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七日の王妃最終回20話のあらすじと感想 7일의 왕비


七日の王妃最終回 20話

七日の王妃 あらすじと感想

目次


あらすじ

永遠の愛(最終回)

廃妃シン氏(チェギョン)は流刑のうえ公開処刑となりました。シン・チェギョンは徒歩で流刑地に向かいました。
「出会ってはならぬ運命。お父さまがおっしゃった意味がようやくわかりました。しかし、あの人と会って愛した責任をとります。今生では、死をもって愛を守ります。来世では、絶対に会いません。殿下。」
チェギョンは心の中で呟きました。

処刑台。
チェギョンは縄が吊り下げられている台に登らされました。
「廃妃シン氏を絞首刑にせよ。」
官僚は命令しました。武官はチェギョンに白い布をかぶせました。人々は王妃の処刑に涙を流しました。

刑の執行が予定より早まったことを知った中宗(チュンジョン)は急いで馬に乗りました。

「待つのだ!待つのだ!」
中宗(チュンジョン)は処刑台に駆け付けチェギョンを降ろしました。
「チェギョン!チェギョン!どうしてこんな目に遭わねばならぬのだ!どうして!」
中宗(チュンジョン)は妻を抱き締めて泣きました。
ユン・ミョンヘは王が妻を救ったことを残念に思いました。


タニシのアジト。
ペク・ソッキとチョ・グァンオは仲間とともにタニシとして活動して燕山君を逃がした犯人を捜していました。そこにミョンヘが現れ犯人の身柄を国王に引き渡すと言いました。

回想シーン。
武官姿でパク・ウォンジョンの家に来た中宗(チュンジョン)は、燕山君が襲われた金浦でミョンヘを見た者がいると、ユン・ミョンヘを問い詰めました。
「お前が望む世の中はその程度のものか。お前が自ら正せ。これが最後の機会だ。」

中宗(チュンジョン)は眠っているチェギョンの手当をしていました。ペク・ソッキは国王に犯人を見つけたと報告しました。

廃主(ヘジュ=燕山君)を襲撃した間者が朝廷に突き出されました。一味の中にはキム内官(おそらくキム・ジャウォン)がいました。
パク・ウォンジョンは固唾を飲んで怯えていました。
キム内官は左議政シン・スグンが殺されたことを燕山君に教え、憤った燕山君がシン・スグンの家に行くよう仕向けたと国王に白状しました。
キム内官は右議政パク・ウォンジョンに命じられたと自白しました。
「濡れ衣でございます殿下。」
パク・ウォンジョンはひれ伏しました。仲間の大臣たちも話を聞くように国王に言いました。
中宗(チュンジョン)はキム内官らを投獄し鞠問することにしました。

ユン・ミョンヘの部屋。
「シン氏に中殿(チュンジョン)の座を譲るつもりか!」
帰宅したパク・ウォンジョンはユン・ミョンヘの頬を叩きました。
「もともと私の座ではありませんでした。」
ミョンヘは言い返しました。
「お前などいなくても目的は果たせる。」
パク・ウォンジョンは部屋から出て行きました。


ある日の大妃の部屋。
中宗(チュンジョン)はチャスン大妃に「母上のご命令で、チェギョンが死罪となったら私はとても生きていけません」と訴えました。
「あの子の両親も、親戚も皆殺された。お前の決断で。お前の手で。お前はあの子と顔を合わせられぬ。すまなくて。つらくて。不安で。違うか?」
大妃は息子に言いました。
「母上のおっしゃる通りです。ですが、言葉で話し、手で触れて、心で包めばいつか傷が癒える日がくるやもしれません!こういうときこそ、愛していると抱き締めて慈しむのが夫婦のはずだとチェギョンに教わりました。母上は私たち夫婦にどうか何もなさらないでください。」
中宗は母に頼みました。

