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へチ王座への道19話のあらすじと感想 해치 謎の疫病が発生!英祖(ヨンジョ)はまた窮地に!

へチ王座への道19話

ヘチ 王座への道 19話のあらすじと感想

目次

あらすじ

都城(トソン)の井戸。人々は朝から水汲みの列に並んでいました。男が汲みたての水を飲むなり口から泡を吹いて倒れてしまいました。

流刑地。
没落した南人の李麟佐(イ・インジャ)とウィ・ビョンジュは結託して密豊君(ミルプングン)を救出しました。李麟佐(イ・インジャ)は密豊君(ミルプングン)を唆しました。

王宮。
英祖(ヨンジョ)が側近の閔鎭遠(ミン・ジノン)と疫病について話し合っているとまた疫病の報告が入りました。

英祖(ヨンジョ)はすべての堂上官(タンサングァン)と漢城府(ハンソンブ)判尹(パニュン)と捕盗大将(ポドテジャン)、活人署提調(チェジョ)、恵民署提調を呼んで会議を開くことにしました。

活人署(ファリンソ)。
苦しむ人々が治療を求めて集まって来ました。

王の部屋。
忠清道で起きた疫病がすぐに都城(トソン)でも発生しました。
英祖(ヨンジョ)はその原因を考えました。

都城(トソン)の街角。
語り部は色物の話を民にしていました。衣の紐をスルリとほどいたところで話が終わると男たちはがっかりして去って行きました。語り部は客が思うように集まらなかったとクンテに言いました。

兵士がものものしい様子で街を巡回していました。

タルムンの村。
手下の男は疫病の原因はどうやら病気ではないようだとタルムンに報告しました。タルムンのもとに語り部とクンテが戻って来ました。タルムンは二人に忠清道と全羅道で疫病がはじまり都城(トソン)でも起きたと言いました。タルムンは英祖(ヨンジョ)のために情報を集めることにしました。

王宮の会議室。
英祖(ヨンジョ)は重臣を集めて会議を開きました。英祖(ヨンジョ)は地図を拡げると、疫病がはじまるのが早すぎると言いました。チョ・テグは慶尚道(キョンサンド)でも発生したと報告しました。

英祖(ヨンジョ)は義禁府の役人と三百人の兵士を各地に配置するように命じました。英祖(ヨンジョ)は状況を報告できない怠惰な活人署(ファリンソ)提調(チェジョ)を叱りました。英祖(ヨンジョ)はかわりに右議政チョ・テグに活人署(ファリンソ)の患者の年齢や性別・人数などを報告するよう命じ、戸曹判書(ホジョパンソ)に米の価格の安定化を命じました。

英祖(ヨンジョ)は疫病を封じるため皆で全力を尽くすよう命じました。

活人署(ファリンソ)。
役人は患者の数を記録しました。

都城(トソン)に通じる関所。
兵士は症状がある者の通行を禁じました。

大王大妃の部屋。
仁元大王大妃(イヌォンテワンテビ)は疫病に心を痛めていました。
ヨジは皆が尽力していると大妃を励ましました。
大王大妃はこんな時に食事を摂る気がしないと言いました。
尚宮はこんな時だからこそしっかり召し上がらなければならないと言いました。

ヨジは食事を運んできた女官の一人が咳き込んでいることに気が付きました。

王の執務室。
英祖(ヨンジョ)は民に知らせる疾病の予防法の文書に諺文(オムン=ハングル語)が書かれていないことを指摘すると、民にもわかる諺文で書くよう命じました。

英祖(ヨンジョ)はミン・ジノンとチョ・テグンの三人で話し合いました。ヨニングンは密豊君(ミルプングン)が流刑地から脱走したと話しました。

流刑地。
ユン・ヒョクは手薄な警備をした部下を叱りました。

王の執務室。
英祖(ヨンジョ)は密豊君が疫病が発生した時期を狙って逃亡したことを怪しみました。即位前に清州(チョンジュ)で疫病が発生した時の症状と今起きている疫病の症状が似ていました。英祖(ヨンジョ)は自然に流行した疫病ではなく誰かが悪意を持って広めたものだと言いました。ミン・ジノンは密豊君が再び逆心を抱いていると思い驚きました。

