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不滅の恋人(大君~愛を描く)13話のあらすじと感想: ウンソン大君がト・ジョングクの手にかかり、イ・ガンは国王に…대군 - 사랑을 그리다


不滅の恋人13話

不滅の恋人13話あらすじ

あらすじ

男装したソン・ジャヒョンはルシゲと共にイ・ガンの監視の目をくぐり自宅を脱出してウンソン大君の流刑地に向かいました。使用人の少女クッタンは、イ・ガンの私兵が警護する中、チャヒョンの身代わりとなり輿に乗って寺に行きました。お堂に入ったクッタンは緊張が解けて仏様の前で座り込んでしまいました。クッタンが外を見ると兵士が辺りを監視していました。渡し場に着いたチャヒョンは「江原道(流刑地のあるカンウォンド)へ行く。二人だ。」と船賃を男に五両渡しました。

寺。
イ・ガンの私兵のトンホは「いつまで祈っているつもりだ」とお堂の中に入ろうとしました。うたた寝をしていた少女の使用人は「いけません」と言いましたが兵士はお堂の扉を開けました。同じように居眠りをしていたクッタンは、扉が開いた音に驚いて後ろを振り返ってしまいました。
「お嬢様ではありません!」
イ・ガンの私兵は急いでチニャン大君のもとに戻りました。

チャヒョンとルシゲは船に乗りました。

喬桐(キョドン)島。
ホチとチュン(リーダー)とトクマンはウンソン大君とパク・キトゥクと一緒に焚火を囲んで釣って来た魚を焼きました。ホチはここでは干し肉ではなく魚が食べられると喜んでました。

イ・フィは島から脱出したいと四人に打ち明けました。太っちょのトクマンはおいしそうに魚を頬張りました。パク・キトゥクは罪人の身で逃げるつもりかとイ・フィに尋ねました。イ・フィは濡れ衣を晴らすと意欲を見せました。

イ・フィは沈む夕日を眺めながら、決意を固めました。


夜の島の役所。
府使(プサ)のト・ジョングクはオ・ウルンとチェウンから話を聞きました。オ・ウルンは「ウンソン大君を殺すために逃亡したところを官軍追われて死んだ」という不名誉なシナリオ通りにやってほしいと頼みました。チェウンは「我々が襲えば大君が逃げるので、逃げる途上に罠を仕掛けるのです」と助言しました。ト・ジョングクは二人からイ・ガが王になれば朝廷に戻り亡きト・ヨンスと同じ地位にのぼれるかもしれないと言われて誘いに乗りました。

渡し場。
トンホたちは船頭に若い女を乗せたか尋ねました。船頭は多くの人を運んだのでいちいち覚えていないと答えました。

イ・ガンの家。
イ・ガンは報告に戻ったトンホに「今度しくじれば命はない」と脅し、喬桐(キョドン)島に向ってチャヒョンを連れ戻すよう命じました。

ソン・オクの家。
クッタンは泣きながらアン氏とソン・ドゥクシクに「お嬢様が自害なされるかと思って。申し訳ありません奥様」とチャヒョンが流刑地に行ったことを報告しました。
アン氏は娘と縁を切るしかないと落胆しました。

島。
覆面をしたオ・ウルンとチェウンと数人の男たちは、見張りの兵と示し合わせ、ウンソン大君の居所に侵入しましたが、中はもぬけの殻でした。

イ・フィとパク・キトゥクはホチとトクマンとチュンらとともに走って逃げました。

イ・フィは崖に追い詰められました。
「兄上の手の者か?」
イ・フィは覆面の刺客に尋ねました。
「や~!」
オ・ウルンは刀を抜くとイ・フィに襲い掛かりました。
イ・フィがオ・ウルンの刀を受け止めている隙に、ト・ジョングクは「父上の仇は私が討つ」とウンソン大君に矢を射ました。
「あっ!」
矢はウンソン大君の胸に刺さり、イ・フィは海に落ちました。ト・ジョングクは、今は引き潮なので明日の朝になれば海岸に遺体が打ち上げられるはずだとオ・ウルンに言いました。


朝。
ト・ジョングクとオ・ウルンたちは海岸を捜索していました。すると岸に顔が傷だらけで誰だかわからず矢が刺さった男がうつ伏せで倒れていました。ト・ジョングクは遺体を運ぶよう部下に命じました。

