左相(チャサン、左議政)のキム・チュと吏判(イパン)のト・ヨンスが暗殺されたので誰も宮の中に入れないように命じました。イ・フィとパク・キトゥクは宮殿の中に入りました。
イ・ガンは刺客に斬られた腕の傷を押さえました。
「思ったより傷が深いです」とオ・ウルンは主人を気遣いました。
王宮の中。
寝殿から煙が上がっていました。
イ・フィは国王の寝殿に入ると尚膳(サンソン)に殿下の居場所を尋ねました。尚膳は「殿下はホン尚宮と寝所においでです」と答えました。
王の寝室。
イ・フィとパク・キトゥクが幼い国王の安全を確かめに行くと、ホン尚宮が布団で眠っている国王の隣にいました。
「お前を見逃すべきではなかった。火事が起きているのになぜ起こさなかった。兄上の差し金であろう。殿下に何をするつもりだ!」
イ・フィは苛立ちながらホン尚宮に言うと、国王を抱いて部屋の外に出ました。
輿の中。
ソン・ジャヒョンは顔に貼り付けていた三つの赤い丸を剥がすと涙を流しました。
義禁府。
イ・ガンの私兵、チェウンは捕らえた間者を武官に引き渡しました。
イ・フィは従者と護衛を連れて王様を安全な場所に連れて行ことしました。
大妃の部屋。
ヤンアン大君は「ウンソン大君が謀反を起こして王様を連れ去ったのでチニャン大君しか事態を収拾できません」と大妃に訴えました。
内禁衛将のユン・ジャジュンはウンソン大君を待ち伏せして捕らえるよう部下に命じました。そこに大妃とイ・ガンが来ました。イ・ガンはヤンアン大君と一緒になって「ウンソン大君が左相(チャサン、左議政)たちを殺した逆徒です」と謀反を告発しました。
「すべて、兄上が仕組まれたのですか?私が婚礼を挙げる日に、血を流したのですか?」
イ・フィは言いました。
「私は斬られたのだ。婚礼の日に、謀反を起こしたのはお前だろう?」
イ・ガンは言いました。
「私ではありません!」
イ・フィは叫びました。
「禁府(クムブ、금부)で明らかにせよ!殿下を渡せ。」
イ・ガンは言いました。
大妃のシム氏は「私は信じている」とイ・フィに言うと、王様(孫)を抱きました。
ヤンアン大君はウンソン大君(イ・フィ)を連行するよう内禁衛将に命じました。
ウンソン大君は内禁衛(ネグミ)の兵士に連れて行かれました。
イ・ガンの家。
ソン・ジャヒョンを載せた輿はイ・ガンの家に着きました。ルシゲはその様子を尾行して確かめました。
納屋。
ソン・ジャヒョンは納屋に閉じ込められました。ユン・ナギョムは勝ち誇ったようにボロを投げ、チャヒョンに着替えるよう命じました。チャヒョンはナギョムが親切にした目的がこのためだったと気づきました。
「可哀そうに。あの時ウォルリョン君に嫁げばよかったのよ。」
ユン・ナギョムは言いました。
「大君は反乱の濡れ衣を着せられたの。」
チャヒョンは言い返しました。
「そうかもしれないわね。だったらあなたもその罠にはめられたのよ。大君が無実ならあなたも放免される。違うなら投獄される。婚礼衣装も台無しね。」
ユン・ナギョムは嬉しそうに言うと侍女に鍵をかけさせました。
イ・フィの寝殿。
イ・ガンは弟のイ・フィを部屋に軟禁しました。そして「私がチャヒョンを守る」と言いました。イ・ガンは「私はいつも逆心を疑われていた。宮で父上と母上のそばにいたかった。顔も知らぬ弟のお前が、どれほど羨ましかったかわかるか?」と言いました。
「だから、疑われている通りに謀反を起こしたのか!なぜこんなことをしたのです?」
イ・フィは厳しい口調で言いました。
イ・ガンはオランケとの取引をした秘密文書を返すように要求しました。
イ・フィは謀反は決して許されることではないと言いました。