タニシのアジト。
ユン・ミョンヘはソノのことを思い出していました。
「私が間違っていた。あなたがいないなら、どう生きてもいいと思ってた。」

回想シーン。
「相手の想いを尊重するのが愛だと聞きました。だから愛は難しいと。」
ソノはミョンヘに言いました。

「シン・チェギョンという子を見て気づいたの。本当の愛というのは相手の想いを守ることだと。」

回想シーン。
ソノが処刑される場面。

「だからあなたが大切に思っていたシン・チェギョンを救おうと思う。これがあなたにできる恩返しだから。」
ユン・ミョンヘは武人姿に着替えました。

チェギョンは目を覚ましました。
「どうして私を助けたのですか!」
チェギョンは飛び起きました。
「そなたこそどうしてなのだ。濡れ衣だ無実だとなぜ訴えない。どうして死を選ぶ!」
中宗は泣きました。
「死より怖いものがあるからです。どうして私は殿下の人になれぬのですか。殿下。私は自分が恨めしいです。初めて私がシン・チェギョンであることが悔やまれてならぬのです。」
チェギョンは泣きました。
中宗はチェギョンを抱き締めました。


タニシのアジト。
ユン・ミョンヘは隠れている燕山君に気が付きました。
「大けがをなさっているのによくも生きていられますね。」
ユン・ミョンヘは燕山君に言いました。
「チェギョンはどうなった。」
燕山君は尋ねました。
「心配いりません。中殿媽媽はご無事です。当分動けそうにありませんね。」
「私を・・・逃がしてくれ。」
「逃げたい、理由があるのですか?」
「最後にやるべきことが・・・。」
「大君様がお使いになっていたものです。殿下がお使いになる番です。」
ミョンヘは杖を見せました。

乳母はチェギョンの世話をして銀の匙を大事にしていました。
なぜ匙を大事にしているのかとチェギョンは尋ねました。乳母はチェギョンのお母さんから毒味するときにはこの匙を使えと貰ったのだと言いました。乳母は「こんな生き方ではいけません。どうすれば」とチェギョンを抱きました。

中宗が牢屋に行くと、キム内官らが殺されていました。
ペク・ソッキとチョ・ファンオはパク・ウォンジョンが殺したに違いないと中宗に言いました。

朝廷。
パク・ウォンジョンの手下は罪人たちの証言は信用ならないと国王に言いました。
パク・ウォンジョンは中殿(チュンジョン)を廃位させるべきだと言いました。
中宗(チュンジョン)は証拠も無く廃妃論を出すなら王室を愚弄した罪に問うと言いました。
大臣たちは考え直すよう国王に言いました。

夜のパク・ウォンジョンはの家。
パク・ウォンジョンはタニシの前で「暴君と戦たのは我々なのに殿下は耳をふさいで我々のいう事を聞かない。よって天命に従い王様に民の意見を伝える」と演説をして命令を下しました。

ユン・ミョンヘはパク・ウォンジョンに会うと、自分がいなければ中殿(チュンジョン)の座は一族の手に入らないと言いました。パク・ウォンジョンは娘がいるから姪は不要だと言いました。パク・ウォンジョンは養子の娘を部屋に呼びました。
「国舅(クック)になるなら何でもする。」

中宗(チュンジョン)はチェギョンの部屋を訪れました。
チェギョンは民が衣の紐を切って離縁を迫ったように、自分の紐を切りました。
「私が捨てなければ、殿下は私を捨てられません。殿下と離縁します。お許しください。」
チェギョンは中宗に言いました。
「私の答えは・・・わかっているだろ。誓いも。約束も。いたわることも、私たちは共にできることが。互いにしてやれることがたくさんあるのに、どうして離縁するというのだ。さんざん苦労したんだ。ダメだ。離縁しない。」
「殿下。殿下がナクチョンとお名乗りになって嘘ばかりついておられた頃、唯一の本心が私の身を案じることでした。そではありませんか?私の望みも同じで殿下の身の安全です。殿下の歩まれる道にはソノがいて、私の両親がいて、朝鮮の民たちがいます。殿下のご決意を、お志を遂げたのち、私のもとをお訪ねくださいませ。」
「その道を、どうして一緒に行けぬのだ。」
「お命が危険だからです。このまま一緒にいたら危険が続きます。だから生き延びてください。私たちが互いに与えられるいたわりは、生きることです。ですから私たちが長生きすれば、お互いを愛しているという証明になります。」
「私が一年生きたら、チェギョンを一年愛した証。十年生きたら、十年チェギョンを愛したことに・・・。百年生きたら、百年愛したことになる。」
「そうです。」
「一緒にいられなくても、生きていれば、そのこと自体が・・・愛し合っていると?」
中宗(チュンジョン)は泣きました。
「ここは、中殿(チュンジョン)の寝所です。私は、ただのシン・チェギョンです。」
チェギョンも涙を流しながら中宗(チュンジョン)に口づけをしました。

