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100日の郎君様6話のあらすじと感想 (백일의 낭군님)ユルは無意識にイソを守ろうとして彼女の大切さを自覚…

100日の郎君様6話

100日の郎君様 6話あらすじ


あらすじ

ムヨンから世子が生きていると報告を受けたキム・チャオンはソンジャヒョンに行ってイ・ユルを暗殺するように命じました。

ソンジャヒョンの町。
ユン・イソ(ホンシム)は市場で高利貸しのマチルを見ると、ユル(ウォンドゥク)を連れて路地裏に身を隠しました。その時、積み荷の白インゲンが崩れてきてイソの頭にこぼれ落ちそういになりました。
「私の体は覚えているようだ。」
ユルは落ちて来た豆からイソを守りました。ユルはイソがとても大切な人であるらしいことを自覚しました。

酒場のミグムはやって来たムヨンたちに宿を貸しました。

ムヨンと二人の刺客は部屋に入ると矢傷の手当をした者を探すことにしました。

ユルは通りでマチルと会いました。
マチルは「ホンシムを売れば50両になる。どうだ。一緒に売らないか?借金を返した残りを山分けしよう。」と、イソを奴婢ではなく両班の囲い女として売る話をユルにもちかけてきました。
「見てんじゃネェよ!」
ユルはマチルを不機嫌そうな目で見ると、マチルは小刀をユルに突きつけて怒りました。


ムヨンは市場で世子の消息を捜してイソとすれ違いました。
イソはムヨンの顔に見覚えがある気がして追いかけようとしましたが、見失ってしまいました。
ムヨンはイソの気配を感じ、簾(すだれ)の向こう側に隠れていました。
「お兄・・・・様?私はイソよ。ユン・イソ。」
イソはムヨンに尋ねました。
「人違いであろう。」
ムヨンが去ろうとすると、イソは棒きれを手にムヨンに襲い掛かりました。
ムヨンはイソの棒を避けました。
「お兄さまでしょ?」
「刀の腕前はまだまだだな。」
「どうして?死んだと思ってた。生きていたら、お兄さまなら会いに来てくれると思った。もしかして忘れたの?会えなかったらモジョン橋で会う約束をもう忘れたの?来なかったのっは、どうして?何か言ってよ!とても会いたかった!」
イソは泣き出しました。
「私もだ。」
ムヨンはイソを抱き締めました。
ムヨンは部下に見つかりそうになったので、イソとともに店の裏に隠れました。
ムヨンは仕事が終わればまた会えると言ってイソと別れました。
イソは「コムダルレ通り」に家があるから約束を守って欲しいと兄に叫びました。

しばらくすると、ユルが戻って来てイソに会いました。
ユルは涙を拭うイソを不思議に思いました。
イソはクッパや肉チヂミを食べたいと言うユルにお金を渡しました。
「一人では不愉快だ。一緒に食べようと言ったではないか!」
ユルは言いましたが、イソはそれどころではありませんでした。

王宮。
急いで走っていたヤン内官は若手官僚のキム・スジとぶつかって転びました。
「なぜそなたは無事なのだ?」
キム・スジはヤン内官の顔を両手で掴んで尋ねました。
太っちょのヤン内官は、あの日、体にじんましんが出来たので「世子様に不愉快だと言われたので置いて行かれました」と答えました。回復したヤン内官はユルの訃報を聞いて慌てて駆け出したのでした。

ソンジュヒョンの町。
壁に世子の訃報の張り紙がありました。
「ホンシム聞いた?王世子がお亡くなりになられたって。死ぬなら婚礼しろと命じなければよかったのに!」
クンニョはホンシムに言いました。
ホンシムは力が抜けて崩れ落ちそうになりました。
「王世子はそれほど重要人物なのか?」
ユルは首をかしげました。


王宮。
喪服を着た大臣たちは世子の遺体と対面してショックを受けました。

密室(回想シーン)。
チャン・ムンソクは、キム・チャオンに世子に見えるように細工を施したが、バレたらどうしようと尋ねました。
キム・チャオンは棺に入れたら世子は本当に死んだことになると言いました。

霊安室。
尚膳(サンソン)はヤン内官に世子の遺体を確かめるよう命じました。
「(あの者が、なぜ生きているのだ?)」
キム・チャオンはヤン内官を見て思いました。
「邸下(チョハ)~!」
ヤン内官は震える手で世子の手に触れ泣き崩れました。
大臣たちも一緒に泣き崩れました。