島に到着したチャヒョンはルシゲとともに道を走っていました。

ト・ジョングクたちはチャヒョンと会いました。
「お嬢様。見てはなりません。」
オ・ウルンはチャヒョンの前に駆け寄りました。
「誰の遺体だ。大君は、どこにいるのだ?大君の流刑地と聞いて私は来た。無事か確かめたい。」
チャヒョンはオ・ウルンに言いました。
「誰だ。なぜ罪人の無事を尋ねる。ウンソン大君イ・フィは死んだ。罪人は島から逃げようとしてこうなった。名を名乗れ。お前も仲間か?罪人の逃亡を手助けしたのか?」
ト・ジョングクはそう言うと刀を抜いてチャヒョンに突きつけました。
「待たれよ。私に任せてください。」
オ・ウルンは言うと、ト・ジョングクは刀を収めました。
チャヒョンは遺体と対面するとショックを受けました。ルシゲは確かめるように遺体を観察しました。
「媽媽が来ていた服・・・。」
チャヒョンは涙を流して倒れそうになりました。


王宮。
幼い国王イ・ミョンは、母の大妃とともに食事をするため膳の前に座っていました。毒味をした尚宮は、銀の匙の色が黒く変色したので毒が盛られたと報告しました。大妃のキム氏はすぐにイ・ミョンを連れて部屋から逃げ出しました。

イ・ガンは大王大妃のシム氏に取り次ぐようチャン尚宮に命じました。部屋に入ることを許されたイ・ガンは母に会いました。

宮殿の通路。
大妃キム氏と国王イ・ミョンの前に瓦が落ちて来ました。
「何をしている。早く殿下をお守りせぬか!」
興奮した大妃キム氏は甲高い声を上げました。

大王大妃の部屋。
イ・ガンは母にウンソン大君が逃亡しようとして死んだと伝えました。
大王大妃シム氏は「待っていたのか?兄が死ぬのを、弟が死ぬのを。ならばこの私がいなくなればお前は朝鮮をわが物にできるな!」と動揺して涙を流しました。

大王大妃の部屋の前で、大妃のキム氏がその話を聞いていました。
「誰が王様を死から守ってくれるのだ?」
大妃シム氏は国王を抱いて泣きました。

王宮の池。
イ・ガンは目をうるませながらユン・ジャジュンに「私はもう誰のことも思わぬ。誰も慕うこともなく、何をしても悔いたりしない」と言いました。


流刑地。
ウンソン大君とされる遺体は筵に巻かれて投げ捨てられるように埋められました。
チャヒョンは「いけません!このような粗末な扱いはなりませぬ」と、ト・ジョングクに訴えましたが、ト・ジョングクはチャヒョンを振り払いました。
ルシゲは「あの人のはずがない」とチャヒョンに行くよう促しました。オ・ウルンも「参りましょう」と言いました。

オ・ウルンは残党を逃がしたとト・ジョングクに言いました。ト・ジョングクは、生き残った者は奴婢にすればいいし、どのみち島から逃げられないと言いました。ルシゲはその話を聞いてパク・キトゥクが島のどこかにいると思い、駆け出しました。オ・ウルンはルシゲがいなくなったことに気が付き追いかけるよう兵士にめいじました。

大王大妃の部屋。
大妃キム氏はイ・ミャンとともに大王大妃シム氏に会って「父も兄も亡くなりました。お助け下さい」と泣きました。大王大妃のシム氏は「今王座から降りればむしろ命を狙われる。しっかりするのだ。そなたは大妃でありそこらの母ではない。私が悲しみを知らぬとでも?国母であることを考え、私は厳しい日々を耐えて来たのだ。」と嫁を励まそうとしました。大妃キム氏は国母としての務めなど、息子を守るためならどうでもよいと泣きました。

流刑地の役所。
オ・ウルンはチャヒョンを役所に案内しました。ルシゲは茂みの中からその様子を見守っていました。

夜の妓楼。
「はっはっは。」
イ・ガンは笛の音色に合わせて妓生と舞っていました。ユン・ジャジュンは表情を曇らせながら酒を飲んでいました。チョ・ヨギョンは「嬉しくても喜べず、悲しくても泣けないから体で泣いているのだ」と同僚の妓女(キニョ、妓生の女)に解説しました。

王宮。
ヤンアン大君は都承旨(トスンジ)のシム・ジョンに会い、自分の味方になるよう言いました。シム・ジョンは長男が王位に就くのが筋だと言い返しました。ヤンアン大君は君主になる準備ができているお方がいると言って、うまくいけば国王になったイ・ガンの外戚になれる(娘を王妃として迎えられる)とシム・ジョンを唆しました。