二人は抱き合い、いつまでも泣いていました。


日中の王宮。
中宗(チュンジョン)はタニシについての噂を聞きました。
パク・ウォンジョンはは国王が王妃を廃したいという民の声を聴かずに耳をふさいでいると言いました。
中宗(チュンジョン)は、新たに手に入れた張り紙をパク・ウォンジョンに投げつけました。
「パク・ウォンジョンは、先王の側近であったシン・グムソン、キム・スックァ、チャン・ソンらの屋敷を安い値段で手に入れ私邸の数を増やした。また反正の功臣チョ・ゲヒョンと、キム・スギョンと手を組み地方の下級官吏の頼みを聞き入れて、官職の便宜を図った・・・。」
中宗(チュンジョン)は張り紙を読み上げました。
「殿下。濡れ衣でございます。」
パク・ウォンジョンは地面にひれ伏しました。
証人が部屋に連れて来られました。パク・ウォンジョンは知らないと答えました。さらにユン・ミョンヘが現れました。
「お前・・・(裏切ったのか)。」
パク・ウォンジョンはユン・ミョンヘを見て驚きました。
「また証人を殺して生き延びるつもりか。右議政パク・ウォンジョンを罷免し財産を没収せよ。流刑は・・・。」
中宗は言いかけました。
「殿下!私は陥れられたのでございます!」
パク・ウォンジョンは抗議しました。
「これ以上言い訳するならただではおかぬ。これでも知らぬ存ぜぬと言うなら余を軽んじた大逆罪人として一族を皆処刑する!」
中宗はパク・ウォンジョンに怒鳴りました。
「あんまりでございます。殿下!」
パク・ウォンジョンは投獄されました。

雨が降りました。

チャスン大妃は王宮を去ろうとするチェギョンを見送りに来ました。
チェギョンは大妃に拝礼し、謝罪しました。
「謝ることはない。暮らしの足しにせよ。別れることで互いを守る縁だったと思うがよい。」
大妃はチェギョンに贈り物をしました。
「お言葉、まことに痛み入ります。」
チェギョンは荷物を持って去りました。

王妃がいた部屋。
中宗が部屋に入ると中には誰もいませんでした。
中宗(チュンジョン)は茫然と座り込みました。

「こうやってお互いを守るのが縁なら、そうしてみせる。(チェギョンの声。)」


燕山君は杖をつきながら流刑地にたどり着くと、倒れました。
「私は、逃亡しておらぬ。だから中殿(チュンジョン)シン氏は私を逃がしておらぬ。必ず伝えよ。」

王の部屋。
ペク・ソッキは廃主イ・ユンが流刑地に到着し、シン氏が濡れ衣を着せられたということを訴える書簡を届けました。
「(兄上も、チェギョンを救いたかったのだな・・・。)」
中宗(チュンジョン)は心の中で、つぶやきました。

流刑地。
燕山君は死を悟ったシン・スグンの、国王へ向けた書簡を読みました。
「昼も夜も暑さが続き、殿下のお体を心配しております。酒を控え、気力を養うお食事とお薬でお体を大事にしてください。私めは、昼も夜も殿下を案じ、心配しております・・・。この気持ちが、殿下の心身すべてに伝わることを祈っております。」
燕山君はふらつきました。
「兄上!私です。私は兄上に会いに来ました。」
中宗(チュンジョン)が訪れ、倒れそうな異母兄を支えました。
「帰れ。」
燕山君は倒れました。

部屋。
燕山君は目覚めました。
「兄上。大丈夫ですか?」
中宗(チュンジョン)は兄を支えました。
「まことに、はかなくて、むなしい。父上の選択が間違いであった。父上の言った通り、暴君になった。ヨク。お前を、憎んでいたのではなかった。お前の目に映る、自分を憎んでいたのだ。お前と同じまなざしの、チェギョンという子の目が、自分が情けなくてお前たちを殺そうとした。めちゃくちゃにしたかった。私は、自分が憎く、恨めしかったのだ。償いきれぬぶんは、死んだ後に、償おう・・・。おいでになられた。ようやく初めて、私に手を差し伸べてくださる・・・・・・。」
燕山君は心から悲痛な声をあげると亡き父成宗の手を掴もうとして、息絶えました。
「憎しみも、恨みも、不安もない世で、どうか幸せに、お眠りください兄上・・・。」
中宗(チュンジョン)は悲しみに暮れました。

