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へチ王座への道9話のあらすじと感想 해치 延礽君(ヨニングン)は新たな事件に巻き込まれ立場が危うくなり…

へチ王座への道9話

ヘチ 王座への道 9話のあらすじと感想

目次


あらすじ

雪の降る夜の平原。何人もの少女たちが武器を持った清国の男たちに誘拐されました。少女の一人は逃げ出し輿で通りがかったユニョンに助けを求めました。

逃げ出した少女の一人、まだ14歳だったユニョンは通りがかった男に救いを求めました。しかしユニョンはその男に抱かれました。ユニョンは男の頭を殴って逃げ出しました。崖に追われたユニョンは別の男に救われ妾となりましたが、ユニョンはその男を裏切りキム・チャンジュンの愛人となりました。

ユニョンは忌まわしい自らの過去を振り返ると、助けを求める少女を見捨てて去りました。

両班の屋敷。
貧しい男は両班の主人に小作料を渡して娘を取り返そうと暴れていました。男は奴婢の制止を振り切って部屋に入ると両班の男は殺されていました。死んだ男の首に「以死按治(死を持って罪を償え)」という木札が掛けられていました。

昼前の妓楼。
番頭のクンテは下働きの男たちと宴席の盃や皿を片付けながら夜通し遊んだ両班(※パク・ムンスたち)に呆れていました。突然、女中の悲鳴が上がりました。クンテが倉庫に駆け付けると数名の武官たちは床に倒れていました。
「助けて・・・・。」
パク・ムンスは天井の梁から逆さに吊るされたまま酔いつぶれていました。
パク・ムンスはクンテから水を貰って正気を取り戻すと正午と聞くなり慌てて司憲府(サホンブ)に走って行きました。
それを見ていたタルムンは呆れました。

司憲府(サホンブ)。
ヨジは司憲府で働いていました。アボンとチャンダルも仕事に復帰していました。三人は遅刻しそうなパク・ムンスを守るために袖をまくることにしました。パク・ムンスは新入りの同僚とともに仲間の肩を担いで司憲府に向かっていました。意識朦朧の同僚は途中で吐き気をもよおしました。

司憲府(サホンブ)では昼の礼が始まるので大司憲(テサホン=長官)を迎える準備をしていました。執義(チビ=副長官)に出世したウィ・ビョンジュは元上司で部下の掌令(チャンリョン)ユ・ジュンギに新入りの武官たちはまだ出勤していないのかと尋ねました。ユ・ジュンギは数人遅れてくるだろうと嬉しそうに言いました。持平(チピョン)に昇進したチュ・ヨンハンは新入りをしごくために意欲を見せました。

幹部たちは大司憲(テサホン=長官)を出迎えるために庭に整列していましたが、長官は来ませんでした。ヨジは大司憲(テサホン=長官、以前執義だった男)に「上の瓦が危険です」と言って足止めしていました。アボンとチャンダルは屋根の上に登って瓦を落としました。アボンとチャンダルはパク・ムンスと三人の同僚に合図を送りました。

「大司憲(テサホン=長官)令監(ヨンガム)がお見えでないのでまだ大丈夫でしょう?
パク・ムンスたちはそう言うと列の最後尾に並びました。

その後、大司憲(テサホン=長官)が出勤して来ました。パク・ムンスは悪心をもよおしましたが、何とか再び汚物になる予定の物を飲み込みました。ウィ・ビョンジュはムンスの気配を察して不機嫌になりました。

ウィ・ビョンジュは長官にパク・ムンスは品格が無いので追い出さなければいけないと訴えました。
大司憲(テサホン)は党派の均衡を考慮した結果だと答えました。

パク・ムンスはウィ・ビョンジュに馴れ馴れしく話しかけると「ハン監察がなぜ死んだのか必ず真相を突き止めます」と挑戦状を突きつけました。

王宮への門。
城門の前では両班の反対派が卑しい女から産まれた延礽君(ヨニングン)に世弟(セジェ)の資格は無いので取り下げて欲しいと景宗に訴えていました。
輿に乗って出勤してきたキム・チャンジュンは「情勢はとっくに変わったのにバカな奴らだ」と思いました。

王宮内の一室。
イ・イギョムらが焦っているところにキム・チャンジュンが出勤して来ました。イ・イギョムは味方の老論派の重臣が自分たちのほかに三名しかいないことに焦りを見せました。キム・チャンジュンは「吏判(イパン)はそちがなるべきだった」と冗談を言っていました。

世弟嬪(セジェビン)ソ氏は延礽君(ヨニングン)の姿が見えないため女官を厳しく叱っていました。チョホンことハ尚宮の姿も見えませんでした。

チョホンは「邸下(チョハ)~!」と世弟(セジェ)を捜していました。

延礽君(ヨニングン)イ・グムは宮殿の人がいない場所で灯篭に石を重ねて並べていました。そこにチョホンが駆け付けました。延礽君は朝講礼(チョガンネ)という世弟(セジェ)が講義を受ける時間がはじまることを知っていました。
「心配するな。誰も来ないだろう。遊んでいるのは私だけではないはずだ。」
延礽君は呟きました。

