100日の郎君様9話
あらすじ
夜のソンジュヒョンの町。イ・ユル(ウォンドゥク)は失意のうちに家に帰りました。ユン・イソ(ホンシム)は温かくユルを出迎えましたがユルは「どうして私がウォンドゥクでないと知っていたのだ。私がウォンドゥクでないなら何者だ。なぜウォンドゥクだと嘘をついた」と暗い表情で尋ねました。イソは世子様が婚礼の命令をお出しになったので(拷問されて殺されるかパク・ソンドの囲い女になるところを)結婚するしかなかったと答えました。ユルは自分が寝床にイソを誘ったから逃げたのは夫婦のふりをしたかっただけだからなのかと真剣な表情で尋ねました。イソはすぐに衣の紐を切って離婚しても、記憶が戻るまでここで暮らしてもいいと答えました。
「私の気持ち。私の気持ちはどうなるのだ?私は、ウォンドゥクではない。」
ユルは傷ついた様子で去りました。
イソはユルを傷つけてしまったと思いました。
ウォンドゥクの部屋。
ユルは布団も敷かずに眠っていました。
部屋に入って来たイソはユルのために枕を敷いて布団を掛けてあげました。
ユルはイソが部屋から出て行くまで眠った振りをしていました。
(女性の切ない旋律の歌が流れる♪)
キム・チャオンの屋敷。
お忍びで自宅に戻った世子嬪(セジャビン)のキム・ソヘは矢に射られたムヨンの面倒を見ていました。
部下の刺客は医員(イウォン)は明日も診察に来て命に別状はないとソヘに報告しました。
キム・ソヘは父キム・チャオンに会いました。
キム・チャオンは「(お前の命が狙われて)危ないところだったな」と娘を心配している振りをして言いました。
「お父さまですか?ムヨンを殺そうとしたのは。」
ソヘは父に尋ねました。
「カン尚宮を遠くへやってムヨンと二人きりになったそうだな。宮を出た世子嬪(セジャビン)が夫以外の男といるとは見過ごせぬ。」
キム・チャオンは言いました。
キム・ソヘはムヨンの働きに褒美を与えようとしただけだと答えました。
「戻って休まれよ。子を失えばすべて台無しになってしまう。」
キム・チャオンはソヘを脅迫しました。
日中のソンジュヒョン。
義父のヨン氏はイソとユルの機嫌をとろうと生卵を持って来ました。
イソはヨン氏にウォンドゥクはもうウォンドゥクじゃないのと言うと、衝撃を受けたヨン氏は卵を地面に落として割ってしまいました。
イソは薬草を見つけるまで山に行ってくると言いました。
ヨン氏が垣根をくぐるとウォンドクが庭に立っていました。
「ウォンドゥク。ウォンドゥク。」
ヨン氏はユルに呼びかけました。
「私はその名前ではない。その名はおぬしが付けたものだ。」
ユルはヨン氏に冷たく言いました。
ヨン氏は「ホンシムじゃなく俺がすべて悪い」と認めました。
山の中。
ヨン氏はユルを倒れていた場所に案内して発見当時の様子を告白しました。
ヨン氏は「誰かがお前を殺そうとしたんだと思ったら震えたよ」と言いました。そして自分の親も無実なのに役所の倉から物を盗んだ罪を着せられて殺され、ホンシムの親も罪を着せられて殺されたからユルを放っておけなかったと言いました。ヨン氏は「お前が逆賊だろうがどうでもいい。俺はお前がウォンドゥクとしてここで暮らしてほしい。ホンシムを責めないでくれ」と頼みました。
山の中。
イソはクンニョと薬草取りをしていました。ユルはクンニョに前はクドルを嫌っていたのにどうして結婚したのか尋ねました。クンニョはクドルが優しいからと答えました。
イソはユルのことを「頼りになるわ」と言いました。
クンニョはイソと一緒に妊娠できたらいいねと言いました。
イソは突然泣き出しました。
川。
イソはクンニョに悩みを打ち明けました。クンニョはウォンドゥクの記憶が戻っても去る気がしないと慰めました。イソはクンニョを抱き締めると「本当の妹みたい」と言いました。照れたクンニョはイソを川に突き落としました。二人は水をかけあって遊びました。
