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へチ王座への道22話のあらすじと感想 해치 イ・インジャの乱を平定した英祖(ヨンジョ)!残るは残党だけに...

へチ王座への道22話

ヘチ 王座への道 22話のあらすじと感想

目次

あらすじ

李麟佐(イ・インジャ)の反乱軍は都城(トソン)近郊の安城(アンソン)まで迫っていました。パク・ムンス率いる官軍は山中で待ち伏せしていました。李麟佐(イ・インジャ)たちの前に無人の早馬が一頭現れました。続いて鞍の上に矢が刺さった兵士を乗せた馬が現れました。そして無数の矢が反乱軍に向かって飛んできました。
「逆徒の首領、李麟佐(イ・インジャ)。今日、ここで倒してやる。みなの者、かかれーーーっ!」
武装したパク・ムンスが命令すると、官軍とタルムン率いる義勇兵は反乱軍に襲い掛かりました。アボンとチャンダルも死ぬ気で戦いました。

官軍と義勇軍、そして反乱軍は入り乱れて戦いました」。

李麟佐(イ・インジャ)とウィ・ビョンジュ、密豊君(ミルプングン)たちも戦いました。
密豊君(ミルプングン)は「逃げれば死ぬんだ」と言って官軍と戦いました。

パク・ムンスはウィ・ビョンジュに斬りかかりましたがウィ・ビョンジュは落ち葉をパク・ムンスの目に投げました。ウィ・ビョンジュがパク・ムンスを斬ろうとすると、タルムンが火縄銃を撃ちました。火縄銃の弾はウィ・ビョンジュの肩に当たりました。李麟佐(イ・インジャ)は劣勢になり退却を命じました。

「クソッ。退路まで読まれていたのか。もはやここまでなのか。」
李麟佐(イ・インジャ)は街道で立ち止まりました。

そこに李光佐(イ・グァンジャ)が官軍とともに現れました。李光佐(イ・グァンジャ)は兵士たちに李麟佐(イ・インジャ)と密豊君(ミルプングン)を捕らえるよう命じました。

李麟佐(イ・インジャ)と密豊君(ミルプングン)たちは散り散りに逃げ後で落ち合うことにしました。

パク・ムンスたちの軍は勝利の雄たけびを上げました。

王宮。
英祖(ヨンジョ)のもとに勝利の吉報が届きました。
「官軍が安城で反乱軍を鎮圧した!」
英祖(ヨンジョ)は重臣に言いました。
「お喜びいたします殿下!」
趙泰耉(チョ・テグ)たちは喜びました。
高官たちが喜んでいる中、閔鎭遠(ミン・ジノン)は静かに部屋を出ました。

英祖(ヨンジョ)は閔鎭遠(ミン・ジノン)に声を掛けました。浮かない顔の閔鎭遠(ミン・ジノン)は「お祝い申し上げます」とだけ言いました。

回想シーン。
閔鎭遠(ミン・ジノン)が南人の登用を英祖(ヨンジョ)に認める場面。

南人の領袖チョ・ドクスたちが英祖(ヨンジョ)に会う場面。
英祖(ヨンジョ)と閔鎭遠(ミン・ジノン)はそこで南人派に官職を約束しました。
チョ・ドクスはまだ官軍に間者が一人まぎれ混んでいると白状しました。
英祖(ヨンジョ)イ・グァンジャとパク・ムンスたちに知らせを送りました。

間者がいることを知ったイ・グァンジャはパク・ムンスの助言で稷山(チクサン)に向かうという偽の情報を流しました。パク・ムンスは安城に行った兵士の中から間者を見つけました。

王の部屋。
「そちのおかげで・・・・・・。」
英祖(ヨンジョ)は閔鎭遠(ミン・ジノン)に感謝しました。
「主上がこの国をお守りしたのです。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は英祖(ヨンジョ)に言いました。

