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100日の郎君様8話のあらすじと感想 (백일의 낭군님)ユルはイソを好きになり一生懸命ウォンドゥクになろうとしますが…

100日の郎君様8話

100日の郎君様 8話あらすじ


あらすじ

麦畑。イ・ユル(世子)は市場で買った女物の刺繍の履物を大事に懐に抱いて妻を待っていました。そこにユルの正体に疑問を持ったユン・イソが現れました。イソはユルが本当は高貴な人で家族が捜しているかもしれないのでこれ以上偽りの結婚生活を続けることはできないと考えました。

回想シーン。
嘘をついていたヨン氏に失望したと言うイソ(ホンシム)。

麦畑。
イソの兄、ムヨンは矢を番(つが)えてユルに狙いを定めました。
ユルの前にイソがやって来ました。
矢が飛んできたことに気づいたユルはイソを抱いて倒れました。
ユルはパク・ソンドが自分を恨んで刺客を放ったに違いないと思いました。ユルはイソを守るためにおとりになろうとしましたが、イソはユルにここにいるように言いました。

朝廷。
キム・チャオンは国王のイ・ホに世子嬪のキム・ソヘがユルの子を妊娠したと嘘をつきました。キム・チャオン側の大臣たちは世子嬪(セジャビン)の子を守るために中殿(チュンジョン)パク氏を廃位してソウォン大君も廃するように求めました。

イ・ホは考える時間が欲しいと回答を避けました。

王妃の部屋。
中殿(チュンジョン)パク氏は味方のチョン・サヨプら大臣らとともに話し会っていました。パク氏は世子嬪が身籠った子は本当に世子の子か信じられませんでした。チョン・サヨプはパク氏が出すぎた行動に出ないように諫め、国王の前で芝居を打つときには白い服を着るよう助言しました。

あばら家。
漢城府(ハンソンブ)の下級官僚チョン・ジェユンは小屋の柱に縛られていました。そこに異母兄のチョン・サヨプが現れました。チョン・ジェユンは兄が自分を殺そうとしているのか疑いました。チョン・サヨプは「お前を殺すつもりならとっくに殺してる。お前は左相(チャサン、左議政)に利用されたのだ」と言いました。チョン・ジェユンは「邸下(チョハ)を暗殺しようとした者がいます」と兄に言うと、チョン・サヨプは「中殿(チュンジョン)媽媽は犯人ではない。貴様のような(身分が低い)者が関わるでない。」と釘を刺しました。
「私に韓服と輿をください。どうやら私の命が危ういようです。」
チョン・ジェユンは笑顔で兄に頼みました。

麦畑。
ユルとイソは麦畑の中に身を隠していました。ユルはイソの草履を取ると、高く投げました。矢が飛んでこないことを確かめたユルは「大丈夫だ。敵はいないようだ」と言いました。履物をなくしたイソは腹を立てながら草鞋を探しはじめました。
「履いてみよ。桜の刺繍のものが欲しかったが梅の刺繍しかなかた。履いてみてくれ。私が履かせてやろうか?」
ユルはイソの前に跪(ひざまづ)いて言いました。
イソは戸惑いながら自分で履物を履きました。
「お前は両班の娘だろう。私が隠した帳簿を読めただろう。字が読めるのに貸本をしなかったのは身分を隠したかったのだ。漢陽(ハニャン)の言葉を使っている。みすぼらしい男が暗行御史(アメンオサ)だと見抜いた。言いたくなければ言わなくてよい。だが私はそなたのことを少しずつ知りたいと思っている。なぜ浮かない顔をしているのだ?履物が気に入らなかったのか?」
ユルはいちいち言い訳をするイソに言いました。イソはパク縣監(ヒョンガム)に執着されていることが気になっていると答えると、ユルは「私が何とかする」と言いました。
ユルはこの時のことを忘れないとイソに言いました。辺りに麦の香りが漂っていました。

ムヨンは遠くから二人を見守っていました。

王宮の城門。
チョン・ジェユンは韓服姿で女物の輿に乗ったまま王宮の門をくぐりました。その様子をキム・チャオンの刺客が見張っていました。門番はチョン・ジェユンが女物の輿に乗っていることを不思議に思いました。

王宮内。
チョン・ジェユンは承政院(スンジョンウォン)日誌を手に取りました。日誌にはキム・チャオンが世子の雨ごいを進言し、世子は難色を示していたことが書かれていました。

夜の王宮。
チョン・ジェユンはキム・チャオンに会うと、世子が書いた「踵(かかと)」という手紙を差し出し「左相(チャサン、左議政)のお心が欲しいです。邸下(チョハ)のかわりと思いなんでもご命令ください。そのためにこの密書を大監(テガム)にさしあげました。」と言いました。