イソとクンニョが遊んでいるところにユルが通りがかりました。
ユルは、はしゃぐイソの様子を遠くから見守っていました。
ユルとイソの家。
イソが家に帰るとユルが不機嫌そうにしていました。ユルは自分が苦しんでいるのに笑って平気でいられる(と思い込んでいる)イソに嫉妬しました。ユルはイソに隣に座るように命じ、イソに桜の下での求婚も嘘だったのかと質問しました。イソは謝りましたがユルは満足しませんでした。イソは土下座すればいいか尋ねました。
「水車小屋で一夜を過ごしたのも嘘なのか?」
「ど・・・どうしてどう思うの?」
「嫉妬するから・・・本当のウォンドゥクに会わなくてよかったな。不細工かもしれぬぞ。」
ユルは言いました。
イソはユルの顔を改めてみると、その美しさに見とれてしまいました。
ユルはイソに部屋に入って着替えてくるよう命じました。
「そなたが婚礼したのなら、終わらせるのは私だ。私が終わりにするまでそなたは私の女人(にょにん)で、私はそなたの郎君(ナングン)だ。」
ユルはイソに言いました。
夜。
ユルはイソを部屋に呼ぶと「どうしても名前を思い出せない。力を貸して欲しい。私はどのような名前だったのだ?」と協力を求めました。
イソは「人間じゃない。とても偉そうにしているから」と言いました。そして「イ・ファン?」と尋ねると、ユルは「死んだ人の名前のようだ」と言いました。
「どうしてかわからぬがイという姓だった気がしてならない。」
ユルはそう言うと、イソに思いつく限りの名前を書かせました。
「イ・サン、イ・ジョク、イ・ユン・・・ユン。そんな気がする。」
ユルがイソを見ると、イソはあまりの眠気に意識を失ってしまいました。ユルは男と部屋で二人きりなのによく眠れるなと思いました。ユルはイソを起こすと自分の部屋に帰って寝るように命じました。
イソが部屋から出て行くと、ユルは上下に屈伸をして熱くなった体をまぎらわせました。
小屋。
チョン・ジェユンは首を斬られた男(トンジュ?)を密かに医者に治療させていました。
ユルの部屋。
ムヨンは部屋に侵入するとユルを狙って刀を抜きました。
気配に気づいたユルが起き上がると、それは夢でした。
「もしかして私を(麦畑で)狙ったのはあの者(林で自分を殺そうとした男)か?私が何者か思い出さねばならぬ。そなたと一緒にいてよいのか、去るべきなのか。」
ユルは考えました。
翌日の役所。
ユルはパク・ポグンに会うとチョヌ山で起きた事件と役所で起きた事件が記されている日誌を見せてほしいと言いました。パク・ポグンは「ヤンチュンが指輪をなくしたことまで詳しく記録した」と自慢をはじめて「公私の区別はついている。帰ってくれ」と断りました。ユルが帰るとパク・ポグンは「どうして日誌の存在を知っているのだろう?」と首をかしげました。
ユルとイソの家。
両班の男はイソに「(ユルが奪った)馬を返せ」と詰め寄りました。
イソはひたすら謝り馬を見つけて返すと約束しました。
チョン・ジェユンが馬でソンジュヒョンの通りを歩んでいると、そこに馬に乗ったイソが悲鳴を上げながら通り過ぎて行きました。
「待たれよ!」
チョン・ジェユンはイソに見覚えがある気がして、馬上のイソを抱いて地面に倒れました。イソは馬が行ってしまったと地団太を踏みました。
チョン・ジェユンはイソのことを覚えていました。
イソは「私、夫がいるんです」と言ってチョン・ジェユンを追い払おうとしました。
「珍しい追い払い方ですね。私は縣監(ヒョンガム)です。」
チョン・ジェユンは改めてイソに挨拶しようとするも、イソは馬を追いかけて走って行きました。
役所。
チョン・ジェユンはパク・ポグンに挨拶して「よろしく頼む」と言いました。チョン・ジェユンはパク・ポグンのことだけは覚えておこうと思いました。チョン・ジェユンは「ナ・ウォンドゥクという男を呼んでくれ」とパク・ポグンに命じました。
