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へチ王座への道4話のあらすじと感想 해치 延齢君(ヨルリョングン)とハン・ジョンソクが密豊君(ミルプングン)の...

へチ王座への道4話

ヘチ 王座への道 4話のあらすじと感想

目次


あらすじ

ハン・ジョンソクは密豊君(ミルプングン)が科挙の替え玉の依頼者を殺害したことを告白しました。実際に替え玉受験生となった延礽君(ヨニングン)は証言をしました。ミン・ジノンは延礽君に「異母兄の延礽君が犯罪者となれば延齢君(ヨルリョングン)の名声が傷ついて延齢君は王になれなくなる」と言って脅します。しかし粛宗は延礽君(ヨニングン)を時期国王に指名することを計画しました。

夜、国王の粛宗(スクチョン)は大司憲(テサホン=長官)イ・イギョムに延礽君(ヨニングン)を次の王にするので支えてやって欲しいと遺言を密かに伝えました。 粛宗は老論(ノロン)で立場が危ういイ・イギョムに延礽君の後ろ盾となるように言いました。
「そちが延礽君(ヨニングン)を王にして老論の首長(スジャン)となるのだ。」
粛宗は密命を下しました。

朝のハン・ジョンソクの自宅。
司憲府(サホンブ)の監察ハン・ジョンソクは茶母(タモ)のヨジと夫人(妻)と部屋で話し合っていました。ハン・ジョンソクは反物屋のチャンから自分に宛てた手紙を手に持っていました。チャンは数年前から司憲府(サホンブ)に救済金の寄付をして、その資金が民の貧困救済に使われていましたが、今回はなぜか自宅に直接届けられたのでした。

昨夜(回想シーン)。
延礽君(ヨニングン)は涙を流しながら「私はこれ以上力になれぬ。お前がハン監察を守ってくれ」とヨジに言いました。

延礽君の部屋。
延礽君(ヨニングン)は自室で延齢君(ヨルリョングン)を推戴するミン・ジノンと、法の正義を貫くハン・ジョンソクのどちらに味方するか悩んでいました。

市場。
浪人生のパク・ムンスはヨジに「お前も義兄弟」に入れてやったと話しました。ヨジは延礽君(ヨニングン)が本気で義兄弟になるはずがないと思いました。そこに延礽君(ヨニングン)が偶然りがかりました。パク・ムンスは延礽君を食事に誘いましたが延礽君は冷たく断りました。ヨジは昨夜のことについて尋ねようとしましたが、延礽君は身分が低いヨジを見下して去りました。

朝廷の一室。
大司憲(テサホン=長官)のイ・イギョムは王の遺言を賜り延礽君の腹心になれば吏曹判書(イジョパンソ)の対立派閥のミン・ジノンに一泡吹かせてやれると考えました。

王の部屋。
「吾ら老論は延齢君様を全力でお守りいたします。国の基盤をもとに戻します(※王ではなく士大夫、官僚が政治をする国にするという意味)。」
ミン・ジノンは粛宗に取り入ろうとしていました。
そこに都承旨(トスンジ)が現れ司憲府(サホンブ)について急な知らせがあると報告しました。

司憲府(サホンブ)。
ウィ・ビョンジュは兵を率いて監察房(カムチャルバン)を目指していました。

都城(トソン)の街。
ヨジはパク・ムンスに司憲府の異変を伝えました。

司憲府の監察房。
アボンとチャンダルらは槍を持った兵士に囲まれていました。
ウィ・ビョンジュは兵士に部屋をくまなく捜すように命じました。
そこにヨジが戻って来るとウィ・ビョンジュに反発しました。
ウィ・ビョンジュは延礽君(ヨニングン)が書いた「ハン・ジョンソクの口車に乗せられて嘘を白状させられた」 という告白状をヨジに見せました。

ハン・ジョンソクの家。
掌令(チャンリョン)のユ・ジュンギは「証拠の賄賂」をハン・ジョンソクに見せつけました。ユ・ジュンギは「信じがたいが証拠がある」と言いました。ハン・ジョンソクは罠に嵌められたとあきらめて両手を差し出しました。幼い息子チュンジェは泣いきました。夫人も怯えていました。そこに知らせを聞いたパク・ムンスが駆け付けましたが兵士に制されました。

ハン・ジョンソクは「お前は必ず司憲府(サホンブ)の官僚になれ!力ではなく法で悪に勝つ者になれ!この世を我が物にしている者どもに勝つのは法だということを思い知らせてやれ!」とパク・ムンスに言いました。