夜のソンジュヒョンの家。
イソは養父のヨン氏にユルが記憶を取り戻せるように手伝うべきだと言いました。
クドルとクンニョが蒸し餅を持って来ると、ユルとイソは別々の部屋から同時に出て来ました。クンニョはどうして二人が別の部屋から出て来たのか不思議に思いました。イソは「お父さんに呼ばれたの」と言い訳をしました。クンニョはパク・ソンドが罷免されたことを二人に教えました。

帰り道。
クンニョはウォンドゥクがホンシムに履物をあげたと聞いてうらやましいと思いました。そこにムヨンが現れ二人にウォンドゥクとホンシムの関係について尋ねました。クドルはウォンドゥクとホンシムは夫婦でウォンドゥクは記憶喪失だと答えました。クンニョはムヨンの様子を見て怪しいと思いました。

ユルとイソの家。
ユルはクンニョが持ってきた餅の中に虫が入っているかもしれないと思い食べたくありませんでした。イソは餅には麦のぬかやヨモギが入っているだけなので大丈夫と言いました。イソはユルに記憶を失う前はどんな物を食べていたのか尋ねました。ユルは「肉チヂミは間違いない」と答えました。イソは今夜はお父さんと一緒に寝ると言うと、ユルは「今夜はお父上と一緒に寝られる最後の時となるだろう」と言いました。

ムヨンは二人が話しているところを見張っていました。そこに腹心の部下が現れユルが世子かどうか確かめてくると言いました。ムヨンはそれを制してイソが自分の妹であることを打ち明けました。

王宮。
王妃パク氏はイ・ホの寝所の前で喪服姿でひたすら謝罪していました。パク氏は息子のソウォン大君が廃位されないように命乞いをしていました。ソウォン大君が駆け付けましたが、母が何を謝っているのかわかりませんでした。パク氏は「命をかけてもお前を守る」と約束しました。

国王のイ・ホは妻が命乞いをする様子を見ていたたまれずに外出することにしました。

キム・チャオンの自宅。
キム・チャオンは側近のチョン・サヨプと密談していました。
キム・チャオンは「踵」という密書を火にくべました。
そこにイ・ホがお忍びで現れました。

イ・ホはキム・チャオンと二人きりで膳を囲みました。イ・ホは妻を見殺しにしたことを後悔していましたが、黒幕のキム・チャオンをこれ以上詮索するつもりはく、その代わりに王妃とソウォン大君に手を出さないように求めました。キム・チャオンは身内を甘く見ないほうがいいと言いました。
「世論を操り民を扇動するのはやめよ。そちが王になればよかったではないか。」
イ・ホは苦しそうに言いました。そして嬪宮(ピングン)の息子を必ず王にするかわりに王妃とソウォン大君に手を出さないように言いました。
しかしキム・チャオンは満足しませんでした。

日中のソンジュヒョンの役所。
パク・ポグンは名簿の「ナ・ウォンドゥク」という名前を見て「もしや!」と驚きました

パク・ソンドの家の裏山。
ユルは昼間から優雅にチョ・ブヨンらと遊んでいるパク・ソンドの家の柱に矢文(やぶみ)を射ました。イソは「どうやら私は矢を使えるようだ」と言うユルを見守っていました。

パク・ソンドの家。
パク・ソンドは「ウォンドゥクの奴を・・・」としつこく悪口を言っていました。
パク・ソンドは飛んできた矢にびっくりして手紙を読みました。手紙には「私、暗行御史がいつでもお前を見張っている」と書かれていました。

イソは「これでもう私たちを苦しめないはずよ」とユルに言いました。
ユルは、家に帰って片付けようと言いました。

ユルとイソの家。
二人が家に戻るとクンニョとヤンチュンとクドルらが家を片付けていました。
クドルはユルに「今夜・・・わかったな?」と耳打ちしました。

国王の部屋。
キム・チャオンは王様に会ってこれ以上廃位の上疏(じょうそ、上奏)はしないかわりに玉璽(オクセ)が欲しいと要求しました。

ユルとイソの家。
マチルがやって来ました。マチルは45両払うかホンシムを売るようにユルに言いました。ヨン氏は「俺を連れて行け」と言いましたがマチルは「老いぼれはいらない」とホンシムの手を強引に引っ張りました。
「偽の証文で人を食い物にするでない。なぜ何もしないのだ。そこで見張っているくせに。」
ユルは暗行御史(アメンオサ)に言いました。