家。
叔母は夫(燕山君)と息子のために衣を縫っていました。
チェギョンは手伝うと言いました。そこに乳母が現れ燕山君の死を伝えました。

大妃の部屋。
大妃もまた燕山君の訃報を聞きました。

回想シーン。
青年の頃の燕山君は息子として簪を大妃に贈りました。

心を傷めた燕山君が大妃の膝で眠る場面。

チャスン大妃は来世は娘に生まれてきたら、かわいがってあげると泣きました。
大妃は簪を髪に挿しました。

帰途に就いた中宗(チュンジョン)はある家で休憩しました。そこはチェギョンと叔母が住む家でした。顔を見たいという中宗(チュンジョン)にチェギョンは背を向けて涙を流しました。
「お忘れですか。見つめ合い、そばにいて、触れ合うだけが、愛ではないのです。わたしたちは人とは違い、一緒にいないことで、会わないことで、愛を守ると約束しました。もうお破りになるのですか?」
チェギョンは泣きながら言いました。
「お前に会わずに行けと?」
中宗(チュンジョン)は馬で帰りました。
「あなた!大君媽媽!」
チェギョンは夫を追いかけました。

橋。
「だめだチェギョン。お前なしでは生きていけぬ。」
中宗(チュンジョン)は戻って来てチェギョンを抱き締めました。
「行かないで。一緒にいましょうわたしたち・・・。」

理想のシーン。
中宗(チュンジョン)はチェギョンが縫った服を着ました。

「男の子です!」
乳母が部屋から出て来ました。

中宗(チュンジョン)はチェギョンと長男と長女を育てる夢を見ていました。

王の部屋。
中宗(チュンジョン)が目を覚ますとチェギョンは布団の中にいませんでした。
「チェギョン・・・。」

チェギョンの部屋。
チェギョンは乳母と一緒に身の丈を測っていました。そして夫のために衣服を作り上げました。

王の部屋。
中宗(チュンジョン)はチェギョンから贈られた衣服を受け取りました。

夜。
「殿下。殿下は私たちのために、長生きしてくださるだけで、幸せです。」
チェギョンは夜空を見上げました。

中宗(チュンジョン)もまた同じ夜空を見上げました。



38年後1544(中宗39)年。
「ソン内官。」
老人となった中宗(チュンジョン)は寝床に寝たまま内官を呼びました。

チェギョンは輿に乗って密かに王の部屋に入りました。

王の部屋。
中宗(チュンジョン)は老体を起こして王座に座っていました。
老いて白髪となったチェギョンは国王に謁見しました。

(若返る二人。)

「大君媽媽。」
少女のチェギョンはチンソン大君の隣に座りました。
「ケットン。待ったか?」
チンソン大君は嬉しそうに言いました。
「待たされるのはいつものことよ。」
チェギョンは言いました。

(大人になる二人。)
中宗(チュンジョン)は妻の頬に触れました。
チェギョンもまた夫の頬に触れて微笑みました。
「とてもつらかったでしょう。しっかりなさいました。しっかり、耐え抜きました。」
「そなたが待っているから、私はやってこれたのだ。そなたがどこにいるか知っていたから、私もまた、この座を守れた。」
中宗(チュンジョン)は妻の膝に頭をもたげました。
「これからは、私があなたのおそばにいます。ですから家でゆっくり休んでください。」
「これでようやく休める。」
「愛おしいです。好きです。愛しています。あなた・・・。」
「ひとことで十分だ・・・。」

(終)

感想

七日の王妃最終回20話の感想です。いや~長かった!話が滅茶滅茶でした。パク・ウォンジョンは即位すぐに罷免されたのでしたっけ?いや、それはないでしょう。功臣なんだから。エンディングのために無理やりやられたって感じで、実のところ継妃選びに影響力を発揮していましたよ。

ミョンヘは燕山君にそのまま流刑地に行くよう策を授けました。そうすることで、チェギョンの潔白を証明することを手伝ったのです。

燕山君もいい人っぽくなっちゃって。

ほんと、おかしな話です。

真実味がないので、ほとんど感情移入はしませんでした。

しかし、シン氏夫人が中宗と会えなくなったのは本当です。

切ない話にしたかったのでしょうが、リアリティーが無かったです。

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