ハン・ジョンソクは捕らえられました。

「あ~!!!どうしてこうなるんだ。俺たちは勝ったはずじゃないか!」
パク・ムンスは悔しくなって地面を叩きました。

ミン・ジノンの自宅。
ミン・ジノンは松の木を手入れしていました。
イ・イギョムは「我ら司憲府(サホンブ)の威信が失墜しました!」とミン・ジノンに抗議していました。ミン・ジノンは松の木を切りながら「腐った木は最初に切ってしまうのです」と含みを持たせました。イ・イギョムは事前に知らせてほしかったと不快感を露わにしました。ミン・ジノンは「お知らせしたとしても、何もできなかったでしょう」と嫌味を言いました。イ・イギョムは腹を立てました。


夜の司憲府(サホンブ)。
興奮が収まらないイ・イギョムは震える手で茶を飲みました。執義(チベ 副長官)たちは突然の不祥事に動揺していました。
幹部たちは「これは老論の命令に逆らうなという見せしめではないか」と怯えていました。
イ・イギョムは「密豊君を捕らえたのはそちたちだ。もう顔も見たくない。早く出て行け!」と部下に怒鳴りました。

国王の部屋。
粛宗はひそかにイ・イギョムを呼ぶと、義禁府(ウイグムブ)の報告文書を与えました。
「この報告を読めば苦境を乗り越える手立てがわかるだろう。延礽君(ヨニングン)に渡せ。」

妓楼。
延礽君(ヨニングン)は泥酔していました。延礽君は街のゴロツキたちを招待して酒と食事を振舞いました。

馬場。
タルムンは部下のクンテから延礽君の近況について報告を受けました。

延礽君の家の前。
延礽君は馬からずり落ちると執事のチャドンに支えられて家に帰りました。

しばらくして、ヨジとパク・ムンスは延礽君の家にやって来て目通りを願いました。
チョホンは「わかりました」と快諾しました。
夫人のソ氏は腕を組んで怒っていました。
二人が帰り、ソ氏が部屋に戻ると、その場に残っていた領議政の家の使用人のサムォルは「大監(テガム)にお届け物があります」とチョホンに言いました。

チョホンは眠っている延礽君の部屋に荷物を届けました。


早朝。
釈放された密豊君(ミルプングン)李坦(イ・タン)は領議政のキム・チャンジュンに「感謝」を伝えました。 囲い女で遊女のユニョンは王子に朝食を出したいと言いましたがキム・チャンジュンは断りました。そこにミン・ジノンがやって来ました。

領議政の家の一室。
ミン・ジノンはろくでなしの密豊君(ミルプングン)に向かって怒鳴りました。
「領相(ヨンサン、領議政)の妾(めかけ)に聞いたでしょう。次の王が誰かを。次の王に許しを請えば生きていけるでしょう。」
ミン・ジノンは密豊君を見捨てました。
 「お願いです。何でもします。どうか!」
密豊君(ミルプングン)はミン・ジノンの脚にすがり付きました。
ミン・ジノンは「この世では口のきける獣でも生きていける。ゆえにお前のような者でも生かしてやったのだ」と突き放しました。

領議政の家の庭。
「ユニョン。俺はもう終わりだ・・・。」
密豊君(ミルプングン)は甘えたような口調でユニョンに言いました。
ユニョンは「この国はあなたの者よ。王座なんていくらでも取り戻せるわよ」 と密豊君を励まして自分が王妃になることを夢見ていました。
密豊君は延礽君に恨みを募らせました。

延礽君の部屋の前。
「これを私にくれたのは誰だ!」
延礽君(ヨニングン)は寝間着姿のまま庭に出ると大声を出しました。
チョホンはサムォルだと答えました。

王宮。
粛宗は延齢君(ヨルリョングン)を呼びました。

延礽君の部屋。
延礽君は「義禁府の文書」に密豊君(ミルプングン)の計屍録などの重大情報が書かれていたと執事のチャドンに言いました。

王宮。
粛宗は「つらい決断になるだろう。だがお前なら受け入れられる」と延齢君(ヨルリョングン)に言いました。
「延礽君兄上はご存じですか?」
「いや・・・まだだ。まず、お前が決めるべきだ。」
「国の世継ぎは殿下が決めることです。私めの決断がどうして必要でしょうか?」
「お前も世子と延礽君と同じように大切な息子だ。延礽君なら私のような悪い男とは別の王になれる気がする。あの子の内にある民の気質が本物の王に必要だ。」
「時間を頂けないでしょうか。少論たちも反対するはずです。私を支えてくれた忠臣を説得して兄上の味方にしたいのです。」
「フォンや・・・。」
粛宗は延齢君(ヨルリョングン)の優しさに胸を打たれました。

