へチ王座への道21話
目次
あらすじ
李麟佐(イ・インジャ)が反乱を起こして清州城が陥落しました。反乱軍は歓声を上げました。
夜の王宮。
英祖(ヨンジョ)は清州城の陥落を知りました。
兵曹判書の李光佐(イ・グァンジャ)は清州城のイ・ボンソンがイ・インジャと内通していたと報告しました。
清州城。
ウィ・ビョンジュは敵の司令塔の首を投げ付けると兵士の士気を鼓舞しました。
李麟佐(イ・インジャ)もまた今の王は正当な王ではなく卑しい身分の女から産まれ王の振りをしている偽物だと言いました。李麟佐(イ・インジャ)は仲間たちに密豊君(ミルプングン)を「主上殿下(王様)」と呼ぶよう促しました。反乱に加わった清州の民は密豊君を主上殿下と言ってひれ伏しました。
「私の民たちよ聞くがよい。搾取に苦しむそなたたちを私たちが救う。疲弊しきったこの国を、私が変えてみせる!清州だけでない慶尚道(キョンサンド)全羅道(チョルラド)、咸鏡道だけではない今や国中が偽物の王を追い払い真の王をを迎えるため、共に戦おう!」
密豊君(ミルプングン)は民に向かって演説しました。
民たちは歓声を上げました。
翌朝の会議室。
英祖(ヨンジョ)は重臣たちに報告を求めました。
閔鎭遠(ミン・ジノン)は慶尚道(キョンサンド)、全羅道、咸鏡道、平安道で反乱軍が蜂起したと報告しました。
「李麟佐(イ・インジャ)。奴めよくもこの国を!」
英祖(ヨンジョ)は怒りました。
都城(トソン)。
「反乱だ反乱だーーー!」
語り部は街の人に帰るよう煽り立てました。
王宮。
内禁衛将は王宮の警備を強めました。
朝廷の会議室。
李光佐(イ・グァンジャ)は都摠管(トチョングァン)チョ・ヒョンミョンから受けた報告書を読み上げました。報告では火縄銃が清州の武器庫から少数盗まれたとありました。
英祖(ヨンジョ)は慶尚道(キョンサンド)では海賊(倭寇?)に備えて多くの火縄銃が保管されているので警戒するよう命じました。
李光佐(イ・グァンジャ)は慶尚道(キョンサンド)の敵の軍勢は1~3万だと報告しました。慶尚道(キョンサンド)は長らく朝廷の恩恵が当たらず不満を持っていたのでした。
英祖(ヨンジョ)は李光佐(イ・グァンジャ)に都城(トソン)の防衛を命じました。
王の執務室。
英祖(ヨンジョ)は疲れていました。閔鎭遠(ミン・ジノン)と趙泰耉(チョ・テグ)が一緒に部屋に入って来ました。英祖(ヨンジョ)は王朝がはじまって以来の反乱に衝撃を受けていました。チョ・テグとミン・ジノンは王様のせいではないと言いました。英祖(ヨンジョ)は傷ついた人々のことに思いを馳せました。
「私のせいです。殿下を信じられず疑うよう皆を煽ったのは私です。その罪をどう償えばよいでしょうか。」
右議政チョ・テグは後悔しました。
「ご自身を責められるのは後になさいませ。今はこの難局を乗り越えるべきです。老論も党派を超えて反乱鎮圧に協力します。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は英祖(ヨンジョ)を励ましました。
英祖(ヨンジョ)は忠誠を示した二人に礼を言いました。
王宮の一角。
女官たちは不安に思っていました。
ヨジは女官たちに怯えるくらいなら戦えばいいと言いました。
「反乱軍に怯えているのは民たちだ。女人だからといって恐れを出してはいけぬ。」
そこに仁元大王大妃(イヌォンテワンテビ)が現れ女官たちを叱咤しました。
パク・ムンスは李光佐(イ・グァンジャ)に先鋒に立つことを願い出ました。
清州城の前。
密豊君は人々に米を配り、金を握らせました。貧しい人々は密豊君に感謝しました。そこにユニョンが現れました。
「密豊君テガーーム!!!」
ユニョンは叫びました。
密豊君は振り返りました。
ウィ・ビョンジュは国王の暗殺に失敗したイ・インジャの部下を蹴り飛ばしていました。
李麟佐(イ・インジャ)はウィ・ビョンジュの首に刀を突きつけ部下に手出しするなと踊りました。
