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仮面の王イ・ソン放送直前スペシャルの視聴感想

仮面の王イ・ソン放送直前スペシャル

仮面の王イ・ソン
2018年4月8日21:00~21:59までNHKBSプレミアムで放送予定の韓国ドラマ「仮面の王イ・ソン放送直前スペシャル」が放送されました。ゲストにはイ・ソンを演じたユ・スンホさん(1993年生まれ)がスタジオに撮影で使用していた仮面を被ってご来訪!ユ・スンホさんの身長がアナウンサーの人よりも一頭身高くて肩ががっしりしていて佇まいは大人しそうなイケメン!

この番組の司会は徳永圭一アナウンサー(1978年生まれ)と鈴木あきえ(1987年生まれ)さん。

「私が特別な思い入れのあるドラマが日本で放送されることになりとても嬉しいです。」
ユ・スンホさんは開口一番にこのようにおっしゃいました。ユ・スンホさんは仮面について自分の顔の型をとって作られたとご説明くださいました。

あらすじ紹介1

朝鮮王朝時代。世子イ・ソンは国王である父の命により幼い頃から仮面をつけて過ごしてきました。なぜ仮面をつけなければならないのか父に問うイ・ソンに国王は「お前は病である」の一点張りでした。イ・ソンの素顔を見た者は斬り殺されてしまいました。
「この仮面をとればまた人が死ぬのですか?」
なぜ素顔を隠して過ごさなければならないのか真実を探るうちに鍵を握る人物に会います。仮面の秘密を知る人物を捜すため臣下を身代わりにお忍びで出かけます。イ・ソンが街で見たものは疫病で苦しむ貧しい人々でした。その背後には悪の限りを尽くす秘密結社辺首会(ピョンスかい、朝鮮語:편수회、発音:ピョンスウェ、漢字:邊首会)の存在がありました。世子イ・ソンは虐げられている民を救うために辺首会(ピョンスかい)と戦う決意をします。過酷な試練が次々と襲い掛かります。そして訪れる二人の若者との運命の出会い。朝廷の高官の娘ハン・ガウン。同じ名前を持つもうひとりのイ・ソン。強い絆で結ばれた三人はともに辺首会(ピョンスかい)に立ち向かうことになります。激しい戦いの中で生まれるひたむきな愛。極限で試される友情。果たして世子イ・ソンは辺首会(ピョンスかい)を討ち破り真の王になれるのか?今愛と死闘の物語が幕を開けます!(NHKの説明より)

主人公のユ・スンホさん、ヒロインのキム・ソヒョンさん、キム・ミョンスさんへのインタビュー1

主役を演じられたユ・スンホ(現在24歳)さん、キム・ソヒョンさん(18歳)、キム・ミョンスさんへのインタビューです。

ドラマの魅力は?

ユ・スンホ:国や民を救うために世子イ・ソンが悪と戦い大きく成長していくところに魅力を感じました。繊細で優しい心の世子がいろいろな経験をしていくことによってどんどん強くなっていくのです。そしてアクションも魅力です。ラブストーリーも出てきます。ドラマの醍醐味すべてがこの作品に詰まっています。」
キム・ソヒョン「私はドラマの大きな魅力は展開の速さだと思います。皆さんにもスリルを味わいながら楽しんでもらえます。」
キム・ミョンス「仮面の王イ・ソンは一緒に悪と戦う姿を見てほしいです。それから物語が進むと秘密が明らかになるので目が離せません。」

ここで、ユ・スンホさんだけでなくキム・ミョンスさんも仮面を持っていることをアナウンサーが指摘します。

あらすじ紹介2

辺首会(ピョンスかい)についての紹介がありました。辺首会(ピョンスかい)の領袖(首領)はテモクという男で一度飲むと一生毒を飲み続けなければならない毒を使って国王を操り世子も操ろうとたくらんでいました。国王は世子を真の王にすべく世子に仮面をつけさせます。国王が世子に仮面を被せたのは辺首会(ピョンスかい)から世子を守るためでした。国王は世子の身代わりを立てようとしましたが辺首会(ピョンスかい)のテモクに知られ、殺されてしまいます。

