きょうは、よくある韓国ドラマの台詞についてみていきたいと思います。
これはしょっちゅう繰り返す言葉についてだけ覚えられる日本人にしかわからないと思いますので、わかった言葉だけを書いてみたいと思います。
このセリフを言う人は、とても悲惨な目に遭ってます。父母や家族を殺されていることがしばしばというか、かなりよくあるパターンです。自分や家族が悲惨な目に遭うことで韓国ドラマに欠かせない「復讐」の動機が成立するのです。
ネイノンと言ってる人は、たいてい時代劇の両班のオヤジや敵キャラです。たまに王妃や大妃、側室といった位の高い女性もこのセリフを使います。
そういうことで「おのれ」という言葉を使う人は身分が高い人がほとんどです。低い身分の登場人物は「おのれ」と言うことが反逆を意味するので命が危うくなるのでしょう。
朝鮮半島で陛下と呼べる対象は高句麗や高麗の国王くらいでしょうか?確か新羅のドラマ「善徳女王」でも陛下と言っていたような気がします。
これはしょっちゅう繰り返す言葉についてだけ覚えられる日本人にしかわからないと思いますので、わかった言葉だけを書いてみたいと思います。
「(絶対に)許さない」
もうこの言葉をきかない韓国ドラマはないといってもよいでしょう。
主人公は必ず「テメェ、許さない!」といって復讐を誓います。
その言葉の通り、敵はやられます。
このセリフを言う人は、とても悲惨な目に遭ってます。父母や家族を殺されていることがしばしばというか、かなりよくあるパターンです。自分や家族が悲惨な目に遭うことで韓国ドラマに欠かせない「復讐」の動機が成立するのです。
「おのれー(ネイノン)」
韓国語では「ねいのぉー」といってるように聞こえますが、筆者は日本語しかわかりませんので、どういっているかよくわかりませんが、この言葉は時代劇では必ずといってもいいほど出てきますので覚えてしまいました。
ネイノンと言ってる人は、たいてい時代劇の両班のオヤジや敵キャラです。たまに王妃や大妃、側室といった位の高い女性もこのセリフを使います。
そういうことで「おのれ」という言葉を使う人は身分が高い人がほとんどです。低い身分の登場人物は「おのれ」と言うことが反逆を意味するので命が危うくなるのでしょう。
「貴様(イノミ)」
韓国語では「いのみー」といっているように聞こえます。日本語では「この野郎、こいつめ!貴様」がしっくりくるかと思います。時代劇で「イノミ」を聞かない劇はないように思います。
貴様と言っているのは主に両班の大臣や官僚クラスの偉い人と男の主人公、そして武人キャラです。
日本で他人を貴様と言ってるドラマは旧日本軍や少年漫画くらいしか見たことがありません。
日本で他人を貴様と言ってるドラマは旧日本軍や少年漫画くらいしか見たことがありません。
「チョナ」「チューナー」「ペーハー」「○○マーマー」
陛下、媽媽、という意味でしょうか。マーマー(媽媽)は王子様に対しても言っているようなので、朝鮮では男性に対しても使われるようです。殿下(チョナ、チューナ)は王様に対する呼称です。日本人の私には「チューナー」としか聞こえません。
朝鮮半島で陛下と呼べる対象は高句麗や高麗の国王くらいでしょうか?確か新羅のドラマ「善徳女王」でも陛下と言っていたような気がします。
「すぶにまんがかうみだ(ありがたき幸せにございます)」
筆者には何を言っているのかわかりませんが、この言葉もしょっちゅう時代劇にでてきます。日本語訳は「皇恩の極みでございます」「ありがたき幸せ」と表示されています。
このセリフを使う相手は皇帝や国王と王族くらいでしょうか?
「アボジ、オモニ、アッパ、オンマ」
これはもう間違いなく筆者も覚えました。「アボジ(父さん)」「オモニ、オンマー(お母さん)」これは簡単ですね。
「お兄さん、オッパァ、ヒョン」
日本語ではおっぱいを連想してしまいますので、若い女性が「オッパ」「オッパ」と連呼するのは恥ずかしいような気持になります。ヒョン(兄)は男が男の年上に対して使う「兄貴」という感じの言葉でしょうか。たまに男装の女性が年上のお兄さんをヒョンと言ってますね。
「○○スミダ」
日本語でいえば、「○○です」といった丁寧な言い方でしょうか。本当は「ニダ」と言うそうなんですが、なぜか私には「なんららスミダ」としか聞こえません。
「コッピ」
カフィーcoffeeといえずに「コッピ」といってる韓国人はかわいいですね。「フィ」がいえないのでしょうか。
「ファイティン」
これも韓国特有の言い方のように思います。fight in ○○という意味でファイティンなのでしょうか。
「サラミ」
こうしてカタカナにしてみると、スモークミートのサラミを連想してしまいますが、韓国語では「愛、人(サラン)」という意味のようです。
「イェー」
正確な意味はわかりませんが、日本語の「はい、承知いたしました」という意味に近いと思います。
「トラガ○○」
帰られた、亡くなられたという意味でつかわれているみたいです。
本場ではどういうのかわかりませんが、筆者にはこのようにきこえました。
「ホンデ」
ところで、という意味のようです。日本語にも「ほんで」という言葉があるのでほんとうによく似ています。
「クレー」
女性の方がよく使われているように思います。そうよ、という意味かもしれません。まとめ
たくさん韓ドラ見たのに筆者が覚えたのはたったのこれだけです。赤ちゃんの語学学習能力がすごいということですね。大人よりも子供のほうが高い学習能力を持っているということです。特にチョンやチョルとかチョの入ったことばがたくさんあり全然覚えられません。次回は韓国時代劇でよく登場する部署についてみていきたいと思います。
あれからハングル文字を学んでみましたが、習慣化していないためかテロップで示されてもすぐには読めませんでした。
あれからハングル文字を学んでみましたが、習慣化していないためかテロップで示されてもすぐには読めませんでした。