パク・ポグンがチョン・ジェユンを役所に案内している隙に、ユルは書庫に忍び込みました。ユルは二月の記録を読むと「チョヌ山の兵に水と食料を支援」と書かれていました。ユルは水を運んでいた時の兵は内禁衛(ネグミ)の軍だったと知りました。
チョン・ジェユンが書庫に案内されると、侵入者の気配を感じました。チョン・ジェユンは役所から出て行こうとするユルを呼び止め書庫で何をしていたのか尋ねました。ユルはチョン・ジェユンを振り返りました。そこにパク・ポグンが戻って来て「ナ・ウォンドゥクという者はあいつです」と言いました。
「ナ・ウォンドゥクは跪け。」
チョン・ジェユンは世子の顔を忘れているようでした。
ユルは命令に従いました。
役所の庭。
「そなたは前縣監(ヒョンガム)の不正を暴いた際に多大なる貢献をした。褒美に絹四疋を与える。主上(チュサン)から賜った絹を私が持ってきた。このような褒美を賜ることは珍しい。」
チョン・ジェユンは国王イ・ホの命令書を読み上げました。
ユルは正座して王命を聞き、目の前に並べられていた絹を受け取りました。
ユルは絹を荷車に乗せて道を歩いているとクドルがやって来ました。クドルはエビの塩辛を漢陽(ハニャン)へ運ばなければならないと誘いました。
ユルは家に帰るとイソに絹を渡してマチルに借金を返すように頼みました。ユルはイソに記憶を取り戻すために漢陽(ハニャン)に行ってくると言いました。イソはユルに荷物を持たせてあげました。
「ウォンドゥク!ウォンドゥクじゃないのに。」
イソは思わずユルを呼び止めました。
「つい振りむいてしまう自分が不愉快だ。」
ユルはイソに言いました。
「気を付けて、行ってらっしゃい。」
イソは妻らしくユルを送り出しました。
ユルはクドルら数人の男とともに荷物を持って漢陽(ハニャン)に出立しました。
ヨン氏が家に帰ってくると絹を見てびっくりしました。
イソは王様から貰ったとヨン氏に説明しました。
「やはり俺は人を診る目がある。すぐに借金を返そう。」
ヨン氏は喜びました。
イソはユルが漢陽(ハニャン)に行って戻って来ない気がするとヨン氏に打ち明けました。
「でもよかった。これで借金を返せば心配いらなくなるわ。」
イソは言いました。
「お前、心配なんだろ。ウォンドゥクが好きなんだろ。追いかけて連れ戻してやる。」
ヨン氏はイソの気持ちを言い当てました。
イソはウォンドゥクが本当の名前を取り戻してほしいと言いました。
役所。
チョン・ジェユンはキム・チャオンの手紙を読みました。手紙には「パク・ソンドという者の心を得るのだ」と書かれていました。
パク・ポグンは町の人々を集めてチョン・ジェユンの赴任を紹介しました。
チョン・ジェユンは町の人々の中にまぎれているイソを見つけました。
「チョン・ジェユンです。はいはい。若いと驚かれるのも無理はありません。ご安心ください。私は有力者の家の者ではありません。庶子(ソジャ)です。私がどうしてこのように身分を明かしたかというと、私もみなさんと同じように酷い目に遭ってきたので警戒しないでほしいからです。これからは役所に出入りしやすいようにします。困ったことがあればいつでも来てください。挨拶と自慢話は短いほうがいいと言います。それではお帰りください。」
チョン・ジェユンは清々しく挨拶しました。
町の人々はチョン・ジェユンにおじぎをして帰りました。
イソはクドルとヤンチュンらと一緒に帰ろうとすると、チョン・ジェユンがイソを呼び止めました。チョン・ジェユンは「人妻とは本当ですか?あのときは髪を下ろしていましたよね?」とイソに尋ねました。イソは王世子様が出された婚礼の命令が出たので急いで婚礼を挙げたのですと答えました。
「無理に嫁いだのか?王世子のせいで?」
「ええ、そのようです。」
「なぜそのようなことをされたのですか、邸下(チョハ)。」
チョン・ジェユンはため息をつきました。
パク・ポグンは門に隠れて二人の様子を見てました。
