へチ王座への道23話のあらすじと感想 해치 英祖の蕩平策に老論派たちが大反対！ヨジとはキスも...

へチ王座への道23話

あらすじ

李麟佐（イ・インジャ）に裏切られた密豊君（ミルプングン）のもとにユニョンが駆け寄りました。ユニョンは密豊君に、李麟佐（イ・インジャ）に騙されて囮（おとり）にされたことを教えました。ユニョンは密豊君の胸に顔を埋めると逃げるように懇願しました。

王宮の石畳の庭。

英祖（ヨンジョ）は捕らえられた李麟佐（イ・インジャ）に会いました。

「お前は罪のない民を殺して国を踏みにじった。必ず極刑で償わせてやる。」

英祖（ヨンジョ）はイ・インジャを見下ろしました。

「資格もないくせに。私もやっとあんたに会えた。こいつは私と一体何が違うというのだ！私に罪があるとすれば南人（ナミン）に生まれたことだけだ。斬るがよい。どのみち助からない。ここで死んでやろう。だが私の挙兵は正当なものだった！南人というだけで何もできないこの世の中を！腐りきった世の中を、変えようとしただけだ。」

李麟佐（イ・インジャ）は言いました。

「言いたかったのは本当にそれだけか。民を殺し国を乱した理由はそれだけか。そうだ。お前の言う通りだ。我々に違いは無い。私に罪があるとすれば身分が低い母に生まれただけだ。この国でお前のことを一番よくわかっているのは、お前が退けようとしたこの私だけだろう。だがお前は間違っている。このようなやり方は認められぬ。別の方法があるはずだ！私が、必ず、証明してみせる。」

英祖（ヨンジョ）はイ・インジャに言いました。

牢屋。

「少し我慢しろ。もうじき仲間のもとに送ってやる。」

李麟佐（イ・インジャ）はパク・ムンスの手により投獄されました。

王宮。

英祖（ヨンジョ）は李光佐（イ・グァンジャ）にまだ密豊君（ミルプングン）が見つからないのか尋ねました。

宿屋。

ユニョンは密豊君（ミルプングン）の逃亡を手伝おうとしていました。

密豊君（ミルプングン）はまだ自分が王様だと思っていました。

「王？目を覚まして。あなたは王の器ではなかった。老論だけじゃなく李麟佐（イ・インジャ）に利用され、私にも利用された。マヌケだからちょっとおだてたら思い通りに操れたからよ。私みたいな女に利用されて無駄死にしたいの？最後まで王様ごっこをして死にたいの？」

ユニョンは密豊君に言いました。

ミルプングンは行商人にお金を渡すと清国まで連れて行って欲しいと頼みました。

部屋の中。

密豊君は頭を抱えて動揺していました。密豊君は閔鎭遠（ミン・ジノン）からも見下されていたことを思い出しました。密豊君は延礽君（ヨニングン）からも直系じゃないと言われたことを思い出し、父からも王の器じゃないと怒られたことを思い出しました。そして大臣たちからも無視され、仁元王妃からも無視されたことを思い出しました。