英祖(ヨンジョ)はこのことは他の者に言わないで協力して欲しいと頼みました。

廊下。
チョ・テグは部下から王と何を話したか尋ねられると、口を堅く閉ざしました。

英祖(ヨンジョ)は東西活人署(ファリンソ)の報告書を読み、発生時刻に一刻の差があることに気づきました。

渓谷。
「馬も準備しておらぬとは。あ~。お前は何者だ。」
密豊君は歩き疲れました。ウィ・ビョンジュは李麟佐(イ・インジャ)を没落した南人で王族だと説明しました。しばらくすると覆面の武人たちが現れ李麟佐(イ・インジャ)のことを将軍(チャングン)を呼び砦に案内しました。

砦。
男たちが軍事訓練を受けていました。
「奴は反乱の機会を伺っていたのか。」
密豊君(ミルプングン)はその様子を見て感心しました。
ウィ・ビョンジュは私財を投げうって私兵を訓練する様子にただならぬ覚悟を感じていました。

小屋。
李麟佐(イ・インジャ)は密豊君(ミルプングン)とウィ・ビョンジュに活版印刷を見せました。密豊君が動こうとすると、李麟佐(イ・インジャ)の手下に刀を突きつけられました。
「お前は大逆罪を犯し落ちぶれた王族に過ぎぬ。そのような密豊君を連れて来たのは名分になればいいと思ったからだ。だから大人しく従っていればいい。私がすべてやってやるから。」
李麟佐(イ・インジャ)は密豊君(ミルプングン)を脅しました。
「私は、どのようなご命令にも従います。李麟佐(イ・インジャ)将軍。主上(チュサン)を倒すためならこの命を懸けても構いません。」
ウィ・ビョンジュは空気を読んで素早く態度を変えました。

砦の一角。
「なめやがって。没落王族のくせに。どけ。お前は犬のように足でもなめてろ。」
怒った密豊君は武器を取ろうとしました。
「落ち着いてください。好んで跪いたと思いますか。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)です。戻れるならへつらう振りでもします。あなた様も跪いてください。王座を諦めるのですか?」
ウィ・ビョンジュは密豊君を説得しました。
「王座?俺の、王座?」
密豊君は目に涙を浮かべました。

夜のアジト。
タルムンはクンテと語り部で疫病の発生源が井戸であり、発生時に味が変わっていることを突き止めました。王宮が使う星祭井(ソンジェジョン)もそうでした。タルムンは患者の名簿を入手し調査を続行し、王に報告することにしました。

タルムンはクンテと二人きりになると、ユニョンの情報を求めました。クンテは全国を調べているがユニョンの消息はつかめないと報告しました。

宿屋。
ユニョンは二両で宿を借りました。

ユニョンとぶつかった行商の男は手配書の人相書きと同じ顔をした女を見つけたと相棒に言いました。

数人の男たちが街中に諺文(オムン)で書かれた貼り紙をしたりビラを撒いていました。
「何をしている。」
タルムンが声を掛けると男たちは逃げて行きました。タルムンは怪文書を拾いました。

夜明け前。
ビラを拾った街の人々は噂しました。

王の執務室。
「国に疫病が拡がったのは先王を殺め王座を奪ったた罪人だからだ。」
英祖(ヨンジョ)は怪文書を読みました。
内禁衛将(ネグミジャン)と捕盗大将(ポドテジャン)は謝罪しました。
英祖(ヨンジョ)は二人に都城(トソン)の混乱を収めるよう命じました。
ミン・ジノンは怒るとただちに二人を罷免すべきだと言いました。
英祖(ヨンジョ)は民が反乱の兆しを知ったら混乱が大きくなるので罷免してはならないと言いました。