「おやおや、ずいぶん手が早いですね・・・。」
漢陽(ハニャン)。
ユルたちは王宮の役所に到着しました。クドルはユルに頭を下げるように言いました。門番は通行を許可しました。
パク・ソンドの家。
チョン・ジェユンはパク・ソンドと明国産の犬に中国語で挨拶しました。パク・ソンドは井戸が干上がって(水を汲み上げるのに力が要るので)肩が痛いと言いながら奴婢に肩を揉ませていました。チョン・ジェユンは「お揉みしましょうか?」とパク・ソンドに取り入りました。
役所。
チョン・ジェユンは町の人々を集めてパク・ソンド家の井戸に水を運んで入れるように命じました。イソは「就任早々酷いじゃありませんか。干上がった井戸にいくら水を運んでも満たされるはずがありません」と抗議しました。
「縄鋸も木断ち、水滴も石穿つと言うではないか。縄でも木を切ることができ、水でも石に穴を開けることができるといいます。井戸に水を運べば満たすことができます。世の中で努力して成せないことはありません。みなさんも努力してみてください。」
チョン・ジェユンは丁寧な口調で言いました。
「ソ縣監(ヒョンガム)より酷いかも。」
クンニョたちはチョン・ジェユンのことを嫌いになりました。
漢陽(ハニャン)の王宮。
エビの塩辛が納入されました。
内官や女官は味を確かめていました。
ユルは辺りを見回すと、赤い刀を持った兵士が巡回していました。ユルは森にいた兵士も同じ刀を持っていたことを思い出し、後をつけました。兵士はクォン・ヒョクという武官に報告していました。ユルは見覚えのあるクォン・ヒョクの後を追い掛けようとすると、兵士に捕まってしまいました。クドルが慌てて駆け寄り「初めて来たので迷ったんです」と連れて帰りました。そこに通りがかったキム・スジはユルを見て「邸下(チョハ)?」と首をかしげました。
夕方の王宮の門。
キム・チャオンは輿に乗ると、妓楼に向かうように担ぎ手に命令を出しました。そこにユルが通りがかりましたが、二人は顔を合わせることはありませんでした。
夜の妓楼。
キム・チャオンが妓楼に行くと、ミン・ヨンギが待っていました。
「中殿(チュンジョン)の腹心が今宵は何の用だ?」
キム・チャオンは尋ねました。
ミン・ヨンギは蛇から龍に乗り換えようとしていますと答えました。ミン・ヨンギは王妃パク氏が謀略を立てていると密告しました。キム・チャオンが不信感を露わにすると、ミン・ヨンギは王妃パク氏が「中殿(チュンジョン)媽媽は世子嬪様のお子が世子の子でないと噂を立てようとしています」と言いました。
妓生のエウォルは二人の話を盗み聞きしていました。
キム・チャオンの家
キム・スジは世子を見たことを父に言おうか悩んでいるところろにムヨンが現れました。キム・スジは世子にそっくりだったとムヨンに打ち明けました。
王宮の城門。
ユルは隠れて門を見張っていました。
そこに仕事を終えたクォン・ヒョクが友人と出て来たのでユルは二人の後をつけました。
クォン・ヒョクは友人と別れて一人になりました。
市場では書店の男が本を売っていました。
ユルは何かを思い出した気がしましたが、思い出せませんでした。
ムヨンはユルを見つけると、後を追い掛けました。
森。
ユルは立ち止まりました。
ムヨンは刀を抜いてユルに襲い掛かりました。
ユルは素早い身のこなしでムヨンの刀を避けて、逆に刀を奪いました。
「お前は私が誰か知っているのか?答えよ。私は誰だ?」
ユルはムヨンに尋ねました。
日中のパク・ソンドの屋敷。
パク・ソンドはチョン・ジェユンの仕事ぶりにたいへん満足していました。
イソはチョン・ジェユンを呼びとめ井戸を掘っていたら水が湧いたという場所に案内しました。
チョン・ジェユンはイソに騙されて堀りかけの穴に落ちてしまいました。
「私を落とすためにここにおびき寄せただろう。」
チョン・ジェユンはイソのいたずらに面食らいました。