世子の部屋。
見分を終えたヤン内官は泣きながら世子の遺品を整理しようとして「大学衍義(だいがくえんぎ)」の本を手に取りました。

回想シーン。
世子が書を読んで自習する場面。
ヤン内官は世子の爪を切りながら、雨ごいの儀式の前に「お体を清めましょう」と言いました。世子は体を清めなければならぬほど自分の体は汚くないと、不愉快であると怒りました。ヤン内官はうっかり世子の爪を深く切ってしまい謝罪しました。

世子の部屋。
ヤン内官は遺体の爪の様子が違ったので世子様じゃないと、同僚の内官に言いました。
その時、チャン・ムンソクが兵士を連れて来て、ヤン内官を捕らえさせました。

ユルとイソの家。
イソは昼間にもかかわらず、布団で寝込んでいました。
養父のヨン氏は「何があったんだ?ウォンドクがまたやらかしたのか?」と食事を持って部屋に入って来ました。
「お兄さまに会ったの。」
イソは放心した様子でヨン氏に言いました。
ヨン氏はイソの話を聞いて心を痛めました。

ユルはホンシムの涙のことが気になっていました。


夜のクドルの家。
ユルはクドルに会うと、自分が兵役に行っている間にホンシムが他の男と会っていなかったか尋ねました。

役所。
喪服姿のチョン・ジェユンは虚空を見つめてぼーっとしていました。そこに友人のクォン・ヒョクがやって来ました。チョン・ジェユンは世子からの手紙に謎が隠されていたので解いてみたが、正解でも出世できそうにないと言いました。クォン・ヒョクが足をひきずって歩いている様子を見てチョン・ジェユンはどうしたのだと尋ねました。クォン・ヒョクは「母上が作ってくださった足袋が小さかったので踵をひきずって歩いている」と答えました。
「踵(かかと)がどうしたというのだ。」
チョン・ジェユンはそう言いつつ、クォン・ヒョクと外出しました。

町。
チョン・ジェユンとクォン・ヒョクは黒い足袋を履いて道を歩きながらヤン内官の噂をしていました。

ユルとイソの家。
イソは夜空を見上げ、チョン・ジェユンと灯篭を流した出来事を思い出して「願い事が叶ったわ」とつぶやきました。
そこにユルが草花を摘んでやって来ました。
ユルが積んで来た野の花は「村中の犬がおしっこをかける花」でした。
「これからは花を摘まないで。私はそこに咲いている花のほうがいいから。」
イソはそう言うと歩きはじめました。
ユルはイソを呼び止めて顔を近づけました。
「私の目を、見ないのだな。」
ユルは確かめました。

ユルが家に帰ると、その様子を見ていたヨン氏は「あと少しで口づけできたのに!」と絡み寄って来ました。ユルはこれで確かめられたとつぶやくと、ヨン氏はうっかり「私はお前を婿にしたのが悪かった」と言ってしまいました。そこに三人の男が現れました。

牢屋。
投獄されたヤン内官は「主上殿下に会わせてください。どうしてもお伝えしたいことがあります。どうかお願いします!」と叫んでいました。

ユルとイソの家。
男は文書を読んで欲しいとユルに言いました。
ユルが料金を請求すると、男たちはお金を持っていないと言いました。
そこにイソが戻って来て無料で読んであげてほしいと言いました。イソは貧しい人からお金を取るのはよくないとユルに言いました。
ユルは考えを改めて「知識は分かち合うもので惜しみなく与えるべきだ」と言いました。

牢屋。
ヤン内官はキム・チャオンに「遺体は世子様ではありません」と言ってしまいました。
キム・チャオンは小刀でヤン内官の首を斬り、自害したように見せかけました。

世子嬪の部屋。
キム・チャオンは娘の世子嬪のキム・ソヘの頬を鷲掴みにすると「お前のせいで台無しになるかもしれぬ。誰だ。子の父親は」と迫りました。
キム・ソヘは妊娠の件は自分で始末をつけると父に猶予を求めました。
キム・チャオンは「お前がそこらの男と寝るはずがない。三日以内に王族か高貴な両班を殺さねばただではおかぬ。」と娘にお腹の中の子の父親を殺すよう脅迫しました。
キム・チャオンがいなくなると、世子嬪は震えました。