「マチル~マチル~!こいつ、息してないぞ!」
クドルはマチルを揺すりました。

国王の部屋。
「今何と言ったのだ!」
イ・ホは声を荒げました。
キム・チャオンは「ここに玉璽を押してください」と文書を国王の前に広げました。
キム・チャオンは「王座が欲しかったら十数年前のあの時に手に入れていました」と王座に欲が無いと言いました。

ユルとイソの家。
パク・ポグンが現れユルを縄で縛って連行しました。

道。
パク・ポグンがユルを連れていると、ミグムがやって来て「麺を茹でたの。食べて行って」と言いました。パク・ポグンはタダ飯が食えると聞いてユルの家の戻ることにしました。

ユルとイソの家。
ヨン氏はウォンドゥクがいなくなって号泣していました。
イソはユルを追いかけようとすると、死んだ振りをしていたマチルが突然イソの脚を掴みました。

ユルとイソの家。
ユルが家に戻ると町のみんなはユルを取り囲んで踊って祝いました。
「今日はウォンドゥクの誕生日だろう?」
パク・ポグンは言いました(※名簿を見てもしやと言っていたのは、誕生日だったからです)。
マチルもミグムもクンニョもクドルも、ヤンチュンも共謀してみんなで芝居をしていたのでした。
ヨン氏には何がなんだかわかりませんでした。
イソは「マチルが本当に死んだかと思った。ウォンドゥクが本当に人を殺したかと思った。よくもこんな嘘をついて・・・。」と泣きそうになりました。
マチルは親し気にユルに話しかけました。

ユルとイソの家のかまど。
イソはかまどの前にしゃがんで泣きべそをかいていました。そこにユルがやって来てイソを慰めました。
「一生そばにいるから心配するでない。私はそなたを置いて行かない。そなたの郎君(ナングン)だから。行こう。」
ユルはイソに手を差し伸べました。
イソはユルの手を取りました。

夜になりました。
町のみんなはユルとイソと一緒に酒と食事で盛り上がっていました。みんなはユルが戸籍の年よりも若いことや言葉遣いの高貴さを不思議に思いました。ユル自身もそうだと思いました。
「俺のホンシムは本当にかわいいな?」
ユルはみんなに下町の言葉を言わされました。
クドルはさらに「俺の胸に抱かれてみろ」とユルに言うように促しました。
ユルが言葉に詰まっていると、みんなはユルの気持ちを察して温かく盛り上がりました。

宴がおわり、みんなは酔いつぶれた暗行御史を荷車に乗せて帰りました。
「床入りはまだなの?嘘つかなくてもわかるわ。」
クンニョはホンシム(イソ)に香袋を渡して帰りました。

イソは塀の外にいたムヨンに気が付きました。

ムヨンはイソが楽しく暮らしていることに安心したと言いました。
イソは「お仕事は終わったの?」と尋ねると、ムヨンは「今夜一緒にここを発とう」と言いました。イソは「今夜はダメなの」と断りました。ムヨンは「あいつはお前に不釣り合いだ(なぜなら世子だからだ)」と言いました。イソはまだやっておきたいことがあると言うと、ムヨンは10日だけ待つと言いました。
「ごめんなさいお兄様を待たせて。」
イソは兄に抱き着きました。
「お前を迎えなかった月日を思うと(10日など)あっという間だ)。」
ムヨンは妹を見送りました。
イソがいなくなると、腹心の部下が帰って来てキム・チャオンとはどうするか尋ねました。

ユルの部屋。
イソはユルに会いました。
ユルは、戸籍によると自分はイソより年上なので「郎君(ナングン)」と呼んで欲しいと言いました。
イソは「今夜は呼べそうにないわ」と断りました。
「贈り物が無いかわりに言ってくれ。」
ユルは言いました。
「郎君様、郎君様、郎君様、郎君様、郎君様・・・。」
イソはぶっきらぼうに言いました。
ユルは「いい匂いがすると」言いました。
イソは部屋を出ようとすると、ユルはイソを引き止めました。

ユルは左てでイソの手を握り、右手で頬に触れて口づけをしようとしました。
イソは「記憶を取り戻すまで自分に指一本触れるなと言ってたじゃない。床入りするなら思い出してよ。自分が誰かを。」と言って逃げました。

「私が本当にホンシムであなたが本物のウォンドゥクだったらどうなったのかな?」
イソはため息をつきました。

翌日。
クドルがやって来て「昨夜はどうだった?何があった?」とユルに怒鳴りました。
「私は忘れていたようだ。思い出すまで指一本触れぬと言ったことを。」
ユルは落胆した様子でクドルに言いました。
クドルは「俺にいい考えがある」と言いました。