失意の世子イ・ソンを支えたのはもう一人のイ・ソンでした。もう一人のイ・ソンは世子の身代わりになると誓います。辺首会(ピョンスかい)への復讐を誓った世子イ・ソンは友のイ・ソンに世子の身代わりを託して王宮を離れて自らを鍛えます。世子をハン・ガウンが支え、もう一人のイ・ソンが世子の座を守ります。やがて三人は国を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていきます。

ここで徳永圭一アナウンサーが主人公の顔写真を指示してあらましを説明します。辺首会(ピョンスかい)のボードには領袖(りょうしゅう)のテモクと子分でやくざのチョ・テホと士大夫(サデブ)キム・ウジェの写真がありました。

ユ・スンホ「撮影が終わってから時間が経っているので忘れているところもありました。でもわかりやすく説明していただき助かりました。」

世子はどんな人?

ユ・スンホ「世子イ・ソンはとてもまっすぐな心をもった正義感の強い人物です。ある時、貧しい民の苦しみを知りいい世の中を取り戻したいと強い思いをもって悪の組織と戦い真の王になろうとします。」

ハン・ガウンはどんな人?

キム・ソヒョン「私が演じたハン・ガウンは朝鮮王朝時代には珍しく自由な考えを持った女性でとてもしっかりしていて明るい性格です。確かな夢を持っていてそれを実現するための行動力がある女性です。」

もう一人のイ・ソンはどんな人?

キム・ミョンス「もう一人のイ・ソンは貧しい生まれですが頭がよく優秀です。世子の身代わりとして王座に就いてからは物語の鍵を握る重要人物になっていきます。」

三人の主役について

世子イ・ソン

世子イ・ソンは王位継承者として生まれながら激動の人生を歩みます。仮面をつける本当の理由を探ろうとしたことが波乱の幕開けでした。世間知らずですが純粋で正義感は人一倍。悪の組織辺首会(ピョンスかい)の横暴に罪のない人が苦しめられることがほうっておけません。生まれ持ったカリスマで人々を魅了する世子イ・ソン。さまざまな苦難を乗り越えて真の王にふさわしい人間に成長していきます。

ハン・ガウン

朝廷の高官を父に持つお嬢様で学問に秀でています。誰にでも平等に接する優しい心の持ち主です。その一方で何事にもものおじしない強さも持ち合わせています。世子イ・ソンと出会い彼女もまた辺首会(ピョンスかい)に虐げられている人々のために立ち上がります。次第に弱い民を導いていくたくましさを身に着けていきます。

もう一人のイ・ソン

世子と同じ名前を持つもう一人のイ・ソン。貧しい家の生まれですが頭がよくハン・ガウンとともに学んでいます。家族を養いながら学問で身を立てることを夢見ていました。偶然出会った生まれも立場も異なる二人のイ・ソン。二人の絆は強く結ばれていきます。もう一人のイ・ソンは友の身代わりとして王座を懸命に守ろうとします。しかし三人の運命の歯車は大きく回り始めたのです。

この後も三人へのインタビューが行われ、ユ・スンホさんとキム・ソヒョンさん、キム・ミョンスさんからの登場人物や役作りについてのお話がありました。ユ・スンホさんとキム・ミョンスさんは仮面をつけると演技がたいへんだったとおっしゃいました。仮面をつけると暑いので汗が流れてNGになったそうです。撮影の雰囲気も和気あいあいとして楽しかったそうです。

恋愛について

ここからはお決まりのネタバレといますか、三人の登場人物の恋愛についてネタバレがありました(バレすぎ!)。 イ・ソンとハン・ガウンは相思相愛になりキム・ファグンというピョンス会の孫娘がイ・ソンを好きになります。もう一人のイ・ソンはハン・ガウンを愛するようになります。ある時から世子イ・ソンとハン・ガウンの心が離れ、すれ違い、もう一人のイ・ソンとハン・ガウンが急接近(そこは知りたくなかった!)恋の四角関係です!