「違う。違う。この国の真の王は俺だ。この国は昭顯世子（そひょんせじゃ）と私の父上、私の父上の・・・。」

密豊君（ミルプングン）は反乱軍から王とあがめられたことを思い出しました。

密豊君（ミルプングン）は混乱して泣きました。

王宮。

英祖（ヨンジョ）は都承旨（トスンジ）に教旨（きょうじ）を渡しました。都承旨（トスンジ）は内容を読むと動揺しました。

英祖（ヨンジョ）はパク・ムンスに新たな戦いが始まるので司憲府（サホンブ）に戻って欲しいと頼みました。

パク・ムンスは司憲府（サホンブ）に戻り、ヘチを眺めました。

英祖（ヨンジョ）はチャドンに会議の準備をするように命じました。

南人派のチョ・ドクスたちが派閥の者を率いて朝廷に出仕しました。

老論派と少論派の重臣たちは出仕してきた南人たちを見て不快に思いました。

朝廷。

「殿下。おそれながらどうして南人が・・・。」

老論派の大臣の一人が言いました。

「おそれ多いなら言わないほうが賢明であろう。そちらの知りたいことが本日の議題だ。余がしかと答えを出す。重臣たちには感謝している。李麟佐（イ・インジャ）たちも捕らえられた。残党も捕らえられた。これは命を懸けた民たちの力と、また、党派を超え団結したそちたちのおかげだ。余はこたびことを決して忘れはしない。この苦しみを乗り越え、朝鮮の世の中を新しくするために進んでまいる。まず朝廷の人事を改める。都承旨（トスンジ）は教旨を読め。」

英祖（ヨンジョ）は重臣たちに言いました。

都承旨（トスンジ）は南人派のチョ・ドクスやユン・スン、ユン・ホンジュンらを重職に登用する命令書を読み上げました。

老論派と少論派の大臣たちは動揺しました。

「ありがたき幸せにございます。」

南人派の臣下たちは喜びました。

「どうかお考え直しください。」

老論派と少論派の臣下たちは口を揃えて反対しました。

それぞれが勝手に騒ぎ出し、会議は罵り合いになりました。

大王大妃の部屋。

ヨジは朝廷の様子を仁元大王大妃（イヌォンテワンテビ）に報告しました。

仁元大王大妃（イヌォンテワンテビ）は英祖（ヨンジョ）が臣下たちを敵に回したことについて心配していました。

王の部屋。

李光佐（イ・グァンジャ）とチョ・ヒョンミョンは英祖（ヨンジョ）の立場が危うくなるのではないかと心配しました。

英祖（ヨンジョ）は今は民心を得る機会だと言いました。英祖（ヨンジョ）は民が南人に反発する老論と少論に不満を抱くはずだと見込んでいました。民の目には官職を奪われ舞いとする老論と少論が醜く映るはずだと思っていました。

ヨジはハ尚宮に王様への目通りを願いましたが多忙を理由に断られてしまいました。

少論派の部屋。

「我々少論が官職の奪い合いで負けていると訴えるのか？言ってみろ。私が殿下に何を申せと言うのだ？」

趙泰耉（チョ・テグ）は不満を抱く部下たちを落ち着かせようとしていました。

老論の部屋。

「大監（テガム）が南人の登用に同意したのは事実ですか？なぜ南人に譲歩したのですか？」

閔鎭遠（ミン・ジノン）は仲間から責め立てられていました。

「譲歩ではない。政治だ。よい結果を導くためだった。だが老論の首長としては誤りだった。もうそちらを率いる資格はない。私は退く。それでよいか？」

閔鎭遠（ミン・ジノン）は淡々と答えると部屋から出て行きました。

残った大臣たちは大司憲（テサホン）を呼ぶことにしました。

司憲府（サホンブ）。

ユ掌令（チャンリョン）は大司憲（テサホン）に伺いを立てました。

大司憲（テサホン）は高官たちを集めるようユ掌令（チャンリョン）に命じました。

王の部屋。

「司憲府（サホンブ）でしょう。司法権を持つ司憲府（サホンブ）が反発して司諫院（サガノン）と弘文館が援護するはずです。老論は三司（サムサ）警戒して三司（サムサ）を掌握してきました。」

閔鎭遠（ミン・ジノン）は英祖（ヨンジョ）に言いました。

「私は左相（チャサン、左議政）を追い込んでしまった。」

英祖（ヨンジョ）は言いました。

「そうではありません。私は気が楽になりました。追い込まれたのは主上（チュサン）でしょう。党派を超えた協力は、かつて私も夢見たことがあります。しかし現実では実現不可能だと思いました。殿下もおわかりになることでしょう。少し、あと少し進めても、政治は元に戻ろうとします。殿下も叶わぬ夢を見たとわかるでしょう。」