「おかしいわね。あなたはいい人そうなのに。」
イソは穴を覗き込んで言いました。
「ここから出してくれ。」
チョン・ジェユンは手を伸ばしました。
「はいはい。これでがんばって掘ったらいつか平になって出られるでしょう?縄で木が切れるなら棒で穴も掘れるでしょう。縣監(ヒョンガム)は努力しろとおっしゃいましたよね。」
イソはそう言うと、チョン・ジェユンに木の棒を渡しました。
「私が悪かった。だから出してくれ。待たれよ。あなたがいなくなったら出られません!お願いします!」
チョン・ジェユンは困り果てました。
「漢陽(ハニャン)で会った時はいい人だと思ってました。お兄さまにも会えました。ご無事もお祈りしていました。なのにこんな人だったとは失望しました。」
イソはチョン・ジェユンを置いて帰りました。
「(人妻と知って)失望したのは私のほうだ。」
チョン・ジェユンはつぶやきました。
王宮の王妃の部屋。
キム・チャオンは王妃パク氏に会いました。キム・チャオンは王妃パク氏に「お前を中殿(チュンジョン)にしたのは支柱で子ができないとわかったからだ。お前の父は泣いて懇願したからだ。なのに息子をなし企てているとは。」
キム・チャオンは言いました。
「この私にどの口で言っているのですか?」
王妃パク氏は身分を武器にキム・チャオンを脅そうとしました。
「これが何だかわかりますか?ここに中殿(チュンジョン)媽媽の名前を書けばどうなると思いますか?何もなさらないでください。」
キム・チャオンは玉璽が押された白紙の命令書を王妃に見せて脅しました。
夕方のソンジュヒョンの村。
イソが道を歩いているとクドルが帰って来ました。クドルはウォンドゥクは調べたいことがあると言って漢陽(ハニャン)に残ったと言いました。
イソはユルのことが心配になりました。そして本当の郎君(ナングン)でもないのに心が痛むのはなぜなのだろうと思いました。
イソは家に帰ってくるとユルが庭で待っていました。
「帰って来ないと・・・記憶は、戻った?記憶が戻ったら帰って来ないと思った。」
イソは悲しそうに言いました。
ユルは沈黙したままイソの頬に触れ、口づけをしました。
感想
「100日の郎君様」9話の感想です。今回は面白かったです!世子(セジャ)のイ・ユルは自分がウォンドゥクでないことを知って、自分は本当は何者か探しはじめます。イソはそんなユルがどこかに行ってしまうのではないかと心配になりました。そんな時にソンジュヒョンの町に赴任してきたチョン・ジェユンはイソと再会してときめいてしまいます・・・。どう考えてもチョン・ジェユンの恋は叶わなそうですが、それでも適度な距離感でイソにアピールするチョン・ジェユンはなかなかの優男!
一方で、キム・チャオンやパク・ソンド、王妃パク氏の役柄は、欲望のために事件をねつ造して権力をてに入れようとする、典型的な悪両班です。しかも、現代の朝鮮半島で起きていることと、微妙に繋がっていますよね。これって時代劇のふりをして現代韓国の現状を描いているのでは?なんて連想してしまいます。
今回はユルがムヨンと対決して、治療中のムヨンは元気がないせいか、ユルに負けてしまいました。いったい二人の間にどんなやり取りがあったのでしょうか?
続きが楽しみです。
一方で、キム・チャオンやパク・ソンド、王妃パク氏の役柄は、欲望のために事件をねつ造して権力をてに入れようとする、典型的な悪両班です。しかも、現代の朝鮮半島で起きていることと、微妙に繋がっていますよね。これって時代劇のふりをして現代韓国の現状を描いているのでは?なんて連想してしまいます。
今回はユルがムヨンと対決して、治療中のムヨンは元気がないせいか、ユルに負けてしまいました。いったい二人の間にどんなやり取りがあったのでしょうか?
続きが楽しみです。
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