司憲府(サホンブ)の監察房。
所由(ソユ 捜査員)のアボンはヨジに延礽君(ヨニングン)の来訪を告げました。

パク・ムンスは「あの告発文は兄者の本心ではないでしょう?」と延礽君を説得していました。そこにヨジが駆け付け、延礽君を「信じている」と説得しました。 心を決めた延礽君はヨジとパク・ムンスに協力を求めました。

司憲府の一室。
監察長のウィ・ビョンジュは延礽君とハン・ジョンソクに事情聴取をしていました。延礽君はハン・ジョンソクから「タンの計屍録」について知らされ口車に乗せられたと言いました。
「そちは信じるのか?タンの計屍録があると。」
延礽君はハン・ジョンソクに尋ねました。
ハン・ジョンソクは「タンの計屍録」さえあれば密豊君の犯罪をすべて明らかにできると答えました。


大きな邸宅。
執事のチャドンはヨジとアボンとチャンダルを延礽君の数十軒ある別荘の一つに案内しました。チャドンは漢陽(ハニャン)には延礽君の別荘が君大監(クンテガム)でさえも数えきれないほどあると言いました。

別荘の中。
延礽君はパク・ムンスとヨジとアボンとチャンダルと合流しました。延礽君はヨンホン寺に「タンの計屍録(ケシノク)」が預けられていると言いました。

ヨンホン寺。
密豊君(ミルプングン)が寺の住職に計屍録を預ける場面。

延礽君の別荘。
延礽君は李坦(イ・タン)が明日清国に出発するとヨジたちに教えました。

延礽君は執事のチャドンに「延齢君(ヨルリョングン)に身辺に気を付けるよう」連絡を頼みました。

延礽君は部屋に戻ると寺の見取り図を調べているヨジに早く帰るように言いました。
ヨジは「私は司憲府(サホンブ)で最も武勇や語学、すべてにおいて優れています」と延礽君に自慢しました。
「そちは変わっているなぁ。」
延礽君はヨジのの話と熱心な仕事ぶりに感心しました。


翌日の延齢君の家。
延齢君はチャドンから言付けを受けました。

延礽君の家。
延礽君が出かけようとすると密豊君(ミルプングン)が門の外で待っていました。
密豊君は延礽君を挑発しました。

獄舎。
ヨジは獄中のハン・ジョンソクに会うとヨンホン寺に潜入することを報告しました。

クァントン橋。
チョホンはサムォルと一緒に数字を数えながら橋を渡っていました。 チョホンの故郷では橋を奇数で終わればいい事があるのでした。チョホンは橋の下に見覚えのある男がいることに気が付きました。

延礽君の家。
チョホンはクァントン橋の下で乞食(※タルムン)と一緒に「語り部」がいたと延礽君に報告しました。延礽君は妓房(キバン)に彼らがいなかったことを思い出しました。

夜。
語り部はタルムンに「アングクパン(安国房)にいた者が戻って来た」と報告していました。 そこに延礽君が現れました。
延礽君は乞食が妓楼に来なかったのは元締め(タルムン)が来ないように命じたからではないかと言い当てました。

延礽君はタルムンを部屋に呼ぶと「ミン・ジノンの情報をくれるならいくら払ってもいい」と言いました。タルムンは「カネより権力です。力無き者を守れるのは君大監(クンテガム)が手にすることができない権力です」と言いました。
「他を犠牲にしてそれでいいのか?そちの味方でなければ暴行され殺されてもいいのか?」
延礽君は一瞬立腹しましたが、タルムンに言っても無駄だとあきらめました。
タルムンは「アングクパンに急いでください。」と言いました。

獄舎。
同僚で見張りの武官はハン・ジョンソクを「夜風にでも当たって来い」と牢から出しました。

部屋。
タルムンは密豊君(ミルプングン)が今夜「延齢君(ヨルリョングン)の私家(サカ)」があるアングクパンに戻って来ることを延礽君に教えました。

延齢君(ヨルリョングン)の家。
「南無阿弥陀仏。観世音菩薩・・・。」
密豊君(ミルプングン)は黒装束を着て武装していました。

延礽君は急いで延齢君(ヨルリョングン)の家に向かいました。

ヨジとパク・ムンスとアボンとチャンダルの四人は寺を見張っていました。


司憲府(サホンブ)。
ハン・ジョンソクが庭に出ると、ウィ・ビョンジュを見かけました。ウィ・ビョンジュは部下に「そうか。吏判(イパン)大監(テガム)から手紙が?」と話していました。部下は「ナウリの机の上に」と答えました。