大王大妃の部屋。
仁元大王大妃(イヌォンテワンテビ)は布団に横になったまま苦しんでいました。
ヨジが介抱していました。

大妃殿。
英祖(ヨンジョ)が大王大妃に会いに来ると、御医(オイ)は面会を拒絶しました。ヨジが御医を呼びに来ると、英祖(ヨンジョ)と目が会いました。
「ヨジ。お前がどうしてここに?どうやって宮に入ったのだ。私があれだけ止めたのに。宮女になったら普通の人として生きられぬ。お前にそのような生き方をしてほしくなかった。」
英祖(ヨンジョ)は言いました。
「私は平凡な女になるより殿下のお力になりたいのです。私がどれだけ嬉しかったかわかりますか?ムンス様のいない今、殿下をおそばでお守りできるのは私です。」
ヨジは言いました。
「ヨジや・・・。」
英祖(ヨンジョ)はヨジを見つめました。

街。
李光佐(イ・グァンジャ)の配下の男たちは英祖(ヨンジョ)が先王に附子(ぶし)という毒を使って殺したと噂を広めました。そして活人署(ファリンソ)に行くと「先王を殺した薬など信じられるか!」といって暴れました。

王の部屋。
活人署(ファリンソ)提調は民が煎じ薬を拒否していると王に報告しました。
「もう三日目だ。疫病を止められなければ都城(トソン)は酷いことになる!」
英祖(ヨンジョ)は活人署(ファリンソ)提調(チェジョ)に言いました。

関所。
人々が暴れていました。

米屋。
民が暴れていました。

夜の砦。
間者は都城(トソン)の情報を李光佐(イ・グァンジャ)に報告しました。
「都城(トソン)はどうですか?」
ウィ・ビョンジュは尋ねました。
「気になるか?収拾がつかないだろう。恐怖ほど強力で単純な武器はないからな。」
李光佐(イ・グァンジャ)は数日後に都が乱れた時に決起すると言いました。
「私は何をすべきですか?」
ウィ・ビョンジュは尋ねました。
「お前は黙って見てればいい。同じ南人だから加えてやっただけだ。」
李光佐(イ・グァンジャ)は部屋から出て行きました。
「何もするな?そんなことできるか。それでは困る。役割を果たす役割があってこそ地位が得られる。」
ウィ・ビョンジュは李光佐(イ・グァンジャ)を利用する気でいました。

酒場。
男たちは王様の悪口を言っていました。
「殿下がどれだけ民のために心を砕いておられるかあんたらにわかるか!」
パク・ムンスは男たちに黙るように言いました。

通り。
酒場を出たパク・ムンスは壁にあった張り紙を破り捨てました。
パク・ムンスは屋敷からウィ・ビョンジュが出て来たところを目撃しました。
ウィ・ビョンジュはまさに兵士を懐柔しているところでした。

チョ・ヒョンミョンの家。
パク・ムンスは門を叩いてチョ・ヒョンミョンに会いました。

イ・グァンジャの家。
パク・ムンスはチョ・ヒョンミョンとともにイ・グァンジャに会い王様が苦境に立っているのではないかと思いました。

王宮の一室。
活人署(ファリンソ)提調(チェジョ)は「王様が疫病を避けるため避難されている」と報告しました。
英祖(ヨンジョ)は提調を下がらせミン・ジノンと二人で話し合いました。ミン・ジノンは民の暴動に備えたほうがよいと言いました。そこにチャドンが部屋に入って来て話したいことがあると言いまsチア。

王宮の一角。
チャドンはタルムンが会いたがっていると英祖(ヨンジョ)に知らせました。

アジト。
英祖(ヨンジョ)はタルムンとアボンとチャンダルに会いました。
「活人署(ファリンソ)に運ばれた者はこれらの井戸の水を飲んでいました。何者かが井戸に・・・。」
タルムンは地図を拡げて各地にある井戸がおかしいと言いました。
「井戸に・・・毒薬を入れたかもしれぬ。誰かが私を陥れるために民を・・・。」
英祖(ヨンジョ)は気が付きました。

