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輝くか、狂うか22話のあらすじと感想: セウォンの死にヨウォン公主とワン・ウクは嗚咽! 빛나거나 미치거나


輝くか、狂うか22話

輝くか、狂うか

あらすじ

生きるために

西京(ソギョン)へ行く道すがら、ワン・ソは寝ているところをワン・プンとその手下に襲われました。ワン・ソは髷止めを武器にして戦いながら逃げました。ウンチョンとチョンオクら早衣仙人(チョイソニン)はワン・ソを助けに現れました。ワン・プンは手下にワン・ソを追って殺すよう命じました。
「西京(ソギョン)へ役夫を護送する途中に俺を殺すつもりだったのだろう。西京によほど見られたくないものがあるらしい。どのみち執政の西京の屋敷に行けば理由はわかるだろう。」
小屋に身を隠したワン・ソはウンチョンとチョンオクに言いました。ウンチョンは山中に隠れ家を用意したと言いました。

黄州家。
ヨウォン公主はセウォンから貰ったタツノオトシゴの形見を手にして思い出していました。

回想シーン。
「茶をいただけますか?思い出してみれば、公主様と茶を飲んだ記憶がありません。」
セウォンはヨウォン公主の部屋に来て言うと、静かに席に着きました。
ヨウォン公主も椅子に座るとセウォンのために茶を淹れました。
セウォンは大事そうに器を受け取ると、ゆっくりと茶を飲みました。
「このような味でしたか。」
「どこにいたのだ?お前はもう私の人ではないのか?」
「今はワン・ソ殿下がおられます。」
「ワン・ソ殿下は黄州家に必要な人だ。」
ヨウォン公主も茶を飲みました。
「公主様にはじめてお会いした日に、公主様の人になりました。公主様の人として生き、公主様の人として死ぬつもりです。」
セウォンは刀の持ち手から飾りを引きちぎってヨウォン公主に差し出しました。
「どういうつもりだ。セウォン。」
ヨウォン公主は立ち上がりました。
「私は永遠に、おそばにいます。」
セウォンは軽く目を伏せて去りました。
ヨウォン公主は崩れ落ちるように椅子に腰かけセウォンの形見を手に取りました。
ヨウォン公主の瞳が揺れていました。


青海商団。
セウォンはシンユルの寝室に忍び込むと、抜いた刀を眠っているシンユルの前で振り上げました。すると、隠れていたワン・ウクが現れセウォンと刀を交えました。ワン・ウクはセウォンと戦いました。セウォンは部屋の外に逃げ出し廊下を駆けました。ワン・ウクも後を追い掛けました。

騒ぎを聞いてすぐにヤン・ギュダルたちがシンユルの部屋に駆け付けました。
シンユルはカンミョンとキョンに王旭(ワン・ウク)を捜して助太刀するよう命じました。ペンミョはシンユルの無事を確かめ胸をなでおろしました。

岩場。
セウォンはワン・ウクの刀を避けませんでした。セウォンが刀を捨てて覆面を外すと、顔を見たワン・ウクも驚いて刀を捨てました。
「なぜだ!なぜお前が!」
ワン・ウクは血を吐いて倒れるセウォンに声を荒げました。
「副団長を殺せと、執政(シプチョン)に命じられました。あの子を殺すよりも、このほうが・・・。」
「こうするしかなかったのか?妹と新しい人生を歩むつもりはなかったのか?」
「・・・私は・・・多くの者の命を奪ってまいりました。私のような兄は、生きていても・・・邪魔になるだけです。」
「なれど名を明かさなければ・・・。」
「いいえ。私のことは・・・最後まで・・・言わないでください。公主様・・・。ヨウォン公主様・・・。」
「そうか。言ってみろ。」
「初めてお会いした時に、公主様は・・・夜空から舞い降りる天女のようでした。あの夜空の星は、雪のようです。公主様にも・・・お見せしたかった・・・・。」
セウォンは事切れました。
ワン・ウクは悲しくなってすすり泣きました。


青海商団。
ワン・ウクは血染めの刀を手に門の前まで戻って来ました。

シンユルたちはカンミョンからワン・ウクがいなかったという知らせを聞きました。そこに王旭(ワン・ウク)が戻って来ました。ワン・ウクはワン執政がシンユルを殺そうと間者を送ったので「そなたは今日死んだことにするのだ。」と言いました。

シンユルはまだ団員にしてあげることがあるので死んだことにはできないとワン・ウクに言いました。ワン・ウクは「ソ兄上が戻って来るまでだ。そなたが死んだことになれば国婚は破棄される。執政を騙すには私と青海商団の皆が力を合わせねばならぬ。ゆえに私を信じるのだ。そうしてくれ。」とシンユルに頼みました。