イ・ガンは「謀反を起こしたのはお前だ。兄弟のような朴内官(ネガン)、北から連れてきた女真族の女。新婦のチャヒョン殿。あの者の命はお前がどうするかにかかっている」と考える猶予を与えました。
「私を、そんなに殺したいのですか?私は、弟でも何でもなかったのですか?」
イ・フィは言いました。
「(命を狙おうと)思ったことは一度も無い。思い出せ。お前こそが、私を蹴落としたのであろう。」
イ・ガンはそう言うと、兵士に寝殿を見張らせました。
大妃の部屋。
国王の母、キム氏は父のキム・チュが殺されたと大妃から聞いて意識を失いました。
「母上様!」
幼い国王は母に駆け寄りました。
夜の義禁府。
イ・ガンとヤンアン大君とその味方の大臣たちは捕らえた間者を拷問しました。パク・プギョンが男に質問すると、捕らえられた男は「ウンソン大君から名簿に載っている大臣を殺せば新たな世になる」と言われたと白状しました。パク・プギョンが命じると、兵士は男を拷問しました。
大妃のシム氏はイ・フィに会い、刺客が白状したと言いました。イ・フィは兄のイ・ガンに嵌められたのだと訴えました。大妃はもしそれが本当だとすると真実が明らかになってもチニャンを失うことになり、どちらの結果になっても母の苦しみは癒えることはないと泣きました。
兵士は刺客が白状したアジトに行って、新たに刺客を捕らえました。
王宮の一室。
ヤンアン大君はソン・オクに会うと、逆賊は皆ウンソン大君の指示だったと答えたので、ウンソン大君を捨てれば家族は助かると言いました。
ソン・オクにはウンソン大君が謀反を企てるとは思えませんでした。
ヤンアン大君は三年の間、女真族に虐げられたウンソン大君は復讐心で謀反を起こしたのだと惑わせました。
「人は、変わるものです。手遅れになってはいけません。すぐに告発するのです。大監(テガム)が告発しなくてもウンソンは死にます。しかし大監(テガム)が告発しなければ家族は死にます。ならば、家長として家族を守るべきでしょう。」
ヤンアン大君は紙と筆を差し出し部屋から出て行きました。
ソン・オクはそのままの姿勢で考えていると、夜が明けました。
ソン・オクは筆を手に持ちました。
王宮の城門。
ルシゲが門前にいると、イ・ガンが出て来て輿に乗って行きました。
イ・ガンの家。
ルシゲはイ・ガンが家に入るところを目撃しました。
「大監(テガム)!」
ユン・ナギョムはイ・ガンに抱き着きました。イ・ガンはユン・ナギョムを抱かずに離すと、新婦はどこだと尋ねました。
「新婦を納屋に閉じ込めただと?罪人でもないのに何をしている!」
イ・ガンはユン・ナギョムからチャヒョンを閉じ込めたという報告を聞いて怒りました。
「罪人の妻です。妻の立場は夫の立場とともに変わります。チャヒョンは客人ではありません!」
ユン・ナギョムは言い訳をしました。
「大提学(テジェハク)を味方につけるために連れて来たのだ。娘がどんなにひどく扱われたと知れたら感謝すると思うか?すぐにチャヒョンを私の部屋に連れて来い。」
イ・ガンは怒りました。
納屋。
チャヒョンは婚礼の服のまま座っていました。
「出ろ。早く。」
ユン・ナギョムはチャヒョンに命じました。
イ・ガンの部屋(屏風には虎の絵が描かれています)。
イ・ガンは妻のユン・ナギョムに出て行くよう命じ、チャヒョンと二人きりになりました。チャヒョンも「出て行きます」と言うと、イ・ガンは部屋に居るように言いました。
「媽媽(ウンソン大君)はどうなりましたか?どこにいますか?無事ですか?」
チャヒョンはイ・ガンに尋ねました。
「弟は宮にいる。」
イ・ガンは答えました。