閔鎭遠（ミン・ジノン）は部屋から出て行こうとしました。

「少し、少し待ってくれ。少し進んでも結局は後退する。ならどうして私を助けたのだ。結局何の意味も無いと思うのに、なぜ？」

英祖（ヨンジョ）は尋ねました。

「それは、申し上げますと・・・・・・。」

閔鎭遠（ミン・ジノン）は説明を終えると部屋から出て行きました。

夜のタルムンのアジト。

クンテはユニョンを任せた行商人から連絡が無くなったとタルムンに報告しました。

宿屋。

ユニョンは密豊君の清国への逃亡を手助けしようとしていました。

「俺がマヌケだから利用した？俺にはわかっていた。みんな影で俺をバカにしてた。だけど俺が王になるかもしれないから気を遣ってたんだろ？でも構わなかったら王になれば誰からもバカにされないから。そうしたら、お前も、本当に俺を愛してくれるから。」

密豊君（ミルプングン）はユニョンに言いました。

「ごめん・・・。あなたをこうさせたのは私。だから私にも機会を。せめてあなただけにでも私が受けた恩を与えたい。」

ユニョンは言いました。

王の部屋。

「明日の会議に重臣たちは誰も来ぬであろう。ゆえにこのまま教旨を出す。そちにも感謝している。」

英祖（ヨンジョ）は趙泰耉（チョ・テグ）を執務室に呼びました。

趙泰耉（チョ・テグ）は教旨には何も言わず、「老いたので」と辞職を申し出ました。

英祖（ヨンジョ）はヨジに会いました。

ヨジは英祖（ヨンジョ）に手作りの菓子を渡しました。

英祖（ヨンジョ）はその場で包みを開け、見事な菓子を見て驚きました。

「そなたは不器用だと思っていたのに見事だ。」

英祖（ヨンジョ）は喜びながら菓子を口に入れました。

「水が無くても我慢できるとおっしゃいましたか？もしかして味に問題でも？」

ヨジは動揺すると、菓子を片付けました。

「こんな時間が欲しいと思っていた。覚えているか？私がそなたに宮女になるとはどういうことかと尋ねた時のことを。私はそなたに戦いを挑んだのではない。」

英祖（ヨンジョ）は真剣な表情でヨジに歩み寄りました。

「そなたに・・・。こうやって・・・・・・。また・・・・・・こうやって・・・・・・。」

英祖（ヨンジョ）はヨジの手に触れ、首筋に触れました。

「それからこうして・・・そばに、置きたかったのだ。」

英祖（ヨンジョ）はヨジに顔を近づけ唇に唇を重ねました。

日中の都城（トソン）。

司憲府（サホンブ）から緊張した様子の高官たちが出て来ました。

語り部は急いでタルムンに報告しました。

李麟佐（イ・インジャ）の父親の家。

ユ掌令（チャンリョン）はイ・インジャの父親ユン・ギョンジェと家族を捕らえるよう部下に命じました。

王の部屋。

このことを知った英祖（ヨンジョ）は憤りました。そこに老論派の大司諌（テサグァン）と大提学（テジェハク）が王を説得するためにやって来ました。

朝廷。

朝廷には英祖（ヨンジョ）を慕う、李光佐（イ・グァンジャ）とチョ・ヒョンミョン、チョ・テグら少数の大臣と南人しか出仕していませんでした。

司憲府（サホンブ）。

パク・ムンスは司憲（ホンブ）が慌ただしくなっていることに気が付きました。

高官の部屋。

「すぐに李麟佐（イ・インジャ）の義父と家族の尋問をせよ。司憲府（サホンブ）は法を司る。王命に関係なく我々は法を・・・。」

大司憲は部下に命じました。

「王命に関係なくだと？これを反乱で大逆ではありませんか？私は王命に反対する罪人たちを断罪します。」

パク・ムンスが部屋に入って来て上司たちに言いました。

監察房。

チュ・ヨンハンはユン・ヒョクにパク・ムンスを高官の部屋からつまみ出すように頼みました。話を聞いたユン・ヒョクは監察たちを連れてパク・ムンスの応援に出かけました。

ちまたの屋敷。

老論派の大臣たちは出仕せずに私服姿で集まり南人の登用について悪口を言っていました。

王の部屋。