パク・ムンスは李光佐(イ・グァンジャ)と合流しました。タルムンは捕らえたウィ・ビョンジュをパク・ムンスに差し出しました。

李麟佐(イ・インジャ)と密豊君(ミルプングン)は逃亡していました。

慶尚道(キョンサンド)の城門ではチョ・ヒョンミョン率いる軍勢が戦っていました。チョ・ヒョンミョンの軍は三日三晩戦い消耗しきっていました。不眠不休で戦ったため、チョ・ヒョンミョンも傷ついていました。

パク・ムンスはタルムンらとともに軍を率いてチョ・ヒョンミョンの軍勢に加勢しました。

李光佐(イ・グァンジャ)は全羅道(チョルラド)を制圧しました。

アボンはチャンダルに似た兵士が死んでいるところを見て泣き出しました。チャンダルは「また会おうと言ったじゃないか」と言ってアボンを慰めました。アボンとチャンダルは司憲府(サホンブ)の監察たちと一緒に泣きました。

タルムンはパク・ムンスの弓の技を褒めました。

王宮。
庭を箒で掃いていた女官たちは勝利の吉報に喜びました。
仁元大王大妃(イヌォンテワンテビ)は昨日まで泣いていた女官が喜んでいたので微笑ましく思いました。

王の部屋。
チャドンは英祖(ヨンジョ)の肩当ての紐をわざと結びませんでした。そこにヨジが部屋に入って来ました。
「仕上げはこの者がします。私は不器用なので失礼します。」
チャドンはヨジを連れて来たハ尚宮とともに部屋から出て行きました。
ヨジは英祖(ヨンジョ)の肩当や腕当ての紐を結びました。
「私は宮女になる準備をしてきましたので殿下のように途中でやめません。ご即位前はいつもそうでしたね。傘の紐を結ばれる時も、軟膏を塗ろうとなさったときも。慣れていないからですか?」
ヨジは続いて腰当の紐を結びました。

夜の都城(トソン)。
官軍が戻って来ました。
逃げていた街の人々も一緒に戻って来て歓声を上げました。

都を守っていた監察長ユン・ヒョクはパク・ムンスに声を掛けると苦労を労いました。チュ監察はアボンとチャンダルに声を掛け親しい振りをしました。
「憎しみも愛情のうちだ。実はお前たちのことが好きだったんだ!」
チュ・ヨンハンは二人に言いました。

王宮の城門前。
武人姿の英祖(ヨンジョ)が官軍を出迎えました。
李光佐(イ・グァンジャ)は英祖(ヨンジョ)に勝利を報告しました。
兵士たちは歓声を上げました。
「無事に戻って来てくれて礼を言う。」
英祖(ヨンジョ)は李光佐(イ・グァンジャ)に言いました。
「必ず生きて戻れという王命でしたので。」
李光佐(イ・グァンジャ)は答えました。
英祖(ヨンジョ)は一人一人の兵士の顔を見つめました。
「この国の兵士と民よ聞くのだ。お前たちは命を懸けて朝廷と国を守った。どれほど恐ろしく、長く苦しい戦いだったか。余はお前たちが流した血と、汗を、決して忘れない。戦場で力尽きた者たちの無念の死を、決して、忘れない。反乱軍を討った本日の勝利はこれから朝鮮の国の発展に寄与する。余を信じよ。私はこれから、この国の君臣、万民とともに、正しい本物の朝鮮を作り上げる。」
英祖(ヨンジョ)は演説しました。
兵士と人々は歓声を上げました。


李麟佐(イ・インジャ)は側近と数百の兵とともに逃亡していました。側近はもうおしまいだと言いました。李麟佐(イ・インジャ)はまだ軍の家族が残っているので合流するよう命じました。


「イ・グムの首を取れるはずだったのに。クムの奴を跪かせることができたのに。」
密豊君(ミルプングン)は疲れてうなだれていました。
「中殿(チュンジョン)になれるはずだったのに。もうおしまいよ。これ以上何もできないわ。」
ユニョンは泣き出しました。
密豊君(ミルプングン)はこの状況を知れば民が自分のために立ちあがり王であるを守るはずだといってユニョンを励ましました。密豊君(ミルプングン)はユニョンを抱き締めました。