密豊君は「民が俺を王と呼んでいる」とユニョンに言いました。ユニョンは隠し持っていた密豊君の全財産を渡しました。
「私を斬ってみよ!」
ウィ・ビョンジュはイ・インジャに反抗していました。
「南人の仲間を捨てて権力を手に入れ贅沢した官吏が何を言うのだ。ちょっと加わったからとお前が口にしてよい言葉か?我々は清州を得た。慶尚城と全羅城ももうすぐだ。」
イ・インジャは言いました。
「将軍将軍とおだてられただけでそちは偉くなったつもりか。清州城ごときで李麟佐(イ・インジャ)。お前はわかってない。王を殺せなければ我々は反逆者だ!」
ウィ・ビョンジュは言い返しました。
「王はすでに替わった。反逆者ではない。刀をおろせ。立派な忠臣二人が争ってはならぬ。王命だ。お前たちの気持ちはよくわかる。南人というだけで冷遇されてきた。俺が、そうだったように。この国の本当の主人なのに老論に見捨てられ水汲みの息子に王座を奪われた。どれだけあがいても手に入れられない苦しみは、誰よりも俺が、よく知っている。だが、苦しむのはもう終わりだ。俺は王宮に行き王の座に就く。その時二人は俺のそばにいろ。あれが、道を開いてくれる。」
密豊君は仲裁に入りました。刀を握った密豊君の手から血が流れました。李麟佐(イ・インジャ)は刀を下げました。密豊君は全財産が入った包みを示しました。
ウィ・ビョンジュが包みを開けると文書が入っていました。
「それで民心を得て王宮に行く。我々はこのまま進軍して都城(トソン)へ行く。」
密豊君は言いました。
「なんてことを、全財産なのに!」
ユニョンは密豊君に言いました。
「後はもうない。王となるか、死ぬか。お前もそのために来たのだろう?王の隣に立つ誰よりも高貴な中殿(チュンジョン)になるために。」
密豊君はユニョンを励ましました。
タルムンのアジト。
タルムンは仲間たちと戦いに参加する準備をしていました。クンテたちは死ぬ覚悟でいました。
街。
パク・ムンスも鎧を身に着け出陣しました。アボンとチャンダルも合流しました。
「お前、何歳だと思ってる。」
パク・ムンスはチャンダルに言いました。
チャンダルはまだ五十で若いと言いました。
王宮。
パク・ムンスとアボンとチャンダルがやって来ました。
ヨジは三人に声を掛けました。
パク・ムンスは「俺の後ろに隠れてろ」とヨジに言いました。
「お前が内人(ナイイン)になって初めてよかったと思った。お前までついて来られたら・・・。心配するな。生きて戻って来る。殿下を頼んだぞ。」
パク・ムンスはヨジの頭に触れました。
明政殿の前。
英祖(ヨンジョ)は兵士たちの前に現れました。
李光佐(イ・グァンジャ)は出陣の命令を求めました。
「皆は私の友、私の兵、私の民だ。余が守るべきそちたちをこの戦場に送らねばならないことを赦してくれ。我々はこたびの反乱に、必ず勝利する。この地を守り罪なき民を進んで守り抜くのだ。また余は、皆の者を信じている。皆、生きて戻ると。これは王命だ!決して誰も、卑怯な逆徒に殺されてはならぬ!」
英祖(ヨンジョ)は言いました。
「臣下一同、殿下のご命令に従います。有難き幸せ!」
李光佐(イ・グァンジャ)、パク・ムンスたちは忠誠を誓いました。
李光佐(イ・グァンジャ)の軍勢は王宮を出発しました。
王宮の一室。
「出陣式でそなたは考えていたはず。この国を歪めてきたのは朝廷で政治をして権力を握って来た我々だと。」
趙泰耉(チョ・テグ)はミン・ジノンに言いました。
「特に我ら老論が。そうだ。だが戦場に行くのはただの一度も権力を握れなかった者と民たちだ。民たち・・・。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は言いました。
王の部屋。
「私はこの宮で何ができるだろう。」
英祖(ヨンジョ)は言いました。
「王の務めを果たすのです殿下。民は王を守るために命を懸けたのです。王は国を守る手立てを考えるべきでは?この反乱がなぜ起きたのか殿下はおわかりのはずです。学のない私ですらわかるのですから、殿下はなさるべきことがおわかりのはずです。」