ウィ・ビョンジュの執務室。
ウィ・ビョンジュが部屋に戻るとハン・ジョンソクが手紙を読んでいました。
「ハン監察・・・。」
ウィ・ビョンジュは愕然としました。
「これが、お前の成れの果てか?命じられるままに動く権力者の犬になり果てたのかーーー!!!」
ハン・ジョンソクは激高しました。

道。
延齢君(ヨルリョングン)は密豊君(ミルプングン)に話しかけられていました。

執務室。
「吏判(イパン)とお前が手を組んで私に罪を着せたのか?」
ハン・ジョンソクはウィ・ビョンジュに尋ねました。
「違う。何かの間違いだ。」
ウィ・ビョンジュは動揺したようにハン・ジョンソクの両腕を掴みました。
「お前は終わりだ。お前の主人、ミン・ジノンも!誰かいないか!チャン監察!チャン監察!」
ハン・ジョンソクは叫びました。

道。
密豊君(ミルプングン)は延齢君(ヨルリョングン)の首を斬りました。

執務室。
ウィ・ビョンジュはハン・ジョンソクを背後から刺しました。

道。
延齢君(ヨルリョングン)は倒れました。
密豊君(ミルプングン)は走って逃げました。

寺。
ヨジたちは寺に入って証拠を捜しました。

執務室。
ハン・ジョンソクは血を吐いて死にました。
ウィ・ビョンジュは動揺していました。

道。
馬で駆け付けた延礽君は倒れている弟を見つけました。

寺。
ヨジたちは何も見つけることができませんでした。

道。
「フォン。フォナ・・・。ダメだフォナ!」
延礽君は倒れていた延齢君(ヨルリョングン)を抱きました。
「覚えて・・・いてくだ・・・さい。兄上・・・です。この国の・・・この・・・。」
延齢君(ヨルリョングン)の体から力が抜けました。
「フォナ。フォナ。ならぬ~!あ~!」
延礽君は弟を抱きながら泣き叫びました。

王宮。
「何と言ったのだ。延齢君が死んだだと?答えよ。誰でもよい。言え!なぜ延齢君がーーー!」
粛宗は叫ぶと倒れました。

ミン・ジノンの家。
ミン・ジノンも手下の内官から報告を受けました。

司憲府(サホンブ)。
ウィ・ビョンジュは大司憲(テサホン=長官)に「塀を乗り越えようとして頭を打ったようです」とハン・ジョンソクの死を報告しました。

ハン・ジョンソクの家。
妻子のもとに、ハン・ジョンソクの遺体が帰されました。
ヨジとパク・ムンスとアボンとチャンダルも駆け付けハン・ジョンソクが殺されたと思って憤りました。

ある日の朝。
ユニョンは「タンの計屍録」を持っていました。

国王の部屋(おそらく数か月~一年後)。
仁元(イヌォン)王妃は世子とともに王の部屋に駆け付けました。
粛宗(スクチョン)が崩御しました。

少論の重臣は世子が王になると思いました。

都の人々も路上に出るなり地面を叩いて泣きました。

延礽君も民衆と同じ場所で、地面に伏して泣きました。


感想

韓国ドラマ「ヘチ」4話の感想です。何と可愛い延齢君(ヨルリョングン)と熱血漢のハン・ジョンソクが凶刃に倒れてしまいました。早くも不愉快極まりない展開です。ほんとうにこの回はくだらない展開にうんざりしてしまいました。朝鮮流の考え方についていけません・・・。でもこれは現代的な要素も入っているので、今の韓国を映したものでもあると思います。

ウィ・ビョンジュはハン・ジョンソクの前では「友人のような同僚」を演じていましたので、かなりズルい人ですね。人類の中でも一番嫌われるタイプでしょう。

密豊君(ミルプングン)はどうして延齢君(ヨルリョングン)を暗殺しようと思ったのか。ミン・ジノンは「我らは延齢君(ヨルリョングン)様を全力でお支えします」と言ってしまったからなんですね。

歴史によると、延齢君(ヨルリョングン)は病気で私弟(=私邸)で急死したことになっています。当時は疫病が蔓延していたので・・・栄養の偏りか、感染症だったんじゃないかと思います。

 今回は粛宗までお亡くなりになってしまい、時代的には1719年と1720年の出来事が描かれていました。

そして初めてだったかな?イヌォン王妃が登場しましたね。

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