日中のソン・オクの家。
チャヒョンがオ・ウルンの警護のもと、家に戻って来ました。
アン氏は娘を家に一歩も入れないと怒りました。
オ・ウルンは「ウンソン大君が無くなられたのでお察しください」とアン氏を説得しました。
アン氏は放心しているチャヒョンを抱き締め「どうしてつらい思いをするとわかっていたのに行ったの?」と泣きました。

王宮。
ヤンアン大君が上機嫌で歩いていました。ソン・オクはヤンアン大君からウンソン大君が逃亡をはかって死んだという話を聞きました。ソン・オクは「甥を化け物に育て、その弟が死んであなたには良心がないのか?」と苦言を呈しました。ヤンアン大君は「王座は一がなるものではないゆえ強く育てたのだ。」と答えました。「逆心を抱いていたとは」と憤るソン・オクに対し、ヤンアン大君は「大監(テガム)も力になってくれた。」と笑いました。

王宮の一室。
ソン・オクは決断を誤ったと後悔の念をシム・ジョンに打ち明けました。シム・ジョンはチニャン大君に逆らえば粛正されるかもしれないので王様を支える自信が無いと言いました。シム・ジョンは「新しい、強い王をたてましょう」とソン・オクに言いました。

チャヒョンの部屋。
チャヒョンは黙って食事を食べていました。
クッタンは無表情のチャヒョンを心配していました。
「チニャン大君が王様になられた。・・・これで朝鮮の王はチニャン大君様だ。」
ソン・ドゥクシクはチャヒョンに伝えました。
チャヒョンは話を聞いて吐き気を催しました。
ソン・ドゥクシクは「ウンソン大君が流刑地で書いたようだ」と手紙を渡しました。

食事を終えたチャヒョンはイ・フィからの手紙を読みました。
「娘家在漢陽(あなたの家はハニャンにある)。我家住江華(わたしの住まいはカンファだ)。相思不思見(想い合っても互いが見えぬ)。暘断梧桐雨(希望が断たれてあおぎりの雨のようだ)。」


王宮。
イ・ガンは尚宮に龍袍(ヨンポ、王の衣)を着せてもらっていました。

朝廷。
イ・ガンはヤンアン大君と大臣らの前で演説をしました。幼い先王のせいで乱れた政治を正し、美しく強い国を作るため大臣とともに邁進したいと言いました。イ・ガンは領議政にヤンアン大君を据え、ト・ジョングクに義禁府の同知事(トンジサ)に任命し、オ・ウルンを内禁衛将に任命しました。シム・ジョンは「物事には手順があります」と言いかけると、イ・ガンは「余は手順を踏まずに即位したが、何か不満でもあるのか?」と尋ね返しました。シム・ジョンは「なんでもありません」と大人しくなりました。ソン・オクも沈黙を守っていました。

ユン・ナギョムは中殿(チュンジョン)になり、大王大妃シム氏に挨拶に行きました。

大王大妃の部屋。
「お義母さま。これで嫁の務めを果たせます。今までは離れて暮らしていたゆえに務めを果たせませんでしたが、これからは朝夕のご挨拶に伺いますので会えることをうれしく思います。これからも心を尽くしてまいります。」
ユン・ナギョムは丁寧にシム氏に挨拶しました。
「気分がいいか?王妃になるのがそれほど嬉しいのか?」
シム氏は無表情で尋ねました。
「お義母様。そうではなく、お義母様にお傍でお仕えできるのが・・・。」
ユン・ナギョムは言い訳をしました。
「その座がどれほどつらいか、お前もその身をもって知るがよい。私ではなく大妃殿に配慮しろ。そなたにとっては義理の姉だが、王室にとっては先王の母だ。朝夕挨拶に参り、誠心誠意お仕えしろ。」
シム氏は冷たく言いました。
大妃キム氏は黙って傍で聞いていました。
「肝に銘じます。」
ユン・ナギョムは答えました。

王宮の庭。
ユン・ナギョムはシム氏とキム氏に冷たくされて逆切れしていました。

夜の王の部屋。
イ・ガンは「私の座だ」とつぶやきました。
尚宮は「今宵はどちらへ参りますか?」と卑猥な笑みを浮かべました。
イ・ガンは「ソン殿の娘を呼べ」と言うと、オ・ウルンは驚きましたが命令に従いました。

