神々の晩餐
あらすじネタバレ感想
韓国ドラマ「神々の晩餐」の感想です。「神々の晩餐」は私の好きなドラマのひとつです。
いわゆるお料理対決ドラマで、日本人の私には見たこともない五色餅などおいしそうなお料理が出てきます。
若くて美しい女性が功名な料理人となり経験も浅いのにずいぶんと偉そうにしているのには違和感がありましたが・・・
ふつうはそう簡単に20代ですべての料理をマスターできるものではないしw
でもそんな矛盾はさておき、韓国のまだ知らない料理文化が見られるのでとても好きになったドラマです。
これは現代劇ですが、お料理を作るお店では、伝統的な韓国料理のコースが食べられる「アリラン」というレストランと、ライバル店のレストランとの対決のドラマでした。
そこに両レストランの会長の息子2人がまたイケメンでw
よく見たら「善徳女王」で月夜(ウォルヤ)や「ジャイアント」でチョ・ミヌ役で出演していたチュ・サンウクという俳優さんが「アリラン」の会長の孫役の公務員で、
「馬医」でイ・ソンハの役をしていたイ・サンウという俳優さんが匿名の料理人という魅力的な男性役として出ています。
アリランの会長のおばあちゃんは「ホジュン」の母(オモニ)役の人でいろんなドラマに出演しているベテラン女優です。
ライバル店のサナレ会長のペク・ソリはキム・ボヨンという女優さんで「ファン・ジニ」で行首(ヘンス)という重要な役をされていましたね。
この「神々の晩餐」というドラマの魅力はなんといっても韓国料理と「二人のイケメンのうちどちらが主人公の恋人になるのか」というところです。
ずーーーーっと最終回までどちらがコ・ジュニョンの恋人になるのかわかりませんでした!
私はサナレの息子さんのほうを応援していました、みなさんはどちらの男性を期待していましたか?
主人公のコ・ジュニョン(ソン・ユリ)は、このドラマでしか私は見たことがありませんが、被害感、やられている感を出すのがうまいですね。
ライバルにやられていや~な顔をするのですが、その微妙な表情がうまいんです。
ライバルといえばハ・インジュ役のソ・ヒョンジン 、彼女は「帝王の娘スベクヒャン」や「馬医」に出ていたのですね。スベクヒャンが一番よい役でしたね。
ソ・ヒョンジンが馬医に出ていたとは全然気が付きませんでした。
「相棒チャクペ」のダリ役や「火の女神ジョンイ」にも出ていましたね。ソルラン役の彼女が「ファン・ジニ」や「ヒット」にも出ていたなんて全然気が付きませんでした。
「神々の晩餐」、男性にはあまりおすすめできませんけど、若い女性にはおすすめのラブコメドラマです。
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評価
ラブコメ度★★★★★おいしさ★★★
意地悪★★★★★
イケメン★★★★★
美人★
主なキャスト
コ・ジュニョン(主人公)・・・ソン・ユリ
歌手。「千年の愛」「快刀ホンギルドン」
ハ・インジュ(主人公の敵)・・・ソ・ヒョンジョン
「スベクヒャン」「チャクペ」「馬医」
チェ・ジェハ(イケメン男子)・・・チュ・サンウク
「大君愛を描く」「ジャイアント」「善徳女王」「パラダイス牧場」「いばらの鳥」「グッドドクター」
キム・ドユン(イケメン男子)・・・イ・サンウ
「結婚の女神」「馬医」「お願い、ママ」など