スキップしてメイン コンテンツに移動

奇皇后 第50話 「永の別れ」のあらすじネタバレ感想 韓国ドラマ 時代劇

奇皇后 50話 あらすじネタバレ感想

奇皇后 韓国ドラマ

はあ・・・「奇皇后」の第50話、今見終わりました。

いよいよ終わりが近づいて、暗くなってきましたね。

みなさんはワン・ユとスンニャンが同時に登場するシーンだけスンニャンがピンク色の着物を着ていましたの、気が付きましたか?

ピンク色は恋の色。
それぞれ別の人と結婚しても愛し合っているスンニャンとワン・ユ。
「永の別れ」というタイトルから今回ストーリーを察するのは簡単でしたね。

スンニャンは50話でやっと奇皇后に昇格しました。

位が高くなった奇皇后にブチキレル皇太后はメバクの頭であるコルタに唆されるままタファンを殺す決意をします。
タファンはソ尚宮からワン・ユとヤンの息子が亡くなった先のマハ皇子であることを確認し、このことを知る者を皆殺しにしようと思います。
マハ皇子の真実を知る関係者すべてを殺すことはヤンへの愛の証明でもありました。
高麗王に復帰を認めて高麗に旅立ったワン・ユ一向にタファン皇帝は刺客を差し向けます。
皇帝をなだめるタルタル丞相でしたが、丞相にできることはヤンに知らせることだけ。
タルタルから知らせをきいたヤンは急いでワン・ユの後を追う。
コルタからメバクにも刺客の情報が伝えられ、密偵から情報を得た村長とパン内官は急いで王のもとへと向かう。
城門に着いたワン・ユ一行を出迎えたのは・・・タファン皇帝でした。
チョンバギが「母ちゃん・・・」といって息絶え、ムソンも息絶える。
ワン・ユとタファンが対峙して、タファンは「そなたが死ねば、ヤンは生きられる」と言う。
それをきいてワン・ユは剣を捨て、
「スンニャンはお前の命を何度も救った」
「お前はスンニャンのために何をした。スンニャンがいとおしいと思うなら、ならば私を殺し、その証を・・・私が・・・死んでやる。ゆえにスンニャンを苦しめるな。」
「私は死んでも、スンニャンは最後まで守る・・・スンニャン・・・スンニャン・・・スンニャン・・・・」
おとなしくタファンの剣を受け、ワン・ユが殺されてしまいました。

まに合わなかったパン・シヌンと村長とヤン。

いやぁ、とうとうワン・ユがやられてしまいましたね。
物語を面白く盛り上げるためとはいえ、3人組が殺されてしまうのは可哀想でした。
ソ尚宮の死は・・・可哀想とは思いませんでした、なんて冷たい私でしょう。
そして「ぎゃーーーっ」と韓国泣きをするスンニャン。
私、あの泣き方だけは生理的に受け付けません、すみません。
泣きシーンだけは感情移入できないですw
正座して上下に震動してときには手で地面を叩いたり物を投げて壊す朝鮮の泣き方、
あれはほんとに独特ですね。
不思議です。

ワン・ユを殺したタファンを哀れに思い抱きしめるヤン。
「いつの日か、陛下と私の髪が白くなったら、お話いたします・・・」
ともに悲しみを抱く二人。
コルタの毒に蝕まれるタファン。
コルタとヨム・ビョンスは気が合うのか悪巧みをして珍しく笑いあっていました。
寝てる間にコルタが玉璽を押して不正を働いています。
タファン「ぼくちゃん寝てた」
コルタ「記憶がないだけで陛下はお仕事されてました」

自分のためにタファンがワン・ユを殺したと思うと
責めるに責められないといったところでしょうか。
もし責めればワン・ユとヤンの間に秘密があることが公になってしまいますから。
それにしても、コルタとヨム・ビョンスはずいぶんと仲がいいですね。
タファンが寝てる間にハンコを押しちゃうコルタもなかなか派手にやっちゃってますね。

コルタのいう通りにパルラチョフを推す皇太后。
メバクの仮面を手に入れたヤンは・・・頭が身近にいることを知り、メバクの会合に出る。
すぐに頭じゃないとばれたヤンは、
「皇后?私のことを知っているお前は誰だ?」と言った。