「どうして私をここに連れて来たのですか?すぐに帰してください。」
チャヒョンは言いました。
「お父上にあなたのことを頼まれたのだ。私のそばにいるほうが安全だ。」
イ・ガンは言いました。
「家族のところに帰ります。」
チャヒョンは言いました。
「あなたの新婦の立場をどう思う?ウンソンの新婦か、それとも婚礼を挙げぬゆえ未婚のままか。どちらかであなたの生死は変わる。」
イ・ガンは尋ねました。
「私は媽媽の新婦です。ずいぶん前に誓いを立てました。」
チャヒョンは言いました。
「命はないぞ?」
イ・ガンは言いました。
「一人身になる苦しみは味わいました。共に死ねるなら、幸せです。」
チャヒョンは答えました。
「あなたなら、そうかもしれぬな。死んだほうが、いいかもな。名家の娘が奴婢となり男の慰み者になる。昼夜を問わず働き続けるなど生き地獄であろう。」
イ・ガンは言いました。
「今、私を脅しているのですか?」
チャヒョンは言いました。
「ウンソンを捨てるのだ。ならば、あなたは生きられる。」
「いっそ私も一緒に死にます。」
「あなただけの問題ではない。逆徒の罰は家族皆殺しだ。あなたの言葉次第で生き死にが決まる。あなたの父と兄は処刑され、母は奴婢になる。家門は滅びて家族は離ればなれになる。」
「一体大君は何を企んでいるのかわかりませんが、いつか真実は必ず明らかになります。」
チャヒョンは言い返しました。
「その時では、手遅れだ。決心したら私に言いなさい。あなたと家族のために私は最善を尽くそう。」
イ・ガンはチャヒョンを部屋に軟禁しました。
王宮。
ソン・オクは書状をしたためると、椅子の上に乗って梁に括り付けた縄で、首を吊りました。
「大監(テガム)!何をなさるのです!早く降りてください!早く!誰かおらぬかー!」
偶然部屋に入って来た大臣はソン・オクを見るなり救け出しました。
義禁府。
イ・フィはパク・プギョンから尋問を受けました。
間者はイ・フィを見ると首謀者だと言いました。
イ・フィは「間者のアジトは兄上が管理しているゆえ、兄上に尋ねればわかる」と弁明しました。
イ・ガンは「大提学(テジェハク)の告白状です。フィの野心がわかっていたものの、娘が婚礼するゆえ説得できず後悔していた」と書状をパク・プギョンに出しました。
イ・ガンはソン・オクが自害しようとしていたゆえに、チャヒョンも自害しないよう見張らせていると言いました。
暴れるイ・フィは獄舎に投獄されました。
大妃の部屋。
大妃のシム氏は都承旨(トスンジ)からソン・オクが告白状を書いて自害を試みたと報告を受けて驚きました。
イ・ガンの家。
ユン・ナギョムはチャヒョンを庭に連れて行きました。
イ・ガンは部下にチャヒョンを「お嬢様を自宅にお連れせよ」と命じました。
チャヒョンは自分で歩いて帰ると言いました。
イ・ガンは部下にチャヒョンを見守るよう命じました。
ユン・ナギョムは「私も兄も命をかけました。私をぞんざいに扱ってもいいのですか?」とイ・ガンに対し、強気に主張しました。
「中殿(チュンジョン)になるためではなく欲も無く私に命を捧げたとでもいうのか?信義は守る。力になってくれた妻は捨てぬ。ゆえに余計な事を考えずに私に従っていろ。」
イ・ガンはユン・ナギョムに冷たく言いました。
ユン・ナギョムは拳を固めて怒りました。
チャヒョンは婚礼衣装のまま道を歩いていると、人々は好奇の目でチャヒョンを見ていました。
ソン家。
「では、私はこれで失礼します。」
護衛の男はイ・ガンのもとに帰りました。
「フィ、どこ?」
後をついてきたルシゲはチャヒョンに駆け寄りました。
チャヒョンはルシゲを抱き締めて泣きました。