夜道。
工曹参判(コンジョチャンパン)は間者から李麟佐(イ・インジャ)の力添えを望まれていると言われました。

砦。
李麟佐(イ・インジャ)は兵士が訓練している様子を眺めていました。

井戸。
タルムンは毒薬の証拠を掴み、英祖(ヨンジョ)に示しました。

朝の司憲府(サホンブ)。
ユン・ヒョクは監察と補佐官が漢城府(ハンソンブ)と捕盗庁(ポドチョン)に派遣されると皆に言いました。チュ・ヨンハンはわざと咳き込みました。アボンは「私は一人息子なので私が倒れると年老いた母が悲しむでしょう」と通訳しました。ユン・ヒョクはチュ・ヨンハンを置いて行きました。アボンとチャンダルはパク・ムンスのことを思い出しました。

清州の通り。
パク・ムンスはウィ・ビョンジュが出て来た役所(清州東軒)を見張っていました。門が開き、役人が出て来ました。パク・ムンスは役人の後を尾行しました。

関所。
人々が通行を求めて暴れていました。
兵士は騒がぬように言いましたが民は言うことを聞きませんでした。

王宮の会議室。
「そちらも知っておるだろう。今都城(トソン)が状況か!」
戸曹判書(ホジョパンソ)は部下たちを煽っていました。
「主上(チュサン)が先王を殺め民心を失った。」
高官は戸判と目配せしました。
「この国が大変な時に、このまま見過ごすことが忠心だと思うのか!」
戸判は言いました。

堂上官の会議室。
高官たちは王様がいないので、かわりに活人署(ファリンソ)に重臣を派遣して民をなだめに行くべきだと言いましたが、行きたいという者はいませんでした。
ミン・ジノンは黙って聞いていました。
チョ・テグは部下に王様を呼んでくるよう命じました。

王の部屋。
英祖(ヨンジョ)はイ・グァンジャとパク・ムンスの助けが無い心もとなさを感じていました。次に自分のために残ったヨジのことを想いました。英祖(ヨンジョ)は朝廷の服を脱いで武人の服に着替えました。

英祖(ヨンジョ)は王の務めを果たすべく、内禁衛将を連れて都城(トソン)に出かけました。

高官の会議室。
ミン・ジノンたちは王様が外出したという報告を受けました。

活人署(ファリンソ)の前。
民たちが毒薬を飲まされるので家族を連れ返すと言って暴れていました。


活人署(ファリンソ)の中。
李麟佐(イ・インジャ)の手下が先導し、民たちが帰ると言って暴れていました。

英祖(ヨンジョ)は活人署(ファリンソ)に来ると、皆は「チョナ!」と言ってひれ伏しました。

英祖(ヨンジョ)は一人一人を見て回りました。

「何をしている。医官と医女は患者を立たせよ。どうして具合の悪い者をそのままにしておくのか。」
英祖(ヨンジョ)は言いました。

英祖(ヨンジョ)は病気の親子を気遣いました。

「お前たちが何を案じているか知っておる。どれだけこの病を恐れているかも。だが、この国の王である私は、すべての民を見捨てはせぬ。この病は天罰ではない。必ず治すことができる。ゆえに私の言うことを信じてほしい。余はこの、この都城(トソン)から一歩も出ることはない。最後まで、民たちと共にいる。」
英祖(ヨンジョ)は人々に言いました。



感想

韓国ドラマ「ヘチ」19話の感想です。南人の李麟佐(イ・インジャ)の企みにより井戸に毒が盛られ、先王毒殺説の噂が流れ、その責任が英祖(ヨンジョ)に呼びました。ミン・ジノンは英祖(ヨンジョ)の側近となり、真剣に政務をこなしていました。このような時に支えになってくれた師匠は友はもういません。心細い思いをしていた時に英祖(ヨンジョ)はヨジに会い、自分のために女官になったことを知ったのでした。

李麟佐(イ・インジャ)を演じている俳優さんは、どこかで見た覚えがあるのですよね。確か「王と私」で成祖(ソンジョ)役をやっていた気がします。コ・ジュウォンという俳優さんで色男です。

李麟佐(イ・インジャ)を逆に利用しようとしているのがウィ・ビョンジュ。ウィ・ビョンジュは密豊君の配下となって一発逆転する機会を疑っています。ユニョンは地方に逃げているようですね。

無職となった少論派のパク・ムンスとイ・グァンジャとチョ・ヒョンミョンは再び会いました。やはり少論派の家に生まれたら、少論派で徒党を組むしかないようです。

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