ユニョンが辺りを見回すと、傷ついた兵士たちが苦しんでいました。

密豊君(ミルプングン)は李麟佐(イ・インジャ)に残った軍勢について尋ねました。李麟佐(イ・インジャ)はまだ味方がいるので心配無いと答えました。

翌日の王の執務室。
英祖(ヨンジョ)は王命をしたためていました。
チャドンが部屋に入って来て重臣の来訪を告げました。
英祖(ヨンジョ)は反乱軍の家族や同調した民を連座させないことに決めました。
閔鎭遠(ミン・ジノン)は法にのっとり全員捕らえて連座させるべきだと言いました。
英祖(ヨンジョ)は赦免することで残党の掃討にも有効だと言いました。

英祖(ヨンジョ)の王命が全国に伝えられました。
反乱軍に味方した民たちは喜びました。

チョ・ヒョンミョンは南人の両班たちの前で王命を読み上げました。反乱軍と関りがあった儒生や両班たちは安堵しました。

朝廷の会議室。
閔鎭遠(ミン・ジノン)は英祖(ヨンジョ)に南人の登用と連座の赦免という虚を突かれたことで考え込んでいました。
「政治は頭でするだけでなく時に心でするものだ。頭で考える者は時に虚をつかれる。」
趙泰耉(チョ・テグ)は閔鎭遠(ミン・ジノン)に声を掛けました。

英祖(ヨンジョ)は李光佐(イ・グァンジャ)に残党の討伐を命じました。

役所。
パク・ムンスはウィ・ビョンジュに尋問していました。ウィ・ビョンジュは命を助けてくれたら李麟佐(イ・インジャ)と密豊君(ミルプングン)の居場所を教えると言いました。ウィ・ビョンジュは「哀れと思って助けてくれ」と命乞いをしました。パク・ムンスは仲間を売って自分だけ助かろうとするウィ・ビョンジュに決して大逆罪から逃れることはできないと言いました。武官は焼きごてを手に持つと抵抗するウィ・ビョンジュに拷問をはじめました。ウィ・ビョンジュはあまりの痛さに絶叫しました。

山中。
李麟佐(イ・インジャ)のもとに兵士が数人の味方を連れて来ました。
英祖(ヨンジョ)の赦免のおかげで反乱軍に味方する者はほとんどいなくなりました。

密豊君(ミルプングン)は李麟佐(イ・インジャ)と合流しました。

タルムンはユニョンに会いました。

「今は殿下が最後の頼みの綱です。民を説得してください。」
李麟佐(イ・インジャ)は密豊君(ミルプングン)に山を降りて演説して味方を得て来るように頼みました。

夜の王宮。
タルムンはチャドンを通じて英祖(ヨンジョ)に連絡しました。

タルムンのアジト。
英祖(ヨンジョ)はタルムンに会いました。

「死をもってしてでも許されない罪を犯した者です。ですが殿下。どうか・・・どうかあの人の命だけは助けていただけませんか?このような言ってはならぬことを申し上げていることは知っています。あの人がどんな罪を犯したか・・・ええ、私はよく知っています。それでも私めはあの人を・・・あの人が死ぬことだけはとても耐えられないのです。何をしたか、どんな人であるかもわかっていても、どうしても・・・どうしても死だけは・・・・・・。」
タルムンはユニョンの命乞いをしました。

ユニョンは襖の裏で嗚咽していました。
タルムンはユニョンから聞いた密豊君(ミルプングン)と李麟佐(イ・インジャ)の居場所を英祖(ヨンジョ)に教えました。

王宮。
ヨジは英祖(ヨンジョ)に声を掛けました。
「そうだ。タルムンもきった同じ気持ちなのだろう。何が起きようと一人だけ、ただ一人だけは守りたい。そう思うのだろう。私が、そなたを想うように。」
英祖(ヨンジョ)はヨジに言いました。