チャドンは言いました。
会議室。
英祖(ヨンジョ)は右議政と二人で話し会いました。反乱の勢力は政治争いに敗れた南人派なので、官職への登用を約束すれば反乱勢力が分裂すると英祖(ヨンジョ)は提案しました。英祖(ヨンジョ)は党派にとらわれない政治をすべく、地方の南人と親しいチョ・テグに仲介を頼みました。
本陣。
李光佐(イ・グァンジャ)は作戦を立てました。パク・ムンスは木川(モクチョン)に行き敵の様子を探りに行きました。タルムンは情報を集めていました。
反乱軍。
李光佐(イ・グァンジャ)は軍勢を率いて都城(トソン)に向かいました。
夜の王宮。
英祖(ヨンジョ)は考えていました。
回想シーン。
趙泰耉(チョ・テグ)は政治を独占してきた老論を説得できるのか疑念を示しました。
英祖(ヨンジョ)は閔鎭遠(ミン・ジノン)を説得すると言いました。
閔鎭遠(ミン・ジノン)が部屋に入って来ました。
「よく来られた左相(チャサン、左議政)。」
英祖(ヨンジョ)は左議政を迎えました。
タルムンは情報を探っていました。
清安(チョンアン)の山の中。
パク・ムンスとアボンとチャンダルは敵の軍勢を見つけ驚きました。
タルムンは木川(モクチョン)が無血開城されたという情報を手に入れました。
王の部屋。
「党派を超えた平等な登用。朝廷の人事を党派に偏らぬよう行うつもりだ。左相(チャサン、左議政)もご存じだろう。なぜ朝廷が血でまみれたのか。互いを殺し合う党派争いになったのか。権力と地位の独占。それが原因ではないか。」
英祖(ヨンジョ)は左議政に言いました。
「老論派だけの責任ではありません。党派争いで最も被害を受けたのは我ら老論でした。権力争いは終わりません。権力を前に譲歩は協力などどうしてできましょうか。どうして王になられたお方がどうして純粋な夢を見られるのでしょうか。権力を分け合うのですか?南人と少論に老論の官職を差し出せと?できません。不可能です。それは政治ではなく幻に等しい夢です。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は反論しました。
「右相(ウサン、右議政)に聞いた。戦場に民を送りだし大監(テガム)も苦しんでいたと。それが政治をする者として民に責任を感じているからだ。老論の権力を守りたいだろう。だが民への責任。それもまた、そちは無視できぬはずだ。私と、そなたは戦場で血を流すことはない。左相(チャサン、左議政)。我々の身代わりになるのは民だ。だが我らが民のためにできることがある。今この反乱をおさめ二度とこのようなことが起きぬようにする。政治がするべきことは、他でもなくそれではないのか。」
英祖(ヨンジョ)は言いました。
閔鎭遠(ミン・ジノン)は英祖(ヨンジョ)に頭を下げると部屋から出て行きました。
「イボゲ・・・。」
部屋の外でチョ・テグが待っていました。
「そなたも要らぬことをしたな。考える価値もない。」
閔鎭遠(ミン・ジノン)は去りました。
英祖(ヨンジョ)はチョ・テグに南人との話し合いの席を儲けるよう頼みました。チョ・テグが渋っていると軍勢が都城(トソン)近郊に現れたという報告が入りました。
本陣。
李光佐(イ・グァンジャ)は思いのほか早い進軍に驚きを隠せませんでした。
清安の茂みの中。
タルムンは密豊君が財産を使って民に食糧を配って民心を得ているとパク・ムンスに教えました。
翌日の都城(トソン)。
人々は荷造りをして都城(トソン)を脱出しようとしていました。
王宮。
ハ尚宮は英祖(ヨンジョ)に大変だと声を掛けました。
ヨジは武人の服に着替えようとしていました。
そこに英祖(ヨンジョ)が部屋に入って来ました。
「殿下。違います。」
ヨジは否定しました。
「まさかそなたまで。ダメだ。絶対に外に出るな。」
英祖(ヨンジョ)はヨジの腕を掴みました。
「逆徒が都城(トソン)の近くまで来ているそうです。このままでは・・・。」
