へチ王座への道17話
目次
あらすじ
延礽君(ヨニングン)は謀反の疑いが晴れ、密豊君(ミルプングン)が世弟(セジェ)を陥れた事実が明らかとなりました。密豊君(ミルプングン)とウィ・ビョンジュは流刑となりました。
景宗(キョンジョン)は薬を飲むたびに痛みを感じていました。チャドンは内医院(ネイウォン)の柱に血が付いていたことを延礽君に報告しました。延礽君(ヨニングン)は王の煎じ薬に毒が盛られていることに気が付きました。
内医院(ネイウォン)。
医女のユン・ドクは延礽君(ヨニングン)が怪しんでいる様子を察知するとすぐにユニョンのもとに行き報告しました。
王の部屋。
景宗(キョンジョン)は薬を飲むと血を吐いて苦しみだしました。様子を見守っていた少論の領袖、趙泰耉(チョ・テグ)は御医を呼ぶよう命じました。宣懿王后(ソニワンフ)が煎じ薬を王に飲ませようとすると、延礽君(ヨニングン)が部屋に入って来て薬を飲まないよう命じました。
「殿下がお薬を飲んでおられるのに治療薬を投げ出すとは一体どういうことですか?」
趙泰耉(チョ・テグ)は延礽君(ヨニングン)の無礼に怒りました。
王宮の一角。
ユニョンは医女ユン・ドクに密豊君(ミルプングン)が渡した毒を飲ませたか尋ねました。
「約束のおのを。私も命がけですから確かめねば。」
医女ユン・ドクはユニョンに報酬を求めました。
王の部屋。
「この薬には問題があるかもしれません!!!」
延礽君(ヨニングン)は趙泰耉(チョ・テグ)に言いました。
「一体何を根拠におっしゃるのですか!」
趙泰耉(チョ・テグ)は言いました。
「あの晩、密豊君(ミルプングン)が内医院(ネイウォン)にいたかもしれぬ。わかったか。ゆえにわかるまでは薬剤を使ってはならぬ。」
延礽君(ヨニングン)はそう言うと兄を抱きかかえました。
パク・ムンスは通行証を見せると王宮の中に入りました。兵士が慌ただしく駆けまわっていました。パク・ムンスは世弟(セジェ)に会いました。
老論派の部屋。
閔鎭遠(ミン・ジノン)は部屋に入ると、王様の意識が無い事と、延礽君(ヨニングン)が薬剤を禁じたことを調べるよう派閥の官僚たちに命じました。
世弟(セジェ)の部屋。
チャドンはパク・ムンスに、密豊君(ミルプングン)が内医院(ネイウォン)に来た可能性について打ち明けました。
延礽君(ヨニングン)は密豊君(ミルプングン)が清国から毒薬を買ったことを考えると密豊君(ミルプングン)とト・ジグァン、ウィ・ビョンジュを調べる必要があると言いました。パク・ムンスはユニョンについても調べなければならないと言いました。
タルムンの家。
タルムンが心配しているとユニョンが戻って来ました。
「あのまま密豊君(ミルプングン)と一緒になっていたらどうなっていたか。生きて居られてうれしい。希望も持てた。あなたに感謝する。」
ユニョンは心変わりを装いました。
朝廷。
延礽君(ヨニングン)が登庁しました。左右の大臣たちは厳かに世弟(セジェ)を迎えました。延礽君(ヨニングン)は代理聴政(テリチョンジョン、王の代わりに政務を行うこと)の椅子に腰かけました。延礽君(ヨニングン)は病気の原因を突き止めると言いかけると閔鎭遠(ミン・ジノン)が質問しました。
「内医院の薬を使わない理由は何ですか?よからぬ噂がございます。」
閔鎭遠は尋ねました。
延礽君は内医院の薬に毒薬が入っていた可能性を指摘しました。
別室。
パク・ムンスは李光佐(イ・グァンジャ)に会いました。李光佐はまた世弟(セジェ)が危険なことに関わろうとしていることを心配しました。
朝廷。