キョンは「喪中」と書かれた紙を門の前に貼りました。パク・スルはそれを確かめました。

黄州家。
ヨウォン公主はワン・ウクからセウォンが死んだ知らせを受けて、夜空を見上げました。
「本当にあの天は雪が降っているようだな。」
ヨウォン公主は悲しそうにつぶやくと、セウォンの幻を見た気がしました。セウォンはヨウォン公主を見て微笑みました。ヨウォン公主は去って行くセウォンを泣きながら見送りました。

(本当に悲しそうで・・・。)

ワン・シンニョムの隠れ家。
パク・スルはワン・シンニョムに見て来たことを報告し、セウォンが戻って来ないと報告しました。
ワン・シンニョムは息子がワン・ソを殺し損ねたという報告を受け、パク・スルに必ず葬るように命じました。


日中の西京のワン・シンニョムの家。
パク・スルは部下にワン・ソを捜索させました。

ワン・ソは隠れながらその様子を見て皇宮より警備が厳しいので何かあるに違いないとおもいました。
「西京では執政が皇帝だ。」

西京の街。
ワン・ソは私兵にわざと顔を見せて誘い出しました。兵士はワン・ソを追いかけました。ワン・ソは屋根から飛び降りました。
「もう隠れて早衣仙人(チョイソニン)として討つつもりはない。俺が誰か知っているはずだ。」
ワン・ソは兵士を斬り殺しました。

パク・スルはワン・ソを殺せば五千両の褒賞を与えると言い、捕役官(ポヨッククァン)に警戒を強化するよう命じました。

チョンオクはワン・ソと接触しました。ワン・ソとチョンオクは「風」と書かれた札を兵士に見せている男を見つけました。チョンオクはその男に道を尋ねるふりをしていると、ワン・ソは男の胸から札を盗みました。

隠れ家。
ウンチョンは執政の私兵が互いの顔を知らないので札で互いを認識していると言いました。
ワン・ソは札を見せて、皆も札を手に入れ執政の屋敷に侵入すると言いました。
チョンオクは妓楼の顔を使って執政の家の内部の様子を確かめると申し出ました。
「聞くのだ。我々は執政に囲まれている。だが逃げはしない。行って姿を現すつもりだ。阻まれても進むのだ。肝に銘じろ。わかったな?」
ワン・ソは皆に命じました。

ワン・シンニョムの隠れ家。
パク・スルはセウォンの姿がいまだ見えず、ワン・ウクは青海商団にいるとワン・シンニョムに報告しました。
ワン・シンニョムは副団長が本当に死んだか確かめて来るよう命じました。


青海商団。
役人に扮したパク・スルは「執政に弔問するよう言われて来た」とカンミョンに言いました。
カンミョンは断れずにパク・スルたちを庭に入れました。パク・スルはヤン・ギュダルたちを見てなぜ徴集に従わなかったのかと問い詰めました。
ワン・ウクは免除税を払ったのだと言い返すと、パク・スルに帰るように言いました。パク・スルが引き下がらなかったので、ワン・ウクはパク・スルを弔問部屋に案内しました。

遺体と対面しないうちは帰らないと粘るパク・スルに、ワン・ウクは「そこまでこだわるのはワン執政が副団長の暗殺を命じたのか?違うならどうして副団長にこだわるのだ?」と返しました。

パク・スルは「弔意を表して帰ります」と言うと、いきなりシンユルを覆っていた布を取り脈を確かめました。パク・スルは納得して帰りました。

カンミョンは万一に備えてお嬢様を眠らせたのですとワン・ウクに説明しました。

ワン・ウクは気付け薬をシンユルに嗅がすと、シンユルは目覚めて起き上がりました。

皇帝の部屋。
定宗は千年高麗と書かれた扁額を取り外すと表の紙をめくってみました。するとワン・ゴンが千年高麗の実現のためにワン・ソに禅位(ソニ)すると書かれた書が出て来ました。

ワン・ジョンが悩んでいると、ワン・ウクがやって来ました。
「皇帝陛下。国婚を、無かったことにしてください。昨日の夜に青海商団の副団長が殺されそうになりました。幸い彼女は無事ですが。執政を騙すために副団長を死んだことにしました。」
「新婦が死ねば、当然、国婚は無効になる。わかった。そうしよう。ソには言ったのか?」
「言ってません。副団長がソ兄上のために黙っていてくれと。」
「ソのためか。ウク。お前はソをどんな人だと思う?」
ワン・ジョンは弟に尋ねました。
ワン・ウクはワン・ソが豪族を排除するために刀が必要で「血の君主が必要だ」と言っていたことや「皇子国婚法は廃止するべきです」と訴えたことを思い出しました。
「認めたくはありませんが、あの者は私にできないことをする人です。」
ワン・ウクはワン・ジョンに言いました。
「それは無謀だとは思わぬか?」
「無謀だと思いましたが、よく考えてみると、それは嫉妬だと思います。」
「そうだな。嫉妬だ。お前もソが皇帝の器だと思うか?」
ワン・ジョンもソへの嫉妬心を認めました。
「陛下。どうしてそのような?」
「大丈夫だ。言ってみよ。」
「ソ兄上は、誰よりも皇帝になりたがっている人です。しかし自身の気持ちにまだ気づいていません。」
ワン・ウクは答えました。
「誰よりも皇帝になりたがっている人か。誰よりも・・・。」
ワン・ジョンは戻しておいた扁額を見上げました。