あとはコルタと皇太后を倒してワン・ユへの愛の回想録あたりで終わりそうですね。
山が残り1つとなり、ちょっとあっさりしてきましたね。

そういえば今日の15時にタルタルが出演している新しいドラマの先行放送がありましたね!
弁護士ものの現代劇です。録画しておいて見てしまいました。
第一話は8/1(土曜日)の午後3時からスタートです!
タイトルは「弁護士の資格」です。
今週から「王と妃」がBSではじまります、見てみようと思います。

おすすめリンク

関連コンテンツ

このブログの人気の投稿

薯童謠(ソドンヨ)(全66話)1話~最終回あらすじとネタバレ感想まとめ

薯童謠(ソドンヨ)1話~最終回あらすじとネタバレ感想まとめ ソドンヨ 1話~66話 あらすじと感想 長文注意。薯童謠はよかったので感想もあらすじもしっかり書いてます!薯童謠とは新羅に伝わる童謡で物語がすすむにつれて意味がわかってきます。百済は三韓のうちのひとつを引き継ぎ前の国の王を倒す際にとある約束をしました。百済の技術師モンナス博士は仲間を連れて新羅に亡命します。そして新羅でしばらく過ごした後に・・・詳しくはソドンヨ各話あらすじをご覧ください。 薯童謠(ソドンヨ) 1話 薯童謠(ソドンヨ) 2話 薯童謠(ソドンヨ) 3話 薯童謠(ソドンヨ) 4話と5話  新羅へ亡命 薯童謠(ソドンヨ) 6話 薯童謠(ソドンヨ) 7話 薯童謠(ソドンヨ) 8話 薯童謠(ソドンヨ) 9話 薯童謠(ソドンヨ) 10話 11話 薯童謠(ソドンヨ) 12話 薯童謠(ソドンヨ) 13話 薯童謠(ソドンヨ) 14話 薯童謠(ソドンヨ) 15話 薯童謠(ソドンヨ) 16話 薯童謠(ソドンヨ) 17話 薯童謠(ソドンヨ) 18話 薯童謠(ソドンヨ) 19話 薯童謠(ソドンヨ) 20話 薯童謠(ソドンヨ) 21話  木羅須百済に帰国 薯童謠(ソドンヨ) 22話 薯童謠(ソドンヨ) 23話 薯童謠(ソドンヨ) 24話 薯童謠(ソドンヨ) 25話 薯童謠(ソドンヨ) 26話 薯童謠(ソドンヨ) 27話 薯童謠(ソドンヨ) 28話 薯童謠(ソドンヨ) 29話 薯童謠(ソドンヨ) 30話 薯童謠(ソドンヨ) 31話 薯童謠(ソドンヨ) 32話 薯童謠(ソドンヨ) 33話 薯童謠(ソドンヨ) 34話 薯童謠(ソドンヨ) 35話 薯童謠(ソドンヨ) 36話 薯童謠(ソドンヨ) 37話 薯童謠(ソドンヨ) 38話 薯童謠(ソドンヨ) 39話 薯童謠(ソドンヨ) 40話  武康太子の誕生 薯童謠(ソドンヨ) 41話 薯童謠(ソドンヨ) 42話 薯童謠(ソドンヨ) 43話  威徳王逝去 薯童謠(ソドンヨ) 44話  惠王即位 薯童謠(ソドンヨ) 45話 薯童謠(ソドンヨ) 46話 薯童謠(ソドンヨ) 47話 薯童謠(ソドンヨ) 48話  法王即位 薯童謠(ソドンヨ) 49話 薯童謠(ソドンヨ) 50話 ...