延礽君(ヨニングン)は優れた町医者に王様を診てもらおうと言うと、趙泰耉(チョ・テグ)が反対しました。
「殿下の病気を治す意思はあるのですか?私は世弟様が口にするにもはばかられる疑いを持っています。」
趙泰耉(チョ・テグ)は延礽君(ヨニングン)を疑っていました。
「わざとか、実に侮辱的で不敬な発言だ。ただちにそちを罪に問うこともできるのだぞ。そうではありませんか右相(ウサン、右議政)。だが今は、見逃してやろう。無礼な発言も、そしの殿下への忠誠心ゆえと。そちと同じくらい、今は殿下のお命が重要だ。」
延礽君(ヨニングン)は怒りで拳に力が入りました。
会議が終わりました。
「殿下。右相(ウサン、右議政)チョ・テグに従ってはどうですか。内医院(ネイウォン)の御医に聞きました。先日までの殿下はお元気だったそうです。邸下(チョハ)のご指摘通り、毒薬の可能性があります。」
ミン・ジノンは延礽君(ヨニングン)に言いました。
「なのに右相(ウサン、右議政)に従えと?」
延礽君(ヨニングン)は尋ねました。
「密豊君(ミルプングン)の仕業と証明できなければ?内医院(ネイウォン)ではなく市中の医者に殿下を治せなければ・・・。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は言いました。
「それは私が責任を追えば済む話だ。趙泰耉(チョ・テグ)たちは私を疑うだろう。だが誠意を認められたいのではない。誤解されても殿下に害となるものは何であれ避けるべき・・・。」
延礽君(ヨニングン)は言いました。
「いいえ。時には知らぬ顔をすることも必要です。責任を負うべきではなく避けるすべも知るべきです。それが政治する者がすべきことなのです。王になるおつもりなら火の中に飛び込んではいけません。明白な事実から目をそらすこと、それが本当に重要である場合があります。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は言いました。
王の部屋。
仁元大妃(イヌォンテビ)は涙を流しながら意識が無い景宗(キョンジョン)の手に触れました。宣懿王后(ソニワンフ)が世弟(セジェ)を疑っていました。王妃が部屋から出ると、延礽君(ヨニングン)が立っていました。王妃を追いかけた大妃は世弟(セジェ)に気づきました。大妃は王妃は気が立っているだけだと釈明しました。延礽君(ヨニングン)は王妃のことは気にしていませんでした。
仁元大妃(イヌォンテビ)は世弟(セジェ)を守るため尚宮に最も信用できる者を連れて来るよう命じました。
司憲府(サホンブ)。
パク・ムンスはタルムンに会った、後密豊君(ミルプングン)に会う予定でした。ユン・ヒョクがウィ・ビョンジュを取り調べ、チャンダルとアボンはト・ジグァンに自白させる計画でした。パク・ムンスは旅支度を終えると出発しました。
タルムンのアジト。
パク・ムンスはタルムンにチェ・ユニョンの調査を頼みました。パク・ムンスが帰るとクンテはどうすればいいかわからなくなり心配になりました。タルムンはユニョンの言葉を思い出しました。
内医院(ネイウォン)。
チョ・ヒョンミョンは兵を率いてやって来ました。チョ・ヒョンミョンは医官に薬房日誌と薬剤をすべて提出するように命じました。ユン・ドクという医女(ユニョンと会っていた女)は国王に煎じた薬の材料を見せました。チョ・ヒョンミョンは部下たちに医女もくまなく調べるよう命じました。ユン・ドクは「準備します」と答えました。
イ・グァンジャのいる部屋。
チョ・ヒョンミョンは優れた医官を部屋に集め、李光佐(イ・グァンジャ)に報告しました。
王の部屋。