講堂。
「少論だけでなく老論も来なかったか・・・。」
景宗だけが朝講礼(チョガンネ)の場に現れました。尚膳(サンソン)は王の面子が潰れてしまったことを謝罪しました。

仁元大妃(イヌォンテビ)は宣懿王后(ソニワンフ)と世弟嬪(セジェビン)ソ氏を部屋に呼んで世弟(セジェ)が侮辱されたことについて怒りをぶちまけていました。宣懿王后(ソニワンフ)は「それが忠誠ではありませんか?」と少論が講義に出席しないことで長年仕えて来た景宗への忠誠を示したのだと反論しました。

延礽君(ヨニングン)は風呂に入っていました。イ・イギョムは延礽君(ヨニングン)に「お世継ぎになられても今の立場は危ういのです・・・」と説教しました。キム・チャンジュンは頭が悪いのでまともに世弟を諭すことができませんでした。
「私を世弟(セジェ)にしたのはそなたらだろう。」
延礽君は優雅に言うと「今から着替えるので」と二人を追い出しました。
イ・イギョムは世を諭して世継ぎらしくなってもらわねばと思いました。

少論のイ・グァンジャたちは部屋に集まって両班が殺されたことについて話し合っていました。
「昨夜はヤンドクパンまで・・・。」

若くて忠義心あふれるチョ・ヒョンミンは朝講礼に出席しなかったのは王様への忠誠に反するのではないかと発言しましたが重臣たちに「水くみの息子をどうして我々が認められようか?」と反対されました。

「認めがたいだろう。聞いてしまった。両班の殺人事件か。重要な案件の最中を邪魔したな。」
まさにその時、延礽君(ヨニングン)が部屋に入って来ました。

少論の重臣たちは立ちあがって世弟(セジェ)に礼儀を尽くしました。延礽君(ヨニングン)は「ここに来ればそちらに会えると思った。挨拶する。はじめは講義をする師匠と重臣に礼を尽くすもの。ゆえに挨拶に来た。」と言って女官に茶菓子を 運ばせました。

延礽君(ヨニングン)が部屋を出ると、遅れてイ・グァンジャが走って来て「我々は産まれよりも能力を重視します」と訂正しました。イ・グァンジャは世弟(セジェ)であるうちは政治に関して口にする事は王座に挑戦することと同じだと言いました。延礽君(ヨニングン)は「何もせずに王としての資質を示せということは難題だが師匠(イ・グァンジャ)と共通するところもあるかもしれぬ」と言い返しました。延礽君(ヨニングン)は焦らず機会を待つことにしました。

世弟(セジェ)の寝殿。
延礽君(ヨニングン)の執事だったチャドンは掖庭署(エクチョンソ)に配属されていました。チャドンは延礽君に会いに来ました。チャドンは主人が世弟(セジェ)になれただけでも感無量でした。延礽君はミン・ジノンと密豊君(ミルプングン)の動きについてチャドンに尋ねました。チャドンは特に動きは見られないと報告しました。延礽君は王宮の外に出る口実が欲しいと言いました。

司憲府(サホンブ)。
パク・ムンスたちは大きな丸太を数人で担いで300回屈伸したところで倒れてしまいました。チュ・ヨンハンたちは新入りをしごけることに快楽を見出していました。チュ・ヨンハンは次に池の鯉を10匹捕まえるように命じました。

離れたところからパク・ムンスの奮闘を見守っていたアボンとチャンダルは「三日三晩池から出なかった者もいたな」と噂していました。アボンは「ムンス様があそこにおられるだけで感無量です」と喜びました。ヨジはバカバカしいと思いながら見守っていました。

ヨジが「あれで訓練?アホらしい。」とつぶやいていると、ユン・ヒョクが現れました。ユン・ヒョクは「鯉がかわいそうだ」と無意味な訓練に嫌気がさしていました。
「春は美しい花が踏まれてしまうからな・・・。そういえば清国の言葉を話せるというのは本当か?」
ユン・ヒョクは本題に入りました。

ユン・ヒョクはヨジに人身売買の事件について打ち明けました。ヨジはこのことをパク・ムンスに報告しました。ヨジはさっそく潜入捜査に行くと言うと、パク・ムンスはその前にすることがあると言いました。