ソン・オクはアン氏に煎じ薬を飲ませてもらいました。
「家族を守るために死ぬことはないでしょう。チャヒョンのことを考えてください。」
アン氏は言いました。
「チャヒョンには当分、告発のことは黙っていてくれ。父がウンソン大君を告発したと知れば、会わせる顔が無い。」
ソン・オクは言いました。
「二度とバカな真似はしないでください。生きて償ってください。真で逃げるのは卑怯です。事態を収めてください。」
アン氏は言いました。
「ウンソン大君がほんとうに潔白かどうかわからない。証拠も自白もウンソン大君が犯人であることを示している。」
ソン・オクは言いました。
「噂によると、逆進を抱いているのはチニャン大君様だそうです。婿殿は、先王とその息子を守ろうとしただけです。」
アン氏は言いました。
「言葉を慎まぬか。チャヒョンはまだ婚礼を挙げておらぬ。」
ソン・オクは本質を突いたアン氏に釘を刺しました。
そのとき、クッタンが部屋の外から「奥様、お嬢様が戻ってまいられました」と声を掛けました。
アン氏が表に出ると、チャヒョンが待っていました。
「お母さま。」
チャヒョンは泣きました。
アン氏はチャヒョンを抱き締めると新婦の礼服を脱ぐように言いました。
チャヒョンはルシゲを連れて来て、大君のかわりに世話をしたいと言いました。
ソン家の庭にスモモの花が咲きかけていました。
チャヒョンは部屋に戻るとクッタンに服を脱がせてもらいました。チャヒョンはもう一度ウンソン大君と婚礼を挙げる日のときまで服をきれいに洗ってしまっておくように頼みました。チャヒョンはいずれウンソン大君の潔白が証明されると信じていました。
大妃の部屋。
イ・ガンは母に会うと、弟のウンソンは三年の間に獣のように変わってしまい、逆徒になったので臣下から処刑の上疏(じょうそ、上奏)が集まっていると言いました。
「逆徒を処罰し、殿下をお守りしいます。」
イ・ガンは言いましたが、大妃は息子のカンが欲を出さないか信じられませんでした。
ある日の朝廷。
イ・ガンは大妃の摂政により、領議政に任命されました。
獄舎。
「謀反をしたと認めるのだ。大提学(テジェハク)は娘のために告発した。お前が認めればあの人は助かるのだ。このままではあの人が逆賊の夫人として奴婢になることは避けられぬ。」
イ・ガンは牢屋の中にいるイ・フィに言いました。
「新婦に手を出すなと言ったはず!なぜだ!」
イ・フィは兄の襟首を掴んで怒りました。
「新婦といってよいのか?あの人に危険が及ぶ。選べ。あの人を生かすために死ぬか、一緒に死ぬか。文書は持ってないはず。持っていたならこうはならなかった。」
イ・ガンは言いました。
「だとしても、兄上の罪は消えることはありません。」
イ・フィは唇を震わせて言いました。
夜になりました。
ソン・ドゥクシクはチャヒョンにウンソン大君をあきらめるように言いました。チャヒョンは濡れ衣だと言い返しました。
「死にたければ一人で死ね。俺たちまで巻き込むな。」
ソン・ドゥクシクは怒りました。
チャヒョンは決意をしました。
妓楼。
イ・ガンはチョ・ヨギョンに謝礼の品物を贈りました。チョ・ヨギョンは雇った間者に真実だと信じ込ませたのでうまくいったと言いました。
回想シーン。
チョ・ヨギョンは間者(ウンソン大君の支持者)に名簿を見せて、左議政キム・チュと吏曹判書(イジョパンソ)ト・ヨンスらを殺し、チニャン大君を襲っても後で罰するため生かしておいて、ウンソン大君は疑われないように襲う振りをして、大提学(テジェハク)ソン・オク一家に手を出さないよう指示しました。チョ・ヨギョンは「これはウンソン大君様のご命令だ。成功すれば我々の世になる。」と間者に嘘を言いました。