薯童謠(ソドンヨ)最終回第66話恋の成就のあらすじとネタバレ感想

薯童謠(ソドンヨ)最終回 あらすじ 夜の百済王宮。 女性たちが華やかに舞い、貴族の男とメクトスたちは庭で酒と食事を楽しんでいました。 「こんなに楽しい日は生まれて初めてだ。ははは。」 メクトスは有頂天でした。 「親父、俺も結婚したいよ。」 ポムノはメクトスに言いました。 「何だと。」 「チョギとだよ。陛下がうらやましいよ。」 「父親を片付けてから結婚しろ。」 「あー!ちくしょう。」 「ところで陛下は男女の営みをご存知だろうか。事前に教育するのを忘れてたよ。」 メクトスは卑猥な想像をしていました。 「そんなの心配いりませんよ。(未経験の)俺でも知っています。」 トゥイルはメクトスに言いました。 「そうか?」 「今頃うまくやってますよ。」 「はっはっはっはっはっは。」 男たちは笑いました。 「紙に穴をあけてのぞきたいところだけど、陛下にそれはできないな。」 メクトスは笑いました。 寝所の控室。 「結髪(キョルバル)の用意はできた?」 モジンはウンジンとウスに言いました。三人は桃色に白地の縁取りの刺繍の絹を着て初夜の営みの準備をしていました。 「はい。」 「香油は?」 「用意しました。」 ウンジンはモジンに言いました。 「櫛は?」 「置きました。」 ウスが答えました。 「浄化水は?」 「用意しましたー。」 チョギは明るく言いました。 「分かったわ。」 三人は王の寝所を出ました。 「準備が整いました。」 寝所の前で控えていたボミョンが外に出てきたモジンに言いました。 「はい。では五歩下がるように。」 モジンは侍従と侍女たちに命じました。 ウンジンとチョギとウスは口に手を当てて照れ笑いして顔を見合わせました。 「陛下。初夜の儀式を始める時間です。今から申し上げる順序でなさいませ。」 モジンは寝所の中に向かって話しかけました。 「まず、生涯を共にすると誓う意味の結髪をしてください。」 ベッドの上には白地の縁に金の刺繍が施された衣に着替えたチャンと白い絹に薄桃色の縁取りの絹を着たソンファ公主が腰かけていました。二人の髪が少し切られて絹の敷物の上に赤い紐で結ばれ置かれていました。 チャンは置...

「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第40話 武康太子の誕生 のあらすじとネタバレ感想

「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第40話 武康太子の誕生 のあらすじとネタバレ感想 40話 武康太子の誕生 あらすじ 薯童謠[ソドンヨDVD フクチピョンの衛士部の兵士は国王殿の倉庫で王室の文章を探していました。ワングはすぐに状況を察知して威徳王に報告しました。威徳王は便殿会議を招集しました。威徳王はプヨゲ上佐平に譲位をすると言いました。4日後の卯の刻に譲位の儀式が執り行われます。 「お前は私の弟だ。私とは立場が違うが父上の死も見届け私の苦悩も目にしたことだろう。息子をすべて失った今私に欲はない。なのにまだ私を信用せず衛士部を国王殿に入れるのか。私がお前に王位を譲って死にゆく日まで安らかに過ごしたい。宮殿から衛士部の兵を撤収させてくれ。祠堂くらいしか出入りするつもりはない。兄としての最後の願いだ。」 プヨゲは一瞬何のことかわかりませんでしたが、プヨソンの仕業とわかりました。プヨゲはプヨソンを呼び兵を撤収させるように命じました。ウヨンは父の許可なくなぜこのようなことをしたのかと義兄のプヨソンを責めました。プヨゲはもう王に力がないので兵を下げるように息子に命じました。 プヨソンは兵を撤収し、今後の人事について決めようとフクチピョンとサテッキルに命じました。 威徳王はモンナス博士にチャンを連れてくるように、ワング将軍にはチャンドゥの確保を命じました。 「あれを準備しろ。そうだ。できるだけやってみる。息子に最後の意地を見せたい。だからチャンを連れてこい。内密に連絡し私が会いたがっていると伝えろ。チャンドゥの確保は指示したか?万一の事態に備え親衛隊のほかにも兵が要る。ほかにあてはないか?チャンの安全のために必要だ。慎重に動け。私が迷っていたせいであまり時間がない。気を引き締めて動くように。」 天の峠学舎の技術士たちは皆、逃げずに残るとモンナス博士に誓いました。逃げたがっていたメクトスも残ると言わされました。モンナス博士は第四王子の即位のために内密に準備を進めるように命じました。ウンジンたちは緊張しました。 チャンドゥは山に連れ出されてフクチピョンに処刑されようとしていました。 「罪人チャンドゥ、お前は第四王子の指示ではあるがお前は太子様の命を狙った。公開処刑をするべきだが譲位式も近いのでここで刑...