キム・ソヒョンさんが「二人から愛されて幸せでした、恋愛面にも注目してください!」とアピールしていましたよ!キム・ソヒョンさんは自分だったら世子ではなくもう一人のイ・ソンを選ぶと言うと、ユ・スンホさんは「二人で仲良くしてくださいね!さよなら!」と去ろうとして笑いを誘います。

ユ・スンホさんとキム・ソヒョンさんがスタジオで見つめ合う演技をご披露なさいました。

画面に向かって・・・
ユ・スンホ「私が、そなたを守る。」
キム・ミョンス「私がお嬢様をお守りします。ゴメン(日本語で)。」

幼い頃のユ・スンホさんが演技する場面。天才子役として「韓国の弟」と呼ばれたそうです。キム・ミョンスさんはINFINITという日本でも人気の歌手グループでエルとして活躍されています。キム・ソヒョンさんは時代劇に初挑戦!難しい役を演技して韓国で高い評価を得ました。ハン・ガウンを演じるキム・ソヒョンさんは「太陽を抱く月」で主人公の少女時代を演じました。

キム・ソヒョンさんの来日の様子。日本の和菓子をかわいい、おいしいと言って召し上がってくださいました。キム・ソヒョンさんは体力がないので体力づくりをして撮影に臨んだとおっしゃいました。

ユ・スンホは子供の頃の様子を見てかわいい、大切だとおっしゃいました。

キム・ソヒョンさんは歌手の時と俳優の時では見せる姿が違います。両方の私の姿を知ってほしいとアピールしていました。

ここで猫(動物)がゲストとして登場。「にゃお~ん」と猫をかわいがるユ・スンホさん。ユ・スンホさんとキム・ミョンスさんは猫を飼ってるそうです。キム・ソヒョンさんは白い小型犬を飼ってるそうです。

登場人物

世子イ・ソンの敵ピョンス会の首領テモクの極悪非道ぶりと、もう一人の敵、先王の妃の大妃。「お前さえいなければ」とイ・ソンに言う大妃も政敵を容赦なく排除していきます。

世子イ・ソンの護衛武士イ・チョウン(ちょっぴりブサメン)の紹介。

最強の刺客コンはピョンス会の手下でしえたがテモクの孫娘キム・ファグンの手下になりました。

印象的なシーンの紹介

ユ・スンホさんはテモクに跪くシーンがきっかけで世子は強くなりハン・ガウンに対する気持ちも強くなる。キム・ソヒョンさんはドラマの中盤を過ぎたあたりで世子のつらさが伝わってきたそうで半日泣くシーンは体力的にも感情的にもずっとつらかったそうです。キム・ミョンスさんは貧しい身分の時と身代わりの時の拷問シーンがイ・ソンの状況をよく表しているそうです。キム・ミョンスさんはインタビュー中も二度ほどユ・スンホさんを立てて敬意というか、韓国ならではの序列を明確にしていました。

ユ・スンホ「ヨロシクオネガイシマス。」
キム・ソヒョン「ドラマを楽しんでください。」
キム・ミョンス「私の新しい姿を見てください。」

視聴感想

三人とも若い!24歳(ユ・スンホ)と18歳(キム・ファウン)と25歳(エル)!人生で一番いい時期ですね。若いというだけで羨ましい!

ドラマの概要が紹介されていて、どうやら世子イ・ソンのお父さまは悪党に殺されてしまうみたいですね。意地悪な大妃も主人公を追い詰めて・・・お決まりのパターンですね!

これからどんなドラマになるのか、今から楽しみです。

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