国王の部屋。
イ・ホはソンジュヒョンの縣監(ヒョンガム)パク・ソンドが不正を働き暗行御史に見つかって罷免されたが、その時に力になったナ・ウォンドゥクという者に絹の褒美を与え労をねぎらうように命じました。空席になった縣監(ヒョンガム)に芸文館(イェムンガン)のチョン・ジェユンが推薦されました。しかしキム・チャオンは漢城府(ハンソンブ)のチョン・ジェユンを推薦しました。チョン・サヨプとミン・ヨンギは「庶子でございます」と反対しました。イ・ホは「左相(チャサン、左議政)に任せる」と言いました。

漢城府(ハンソンブ)の書庫。
チョン・ジェユンが本を片付けていると、キム・チャオンの息子で遊び人のキム・スジがやって来て昇進祝いに妓楼で一杯やろうと誘いに来ました。キム・スジは「父上がそなたを推薦したのだ」と喜んでいました。そのことを聞いたチョン・ジェユンは緊張した様子で役所を飛び出しました。

道。
左遷されたと思ったチョン・ジェユンは「私をお疑いですか?おそばに置いてください」と輿に乗っているキム・チャオンに言いました。キム・チャオンは「ならば私の輿でも担ぐか?」と冗談を言って無視しました。

キム・チャオンの家。
ムヨンは「世子の手」が入った箱をキム・チャオンに差し出しました。
「これで何も憂いはない。」
キム・チャオンは安堵しました。

ソンジュヒョンの市場。
クドルはこの通りを二人で歩けば本当の夫婦になれるとユルに言いました。
ユルは何か思い出した気がすると言いました。
ユルが目にしたのは赤い髪帯でした。ユルはイソに端午の節句にこの赤い髪帯を買ってやったことがあると言いました。

ブランコの前。
イソはユルの作り話を聞きつつ、いつ端午の節句にブランコに乗ったのか尋ねました。ユルは兵役に行く前だと答えると、イソはこのブランコは去年作ったばかりだと言いました。ユルはイソと一緒になりたくて自分がウォンドゥクであろうと努めていました。イソはユルに「新しい仕事が入ったの。上の川に行ってちょうだい」と言いました。

キム・ソヘはお忍びで外出していました。ソヘは花が咲く美しい場所で椎塚に暮らせたらどれほど幸せだろうかと、ムヨンに言いました。
ソヘはムヨンに褒美の絹の巾着を差し出しました。
ムヨンはそれを受け取らずにソヘの懐妊を祝って去ろうとしました。すると、突然黒い矢が飛んで来てムヨンの体に刺さりました。

ユルは仕事に行きました。すると、おばあさんが「ウォンドゥク~」とユルに呼びかけました。

かまど。
イソは家でチヂミを焼いていました。そこにヨン氏がやって来ました。イソはウォンドゥクの誕生日だから好物を作ってあげてるのと答えました。

夜になりました。
イソはウォンドゥク(ユル)のためにごちそうを並べました。そこにユルが帰ってきました。

ユルはおばあさんから自分がウォンドゥクではないことを知って自宅に戻り、イソに尋ねました。イソはわざとユルを行かせたことを認めました。
「そうよ。あなたはウォンドゥクじゃない。」

感想

「100日の郎君様」8話の感想です。ユルは町の仲間たちに認められて、ようやくイソと本当に結ばれたいと思えるようになりました。イソは正式に結婚していないので操を捨てるわけにもいかず、ウォンドゥクは高貴な人かもしれないので彼に記憶を取り戻して貰ってから、兄のムヨンと一緒にソンジュヒョンを発とうとしていました。イソにとって、ソンジュヒョンの町の人たちは自分の人生の大半を過ごした大切な場所であり、大切な人です。それなのに、兄のムヨンが現れてから、別の町に旅立とうとするとは、話の筋としては突拍子が無く、一体どういうつもりなのかわかりません。イソとムヨンは父の汚名を晴らすために立ち上がるならともかく、どこかにまた隠れ住むつもりというのでしょうか?

ユルはイソと夜を過ごしたくて一生懸命ウォンドゥクになりきろうとするのですが、自分がウォンドゥクでないことを知ってしまいました。

ユルはイソのことが気に入ったようで、イソはそのことに気づきつつも、ユルを遠ざけてしまいましたね。

朝廷では世子嬪キム氏が懐妊したことが公になり、異母兄のソウォン大君とその母である王妃を廃位しようという運動が活発になりました。儒生たちを動かしていたのはキム・チャオン。まるで廃位が両班の総意であるかのように、事態がねつ造されています。朝鮮では嘘を本当のことと偽って権力を手に入れることが「当たり前」なのでしょうかね?

さてはて、このドラマもまた、朝鮮特有の考え方や権力の構造を演劇を使ってリアルに示していると思います。

続きが楽しみです。

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