英祖（ヨンジョ）は李光佐（イ・グァンジャ）を領議政に、チョ・ヒョンミョを大司憲に任命しようとすると、二人は固辞しました。

英祖（ヨンジョ）は蕩平策（とうへいさく）を行おうとしていました。

牢屋。

ウィ・ビョンジュは見張りの兵士に本当に南人が登用されたか尋ねました。

ちまた。

語り部は南人が登用され、老論と少論が反対している噂をふりまきました。すると安城で戦った民や、意見を言いたい男たちが街頭に立って勝手に演説をはじめてしまいました。語り部は男たちの主張に感心しました。民たちは官僚たちのストライキに失望していました。

夜のタルムンのアジト。

語り部はタルムンに民の反応を伝えました。そこにクンテが来て行商人の居場所がわかったと報告しました。

宿屋。

「ポクタン。」

タルムンが宿屋に行きましたが中はもぬけの殻でした。

夜道。

行商人は密豊君とユニョンを案内する途中で立ち止まり銀子を要求しました。

「本当に船があるのか？俺たちを騙すつもりか！？」

密豊君（ミルプングン）は男の襟首を掴んで揺さぶりました。

「おのれ逆賊のくせに！」

男は刃物を取り出し密豊君（ミルプングン）を殺そうとしました。

ユニョンは密豊君をかばって男に刺されました。

男は逃げて行きました。

「ここに誰もいないのかーーー！」

密豊君（ミルプングン）はユニョンを抱えました。

男は兵士に密豊君（ミルプングン）の居場所を教えました。

「俺と一緒に行くんだろ？」

密豊君は泣きました。

「あなたはそれでも私みたいなチャンギを中殿（チュンジョン）にしてくれると約束してくれたわ。だけど一度も心から愛せなくてごめんなさい。」

ユニョンは息も絶え絶えに言いました。

「ダメだ。俺も悪かった。だから死なないでくれ。」

密豊君はユニョンを揺さぶりました。

「先に行ってるわね。あの世で中殿（チュンジョン）になって待っているわ。あなたも必ず・・・王に・・・王に・・・・・・。」

ユニョンは事切れました。

「ダメだ。俺を置いて行かないでくれユニョン。俺を見捨てないでくれ！お前だけは見捨てないでくれ・・・・・・。」

密豊君は泣きました。

「ここだ！ここに逆賊がいる！」

官軍の声が聞こえてきました。

密豊君は逃げました。

兵士たちはユニョンの遺体を置き去りにして密豊君を捜しに行きました。

「ポクタン。」

タルムンは死んでいるユニョンを見つけました。

回想シーン。

タルムンとポクタンが初めて出会う場面。

「起きろ。ここで何をしている。ん？こうなるために、こんな・・・強がって生きて来たのか？こうなるなら・・・離さなければよかった。ダメだーーー！ダメだ・・・・・・。」

タルムンはユニョンの手に触れました。もう一度ユニョンに触れて欲しいと思いました。タルムンは声を震わせて泣きました。

日中の王宮。

「結局その女人（にょにん）は死んだのか・・・。」

英祖（ヨンジョ）はチャドンからユニョンの死を知りました。

司憲府（サホンブ）。

大司憲となったチョ・ヒョンミョンでしたが高官から登庁を阻まれていました。

「じっとしていろ。令監も屈辱に耐えておられる。」

パク・ムンスは兵を呼ぼうとしましたがユン・ヒョクはそれを止めました。

しばらくしてチョ・ヒョンミョン側の兵士が集まって来ました。

チョ・ヒョンミョンは兵士に待つよう命じました。

都城（トソン）。

街の人々は血まみれの密豊君を見ると怯えて逃げました。

密豊君（ミルプングン）は鍛冶屋に行くと、一本の包丁を手に取りました。

王の部屋。

英祖（ヨンジョ）はチョ・ヒョンミョンが出仕を拒まれていることを知りました。

李光佐（イ・グァンジャ）は力が及ばないことを謝りました。

「それこそが本当の政治だからです。少ししか進めず結局また戻ることになっても失望せず諦めずに長年の悲願に向かうこと。そうすれば世の中は少しぅゆ、少しずつ、少しずつ前に進むからです。」