パク・ムンスは上司のユン・ヒョクに「自分を捜査に加えないと茶母(タモ)たちを派遣させない」と訴えました。 ユン・ヒョクは訓練を放棄すると上官に目を付けられると忠告しました。パク・ムンスはユン・ヒョクの顔に向かって大きなくしゃみをすると「目を付けられても構いません。私のくしゃみもヘチと言うんです。本物の監察になるんです。」と明るく言いました。
延礽君の別荘。
延礽君がチャドンと共に小屋の中に入るとヨジが清国の女性の服に着替えていました。延礽君はヨジの上から下までの姿をしげしげと見つめてしまいました。そこにパク・ムンスとアボンとチャンダルが部屋に入って来ました。パク・ムンスは世弟(セジェ)となった延礽君(ヨニングン)に抱き着きました。

しばらくして、延礽君(ヨニングン)は人身売買の話を知り手伝いたいと言い出しました。チャドンは心配そうな表情を見せました。アボンは延礽君がヨジを着に欠けていることに気が付きましたがあとの三人は気づきませんでした。

街。
延礽君はヨジを倭国の服に着替えさせてみました。パク・ムンスは「女性らしく見える」とヨジを褒めました。延礽君は美しいヨジから顔をそむけ、ついには怒って逃げてしまいました。 延礽君は二人を置いて逃げ出してしまったことを後悔しました。
タルムンはクンテと語り部と会い報告を受けました。タルムンは連れて来た娘の様子について尋ねました。クンテはコミという領議政に仕えていた少女が娘の世話をしていると報告しました。 タルムンは北方出身の行首(ヘンス)が営む新しい妓房(キバン)に行くという二人に慎重になるよう助言しました。

タルムンが小屋に行くとコミという少女が人身売買から逃げて来た少女の介抱をしていました。タルムンはコミが脚を引きずっている様子を見て「チェ・ユニョン」という名前を呟くと、コミの手が止まりました。

回想シーン。
ユニョンがコミに暴力を振るう場面。

コミは悲しそうな表情を浮かべました。

国王の部屋。
景宗はイ・グァンジャに「そちならば世弟(セジェ)を助けてくれると思う」と言いました。イ・グァンジャは「我々は世弟(セジェ)邸下(チョハ)を信じることはできません。何か企んでいるやもしれません。」と訴えました。景宗もまた「余もあの子を信じていない。野心を抱いていないとは思わない。ここにいれば消えかけた欲望がよみがえる。ゆえに世弟(セジェ)を信じることはできぬ。だが世弟(セジェ)にはせめて機会を与えるべきではないか?」 と言いました。

夜の司憲府(サホンブ)。
ウィ・ビョンジュは掌令(チャンリョン)らから両班の殺人事件について捕盗庁(ポドチョン)から捜査の協力要請があったと報告を受けました。チュ・ヨンハンがこれから妓房(キバン)で新入りのしごきがあると言うと、ウィ・ビョンジュは先に行くように命じました。

漢城府(ハンソンブ)。
ウィ・ビョンジュは判尹(パニュン)となったミン・ジノンに司憲府(サホンブ)の内部資料を渡して機嫌を伺いました。ミン・ジノンは忙しそうに文書を読んでいました。
「生意気になったな。」
ミン・ジノンは言いました。
「私も執義になりました。忙しいのです。何度も呼びだされては困ります。」
ウィ・ビョンジュは言い返しました。
「明日も今日と同じと思っている者がいる。時勢は常に動いているというのに。」
ミン・ジノンはウィ・ビョンジュを脅しました。
「私にも時勢は読めるのです。でなければ出世していません。では失敬。」
ウィ・ビョンジュは去ろうとしました。
ミン・ジノンは「この殺人事件は私を朝廷に戻してくれそうだ」と言うと、ウィ・ビョンジュはミン・ジノンの話に興味を持ちました。 ミン・ジノンはこの事件が組織的な犯罪であると言いました。
新しい妓楼。
ヨジは倭人の服のまま妓楼に潜入しました。
司憲府(サホンブ)のオ持平(チピョン)たちがチュ・ヨンハン以下の部下と新入りたちを連れて喜んで妓楼にやって来ました。

ヨジが男の肩にぶつかると「すみません」と倭国の言葉で謝罪しました。
「見ない顔だな。俺はここの主人だ。俺を何だと思っている?」
ト・ジグァンは初めてヨジを呼び止めました。
「私はアサコと申します。昨日はじめて来たのでご挨拶できませんでした。朝鮮のお客様を奉るために学びました。少し(朝鮮語を)聞き取れます。」
ヨジは答えました。
すぐに倭国風のおかみがヨジに声を掛けたので、ヨジはその場を離れることができました。
ト・ジグァンはヨジの美貌が気に入りました。

番頭のケドルは親しそうにト・ジグァンを呼び運営の調子が良いと報告しました。ファウンというト・ジグァンの傍にいる冷たい女は、昨日女に逃げられたのでト・ジグァンの気分が悪いと説明しました。ト・ジグァンは元妓楼の運営者であったケドルの襟首を掴むと少しの気配でも油断できないと言ってクンテらの方向を示しました。クンテとチョンスは辺りをきょろきょろしながら酒を飲んでいました。