西京のワン・シンニョムの屋敷。
チョンオクが月香楼の行首(ヘンス)の身なりで現れると、ワン・プンが嬉しそうに門から出て来ました。チョンオクは西京の妓楼の行首(ヘンス)に来たついでに立ち寄ったと言いました。しかしその様子を見ていた豪族の一人は街で町民の姿をしたチョンオクにぶつかられたことを思い出しました。男はワン・プンに耳打ちをしました。

ワン・ソはチョンオクが中に入っていくところを見守っていました。そこに兵士が現れ何をしているのかとワン・ソに尋ねました。ワン・ソは「風」と書かれた札を見せると兵士は「失礼しました」と仕事に戻りました。しばらくすると、ワン・ソは札を盗んだ男が屋敷から出て来るのを見てチョンオクの身が危ないと思いました。

チョンオクがワン・プンと会っていると、梅花楼(メファル)の行首(ヘンス)妓女(キニョ)のオンニョンが「はじめてお会いします」とあいさつしました。

ワン・プンは手下にチョンオクを捕らえさせてワン・ソをおびき出す人質にしました。

ワン・ソは屋敷に忍び込んで、チョンオクが連行される様子を見ていました。

ワン・プンは父からの手紙を読むと封筒に戻して箱に入れました。

ワン・プンが部屋を出て行くと、既に部屋に隠れていたワン・ソは手紙を取り出しました。手紙にはワン・ソを殺し、軍を率いて開京(ケギョン)で暴動を引き起こす命令が書かれていました。

ワン・ソはすぐにワン・プンの首に刀を突きつけチョンオクを解放させました。チョンオクは自由の身になると周りにいた兵士をたおしました。ワン・ソもワン・プンを殴ってチョンオクと一緒に逃げました。

夜になりました。
ワン・ソはウンチョンたちに開京(ケギョン)に戻り、ワン・シンニョムの企ての証拠を掴むため、二手に分かれて都に戻るよう命令を下しました。

ワン・シンニョムの隠し部屋。
パク・スルはワン・ソを逃がしたことと、ワン・ウクが国婚の破棄を皇帝に訴えたことをワン・シンニョムに報告しました。
ワン・シンニョムはワン・ウクがセウォンに勝てるはずがないのでセウォンが副団長を殺して逃げたと思っていました。

青海商団(チョンヘサンダン)。
ワン・ウクは国婚が破棄されたとシンユルに伝えました。
シンユルは「申し訳ありません。でもありがとう。」と答えました。
「私はそなたの思い出に、すまない、ありがとうと思われて残りたくない。男として残りたい。そなたを見ると男としてときめいた。うれしかった。悲しかった。切なかった。この世で生きている限りのすべての感情を経験した。そなたの人生の一部に、このような男が、このようにそばにいたことを、覚えていてくれ。それだけでも、私には十分なのだ。」
ワン・ウクはシンユルの腕にそっと触れました。そしてゆっくりとシンユルの額に唇を付けました。
「会えて・・・まことによかった。」
ワン・ウクは言いました。
「私も、よかったです殿下。」
シンユルは答えました。
ワン・ウクはシンユルのもとをゆっくりと去って行きました。
シンユルは大きく息を吐いて目を閉じました。


シンユルの部屋。
シンユルはペンミョとカンミョンとギュダルとキョンを呼んでワン執政の攻撃に備えるように言いました。
「そう心配するな。俺は以前のヤン・ギュダルではない。」
ヤン・ギュダルはまじめに言いました。
「団長は私が支えます。心配せずに養生してください。」
カンミョンは付け足しました。
シンユルはヨウォン公主とワン・ソに渡す書物をヤン・ギュダルに渡し、生きていることを秘密にしてほしいと頼みました。シンユルはワン・ソの足手まといになりたくないので死んだことにしてほしいと皆に念押ししました。