延礽君(ヨニングン)が待っていました。
李光佐(イ・グァンジャ)はチェ・ソンジョという先王の天然痘とはしかを治療した医師を連れて来ました。チェ・ソンジョは挨拶しました。延礽君(ヨニングン)はすぐに王の脈診をするよう命じました。チェ・ソンジョは景宗(キョンジョン)の腕に触れました。
パク・ムンスは馬で流刑地に向かっていました。
王の部屋。
「申し訳ありません。もう一度診てまいります。」
チェ・ソンジョは脂汗を流しながら慎重に診察しました。
延礽君(ヨニングン)は閔鎭遠(ミン・ジノン)から言われた言葉を思い出しました。
「(責任を避けるべきなら、それが王ならば、私は王にならぬ。)」
延礽君(ヨニングン)は決意しました。
夜になりました。
ハ尚宮は王宮でかつて働いていた内人(ナイイン)たちの村を尋ねました。
「ハン尚宮様ですか?ここにチョン・ヨジという内人(ナイイン)の訓練を受けている者がいますか?」
ハ尚宮は初老の女性に尋ねました。
部屋。
ハ尚宮はヨジに会うと、すぐに宮女になるよう言いました。
ヨジは刺繍や礼儀作法の勉強をしていました。
大妃の部屋。
ハ尚宮はヨジを大妃に引き合わせました。
「チョン家ヨジだと?いい目をしておるな。深くて澄んでおる。ここにいると人を見る目が養われる。ハ尚宮はそち。世弟(セジェ)の周りには善人ばかりだな。お前を大妃殿の内人(ナイイン)としよう。私ならお前を王宮に入れられる。ここはどのような刃が飛び血が流れるかわからぬ。お前は望み通り世弟(セジェ)を守ることに徹してくれ。」
大妃は言いました。
「肝に銘じます。」
ヨジは目をうるませて言いました。
大妃への挨拶が終わりました。ヨジはハ尚宮にまだ世弟(セジェ)には秘密にしておいてほしいと頼みました。ヨジは遠くから延礽君(ヨニングン)を見つめ、一筋の涙を流しました。
流刑地。
「ビョンジュ!」
部屋の外から男の声がしました。
うたた寝をしていたウィ・ビョンジュは驚いて家から飛び出しました。
「ダメだ。死なない。私はまだ死にたくない!助けてくれ。」
ウィ・ビョンジュは鍬を構えました。
ウィ・ビョンジュは不安になって泣き出しました。
「情けない。気概もない臆病者が。どうするか。連れて行くべきか。」
李麟佐(イ・インジャ)がウィ・ビョンジュを見下ろしていました。
夜明け前。
「ウィ・ビョンジュ。」
ユン・ヒョクが会いに来ました。
「ユン監察。主上(チュサン)は本当に重い病なのか?」
ウィ・ビョンジュはユン・ヒョクに駆け寄りました。
「なぜそちが知っている?」
ユン・ヒョクは言いました。
牢屋。
ト・ジグァンは「毒薬の解毒薬はない。今王がくたばる寸前なんだろ?なら密豊君(ミルプングン)だろうな。お前らががんばっても無駄だ。」とチャンダルに言いました。
朝の流刑地。
パク・ムンスは密豊君(ミルプングン)を殴り、毒を盛ったか尋ねました。
「俺がびびると思うか?聞け。刀が怖いからじゃない。俺が面白いから答えてやるんだ。」
密豊君(ミルプングン)は言いました。
王宮。
チャンダルとアボンは延礽君(ヨニングン)に報告しました。
流刑地。
「セジェは薬を禁じただろ?俺が世弟(セジェ)にそうするように仕向けたから。内医院(ネイウォン)にわざと血の跡をつけた。なぜかって?世弟(セジェ)が騒ぎ出すからだ。俺の仕業と疑って内医院(ネイウォン)の薬を禁じる。それは結局世弟(セジェ)のせいになるからだ!俺はこうなるとすべてわかってる。ハハハハハ!俺が毒薬を使った証拠はどこにある?主上(チュサン)は死ぬ。あの毒薬ならとっくに死んでるかもな。だから世弟(セジェ)は薬を禁じて王になろうとした極悪人だ。そんな奴が王になれると思うか?俺が王になれぬならクムの奴も道連れだ。」