英祖（ヨンジョ）は閔鎭遠（ミン・ジノン）の言葉を思い出しました。

「行こう。諦めずに、失望せずに、結局再び後退することになっても。」

英祖（ヨンジョ）は李光佐（イ・グァンジャ）に言いました。

内禁衛将（ネグミジャン）は王の外出を警護するよう部下に命令しました。

王宮の一角。

見張りの兵士が殺され、宮女が遺体を発見しました。

司憲府（サホンブ）。

英祖（ヨンジョ）が来ると、高官たちは慌てて整列しはじめました。

「憲府（ホンブ）の大官たちよ。今すぐ齋坐廳（チェジャチョウ）を行う。余が直接、そちらと話をする。」

英祖（ヨンジョ）は皆に言いました。

王宮。

「チュサンチョーナーナッシヨー！（王様のおな～り～）」

乱心した密豊君（ミルプングン）は自らの来訪を告げました。

すぐに兵士が刀を抜いて密豊君（ミルプングン）を取り囲みました。

「そうだ。王なのだ。俺が、この俺が、王なのだーーーー！」

密豊君（ミルプングン）は叫びました。

司憲府（サホンブ）。

「この国の三司（サムサ）、特に憲府（ホンブ）は長きにわたり腐敗してきた・・・。余はホンブの長い腐敗をこれ以上見過ごすことはできぬ。それはこの国とホンブのためだ。これまで司憲府（サホンブ）の人事権を握って来た吏曹正郎（イジョチョンナン）の権限を廃止し制度を大きく変えることを世の中に宣言する！」

ヨニングンは世論の刷新を訴えました。高官だけでなくパク・ムンスとユン・ヒョク、李光佐（イ・グァンジャ）も部屋に集まっていました。

感想

韓国ドラマ「ヘチ」23話の感想です。李麟佐（イ・インジャ）の乱を平定するために南人派を登用した英祖（ヨンジョ）の策は実にすぐれていました。しかし老論派と少論派が黙っていません。官職を奪われ舞いと、大反対です。このような政治の党争の最中、英祖（ヨンジョ）はヨジと仲を深め、とうとうキスをする関係になってしまいました。現代の価値観では正妻がいるのに妾と心も体も通わせて・・・は通用しませんけど、偉い人だから性生活は何をやっても無問題！？これって不倫・・・。

恋愛のほうは正直どうでもいいかも。好きな人は好きだろうし、ドラマに色を付けるだけですからね。

恋愛といえば、ミルプングンが本当にユニョンのことを好きだったという話です。まさか本当にユニョンのことが好きだとは、意外というわけでもありませんが、脚色としては好きな話です。一方、ユニョンは密豊君のことを哀れに思いつつも利用してきて、やっぱり「あんたが好き・・・」みたいな終わり方になっていましたね。やっぱり見捨てられなかったところに愛があったのでしょう。タルムンは最後まで振られてばかりでした。

パク・ムンスもしっかりと告白することもなく、うやむやなままヨジとの関係が終わってしまいましたね。

ここで閔鎭遠（ミン・ジノン）が渋いことを言っちゃってます。「せっかく改革して進歩したのにまたもとに戻そうとするアホが出て来るんだよなーー！でも諦めずに続けていれば少しずつ前に行ってるよ！」とね。

ホント、これだけは同意できる言葉です。

閔鎭遠（ミン・ジノン）は結局どんな人だったの？英祖（ヨンジョ）にとっては敵だったのに最後は味方！？という終わり方をしています。

この辺りの考察は最後に書こうと思います。

では最終回、見てまいりましょう！

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