世子嬪の部屋の外。
キム・チャオンがカン尚宮と歩いていると、若い内人(ナイイン)が二人を見て震えながら逃げて行きました。キム・チャオンはカン尚宮に世子嬪の寝殿である撟然堂(キョヨンダン)の内人(ナイイン)を空にするよう命じました。

王妃パク氏の部屋。
世子嬪の寝所から逃げてきた内人(ナイイン)はパク氏に報告しました。
王妃パク氏は世子嬪の部屋にある呪いの札を取り戻さねばお前の命を奪うと脅しました。

「母上は、世子嬪様まで呪っているのか。私は母上にお会いする勇気がない。」
部屋の外で話を聞いていたソウォン大君はチョ尚宮に尋ねました。
「それは・・・。」
尚宮は答えられませんでした。

牢屋。
チョン・ジェユンが牢屋に来た時にはヤン内官は息絶えていました。


日中のユルとイソの家。
自宅の前には町の人が行列を作っていました。
ユルはおばさんに文書を読んであげました。おばさんは死んだ息子の賃金が手に入るとわかって喜びました。おばさんは文字が読めるウォンドクを褒めて感謝しました。そこにパク・ポグンが現れテンの毛皮を三日以内に朝廷に納めなければならないのでチョヌ山に行こうと言いました。
ユルは絶滅したテンの代わりの品物を納めればいいと言いました。
「殿下は、そういうお人ではない。殿下は・・・・!」
ユルは何かを言いかけましたが、思い出せませんでした。

イソは山に行くので自宅にいて何もしないでほしいとユルに言いました。

夜のソンジュヒョン。
ムヨンは医員(イウォン)に矢傷を負った者の治療をしたか尋ねました。医員が「記憶にございません」と答えると、ムヨンは手刀を投げて医者を脅しました。

ユルとイソの家。
モックという少年がやってきて「大人はみんな山に行ってしまったんだ。ホンシムお姉さんにこれを持ってこいと言われた」と食べ物を渡しました。
ユルは握り飯を包んでいる葉の匂いをかいで「懐かしい」と思いました。
そこに男が現れました。
「何者だ?」
ユルは偉そうに尋ねました。

山。
イソは山で転げると、ある植物を見つけました。

翌日の役所。
パク・ソンドは縣監(ヒョンガム)のチョ・ブヨンからウォンドクが字が読めるという噂を聞きました。

イソはパク・ポグンとともに、テンの皮のかわりに貴重な人参を見つけたので皮32枚分になると報告しました。チョ・ブヨンはブチキレましたが、パク・ソンドは「わかった。私が考えてみよう」と承知しました。

パク・ソンドはチョ・ブヨンに人知れず誰かを始末したいと言いました。

ユルとイソの家。
イソが帰宅すると、ユルは昨夜男が尋ねてきたが、あっという間にいなくなったと言いました。

酒場。
イソは女将に兄の消息を尋ねました。女将はチョヌ山に行くと言っていたと答えました。

イソは通りでマチルと出会いました。
マチルは「ウォンドクがな・・・」と言いました。

回想シーン。
ユルはマチルに会うと、マチルが違法に証文をねつ造したことを指摘して、役所に通報しないかわりに頼みごとをしていました。

マチルはイソにこのことを話して「お前に本当に惚れているようだな」と言いました。


夜。
兄に会えない辛さをまぎらわすために、お酒を飲んだイソは庭で酔っていました。
ユルはイソに会いに来た男は、イソの婚約者だったのだろうと言いました。
「お兄さまよ。仕事が終わったら帰ってくると言ったの。だから待っていたの。誰かを待つことがこんなにつらいなんて。わかるはずがない。」
イソは頬を赤らめながらぼやきました。
ユルは「そなたの待ち人が想い人でなくてよかった。手を仮そう。今宵は握ってもよいぞ。」と優しく手を差し伸べました。
イソはユルに背を向けて歩き出しました。
ユルはイソに追い付くと、手を握ってしまいました。
二人はしばし見つめ合いました。