花が咲く野辺の渡し場。
「家一軒買えるくらいはあるだろう。こうしなきゃ、俺はお前を忘れられない。行け。」
タルムンはユニョンにお金を渡して後の事は部下に任せて去りました。
「引き止めることもできたはずよ。生かしてくれたなら私を許すこともできたはず。」
ユニョンは泣きました。

タルムンのアジト。
タルムンは戻るとユニョンを想いました。

王宮。
英祖(ヨンジョ)はパク・ムンスに李麟佐(イ・インジャ)と密豊君(ミルプングン)を捕らえるよう命じました。

夜明け前の山中。
李麟佐(イ・インジャ)は官軍が密豊君(ミルプングン)に向かったら逃げるよう部下たちに命じました。李麟佐(イ・インジャ)は密豊君(ミルプングン)を囮に使いました。

ユニョンは街で密豊君(ミルプングン)を目撃しました。

「ここか?俺を助ける者たちが来る場所は。」
密豊君(ミルプングン)はあばら家の前に案内されました。男たちは待っていれば仲間の南人の両班が来ると言いました。

ユニョンはタルムンの部下から官軍が渡し場に向かっているので宿屋に行くように促されました。ユニョンは一人で待っている密豊君を見ると李麟佐(イ・インジャ)に囮にされたと気づきました。

李麟佐(イ・インジャ)は山中を逃亡していました。

あばら家。
密豊君は待っていましたが南人は来ませんでした。

ユニョンは建物の影から密豊君を見てどうするか迷っていました。タルムンの部下は馬の用意が出来たとユニョンに言いました。

「愚かな人。ほんとうにあの人は哀れな人。」
ユニョンは密豊君(ミルプングン)との濃密な日々を思い出しました。

密豊君は三人の男に様子を見て来るように命じました。男たちは密豊君(ミルプングン)のもとを去りました

「密豊君!」
ユニョンは我慢できずに密豊君のもとに駆け寄りました。

早朝の山中。
パク・ムンスは李麟佐(イ・インジャ)を見つけました。パク・ムンスは敵勢に対し、投降すれば命を助けると言いました。反乱軍は刀を捨てて投降しました。李麟佐(イ・インジャ)の側近までも刀を捨てました。パク・ムンスはイ・インジャを捕らえました。

日中の王宮。
正装したパク・ムンスはイ・インジャを英祖(ヨンジョ)の前に連れて行きました。
「ついに顔を見られたな。反乱軍の首長。李麟佐(イ・インジャ)。」
英祖(ヨンジョ)は李麟佐(イ・インジャ)を睨みました。

感想

韓国ドラマ「ヘチ」22話の感想です。イケメン李麟佐(イ・インジャ)の乱は南人が英祖(ヨンジョ)に懐柔されて終わってしまいました!大きな戦は敵に裏切らせて組織を崩壊すると勝ちやすいのですね!ここでは李麟佐(イ・インジャ)とウィ・ビョンジュが共通する愚かさを持つ男として描かれていましたね。気が付きましたでしょうか!?「仲間を売って自分だけが助かろうとする」のです。これは南人の領袖たちも同じです。そんな人たちを要職に就けたいと思いますか?思わないでしょう。味方を裏切る人は、寝返っても裏切るますからね。世界共通の信じられない人は裏切り者ですね。

一方で味方と命運を共にする人たちが主人公の英祖(ヨンジョ)やヨジ、パク・ムンス、チャドンやハ尚宮などなど、運命共同体の仲間です。英祖(ヨンジョ)は当然彼らを養ってやらねばなりませんし、忠誠さえ誓ってればお金もらえて生かしてもらえるのですから楽な人生です。

閔鎭遠(ミン・ジノン)や趙泰耉(チョ・テグ)には英祖(ヨンジョ)の寵愛がありませんので、各派閥で結束して生き延びるしかありません。

どんな英雄も可愛がれるのは周辺の子分だけ。

さて、それが争いのモトになっているのに、英祖(ヨンジョ)もまた一部の官僚しか重用してないみたいですね・・・偽善・・・言っちゃった。

ラスト2話、一気に見て行きましょう!

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