ソン・オクの家。
オ・ウルンがチャヒョンを迎えに行くと、ソン・オクとアン氏は反対しました。

クッタンはチャヒョンにこのことを伝えました。
チャヒョンはクッタンに蔵に行ってヒマシ油の搾りかすを取って来るよう命じました。

蔵。
クッタンは油かすを取りに行きました。

オ・ウルンは「ソン家を救うためです」と引き下がりませんでした。
ソン・オクは「どんな恥でも受ける」と断りました。
押し問答をしているところにチャヒョンが来て「参ります」と言いました。
チャヒョンは「次が私が(家族を救う)番です」と言いました。
オ・ウルンは「明日には側室になられます」とチャヒョンを輿に乗せて行きました。

王妃の部屋。
ユン・ナギョムは侍女だった女官から、王様が今夜側室を迎えられるようだと報告を受けました。

王宮。
チャヒョンはイ・ガンつきの尚宮から身を清めるよう言われました。

チャヒョンは湯に入り、内人に新しい服に着替えさせてもらいました。

チャヒョンは家から持て来た簪を髪に挿し、寝所に向かいました。

嫉妬したユン・ナギョムは側室を見ようと寝所に向かっていました。

国王の寝所。
イ・ガンは部屋に入って来たチャヒョンに見とれました。
「座りなさい。来ないかと思っていた。」
イ・ガンが言うと、チャヒョンはイ・ガンの傍に座りました。
「約束は、約束ですから。」
チャヒョンは答えました。
「弟を救うことができなかったゆえ、あなたが約束を反故にしても仕方ないと思っていた。」
イ・ガンは言いました。
「おっしゃった通り、あの方はもういません。思い続けても意味がありません。」
チャヒョンは言いました。
「私が大君から王になったゆえ、心変わりしたのか?」
「私の心にどのような意味がありましょうか。」
「礼をしてやれずに済まない。明日は世の中が変わる。」
「礼などしていただけなくても結構です。」
「一杯注いでくれぬか?」
「その前に、お人払いをお願いします。一目があると気が引けます。」
「王になったのだ。当然だ。」
「お願いします。」
チャヒョンは頼みました。
「お前たちは下がれ。今夜だけだ。私もあの者も宮中のしきたりに慣れておらぬ。」
イ・ガンは廊下に出ると、尚宮たちを下がらせました。
チャヒョンはその隙に、酒に白い粉を混ぜました。
ヨン尚宮らが下がるとイ・ガンが部屋に戻って来ました。

ユン・ナギョムはイ・ガンへの取次ぎをヨン尚宮に命じました。ヨン尚宮は「王様の御意に逆らえ中殿(チュンジョン)になれるとは限りませんよ」とユン・ナギョムに言いました。焦ったユン・ナギョムは「王様に会わせろ」と怒りました。

国王の寝所。
チャヒョンはイ・ガンに酒を注ぎました。
「どんな気持ちで、何を思ってここに来たのだ?ほしいものを手に入れたのに実感が湧かぬ。私の前にいるのは本当にあなたのか?フィが死に、フィが去ってしまったゆえ私のところに来たのか?」
イ・ガンは酒を飲みました。
「あの方が死んで、この世から去られた今でも他の人に嫁げません。」
チャヒョンは答えました。
「ならなぜ来たのだ?私が王になったからか?」
「答えを、聞きたいですか?仇を討つためです。あなたを、私がこの手で殺すためです!」
チャヒョンは簪を髪から抜いてイ・ガンの上に馬乗りになりました。
イ・ガンはチャヒョンの腕を掴みました。

感想

不滅の恋人13話の感想です。なんだか面白くなってきました!ウンソン大君が死んだことになってしまいました。本当に死んだわけではないことは、誰の目にも明らかです。ならば、誰がウンソン大君の身代わりを立てたのでしょうか?身代わりになった男は何者だったのでしょうか。いろいろ想像の余地が生まれて来ます。

そして、大王大妃シム氏は、これ以上は国王のイ・ミョンと大妃のキム氏が精神的に耐えられないと判断してイ・ガンに譲位することになりました。

イ・ガンは即位する前の日から王様の服を着て、王様の部屋を使って、朝廷で演説をして王様になったつもりでいます。

その日の夜、チャヒョンはイ・ガンに「側室にするという名分で」呼ばれました。イ・ガンはオ・ウルンにこのことを「ひとまず側室にするという名目を使え」と言ってます。イ・ガンの本心では「チャヒョンを中殿(チュンジョン)にしたかった」のではないかと想像できます。現実路線ではシム・ジョンの娘を中殿(チュンジョン)にする予定なのでしょうけどね。

ユン・ナギョムはイ・ガンつきの尚宮から、イ・ガンがユン・ナギョムを王妃にするつもりがないことを知らされ愕然としました。

このときのヨン尚宮様の偉そうな態度、痛快でしたね。

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