ユルはイソの手を引いて一緒に家に帰りました。

日中の王妃の部屋。
王妃のパク氏は内人(ナイイン)のソリに世子嬪の部屋に行って呪いの札を取り戻すよう命じました。

どこかの屋敷。
キム・ソヘは屋敷の瓦の下に密書を入れました。
チョン・サヨプはその手紙を取り出しました。

王宮の一角。
クォン・ヒョクはチョン・ジェユンに世子様が春になると悲しそうに桜の木を眺めていたが、世子嬪がその木を切ってしまわれたと打ち明けました。

チョン・ジェユンはキョヨンダンの茂みの中に身を潜めると、そこにソリが隠れていました。

しばらくすると、カン尚宮が現れ辺りの捜索を命じました。またしばらくすると、女官が「ここにいました!」と報告しました。尚宮は女官にその者を捕らえるよう命じました。

王の部屋。
尚膳は黒幕を捕らえたが、王妃と関連がありそうだと国王のイ・ホに報告しました。

ユルとイソの家。
ユルはイソに縄の編み方を教えて欲しいと頼みました。イソはユルの手に触れながら縄の編み方を教えてあげました。ユルは縄ではなくイソを見つめていました。それに気づいたイソは、恥ずかしくなり手を離してしまいました。
「兄上がいるとどうして教えてくれなかった。どうして生き別れたのだ。」
ユルはイソに尋ねました。
イソは言葉通りに生き別れたと答えると、ユルの財布を奪いました。しかしユルの財布の中にはお金が入っていませんでした。
本を買ったというユルに、イソは腹を立てました。
そこに両班のお嬢様が現れ、ユルに視線を送りました。

竹林。
ユルは両班の服に着替えました。
イソは高貴な姿となったユルに見とれてしまいました。

ユルは令嬢の恋人の振りを20両で引き受けたのでした。
両班のお嬢様はユルの姿を見てうっとりしました。

ユルとイソの家。
イソは自宅で待っていましたが、気が気でなりませんでした。
イソはユルがいない間に本を探すことにしました。

イソはユルが買った本「夜関門」を読んでいました。

その時、やくざが現れてユルとイソの家を壊し始めました。
やくざは「ここはパク・ソンド様の物だ」とイソに言いました。
イソは「ここに三十年も住んでるのよ!」と言いましたが、やくざに殴られて意識を失いました。
クドルはその様子を見て怯えました。

竹林。
ユルはお嬢様の前に現れた両班の男を追い払おうとしました。
そこにクドルが現れホンシムが大変なんだと言いました。
ユルは両班の馬に乗って急いでイソのもとに向かいました。
お嬢様は馬に乗れるユルを見てうっとりしました。

森。
イソは松の木に縛られていました。
そこにユルが駆け付けました。

感想

「100日の郎君様」6話の感想です!お話の雰囲気はのんびりしてコミカルで、悪役ですら道化的。文字が読めるユルの噂はたちどころに町中に広まりました。あのパク・ソンドやマチルといった悪党たちは、町の人たちが文字を読めないので彼らから富を奪っているようですね。作り話とはいえ、朝鮮時代ですからそうしたことも、嘘ではなかったのではないかと思ってしまいますね。韓ドラでは、ドラマにあるようなことは、実際の韓国でもありますから、意外と、嘘じゃなかったりしますから。人身売買といえば、昭和の初期あたりまでは、日本でも堂々とやっていましたからね。体を売るお商売が今でも無くなったわけではありませんので、このドラマにあるようなことは現代にもあるようです。

キム・ソヘは妊娠しているようですが、キム・チャオンに子の父親を殺すように命じられました。このキム・ソヘという世子嬪は、本当にキム・チャオンの実の娘なのでしょうか?お父さんなのに、娘の顎を鷲掴みとは、結構乱暴な振舞いをしていましたよね・・・。ああいう演出は、真似をする人が出るのでやめるか、モザイクをかけるべきかと思いますが・・・日本でもカットされることなく放送されてしまいましたね。この暴力シーンはNHKで放送するべきじゃなかったと思います。

今日のお話では、ユルとイソがお互いに異性を意識しはじめ、惹かれる様子が描かれていました。お互いに初恋の人ということにも気づかづに。こんなシチュエーションは絶対無いですが、幼い頃に会った人と再会して結婚、なんてお話は、ごく稀にありますね!

ただちょっとわからなかったのは、王宮で世子嬪の寝所が捜索されて、中殿(チュンジョン)パク氏に世子殺しの罪がなすり付けられる場面です。キム・チャオンが命じてねつ造したことはわかっていますが、演出がかなり大雑把でどうなっているのかよくわかりませんでした。

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