妓楼。
イ・ガンはチョ・ヨギョンにまだ終わっていないので油断しないようにいいました。チョ・ヨギョンは欲しいのは贈り物ではなく晋陽大君の世になって「(キーセンの身分から)生まれかわりたいのです」と言いました。
イ・ガンの家の門前。
チャヒョンはイ・ガンに会い、大臣を襲った犯人はウンソン大君ではないと訴えました。イ・ガンは「ウンソンは一度も私に心を開いたことはない。あの者にいつまでも優しくしてやれぬ。努力せねば兄弟に劣る関係にもなるのだ」と言いました。
「お助けください。助けていただければ何も言いません。遠方の島で暮らします。」
チャヒョンは土下座してお願いしました。
「ならばあなたは私に何をくれる?ウンソンの命と引き換えに何をくれるのだ?あなたに聴こう。何をくれるのだ?」
イ・ガンはしゃがんでチャヒョンに言いました。
感想
不滅の恋人11話の感想です。イ・ガンとヤンアン大君の陰謀により、ウンソン大君に謀反の罪が着せられてしまい、ソン・ジャヒョンとウンソン大君の婚礼は中止になりました。ソン・オクはヤンアン大君にそそのかされて、家門のためにウンソン大君が逆心を抱いていたと告発して自害しようとして生き延びました。ユン・ナギョムはどういうわけか、ソン・ジャヒョンのことが憎くて憎くて不幸にしてやりたいらしく、チャヒョンを納屋に閉じ込めます。ウンソン大君はチャヒョンのことは可愛いと思っているらしく、令嬢としていつも紳士的に接して決して乱暴な真似だけはしません。
男としては、本当に大切に想っている女性に対しては嫌われたくないので紳士的に振舞うものなのでしょうか、ね???私には男心は計り知れない謎なので、パートナーに乱暴な態度をとっている人もいたりするので、一律とは決まっていないものの、その心理はまったくもって理解できません。
主人公であるはずのウンソン大君ですが、主人公の割にイマイチ影が薄いです。イ・ガンを演じているチュ・サンウクという俳優さんと、ソン・ジャヒョンを演じているチン・セヨンさんと比べると、ユン・シウンさんは影が薄い。アン氏と比べても、ウンソン大君は影が薄い。ユン・シウンさんは怒っていても元来の性格が穏やかなのか、全然迫力が無くて(笑)たぶん、派手なアクション(チャンバラなど)が少なかったり、シーンそのものが少ないことが原因かも。
お話は至って王道で、単純で、特に驚くこともなく・・・いつもの韓ドラ時代劇。
さっぱりしていていいですけどね、ちょっと簡単すぎるかな~。
男としては、本当に大切に想っている女性に対しては嫌われたくないので紳士的に振舞うものなのでしょうか、ね???私には男心は計り知れない謎なので、パートナーに乱暴な態度をとっている人もいたりするので、一律とは決まっていないものの、その心理はまったくもって理解できません。
主人公であるはずのウンソン大君ですが、主人公の割にイマイチ影が薄いです。イ・ガンを演じているチュ・サンウクという俳優さんと、ソン・ジャヒョンを演じているチン・セヨンさんと比べると、ユン・シウンさんは影が薄い。アン氏と比べても、ウンソン大君は影が薄い。ユン・シウンさんは怒っていても元来の性格が穏やかなのか、全然迫力が無くて(笑)たぶん、派手なアクション(チャンバラなど)が少なかったり、シーンそのものが少ないことが原因かも。
お話は至って王道で、単純で、特に驚くこともなく・・・いつもの韓ドラ時代劇。
さっぱりしていていいですけどね、ちょっと簡単すぎるかな~。
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