ワン・ウクは傘で顔を隠した女性を連れてキョンを連れて馬で出発しました。

青海商団を見張っている間者はその後を追い掛けはじめた隙に、ペンミョは男装したシンユルと隠れ家に行きました。

シンユルの隠れ家。
「ある人がこう言っていたわ。生まれたらなら死ぬ時が来る。会えば、別れる。笑えば、泣く。だから息子よ。生きていることを楽むのだ。それが生きる理由なのだ。その言葉を聞いて、急に生きたくなった。いつまで生きられるかわからないけど、死を待ったりはもうしない。私は生きている。生きているの。」
シンユルはペンミョに言いました。
「そうです。そうですとも。それが私のお嬢様です。」
ペンミョは冷えたシンユルを抱いて温めました。

寺。
「セウォンナ・・・。ウクから本当の名前を聞いた。ユル・・・ホ・ユルというのだな。お前が影になってくれて、どれほど心強かったか。本当の名前を取り戻したから、もう誰かの影ではない。あの天でお前は好きなだけ輝くのだ。ホ・ユル。」
ヨウォン公主はセウォンの位牌の前に、線香を供え、鼻をすすりました。ヨウォン公主は手を合わせると、セウォンの形見を位牌の前に置いて帰りました。

黄州家。
ワン・ウクはシンユルから預かった帳面をヨウォン公主に渡しました。帳面には豪族功臣と青海商団との取引とその者たちの裏取引と人間関係が書かれていました。ヨウォン公主は月香楼との情報を合わせると武器になると言いました。ヨウォン公主は名医にシンユルを診させているものの、油断しないように弟に言いました。

西京。
ワン・ソとウンチョンは逃亡した役夫(えきふ)にまぎれて歩いていました。ワン・ソは逃亡した理由を役夫に尋ねました。男は「腹が減ったからだ。俺たちの食い物はすべて執政の倉にある。民がすすんで奴婢になる世の中だというのに皇帝陛下は何をしているのだ。」と答えました。そこに役人の声がして、執行官のワン・プンが従者を率いて現れました。ワン・ソとウンチョンは顔を隠しました。民の一人が窮状を訴えましたが、兵士たちはその民を蹴り始めました。
「愚か者!皇帝陛下の民にどうして手を出すのだ!どんな権利があるのだ!」
ワン・ソは叫びました。
兵士がワン・ソに襲い掛かってきました。ワン・ソは兵士を殴り倒すと民に駆け寄りました。
ワン・プンはワン・ソを捕らえるよう命令しました。
「私はこの国高麗を建国した、太祖(テジョ)陛下の皇子ワン・ソだ!俺はお前たちを直接守る!俺が、お前たちの主人になる!」
ワン・ソが演説すると、ウンチョンはすぐに脇に駆け寄り刀を地面に突き立て忠誠を示しました。
「我らの王昭(ワン・ソ)殿下だ。皇子格闘技大会で優勝した、ワン・ソ殿下だ!」
早衣仙人(チョイソニン)の部下が扇動しました。
「ワン・ソ殿下!ワン・ソ殿下!」
キルボクは踊りだしました。
「や~~~!」
ワン・ソは長刀を握ると、叫びました。

感想

韓国ドラマ「輝くか、狂うか」22話の感想です。セウォンが自らの意思で死んでしまいました。ワン・シンニョムに拾われて剣客として太祖(テジョ)やワン・ソの命を狙ったセウォンは行き場がもう無いと思ったのでしょう。シンユルが渤海姫だと知っているのはワン・ソとウンチョンと、ワン・シンニョムとパク・スルだけです。ワン・ウクはまだシンユルとホ・ユルの正体を知りません。

元黄州家の秘密武士で、ワン・シンニョムの秘密武士でありワン・ウクとヨウォン公主に忠誠を貫いたセウォンの死に、ヨウォン公主は悲しみ、セウォンがやっと自由になれたことを認めてあげました。そしてセウォンの愛情表現であったタツノオトシゴの飾りをお寺のセウォンの前に「返してしまいました」。セウォンのためにもヨウォン公主は自分を慕っていた気持ちからも自由になってほしいという意味があったのだと思います。そして一緒になれない運命だから、いつまでも形見を持っているわけにはいかないというストーリー上の事情もありました。

さて、シンユルは自分が死んだことを伏せなければいけないけど、怒りっぽいワン・ソが知ったら刀を振り回しまくってしまうのでは?という疑問が残ります。

ワン・ウクはこの終盤に来て「男らしさ、男の強さ」を発揮してきました。実のところ、21話と22話のワン・ウクは主人公同然といってもいいでしょう。

見守る男だけでなく、戦って守る男、策士として守る男、ワン・ウクが表現されていました。

今回の一番の見どころは、感情を押し殺して弟を守りながら生きて来たヨウォン公主の嗚咽の場面です。ここは本当に悲しい気持ちが伝染してしまいました。役者さんの演技が素晴らしかった証だと思います。恐れや不安、愛といった気持ちを隠して、作り笑顔とクールな演技を通して生きて来たヨウォン公主の苦しみと悲しみが表されています。

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