タルムンのところに痛めつけられたクンテとチョンスが送り届けられました。
「やれ!」
ト・ジグァンは部下に命じると、部下たちはタルムンに襲い掛かりました。ト・ジグァンが子どもを斬り殺そうとすると、タルムンは武器も持たずに子どもを抱いてかばおうとしました。

延礽君(ヨニングン)はト・ジグァンの首に刀を突きつけタルムンと男の子を守りました。タルムンは延礽君(ヨニングン)に「騒ぎを起こしてはいけません」と囁きました。

ト・ジグァンは「贈り物は気に言ったか?今度俺のシマに入ったら首だけにして返す」と言って引き上げました。

タルムンはタルムンと語り部のもとに駆け付け心配しました。

延礽君(ヨニングン)はパク・ムンスとヨジが妓楼に行ったので危機感を覚えました。タルムンはその話を聞いていると、コミに介抱されていた少女が部屋に入って来て自分を清国に売ろうとしたのは顔に傷のあるあの男だと言いました。話を聞いた延礽君(ヨニングン)はいてもたってもいられなくなり刀を持って新しい妓楼のもとに駆け出しました。
新しい妓楼。
酔った清国の男がヨジに絡みました。パク・ムンスはヨジのことを「恋人だ」と清国の言葉で男を追い払いました。ヨジはパク・ムンスが清国語で恋人だと言ったことに気が付いていないことを確かめて安堵しました。ヨジはユン・ヒョクからここで人身売買が行われていると聞いたことをムンスに話しました。

司憲府(サホンブ)の役人と武官たちは皆酔いつぶれていました。

延礽君が妓楼の中に忍び込むと、タルムンも仲間に加わりました。

延礽は両班に男装した女性とぶつかりました。女性は小刀の入った鞘を拾いました。延礽君はパク・ムンスと合流しました。 延礽君は人身売買をしている者は清国人ではないと言いました。

ヨジはト・ジグァンが清国人と話している部屋を探り当てました。ファウンはヨジを見つけて声を上げました。

延礽君はパク・ムンスにすぐに引き上げるように命じました。

ト・ジグァンはヨジに「誰の命令で動いている」と問い詰めようとしました。ヨジは簪でト・ジグァンの腕を挿して抵抗しました。
「ヨジや!!!」
パク・ムンスが助けに来ました。
辺りは乱闘になりました。

男装の両班風の女が青い服を着た官僚を刺し殺しました。
延礽君はその場面を見て驚きました。

パク・ムンスはファウンの刀を腕で受け止め負傷しました。

延礽君は女の背に「殺主」という入れ墨を見つけました。女は逃げて行きました。倒れた官僚を励ましている延礽君のところにウィ・ビョンジュが現れました。
「これは・・・どういうことですか邸下(チョハ)。」
ウィ・ビョンジュは唖然としました。
延礽君の両手は血で染まっていました。

パク・ムンスが倒れて動けなくなると、ヨジはファウンに立ち向かいました。

感想

韓国ドラマ「ヘチ」9話の感想です。世弟(セジェ)となった延礽君(ヨニングン)でしたが、味方は大妃とイ・イギョムとキム・チャンジュンと以下の三名の重臣しかおらず、少論と老論は延礽君の生母の身分が低かったので世弟を無視していました。

チョホンはなぜか尚宮となり、チャドンも何やら品物の管理官になっていました。

イ・グァンジャが延礽君(ヨニングン)に突きつけた条件は「何もしない事で世継ぎの資質を証明すること」でした。

何もしない事というのは、無能であることを証明することです。つまり、少論と老論は国王には何もしてほしくはないのです。景宗は「よきにはからえ」と言う場面がありましたが、官僚にとって「好きにろ」と言ってくれる国王ほど有難いものはありません。重臣たちは延礽君(ヨニングン)にそういう事を求めているのです。

国王が何もしないことを条件にしている国といったら・・・日本やタイもそうですよね。何もしないことで、君主でい続けることが許される。でもでも・・・中国ではそうじゃなくて、君主が力を振るうことが君主の絶対条件で無能な君主はすぐに排除される実力社会です。 国の大小によって君主になれる人は違ってくるのですね!

今回からはドラマっぽくなってきました!

ヨジが日本人の服を着てかわいらしい!そんな姿に見とれる延礽君も面白い。パク・ムンスがヨジに男として迫りつつある様子が描かれていましたね。わざとらしい演出ですが、パク・ムンスの演技力が凄いです。

人身売買と両班殺しという二つの事件をめぐって延礽君がまた争いに巻き込まれていきそうです!ウィ・ビョンジュはヨニングンを見て不利になりそうだと考えるのか、味方するのか続きが楽しみです。

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