密豊君(ミルプングン)はパク・ムンスに言いました。
パク・ムンスは怒りで密豊君(ミルプングン)を殺したくなりました。
王の部屋。
景宗(キョンジョン)が危篤になりました。
流刑地。
「お前は世弟(セジェ)と違って俺を斬れないと思ったよ。アハハハハハハ!」
密豊君(ミルプングン)は笑いました。
王宮の一室。
延礽君(ヨニングン)は先王の医者も、内医院(ネイウォン)の医者もすべてなすすべが無いという報告を受けました。大司憲(テサホン=長官)李光佐(イ・グァンジャ)は最後の手立てがあると言いました。
閔鎭遠(ミン・ジノン)の執務室。
ミン・ジノンは医官から世弟(セジェ)が附子(ブサ)を使うという報告を受けました。
王宮の一室
李光佐(イ・グァンジャ)は附子を使う方法を延礽君(ヨニングン)に提案しました。
「附子と人参だと?だが附子は賜死に使う毒薬ではないか。」
延礽君(ヨニングン)は言いました。
李光佐(イ・グァンジャ)は人参で附子を中和すれば望みはあるかもしれないと言いました。
延礽君(ヨニングン)は他の方法が無いか医員(イウォン)たちに尋ねましたが答える者はいませんでした。
延礽君(ヨニングン)は附子と人参を処方するよう医員に命じました。
薬房で薬が調合されました。
少論の部屋。
趙泰耉(チョ・テグ)は薬の処方を聞いて驚きました。
左議政の部屋。
ミン・ジノンもまた驚いていました。
王宮の一室。
延礽君(ヨニングン)は責任を負う覚悟でいました。
王の部屋。
景宗(キョンジョン)は薬を飲ませてもらいました。
延礽君(ヨニングン)は見守っていました。
司憲府(サホンブ)。
監察たちが噂をしていました。
関所。
パク・ムンスが急いで関所を通ろうとしているとユン・ヒョクが現れました。パク・ムンスはユン・ヒョクに緊急事態を伝えました。
医女の家。
ユン・ドクのもとにユニョンが会いに来ました。
ユニョンは約束通り密豊君(ミルプングン)の財産の半分を渡すといって証文を見せました。ユニョンはユン・ドクに菊花茶を見せました。家の外でタルムンが見ていました。
世弟(セジェ)の部屋。
パク・ムンスは延礽君(ヨニングン)に会って報告すると早く罠から抜け出すべきだと訴えました。
延礽君(ヨニングン)は最後まで王様を助けると言いました。
大妃と世弟(セジェ)の寝殿に大殿(テジョン)から連絡が入りました。
王の部屋。
景宗(キョンジョン)が目を覚ましました。
延礽君(ヨニングン)は兄に具合を尋ねました。
ユン・ドクの家。
タルムンはユニョンに失望しました。
「密豊君(ミルプングン)の命令か?毒薬で王を殺せと?何の意味だある!ユン・ポクタン!!!」
タルムンは怒りました。
王の部屋。
延礽君(ヨニングン)は医員のチェ・ソンジョとイ・グァンジャを呼んでくるよう命じました。
「殿下。耐えねばなりません。何としても私が殿下をお助けします。」
延礽君(ヨニングン)は兄の手を握りました。
ユン・ドクの家の外。
ユニョンは王と世弟(セジェ)がいなくなればいいとタルムンに言いました。
タルムンが家に入るとユン・ドクは毒を盛られて殺されていました。
王の部屋。
「もう・・・よい。クム・・・やめるのだ。私は・・・もうダメだろう・・・。私を・・・赦してくれ・・・世弟(セジェ)。お前の座を・・・奪った・・・私を。実は、お前のものだった王座に・・・就いてしまった・・・私を・・・。クム・・・。お前は、どうか・・・万民のための・・・善き王となってくれ・・・・・・。私が・・・なれなかった。私が・・・夢見た・・・善い・・・王に。」