ヨジが言いかけると英祖(ヨンジョ)はヨジを抱き締めました。
「ダメだ。行ってはならぬ。ここにいるのだヨジ。お前だけでも、危険にさらすことはできぬ。私が、お前を守れなければ・・・もしそうなったら私は・・・・・・。」
英祖(ヨンジョ)は泣きました。
ヨジも涙を流しました。
司憲府(サホンブ)。
ユン・ヒョクは戦に出ようとしていましたが大司憲以下の高官や監察たちは病気を理由に逃げたとイ監察とナム監察から報告が入りました。ユン・ヒョクは「なんたるザマだ」と怒りました。
街道。
司憲府(サホンブ)のユ掌令(チャンリョン)は逃げる途中で上司の大司憲と出会いました。大司憲は避難ではなく療養だと釈明し、二人は一緒に逃げました。
司憲府(サホンブ)。
「そちたちには面目ない。我らで責任を果たそう。」
ユン・ヒョクはイ監察とナム監察たちに謝りました。
そこにチュ・ヨンハンが戸棚の中から出て来ました。
「チュ監察。見上げたものだ。そちは真っ先に逃亡したかと思ってた。」
ユン・ヒョクはチュ・ヨンハンと握手しました。チュ・ヨンハンの手からへそくりが落ちました。チュ・ヨンハンは俸禄から抜いておいたへそくりを取りに来ただけだと言いました。
ユン・ヒョクはチュ・ヨンハンを戦場に連れて行きました。
会談の席。
英祖(ヨンジョ)はお忍び姿で南人の両班たちに会いました。
英祖(ヨンジョ)は南人の登用を約束しました。
南人たちはお言葉だけでは信じられないので老論の誓いが必要だと回答しました。
都城(トソン)。
人々は皆逃げてしまいました。
閔鎭遠(ミン・ジノン)はただ一人、逃げまどった民のことを思っていました。閔鎭遠(ミン・ジノン)は通りがかった男になぜ逃げないのか尋ねました。男は野菜の種を今まいておかねばならず、逃げることすらできないと答えました。
王宮。
英祖(ヨンジョ)は王の部屋に戻りました。
すぐに、閔鎭遠(ミン・ジノン)が部屋に入って来ました。
会議室。
英祖(ヨンジョ)は軍勢の様子を尋ねました。内禁衛将は稷山(チクサン)で軍勢を止めると報告しました。
本陣。
李光佐(イ・グァンジャ)たちは稷山(チクサン)で反乱軍を抑えることにしました。
敵陣。
ウィ・ビョンジュは稷山(チクサン)に行くべきだと言いました。
部下が現れ官軍の状況を李麟佐(イ・インジャ)に報告しました。報告には稷山(チクサン)で待ち伏せされていると書かれていました。李麟佐(イ・インジャ)は安城(アンソン)に進撃して都城(トソン)に向かうと言いました。
密豊君もやる気を出しました。
ウィ・ビョンジュは手柄を手て左議政・右議政・領議政を排出する一族になりたいと願いました。
本陣。
「みんな、必ず、無事で会おう。」
パク・ムンスはアボンとチャンダル、タルムンたちと約束しました。
パク・ムンスは部下を率いて出発しました。
王宮。
「どうか。どうか。」
英祖(ヨンジョ)は落ち着きがなさそうに祈っていました。
どこかの山。
パク・ムンスの率いる先陣は敵を待ち伏せしました。
安城。
李麟佐(イ・インジャ)たちは関所の警備が手薄である様子を見て駆け出しました。
どこかの山。
パク・ムンスは必ず敵はここを通ると信じていました。
安城。
密豊君は兵士を鼓舞していました。
どこかの山。
パク・ムンスは矢を番えました。
「必ず、我々が、勝利する!」
英祖(ヨンジョ)は強く思いました。
感想
韓国ドラマ「ヘチ」21話の感想です。英祖(ヨンジョ)は老論派と少論派に南人を登用するよう理解を求めました。このままでは南人の天下となってしまう閔鎭遠(ミン・ジノン)は・・・協力したのでしょうか!?王権を継続するためには南人派を取り込むしか道はないようです。
ドラマはすっかり戦モードです。
英祖(ヨンジョ)は戦に行こうとしていたヨジに求愛しました。
見どころといえば、こんなところでしょうか。
密豊君が珍しく王様らしく振舞っていましたね。
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