景宗(キョンジョン)は延礽君(ヨニングン)に言い遺して亡くなりました。
「だめだ。殿下。兄上。ダメです。ダメです。目を開けてください。どうか!」
延礽君(ヨニングン)は呼びかけましたが景宗(キョンジョン)は生き返りませんでした。
「殿下。どうか生き返ってください・・・。」
延礽君(ヨニングン)は小刀で自分の手を切りその血を兄に飲ませようとしました。
「なりません邸下(チョハ)---。」
李光佐(イ・グァンジャ)は泣いて頼みました。
「兄上ーーーーー!」
延礽君(ヨニングン)は泣きました。
仁元大妃(イヌォンテビ)と宣懿王后(ソニワンフ)は景宗(キョンジョン)の死を知りました。
王妃をはじめ、臣下たちは号泣しました。
パク・ムンスは庭で内官や女官たちがひれ伏して号泣しているところに遭遇しました。
延礽君(ヨニングン)は無力感に打ちひしがれていました。
遅れて趙泰耉(チョ・テグ)を筆頭とした少論派が駆け付けました。趙泰耉(チョ・テグ)たちは王の寝殿の前で号泣しはじめました。
夜の大殿(テジョン)前の石畳。
礼曹判書の号令に従い、延礽君(ヨニングン)と大臣たちは喪服姿で哭泣(こくきゅう)の儀式をはじめました。男たちの嘆く声が王宮に響きました。
少論派の部屋。
「みなの者。心を決めたか。」
チョ・テグが言うと、部下たちは「はい」と答えました。
大妃の部屋。
ヨジは少論の重臣がこちらに向かっていると大妃に報告しました。
ミン・ジノン達は少論派が大妃殿に向かっている様子を目撃しました。
李光佐(イ・グァンジャ)は少論が大妃殿に向かったとチョ・ヒョンミョンから報告を受けました。
大妃の部屋。
趙泰耉(チョ・テグ)は勝手に薬を禁止した横暴で欲深い世弟(セジェ)を王にすることはできないと反対しました。
仁元大妃(イヌォンテビ)は世弟(セジェ)の献身ぶりを知っていましたが少論派は受け入れませんでした。
延礽君(ヨニングン)が部屋に入って来ました。趙泰耉(チョ・テグ)は延礽君(ヨニングン)に向かってこの国の王になる資格は無いと言いました。
感想
韓国ドラマ「ヘチ」17話の感想です。何ということでしょうか。景宗(キョンジョン)が密豊君(ミルプングン)によって毒殺されました。しかし趙泰耉(チョ・テグ)は世弟(セジェ)が薬を禁じたために王が亡くなったと言いがかりをつけてきました。チョ・テグという人物は相当マヌケなのか、あえて傍系を世継ぎにしようとしているのか心の内が描かれていないのでまったく意図がわかりません。閔鎭遠(ミン・ジノン)は世弟(セジェ)の気持ちまで詳しく理解しているというのに。
この回ではヨジが内人(ナイイン)に就職しました。内人(ナイイン)というのは女官のことで、尚宮(サングン)の部下です。素性がわからないチョホンも尚宮(サングン)になれたので女官は意外と誰でもなれたのでしょうか?きっと詳しい文書が残っていないから好きなように創作できるのかもしれません。
今回もまた密豊君(ミルプングン)がやらかしたというつまらない展開になってしまいました。「またお前か!」と言いたくなりますが、もうそろそろドラマも終りが近いので、ダラダラと密豊君(ミルプングン)ネタが続きそうです。
今回は新たな事件が起きたということで、特に感動する場面はなかったです。
主人公やお大臣様がおいおいと泣いてる場面、あれって本当に本心から泣けるものでしょうか!?
韓国の人に尋ねてみたいです。
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